全198件 (198件中 1-50件目)
先だって、逆流性食道炎の薬として「タケキャブ」を飲み続けることの是非について悩んでいる話を書いた。その後、食事の内容に配慮しつつ、夕食を早めにするように心がけたことで、最近はほぼ胃薬を飲まずに過ごせるようになってきた。もうひとつ、長年飲んでいたコレステロール薬「リピトール」が体質に合わなくなり、飲むのがシンドくなってきたという記事を以前書いたことがある。薬をジェネリックに変えたら副作用が出ることってあるのでしょうか?(リピトール)こちらについては、思い切って3か月ほどリピトールを絶った後、最近再び飲み始めてみたら、特に副作用が出ることもなく、以前のように服用できるようになった。本来ならば、運動や食事などを通じて血液の質を改善してゆくのが筋なのだろうが、とりあえずここ2年ほど続いていたコレステロール値の上昇傾向には歯止めをかけるという意味で、再び体が薬を受け付けるようになったのはよいことだと思っている。そんなわけで、私が今日々服用(または装用)している薬は以下の通りとなる。<毎日>・テルミサルタン(高血圧薬)・リピトール(高脂血症薬)・アイラミド(緑内障薬)・マイスリー(睡眠導入)<状況に応じて>・セルニルトン(前立腺炎が悪化したとき)・ビオフェルミン(腸の不調時)・タケキャブ(逆流性食道炎が悪化したとき)<サプリ>・ノコギリヤシ(頻尿対策)・ロートV5(目のサプリ)年齢とともに結構な数のクスリを飲むようになってきたなぁという忸怩たる思いはあるが、いずれもすでに習慣化しているので、特に面倒とは感じていない。仕事を引退したら、睡眠の質の改善に取り組み、マイスリーを断とうと思っている。(これはできる気がしている)。また、運動を増やし、食事に気を配ることで、高血圧、高脂血症についても、薬に頼らないようにしたいところだ。ただ、正直、こちらについては、仕事を続けているうちは難しいかなとも思う。一方で、やめるわけにいかないのが、緑内障用の点眼薬だ。私は前述の通り、医師の強い勧めで「アイラミド」という薬を朝晩点眼している。緑内障治療薬としては、「ミケルナ」の方がより一般的だが、私の場合、ミケルナにしたら急速に白内障が進行して、再びアイラミドに替えた経緯がある。しかし、最近、このアイラミドも、あまり私の体質に合わなくなってきているのではないかと疑い始めている。というのも、日中非常に目がかゆかったり、充血する日々が続き、抗アレルギー用の「アレジオン」を点眼しても一向によくならないのだ。2か月ほど前、たまたま2週間ほど点眼を忘れて過ごしたことがあったのだが、その時を振り返ると、かゆみが収まっていたばかりか、全身の体調もよかった気がして、ひょっとして、最近の私の病的な眠気の一因は、この目薬にあるのではないか、とすら思い始めている。しばらくこの目薬を止めてみればはっきりすることだが、自分の判断で勝手にやめるわけにもいかないので、次回の診察時に医師に相談してみようと思う。
2024年07月29日
コメント(0)
前のエントリーでも書いた通り、最近、朝食をパン食から米食中心に変えようかなと思って試行錯誤している。朝、トーストにピーナツバターかブルーベリージャムを塗って、ヨーグルト、紅茶(または牛乳)ともに食べるのが私の朝食のスタイルだった。しかし、ネットの健康関連の記事などを読むと、パン食はなるべく控えたほうがよいという意見が少なくない。それで、同じ炭水化物とはいえ、もう少し健康に良さそうな、全粒粉パンにしようと思ったものの、本格的な全粒粉のパンはなかなか売っていないし、売っていても高い(それにパサパサであまりおいしくないことが多い。)では、米にしたらどうかといえば、白米も食パン同様決してよいものではないようだ。とはいえ、腹持ちはよいので、結果的に昼食でドカ食いすることはなくなり、血糖値の上下動も少しは抑えられるかもしれない。玄米や雑穀米にすれば、さらに健康的かもしれない。そう思って、当面以下のレトルト御飯を朝食用に試してみることにした。サトウのごはん 発芽玄米(3食パック×6セット(1食150g))【サトウのごはん】価格:3,964円(税込、送料別) (2024/7/9時点)マルちゃん 玄米ごはん(160g*10コ)【マルちゃん】[国産 レトルト パックごはん]価格:2,160円(税込、送料別) (2024/7/18時点)マルちゃんの方は玄米100%、さとうのごはんは、玄米30%。だったらマルちゃんの方が健康によいのでは、と思うが、実際に食べてみると、玄米100%だと(味はともかく)やや胃に負担が大きい気がする。もっとよく噛んで食べればよいのだろうが、早食いの私が急に長年の習慣を直すのは容易ではない。そう考えると、さとうのごはんの30%というのは結構よいバランスなのかもしれない。そんなこんなで、ひと月ぐらい試したところで、また経過を報告したい。
2024年07月18日
コメント(0)
