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2022年02月08日

三重県　差別をなくすを呼び掛ける前に(1)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(539402)

カテゴリ：倫理・安全

新聞に、三重県と三重県教育委員会から県民に対し
差別のない三重をみんなでつくろう　という
啓発チラシが折り込まれていました
障がい者差別解消法　ヘイトスピーチ解消法　部落差別解消推進法です

今回は
差別のない三重をよびかけるのであれば、まず内部からでしょうと言いたい
コンププライアンスも環境も、意味合いが違いますが忖度もね
職員行動指針の五つの心得は、どうなっているのでしょうね
ルールやマナーの社会常識的な面も疑問です

三つの内、障がい者差別解消法に関して
自治体は合理的配慮が義務とされいますが
私は数年来、改善や対策を要望していますが、その都度対策はされるも
アホな職員が無くならず、法令違反が続います　一部の職員ですけどね

バリアフリートイレ（旧名称＝多目的トイレ・国交省が変更しました）問題
合理的配慮に基づき
健常者職員は特別な場合を除き利用ひかえるべきです
本当に必要とする方が使えない事になるからです
これって、法律や規則以前の問題でしょう　人間愛いや常識ですね

県職員さん（知人）で、見た目ですぐに必要とされる方とわかる職員
その方が、トイレに行っても先客（健常者職員）が使用中
引き返すところをなんども現認
移動が大変な方
お気の毒に別の階に行くと、居合わせた私に言うのです

ある時、トイレから出てくる職員を待ち
まずヘルプマークを身に着けているか
見た目ではわからない障害を持った方も居ますからね　人権にかかわるのです
なのでヘルプマークも確認する必要があります
ヘルプマークをしていません
優しく差別解消法の説明と合理的配慮の説明
謝罪があり、理解して頂いたのでほっとしました

様々なバリアフリー関連で長く県に協力してきた私
今の現状が悔しく、なさけなく
しかし、こうなると悟っていた職員さんも居ました
皆退職してしまいましたけどね

それますが
今でこそ存在感が無くなり、落ちぶれた私ですが
若かった頃はかなりの知名度だったのですがね
私のある資格の名義を使わせて欲しいと、裏で頼まれたり断りましたけどね

スマホをしながらバリアフリートイレに入る職員
ペットボトルのお茶を持ってトイレに入る職員

ある管理職の職員が私に対し
「誰もが使えるトイレであるから多目的トイレと言う」と
間違った認識です、一般論としては正解の面もありますがね
ならば合理的配慮は　と聞くと、間が空く
奥の室長席まで、ずけずけと入り込んだ私の周りには
部下の課長や課長代理が助っ人に、すぐにきました
あとから、その状況を見ていた別の幹部職員から
○○さんの言う通り　筋が通っていた
それにしても○○さん一人に対し、三人がかりで対応とはね　と
議論能力を問題にしていました

バリアフリートイレが一部の職員の憩いの場になっている
職員さんの息抜きは　いいです
しかし法により合理的配慮の義務が課せられているのです
これは差別ともなるのです
まずこの点を改善するべきです

エレベーターでもバリアフリー化が多く採用されています
ここにも合理的配慮の義務があるのですがね
一部の職員はマナーを守っていません
具体事例は長くなるので省略します　数年前の日勤に書いたような
何でも屋の私
エレベターの耐震補強やバリアフリー化工事検査も手伝った経験も
簡易な修理も頼まれ無償でおこなった経歴もあり
かご内に閉じ込められた人の救出訓練の講師をしたこともあります
※一般社団法人日本エレベーター協会では
　　素人が巻き上げの操作や電源開放やブレーキ解除の行為を行う事での
　　二次的人災を懸念している事も認識しています

優秀な職員さんが多いのに、賢い職員さんが減ってきましたね

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