田舎のブログ

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2021年08月14日

初盆参り忙しい・義息子に

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(540969)

カテゴリ：障害者・人生・自分史

毎年の事ですが、お盆やお正月は忙しいものです
子供たちが巣立っていくまでは、手伝ってもらい
私自身も今以上に動ける体でしたからね

その分、妻が忙しくなり、大変です
お盆入りの8月7日には
お墓に供える、しきび（こはな）も、家の屋敷の谷下に急斜面のあぜ道を下り
妻に採ってきてもらい、母親に揃えてもらい
お墓に妻が立てて来てくれました

初盆のお家へのお参りも、私が叔父の家一軒のみ
妻には私の代わりに親戚の家を含め３軒お参りを頼みました
本来なら、当家の立場、私の町の立場からすると
10軒位は、お参りしないといけないのですが

今年は、私が番衆という大役を受けていて、その役割は
6月の神社の作祭り
8月のお盆　お寺の万燈祭と施餓鬼供養
来年１月　　お寺の八日堂
これらの準備やおもてなし、進行をする頭　嫌ですが仕方ありません

ただコロナ関係で万燈祭が無い、盆踊りをしないので
境内の飾りつけ等はしなくてもよかったので、かなり楽になりました
それに、盆踊りに来られた人たちがお参りする
灯篭の張り替えもしなくてよかったのです

餓鬼を含むすべての霊を供養する灯篭です

今日は、早朝にお寺に行き
お寺の中に飾り付けた施餓鬼棚の若だけ4本、高さ2.5ｍを
新品に取り換えて気ました
当地区の先輩と別の地区の区役員さん（感謝）３名にて

昔のお盆
祖父母の家に親族が皆集まり、先祖供養をし夕食を皆で頂く
それが本来のお盆休みですよね
8月7日の盆の入りから8月16日の盆の出まで
する事がいっぱいです

私は、両親の兄妹が多い事から、従兄妹も多く50人近く居ります
14日は親父の兄の宅に
15日は母方の祖父母宅に
親戚が集まり賑わったものです　従兄弟同士で花火を上げ

母の方の祖父母の家は
農耕牛を何頭も飼っていたので牛尾小屋で遊んだり
牛市場のセリの広い建物でかくれんぼ
そうです、私は南牟婁郡御浜町志原の牛市場の孫です
東海、近畿地区から大勢のバクロウの方達が
牛市場に来られ、御浜町の経済拠点であり、
自分で書くのも変ですが、祖父母や叔父の名声に助けられたものです

※戦時中は、七里御浜海岸からの敵兵上陸に備え
　牛市場の大きな建物は大勢の兵隊さんの宿とされて
　夜は祖父母の家のお風呂に
　まだ小学生の母親　兵隊さんが怖かったそうです
　そうでしょうね
　爺ちゃんは外地に出征　お祖母ちゃんしかいないのですから

今年は、母の一番上の兄（叔父）の初盆です
畳には多くの方が供えてくれた提灯やお供えもの
優しかった叔父、私の股関節のことも気にしてくれて
対応してくれた従兄弟（叔父の長男）と昔し話して帰ってきました
※かなり年上の従兄妹で、木本高校が県大会で優勝した時のキャッチャー
　今でしたら甲子園に出場できますが、当時は岐阜県の優勝校と対戦し
　そうです、三重と岐阜で１校の出場枠　

年々お盆らしくないお盆に
お葬式もお盆も皆で助け合う
また家同士の協力し合う仕組みが崩壊　行き過ぎた個人主義の時代ですね

　　白がモデム　黒がルーター

お昼に次女夫婦が来てくれました（愛知がすぐそこですが三重県内移動です）
久々に、娘にも会え、義息子には
ルーターをセットしてもらい助かりました
あの子達も気になっていたようで、中古を持ってきてくれたのですが
私、以前購入し押し入れにしまっていたのです
これで、モデムとパソコンをケーブルでつながなくてもいいし
あの子達もワイファイとなりデーター通信で助かりますしね
でも木伐りや草刈りまでは頼めませんしね
１年半も延ばしている結婚式を強行するようで
結婚式をどうしようと考えている時が、一番幸せな時期かと思います

長女夫婦は、お盆はきません　
二人目の孫がまだ小さいし
義息子も緊急自動車（救急・消防）から
内勤になったものの休日出勤もあるようです

皆家庭を持ち・・・　
両義理息子とも頭よく、男前で　私達の事を思ってくれ
有り難いですが、家柄が上過ぎて向こうの両親さん達とうまく・・・
田舎の私達の生活スタイルは底辺ですからね

ま、私は終活でも・・・

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