長年、睡眠障害で苦労してきた。40代の頃は、寝付くことができずに苦労した。当時の習慣で、今もマイスリーというポピュラーな睡眠導入剤を服用している。このマイスリーという薬、基本的にストンと眠れて、翌日に持ち越すことのない、キレのよい薬だと思っている。長年服用してきたのだが、加齢とともに代謝が弱まってきたのか、最近は、夜中目が覚めてトイレに行く際、酷くフラついたりと、以前より「効きすぎている」感じがしている。なので、医師と相談して、だんだんと服用量を減らそうとしているところだ。ところがその一方で、最近悩まされ始めているのが、中途覚醒だ。入眠後、概ね4時間ぐらいで一度目が覚めてしまい(トイレに起きることが多い)、そこから3時間程度、寝ているのか起きているのかわらないような形でうつらうつらとして過ごす日々が続いている。「マイスリー」は超短期型の睡眠導入剤なので、この薬の効き目が切れるころに目が覚めてしまうということなのかもしれない。目が覚めるのは、概ね3~4時前後。加齢とともにだんだんと睡眠時間は短く、早朝目が覚めるようになるとは聞いていたが、これはちょっと早すぎである。このような睡眠の質の悪さ故か、翌日、日中(特に昼食後など)気絶しそうに眠くなることがある。食後の眠気自体は昔からあったことだが、最近はその度合いがハンパでない。本当に「気が遠くなる」ような感じなのだ。もっとも手っ取り早い対策は、睡眠薬を短期型からもう少し作用時間の長いものに代えることなのかもしれない。しかし、過去に試したいろいろな薬(ベルソムラとかデエビゴとかレンドルミンとかロゼレムとか…)は、いずれも翌日に持ち越してしまったり、悪夢を見たり、金縛りにあったりととあまり良いことがなかった(それで結局マイスリーに落ち着いた)。そのマイスリーにしても、前述のように最近効きすぎて不安がある。なので、なんとかクスリに頼らずに、朝まで気持ちよく眠れる方法を試行錯誤したいと思っている。さて、そんな折、前週の日曜の夜は、夜の1時から朝8時までほとんど中途覚醒することもなく眠ることができた。こんなことは年に数回あるかないかだ。なにがよかったのか振り返ってみると、以下のような要因のどれか(あるいはその組み合わせ)なのかと思う。・前日の夕刻、「入谷朝顔まつり」に行って、まだ日差しが強い中、そこそこ歩きまわった(が、歩数的には8000歩程度と大したことはなかった。)・帰宅後、喉が渇いたので、大量に水を飲んだ。それでも足りず(あるいは塩分が不足していた?)就寝前に、ポカリスエットのペットボトル(500ml)を飲みほした。(→しかし、これを毎晩やったら糖分を撮りすぎになるのではないかと危惧する。)・エアコンは、このところ「28度冷房」で夜中もつけっぱなしにしている。(これまではタイマーで入眠時と起床時につけるようにしていた。)・先週あたりから、パン食を減らし、なるべく米(できれば雑穀米か玄米)を食べるようにしている。特に朝食をコメ主体に変えた。・筋トレというほどでないが、しばらくさぼっていた腕立て伏せなどを先週から再開した。また、このところ上りエスカレーターの使用も控えるようにしている(が、暑いのでそのうちくじけそうである。)これらの生活習慣を続けていれば、睡眠の質も向上するかと期待したが、なんのことはない、昨晩は、また夜中の3時に目が覚めて、そこから20~30分おきに目が覚めるというパターンに戻ってしまった。日ごろのオフィスワークの日々だと、運動不足ということなのだろうか。一体何がよくて何が悪いのかがよくわからない。
2024年07月09日
コメント(0)
タケキャブが逆流性食道炎によく効くという話は前回書いたとおりだが、私の場合、服用して寝ると、翌朝、胃の蠕動運動が止まってしまったかのような、胸部の違和感とともに目が覚める。また、朝の寝覚めも非常によくない(過眠傾向になる。)そんなわけで、タケキャブはどうにもならないようなときにのみ服用することにして、もっと毎晩、継続的に服用できるような弱めの薬に替えてもらえないだろうかと、かかりつけ医に相談した。それで今回処方されたのが、毒々しい色の包装の「エソメプラゾール」だ。「タケキャブより1ランク弱めのものにしました。」とのことだが、調べてみると、同じプロトンポンプ阻害薬(PPI)の範疇に属する薬らしい。タケキャブとの大きな違いは、服用を始めてから効果がでるまでの期間(タケキャブのほうが短い)のようだ。また、投与期間は最長8週間までとのことで、タケキャブ同様、ずっと飲み続けて構わないというものではないらしい。医師いわく、「だんだんと弱い薬に変えていきましょう。」とのことだったが、個人的には、もっと日常的に飲める類の軽めの胃薬を期待していて、調子が悪いときにはオンデマンド的にタケキャブを服用すればよいと思っていたので、少し勝手が違った。服用を始めて5日経ったが、3日目あたりから、タケキャブ服用時と同じような効果が出てきた。ただ、同時に、朝方の不快感や、目覚めずらくなったのも同様だ。さらに、軽めの下痢傾向があったり、食欲不振で口内炎ができたりと、副作用はタケキャブよりこちらの方が明らかに強い気がする。以前、ピロリ菌の除菌の際に服用した「タケプロン」がまさにこんな感じで、1週間服用し続けるのがかなり苦痛だったのを思い出した。不思議なものだ。薬の強さ自体はタケキャブの方が上だと聞かされたが、副作用はこちらのエソメプラゾールの方が強く出る。体質的に合う合わないというのはこういうことなのだろうか。あるいはタケキャブが世代が新しい分、より効きがよくて副作用の少ない薬だということなのだろうか。後者だとすれば、今回エソメプラゾールを続ける意味はあまりないのだが…。まあいずれにしても、逆流性食道炎の最悪期は脱したようなので、今週いっぱいぐらい服用を続けて、来週以降だんだんと減らしていこうと思う。
2024年05月28日
コメント(0)
