田舎のブログ

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2019年07月11日

新築・パイル打ち(知識が必要）

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(539919)

カテゴリ：倫理・安全

相談してほしかった新築の土地、工事が始まっています

でもね娘夫婦が決めたことだし
私が費用の負担をするわけでもなし言えませんね

土地改良でパイルが打たれておりびっくりです
建物荷重からしてパイル数は十分足りてはいますが
完全に岩盤まで打たれているのか不安ですね
基礎工事をされていた方の一人はしっかりしておられたので少しは安心

ハウジングメーカー、ゼネコンと同じく下請け、孫請け・・・
最近はこんなもんなのでしょうかね
新築現場、見に行きたくても遠いし心配です
基礎、建築、衛生、電気・・・・私それなりに図面もひきますし
電気は施工もします
でもねあの子達は・・・

私なんか、ある現場で素人行政職員の頼りなさから
当然、各専門職員も居られましたが常時駐在していませんからね
発注者側である行政担当者の裏方として助言をよくしたものです
時には専門的になるので、私が表にでなくては議論できない時もありました
大手ゼネコン相手に何度もけんかしましたね
書いちゃおうかな、１０億円を超える事業でした
なので竣工後の瑕疵検査も1年、２年とあり
瑕疵項目資料も私が下書き（写真付）

大手ゼネコンの総合監督員や
分課監督員（建築・電気・空調衛生・意匠・バリアフリー）の方達に
大元は私だとバレバレだったものです
定期分課会のすべてに参加、しかし同時間におこなわれるので
頭が混乱した工事もありましたね
建築関係専門家の会議の途中で抜け出し、電気会議に途中で割りこんだり
工事中の事故原因の偽装をバクロしたり（証拠写真を撮っていたのです）

※思い
最近はすべてと言っていいほど、専門職人さんが居らなくなったものです
なにが技術大国でしょう
素人のような方がされる建築や様々な工事が多いよう思います
大工でも手できざむ方が数少なくなりましたね

私なんか学生時代から、ちょうはりして、レベル（水み）・・・
叔父（親父の兄）の棟梁の仕事を遊びながら、勉強したものです
私、大工ではありませんけどね、なんでも屋です
なんでもします、別に学校に行ったわけではありません。ただの高卒です
事務（社会保険、労務、給与・決算書作成・・・）
百姓（米・ミカン）
電気（施工・設計・修理）
機械（大型機械の修理から圧力容器、空調機器、農機器具の修理）
環境（各汚染物資の測定・・・）
衛生（廃棄物の管理、各種祖集器、水質、・・・）
電波（最近のデジタル化にはついていく能力がありませんが
車　（最近の電子制御は無理ですが、なんとか他の事）
まだまだありますね
しかし、各種免許の更新も多く維持が大変です
今月も2種類の免許の義務講習があり大変な出費です

なんか自慢に・・・、そうではないのです
ものを買う場合
新築でもなんでもそうですが
分からない、と終わってしまう方が多く
任せているからと言う方も多いのです（民法上の問題もありますが）
※この民法上の請負、委任・・・・わかっていない人が多すぎます
今の時世、よほど信頼のおける方は別として
注意しないと損をするのです
専門的な免許までは必要はないですが
なにするにも浅く広い知識が必要な世の中だと言いたいのです

売り手や要件依頼者を信じるのもいいですが
相手と議論するにも知識が必要になると思います
癌で先月亡くなった親友の県職員もよく言っていましたね
なんでも勉強だと
そして、最後なった日には
上手に生きらな損やでとも、子供を頼む、会社やめたらあかんで・・・
親友の死、私には堪えてなりません　辛いです

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