2003年05月03日
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昨夜、schatzky☆さんより「アダムスファミリー」に付いて教えて頂きました。
「アダムス一家」とは「妖怪家族」だそうです。(^0^)
それも、仲が良くて家族愛の強さは、ほのぼのしている妖怪家族なのですね。

これで、私にもボンが云っていた意味が良く理解できました。
schatzky☆さん、ありがとうございました。


8月22日(火曜日)晴

【昨日に続いて】

昨日、開放病棟に引っ越してきた3人はボンの話によると「アダムス一家」だそうだ。
何故かと訊ねるとボンが云うには以前から閉鎖病棟のディルームを開放病棟との境にある閉めきられたドアー越しに覗いていたようだ。
確かにボンはその場所によく居たことは覚えている。

そして、ボンの観察では閉鎖病棟の今の患者は皆ユニークで恐ろしい「アダムス一家」だと云う。
私は「アダムス一家」と云われても知らないので、どの様な意味で云っているのか理解できないでいた。
しかし、ボンの云っていた意味が少し理解できた。

今度の3人は今まで解放病棟に来た者とはチョッと違う雰囲気があることは確かだ。
言葉に表すと難しいが、「濃い~ぃ」人達なのだ。

男性の原本さんは静岡・清水市出身の次郎長一家の大政のような男気がある海の男の薫りがする。

2人の女性の内で上東さんは、おかあちゃんと呼びたくなる。
只、この上東さんが皆を笑わせてくれる存在になろうとは思わなかった。
最初に見た目が、そもそも異様で普通のオバサンではない。
表情が、にこやか過ぎて怖いのだ。
そして、人見知りしないオバサンだった。
誰にでも声をかけて話し込む…。

そして、上東さんを観察をしていると12帖程の畳のディルームがあるのだが、そこにあるテレビの前に座り、演歌の番組が始まると手を叩いて一緒に大きな声で唄っているのだ。

誰も傍に寄らない、そして寄れない状態だ。(^0^)
普段は口がうるさく、気が合わないと怒鳴っている藪岡さんも上東さんには何も云わずに笑っている。
そして、私に「又、オバハン唄とったわ!けったいなオバハンやな~!」と独特の関西弁で話してくる。
私も面白いので、ドアーの窓から丁度ルームが見えるので見ていたが確かに可笑しい!
少し頭が…と思っていた。

アルコール依存症患者の中には、アルコールによって大脳に障害を持つ患者がいるので、その傾向があるのでは…と。
しかし、なかなか私の予想に反して大した度胸のオバサンだった。
やはり、ボンが云っていた「アダムス一家」のお母さんだったのだ。

この続きは明日にでも…。





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最終更新日  2003年05月03日 14時17分59秒
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