なんだかんだで1週間がかりとなってしまった新型コロナの療養。4月23日(火)より出社しているが、いきなり初日の朝から田園都市線が遅れて、電車内は寿司詰め状態だった。療養中、コンビニとの往復しかしていなかったので、久しぶりの通勤では、神保町の職場までが遠く感じられたが、オフィスで具合が悪くなることもなく、なんとか無事一日業務をこなすことができた。不在中の伝票処理などは同僚がすべてやってくれていたので、たまった仕事もあまりなく、またGW前とあって、進捗が停滞している案件もあり、どちらかといえばヒマな一日だった。この日はしとしとと冷たい雨が降り続いていたが、木曜金曜は季節外れの暑さになるということだ。今週あまり無理をせずに過ごせば、GWを迎えるころには、ほぼ平常運転に戻れるのではないかと思う。
2024年04月25日
コメント(2)
久しぶりの入浴により、血行が改善したのが大きかったようで、昨日の夕刻以降は体調もほぼ平常運転に戻った。これなら月曜から出社できるなと思ったが、少しでも「無理して出社した」感が滲み出てしまうと、職場のスタッフに不安を与えかねないので、今日も無理はせず、在宅勤務ということにしている。<現在の体調>・体温→35.5度。結局発熱があったのは初日だけで、私が発熱しずらい体質だというこがあらためてわかった。といっても、「熱がでない=シンドくない」わけでは決してなかった。・喉の痛み→感染2〜3日目あたりが、「ナイフで刺されるような痛み」があり、一番辛かった。たまたまかもしれないが、マヌカハニーを使い始めたら、大いに改善した。・咳・痰→これも感染2〜4日目がしんどかった。何か喋ろうとすると咳き込んでしまう感じで、痰が絡んだ感じの嫌な咳が続いていた。職場でこの咳をしていたら、嫌がられるだろうなぁと思っていた。実は今もまだ少し残っている。・筋肉痛・関節痛→エントリーの中でずっと書いてきたように、私のケースで特に辛かったのがこれだ。背中、横隔膜周辺、両腿などを中心にゾクゾクするような感じを伴う激しい痛みがあって、4日目あたりまでは歩くことも困難だった。神経痛のような形で、このままずっと残るのではないかと不安になったが、昨日入浴したことで目に見えて改善した。といっても、今日もまだ少し腰の周りにピリピリした不快感が残っている。・頭痛→発症日には、いわゆる偏頭痛でなく、もっと頭の芯がぐらぐらと揺すぶられるような、あまり経験したことのない頭痛があった。それも一晩寝たら消えて、以降、頭痛にはとくに悩まされていない。ボーッとすることもなく、療養中、むしろ頭脳は冴えている感じだった。おそらくたっぷり睡眠をとったことが大きいのだろう。・食欲→療養期間通じて、食欲は普通にあった。・味覚→医師からは、味覚異常がでるかもしれないと脅かされたが、結局、問題は起きなかった。(2日目に一瞬ヨーグルトなどの味を苦く感じたことがあったが、これはたぶん痰や喉の不調のせいだったのだと思われる。)<隔離状況>六日目の今日に至るまで、私は1階の自分の部屋(かつてのセラー部屋)で過ごし、洗面所は1階の小さなもので済ませている。2階のトイレを私専用とし、カミさんと子供は3階のトイレを使用。トイレに行くたびに、カミサンにスマホで連絡して、家族と家の中で鉢合わせないように心がけた。食事はカミさんが用意して、私の部屋の前に置いておく形にして、食器はすべてディスポーザルなものにしていた。(そのためゴミが大量に出た。)入浴は五日目の昼になってようやくカミさんの許可が出た。外出は、200mぐらい離れたコンビニとの往復のみ。(本当はよくないようなぁと思いつつ、3日目にはコンビニに行ってしまっていた。)最初はその往復すら辛くてしかたなかったが、昨日あたりから普通に歩けるようになってきた。そんな感じで、宅内では厳重に隔離されたはずだったのだが、、今朝になって、カミサンが「喉が痛い」と言い始めていて、大変不安である。
2024年04月22日
コメント(0)
火曜日の午後から体調が急激に悪化し、夕刻の検査でコロナ陽性が発覚。クリニックの先生曰く、「今のコロナは、基礎疾患がなければ、数日間の対症療法でよくなるので、薬を飲んで自宅で静養してください。」とのことだった。コロナ用の薬は処方されなかった。というのもコロナが5類になって、薬価の自己負担分が1.5万〜数万と馬鹿にならない金額になるかららしい。実際、初日の症状はかなり激烈だったが、若い頃からの発熱しずらい体質もあってか、熱は37度前半止まり、頭痛も初日のみで治まった。年初に感染した実家の弟も3日でよくなったということだったので、私もそんなものだろうと軽く考えていたが、どうもその後の経過がよろしくないのだ。前回のエントリーのあと、昨日の(=診断3日目の)夕刻にはかなり調子も上がってきた。自室内でずっと過ごしていても腹が減らないので、少し外の空気を吸ってみようと、本当は好ましいことを承知の上で、晩飯前に近所の緑道を散歩してみることにした。ところが、ドアを開けると折悪しく雨が降り始めたところで、外気温も予想より低くひんやりとしていた。ほんの20分ほどとはいえ、そんな中を薄着で歩いたのがよくなかった。就寝間際になって、再び喉の鋭い痛みと胸から背中にかけての肋間神経痛のような痛みに襲われた。ベッドに横になっても寝返りすら打てず、湿布をしてみたのだが、これが全く効かないどころか、むしろ逆効果だった。結局昨晩も、前日の夜に続いてうつらうつらとしか眠ることができなかった。そんなこともあり、四日目の今朝の体調は、前日より明らかに悪化してしまっている。喉の激しい痛みは起床後しばらくすると治まってきたが、相変わらず咳と痰があり、くしゃみや鼻水も出る。何か話そうとするとゲホゲホと咳き込んでしまう。(一方で、頭痛と発熱は例によってない。)とにかく酷いのが、昨晩来続く胸から背中にかけての神経痛的な強い痛みと体全体のゾクゾク感で、これがある限り、まともに歩き回ることすら困難だし、ベッドに横たわっても痛くて眠ることができない。朝からカロナールを飲んで、なんとかしのいでいる有様である(というか、昨晩寝る前にカロナールを服用しておけばよかったのだと後で気づいた)。新型コロナが5類に移行したことで、推奨される療養期間は発症翌日から数えて5日と、以前の7日より短縮された。私の場合は今週の日曜日までということになるのだが、金曜日の時点でこの調子では、週明けすぐに職場に復帰するのは厳しそうな雲行きになってきた。(今日の体調ではとても電車で神保町のオフィスまで往復できないし、職場でジュルジュルゲホゲホやっていてはあまりに職場の迷惑だし・‥)まあそれでも、とりあえず今はコンサートや重要な会合が続く繁忙期でないのが不幸中の幸いだ。どうしても欠席できないイベントがある時にこのような病に罹患してしまったらと思うと、本当にゾッとする。
2024年04月19日
コメント(0)
火曜日の午後、急激な寒気、関節痛、倦怠感に見舞われ、夕刻地元のクリニックでコロナ感染の診断を受けた。会社からは5日間待機を言い渡され、自宅の部屋の中でずっと過ごしているが、久しぶりにこういう生活をしてみると、緊急事態宣言が出ていた2020年ごろを思い出す。感染2日目(水曜日)は、熱こそ平熱に下がったが、とにかく節々の痛み、筋肉の痛み、倦怠感がひどく、部屋の中を歩き回ることすら難儀する有様だった。腿やふくらはぎにハードな山登りをした翌日のようなひどい筋肉痛があり、歩こうにも通常の半分程度の速度でしか歩けない。加えて、横隔膜のあたりがひどく痛むので、猫背になって背筋を伸ばせない。見た目からしてまるっきり病人である。夕刻になると、急に寒気がしてきて、この季節なのにダウンを羽織って過ごした。寒気は寝るころにはひいたのだが、今度は唾を飲み込めないほどの酷い喉の痛みが襲ってきた。これはたまらんと思って、頓服用にもらっていた「カロナール」初めて服用した。そんなこんなで眠りが浅かったこともあってか、3日目の今日も体調はほとんど改善していない。相変わらず喉に「ナイフが刺さっているような」鋭い激痛があり、痰が盛大に絡む。筋肉痛・関節痛もひどい。初日に感じた頭痛が治まっていることだけが不幸中の幸いかもしれない。熱がないと聞いた家族や同僚からは「大したことなくてよかったね」などと言われるのだが、それは単に私が「発熱しずらい」体質だからであって、発熱していなくてもしんどいものはしんどいのだ。辛さで言えば、この10年で一番しんどいぐらいだと思っている。会社から5日待機と言われたときは、「え!そんなに長く?」と思ったが、3日目でこの体調となると、下手をすれば、5日経過しても全快していないかもしれない。正直、新型コロナを少し舐めていた。「ほとんど風邪のように」なってきていると言われる昨今のコロナだが、個人的には、風邪とは全く別物だと感じている。やはり罹らないにこしたことはないのだと思う。
2024年04月18日
コメント(0)
新型コロナが猛威をふるいだして以降、これまでなんとか一度も感染せずに乗り越えてきたが、このタイミングでついにコロナに感染してしまった。今のところ経過と症状は以下のような感じである。*月曜日(4/15)の夜 →なんとなく喉に違和感(痛みと痰が絡む感じ)を覚える。私は風邪をひくと、まず腹にくる体質なので、喉が痛くなるというのは珍しい。不審に思って、自宅にあった葛根湯のドリンクを飲み、その晩は早めに床に着いた。*火曜日(4/16) →朝の時点では、特に体調に重大な変化はなかったので、通常どおり出勤した。電車の中でいつになく疲労感を覚えたが、幸いこの日は渋谷から座れたので大きな問題ではなかった。昼飯時に外に出たら、外は暖かいのにもかかわらず、背中のあたりにぞくぞくと悪寒が走った。職場に戻ると、さらにひどい倦怠感と関節痛が加わり、ほんの数歩歩くことすらしんどくなってきた。この時点で、これはただの風邪ではないと確信した。こんなに酷い倦怠感と節々の痛みは10年来感じたことはなかったからだ。(私自身はインフルを疑っていた。)15時過ぎに会社を早退し、這うようにして、地元のクリニックに立ち寄った。ところが、体温計で熱を計っても、36.6度とまったくの平熱なのだ!先生も「タチの悪い風邪ですかねぇ。」などと言って、最初、あまり真剣に取り合ってくれなかった。しかし、とにかく倦怠感と節々の痛みが尋常でないからと言って、インフルとコロナの検査を受けさせてもらうことにした。鼻の穴の奥に差し込む、例の検査だ。しばらく待たされたあと、出てきた結果は、案の定、コロナ陽性。インフルでなく、コロナだったのが少し意外だったが、私自身、絶対にただの風邪ではないと思っていたので、検査を受けたのは正解だった。その晩は、さらに頭痛や喉痛もひどくなって、ほとんどまともに動くこともできず、寝るまでベッドでごろごろと過ごした。そんな状態でも発熱自体はMAX37度前半だったのは、元来私自身が発熱しずらい体質であることによるのだと思う。5類になって扱いが緩くなったとはいえ、我が社の場合、今でもコロナ感染者は発症後5日間は出社を控えるようにとのこと。会社の診療所にも報告して、今週いっぱいは自宅待機とすることにした。カミサンには迷惑をかけるが、仕事が繁忙期でなかったのが、不幸中の幸いだった。ひと晩寝て、前日よりだいぶマシになったものの、関節痛と気だるさは相変わらず。喉の痛みは前日より酷い感じだ。熱は平熱に戻っている。まだ仕事にとりかかれるような状態ではないので、今日一日、ゆっくり静養し、調子が良くなれば、明日あたりから、在宅勤務を始めようかと思う。いつ、どこで感染してしまったのか。実は、たぶんあの時だろうな、という思い当たる節はある。まあでも、今となっては後の祭りである。現在の社会情勢では、もはや「三密」(懐かしい!)を避けることはできないので、せめて、手洗い等の習慣を昔のようにきっちり励行しなければと反省しているところだ。
2024年04月17日
コメント(0)
かなり前から人間ドックのたびに「心臓が標準より大きい」と指摘されていたのですが、それが今年になって、判定がそれまでの「B」から「C」になってしまいました。数値をみると、昨年より1mmですが、大きくなっているようです。言われてみれば、最近、動悸を感じることが多くなってきたような気もします。(ちなみにこれまで心電図で異常を指摘されたことはありません。)心臓が大きいとなにがいけないのかというと、「弁の異常などが原因の可能性もある」のだそうです。そんなわけで、かかりつけ医の「一度きちんとサイズを測っておきましょう。」との勧めにしたがって、先週末心臓エコーを受けてきました。結果は、・心臓の大きさは問題なし。・大動脈の弁に少し逆流があるが、正常範囲。とのことでした。となると、最近ときどき感じている動機は何が原因なのか、気にはなりますが、とりあえず今の所は様子見でよいのではないかとのこと。いやはや。年をとると、いろいろなところに問題が出てきますね〜。
2023年03月28日
コメント(2)
いや、ほんとにおかしなこともあるものです。昔から急な腹痛のときには正露丸を服用していました。オフィスの日常仕事ではいつでもトイレに行けるので、さして困ることはないのですが、たとえばハイキングの時とか、長時間の外出のときとか、あるいは資格の試験のときとか、起こってほしくないシチュエーションに限って、腹痛に襲われたりもするのですよね。なので、私は頭痛薬や胃薬とともに、正露丸の糖衣錠を何粒かカバンに入れて持ち歩いています。(さすがに丸薬タイプのものはスメハラと言われかねず、家の外で飲むのは躊躇します。)先日、その糖衣錠のストックを切らしていることに気づき、昼食時に会社のそばのドラッグストアに立ち寄ったのですが、丸薬の正露丸はあれど、糖衣錠のパッケージが一向に見当たりませんでした。週末になって、あらためて実家の近所のドラッグストアでも探したのですが、こちらにも影も形もありません。たまたま通りかかった店員に聞いてみたところ、「正露丸糖衣は切らしているんですよ。」「ずっと品薄で、たまにしか入ってこないんです。」え、そんなことってあるんですか?また例によって、外国の方々が買い占めているのでしょうか??正露丸が世界に見つかってしまったか! それともこれも半導体不足の影響?いや、さすがにそれはないか‥。検索してみると、↓こういうことのようです。「正露丸が品薄」ネットで悲鳴 一部原料が終売で欠品、購入数に制限かかるう〜む、これは密かに困りました。この手の薬で、あまり飲み慣れていないものにチャレンジしたくはありませんし‥。仕方ないので、多少割高になるのを覚悟の上で、楽天で注文することにしました。セイロガン糖衣A 48錠 大幸薬品 【医薬品】【2個セット】なお、私は携帯する関係で、個別包装のシートになっているものを注文しましたが、瓶に入っているものなら結構タマ数はあります。それと、実は「正露丸」というのは、上記の大幸薬品だけでなく、他にも数社から発売されています。飲み比べるという性質のものでもないので、私は今まで通り大幸薬品のものを注文しましたけどね。追記:楽天の上記の店で注文したのですが、なんと本日になってキャンセルメールが届きました。「入荷の目処がたたない」からだそうです。供給が再開するのを待つしかなさそうですね。
2023年03月27日
コメント(0)
先日歯科で作った就寝用のマウスピース。その後、ほぼ毎晩装着して寝ています。最初は、上の歯茎全体にガムの塊が張り付いているような感覚で、舌がマウスピースの内側に当たって、かなり気になりました。こんなものをしたまま寝られるのかと思いましたが、いざ床についてみると、意外にもぐっすりと眠ることができたのが嬉しい驚きでした。今ではむしろ、マウスピースをしないで寝ることに不安を覚えるぐらいです。昔、入れ歯洗浄剤のCMをよくテレビで見かけましたが、このような「マウスピース専用洗浄剤」というものも存在するのですね。使い方は簡単で、錠剤を溶かした水に、数分~ひと晩漬けておくだけです。毎日洗浄しなければならないというほどではないらしいのですが、口に入れるものなので、とりあえず私は毎日これで洗浄しています。そんなわけで、今回はとりあえず無事導入できました、という報告でした。装着の効果や長期にわたる使い勝手は、また折を見て報告したいと思います。
2023年03月20日
コメント(0)
年とともに、健康ネタをブログに上げる機会が増えてきました。いくつか経過観察を続けている所見の中で、もっとも気になっているのが眼の疾患です。40手前で両目同時に「網膜剥離」を患いました。これは眼球の内側の網膜(カメラでいうところのセンサーorフィルム)がはがれてきてしまうもので、最悪、失明につながる恐ろしい疾患です。外科手術が必要と言われたのですが、患部が眼球の真下にあたり、剥離が進行しずらい箇所であることから、レーザー手術で様子をみましょうということになりました。結果的にこの判断は正しく、その後しばらく網膜の状態は安定していました。ところが、50歳手前ぐらいで再び網膜の別の個所に穴が開き(網膜裂孔)、再度レーザー手術を受けることになりました。網膜剥離は、ボクサーやスポーツ選手など、物理的な衝撃で引き起こされることもありますが、一般人でも、加齢により眼内にあるゼリー状の硝子体が液体へと変わる際、網膜を引っ張ってしまうことで発生するそうです。特に私のような強度近視の人は気をつけたほうがよいとのこと。ある眼科医からは10年周期ぐらで気を付けておいたほうがよいと言われました。とはいえ、まだこの頃は、大量の飛蚊症がある以外、視野や視力は正常でした。50歳を過ぎて、人間ドックのたびに「視野異常」を指摘されるようになりました。そのたびにクリニックで詳しい視野検査を受けましたが、基本的には「強度近視からくるもので、緑内障的な所見ではない。」との診断でした。ただ、同時に「いずれ緑内障に進行する」とも言われてきました。その言葉どおり、50台後半に入ると、視野の欠損と視神経の変化が少しずつ進んできたということで、あらためて「緑内障」の扱いで治療を進めることになりました。現在は朝晩「アイラミド」という点眼薬をさしています。加えて、ここ数年指摘されるようになったのが、「網膜上膜」という所見です。これもある種、加齢に関係するもので、網膜を引っ張って穴をあけてしまう網膜剥離、網膜裂孔に対して、こちらは硝子体の一部が網膜にくっついて残ってしまうものだそうです。いわば、網膜の表面にビニール状のカバーが被っているような状態で、失明につながるものではありませんが、症状が進むと、物が歪んで見えたり、左右で物の大きさが異なって見えたりするとのこと。治療としては、外科手術以外の方法はないそうです。私の場合、物が歪んで見えることこそありませんが、まばたきをするたびに稲妻のような、蜘蛛の巣のようなものが視野全体にパッと一瞬、広がります(特に右目)。かかりつけの医師曰く、網膜上膜により網膜が引っ張られて起こる症状だろう、すぐに治るものではないが、1年ぐらいのうちにだんだんと消えていくケースが多いとのことでした。もっとも、私の場合、そう言われてから、かれこれ1年半近くになります。酷かったころに比べれば、だいぶ改善されてきてはいますが、ところてんのような多量の飛蚊症とあいまって、今、私が見ている世界は、もはや健常な方のそれのようなクリアなそれとは似て非なるものです。もうひとつ、最近進行が気になるのが、進行性の「白内障」です。こちらは特に左目において顕著で、昨年のGWごろから急激に進行し、現在も経過観察中です。これ以上症状が一気に進むようなら手術しましょうと言われていますが、とりあえず、今年に入ってからは、いったん進行は止まっているようなので、当面様子見となっています。そんなわけで、現在の私の眼疾は、右目=網膜上膜、緑内障左目=進行性の白内障、緑内障となっており、2月に一度のペースで、眼底検査と視野検査を交互に受診しています。さらに、最近は老眼の進行もあり、夜間や曇天や雨天など、光量の少ない環境での見え方が大幅に悪化しています。PCの画面の文字なども満足に見えないことがあります。このようなタイミングで、自宅のクルマの9年目の車検の知らせが送られてきました。なにぶん私は目がこのような有様だし、カミサンも最近は老眼が進んで、あまり車を運転したがりません。定年を控えていることもあり、今回の車検を最後に、マイカーはそろそろ引き払おうかと思い始めているところです。
2023年03月15日
コメント(0)
昨年末あたりから、差し歯が抜けてしまったり、歯茎が化膿したり、知覚過敏になったりと、歯のトラブルが続いていました。患部はいつも左側の犬歯、またはその犬歯の噛み合わせとなる下の歯のあたりで、歯医者に相談したところ、「寝ている間に歯ぎしりをして、それが悪い影響を及ぼしているのではないか?」とのことでした。そういわれると、思い当たる節があります。というのも、ちょうど時を同じくして、「逆流性食道炎」の再発に苦しんでいたからです。夜、寝付けなかったり、げっぷが出そうで出なくて目が覚めてしまうこともたびたびあって、そんな時、おそらく強烈に歯ぎしりをしていたと思うんですよね。それで、歯科医に薦められて、「マウスピース」を作ってみることにしました。こんなケースに入っています。保険適用で、代金は3kほどと安価でした。シリコン製で、結構厚みがあります。装着してみると、上の歯茎が全体的に締め付けられた感じになります。とはいえ、あくまで就寝用なので、締め付け具合は軽めなのだとか。ラグビーの選手やボクサーがなどが装着するのはもっと締め付けの強いタイプだそうです。ただ、う~ん、これをつけてはたして寝られるのでしょうか???慣れるまではそれなりに時間がかかりそうです。
2023年03月09日
コメント(0)
世田谷区でオミクロン対応のワクチンの接種が始まったとのことだったので、昨日地元のキャロットタワーの接種会場に受けに行ってきました。あとで調べてみると、オミクロン対応といってもBA5株に効果的といわれる最新のワクチンではないようですが、まあどのみちまた数ヶ月後に接種することになるのだろうし、前回3月1日に接種してから7ヶ月経過しているので、よい頃合いかなと。前の3回はモデルナでしたが、今回初めてファイザーにしました。これまでの接種では、翌日37度前半まで発熱したこともありましたが、総じてさほど副作用はなかった部類だと思います。15時半ごろ接種。会場のオペレーションはスムーズでした。その後夕食時までは問題なかったものの、21時過ぎてなんとなく倦怠感と腕の痛みが出てきました。熱を計ってみると36.9℃ 。37度を超えることが滅多にない私にとっては、これぐらいだと、明らかに微熱という感じです。さらにその晩、就寝中もとにかく注射を打った左肩が痛くてたまらず、寝返りを打つことすらできませんでした。今朝もまだ相当痛くて、「熱さまシート」を肩に貼っています。発熱はこれまで同様、大したことありませんでしたが、肩の痛みに関しては、過去3回のモデルナよりはるかに強烈です。まあ、人によるんでしょうね。今日いっぱいはおとなしくして、様子をみようと思います。【追記】翌々日:とりあえず副反応は1日で治まったようです。体調はグッとよくなり、腕の痛みも気にならなくなりました。
2022年10月02日
コメント(0)
先日、英会話に遅参して行ったら、もう一人の生徒がしきりにこの話題をしていたのだが、英語ということもあって、最初何の話だかまったくわからなかった。その生徒は長年欧州圏に住んでいたとのことがあり、あちらでは国によっては、わりとフツーに行われている歯磨き法らしい。一言でいえば、「歯磨きをつけて磨いたあと、うがいで洗い流さない」方法だそうだ。この方式で歯磨きをしているという人をあまり聞いたことがないが、ググってみると、この関連の記事は結構ヒットする。試してみる?スウェーデン式歯磨きのやり方と注意事項https://lab.bresmile.jp/oralcare/bsl0000491-post/要するに、うがいをして洗い流してしまうと、せっかくのフッ素コーティングがほとんどすべて流れ落とされてしまうというのだ。歯磨きしたあとに、うがいをしないというのは、体を洗ったあとに石鹸を流さないようなものではないかと、最初大きな違和感を感じたのだが、半信半疑で試してみたら、これがおもいのほか効果的であるように思えた。夜寝る前にこの方式で歯磨きをすると、翌朝口の中のネバネバ感がほとんどなく、スッキリと起きられるのだ。同様に、歯間ブラシなどについても、歯ブラシで磨く前に、歯間ブラシで歯の間に歯磨き粉を塗り込んでおいた方が効果的なのだそうだ。もちろんここまでの話は、フッ素の配合された歯磨き粉を使うことが前提となるが、我が家は昔からシュミテクトなので問題ない。しばらくこの歯磨き法を続けてみようと思う。
2022年09月22日
コメント(2)
https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/202007190000/半年ぶりの肝臓嚢胞検査2020年7月にこのような記事を書きました。翌2021年7月はエコーのみの検査でしたが、問題なしという結果でした。今年は、2年ぶりに造影剤を使ってCTをとりましょうということになっていたのですが、実は昨年末の肺の胸部CT検査の時点で、呼吸器の先生から、「肺の影は大きくなっていないが、肝臓の嚢胞がまた大きくなっているのが(専門外ながら)気になる」と指摘されていました。前年の写真と比べてもかなり大きくなっているとのことでした。私の肺には、以前から小さな影が2つある関係で、かれこれ5年以上、毎年胸部CT検査を受けています。それで、皮肉なことに、本来専門でない呼吸器の先生が、肝嚢胞の経年変化についても、もっとも気にかけてくれるのです。(最初に指摘してくれたのもこの先生でした。)そのあと、年明けに人間ドックを受診しました。ドックのエコーにおいても、当然肝嚢胞は指摘されましたが、スルーでした。終了時のレクのときに医師に相談したところ、「たしかに大きさは9センチとなかりのものだが、悪性の所見でなく、悪さをするとも思えない。リスクを伴ってまで治療をする必要はないと思う。」との見解でした。そんなわけで、状況が確実に悪化している中、専門医の診断がどう下るか、気になっていたところでした。検査は7月23日(土)に慈恵医大で受診しました。慈恵医大では、造影剤CT検査の1時間前までに血液検査を済ませておかなければならないという決まりがあって、CT自体は11時からだったものの、9時には病院に到着しなければなりませんでした。検査自体はすぐに終了しましたが、そんなこともあって、結局休日が半日潰れました。検査結果の説明は、翌週の29日(金)の12時からでした。平日ということもあってか、病院内はかなり混んでいて、フツーに1時間以上待たされました。LINEによる診察呼び出しシステムを利用してみたところ、診察時間が近づくとLINEでメッセージが届いて、これはなかなか便利だと思いました。肝心の嚢胞の所見です。CTによる断面図を2年前のものと比べて見せてもらいましたが、私の目でもすぐにわかるくらい、嚢胞がおおきくなっているのが分かりました。とはいえ、「嚢胞が悪性化すると、形がいびつになってくるものだが、あなたの場合、きれいな球形なので、問題はないと思われる。」「ひきつづき、経過観察としましょう」とのことでした。同時に、前回のCTで偶然発見された「腹部大動脈解離」の跡についても「まったく変わっていない」とのことでした。このブログでも何度か書いていますが、私はここ数年、体調不良に悩まされていて、特に、年に数回、倦怠感を伴った背中痛に襲われます。背中痛はおおむね1〜2週間ぐらい続きます。この背中通が、嚢胞の肥大化と何らかの関係がないのか、聞いてみたのですが、医師曰く、「それはないですね。」とけんもほろろでした。ただ、嚢胞が年々大きくなっていることや、腹部動脈解離跡のこともあるので、「これからはエコーでなく、毎年造影剤による腹部CTを受けたほうがよいでしょうね。」とのことでした。「嚢胞が勝手に小さくなることはあるんですか?」「中には、そういうケースもありますがね。」自然に小さくなるのは、望み薄という雰囲気でした。人間ドックで嚢胞の存在が指摘されたのは、10年ぐらい前のことだったと思います。それがここ数年で数センチ大きくなり、今や9センチです。このまま大きくなり続ければ、どこかのタイミングでなんとかしなければならないだろうということは、素人目にも明らかですが、今回、そこまで踏み込んだ話には至りませんでした。とりあえず、今の時点では、リスクを伴う治療をする段階ではない、ということなのだろうと思います。私自身も、体調不良の原因が嚢胞ではないのだとすれば、無理して治療する理由も見当たりません。このまま放置で経過観察というのも、なんだか気持ちが悪い気はしますが、とりあえず、また来年の同じ時期に同様の検査を受けるということで、今年は終了です。
2022年08月03日
コメント(0)
さて、前々エントリーで書いた「思いがけない事件」についてです。大腸内視鏡検査を終えた夜、下剤の影響で腹がまだゴロゴロしていて、なかなか寝付けずにいました。ようやくウトウトしていたところに、カミサンが突然部屋にやって来て、「娘が腹痛で苦しんでいる。救急車を呼ぼうかどうしようか?」とのこと。えぇ??驚いて居間に行ってみると、娘は悶え苦しんでいるというほどではありませんでしたが、かなり腹が痛そうな様子です。11時過ぎぐらいから痛くなり、だんだんと痛みの箇所が変わってきているそうです。寝てないこともあるのか、顔色も明らかに悪い。ただ、口ぶりはしっかりしていて、痛くて歩けないということもなさそうです。これで救急車を呼ぶかとなると微妙なところで、家内が躊躇するのもわかりました。だったら、私がクルマで大学病院の急患に連れて行こうかということになり、カミサンが近所の東邦医大病院に電話しました。ところが、この日は内科の当直はいるが、婦人科の当直がいない、他の病院をあたって欲しいとのこと。本人の様子や申告からして、婦人科系ではなく内科だと思われるので、まずは内科でみてもらえないかとカミサンが食い下がったのですが、色良い返事をもらえまず、代わりに内科と婦人科両方の当直がいる病院を紹介してもらうようにと、消防庁の電話番号を教えられました。言われた通り消防庁に電話をして、いくつか名前を挙げてもらったうち、我が家から一番近い病院は三宿にある「自衛隊中央病院」でした。今度は私が電話したのですが…。電話にでた看護師は、声からしてひどく鬱陶しいという様子で、「今はちょっと対応できません。」「でも、消防庁に電話をしたら、そちらを紹介されたのですが…」「それは単に婦人科の当直がいるかどうかという話で、今診療できるかというのは別なんです。」終始木で鼻をくくったような物言いで、断るにしても、もう少し言いようがあるだろうと、本当に腹が立ちました。また、コロナ禍が猛威をふるっていたころ、よく、急患の救急車が十箇所も診療を断られたというニュースを耳にしましたが、こういうことなのね、と妙に納得するものがありました。他に紹介されたところは、品川など、そこそこ遠方の病院ばかりでした。この時点ですでに明け方の5時になっていたのと、娘の腹痛自体、ぬるいお湯を飲んだら少し落ち着いてきたというので、翌朝まで待って、かかりつけ医にみてもらおうということにしました。翌朝。よく寝てい流娘を起こすのが忍びなくて、結局かかりつけ医に行ったのは、結局12時近くでした。この時点では、娘の腹痛はすっかり落ち着いていたので、きっと急性の胃腸炎か何かだったのだろとたかを括っていました。なので、医師に呼び込まれて、診断を聞いたときにはかなり驚きましたよ。「痛みの箇所や症状、それに白血球が1万を超えていることから、まず間違いなく虫垂炎ですね。」「よく効く抗生物質があるので、薬でちらしましょう。」「最近は、虫垂炎で手術をするケースはほとんどないんです。」へぇ、そんなものなんですか。「昔は、盲腸は人体に不要な臓器だと言われていて、虫垂炎になると、すぐ切りましたけどね。」たしかに私は大学生のとき、カミサンも小学生のときに手術を受けました。そんなわけで、この日は薬をもらって帰宅。翌日は日曜だったので、もしなにかあれば大病院を受診するようにと言われましたが、たぶん薬を服用すれば大丈夫と思いますよ、医師は楽観的でした。では薬局ででどんなすごい抗生物質が出されるのかと思ったら、出されたのは、私などもよく処方される「クラビット」でした。今はクラビットで虫垂炎を散らす、という時代なんですね。娘の様子ですが、日曜日、月曜日と安定した状態が続いていて、食欲も戻ってきている様子。なんとか無事にクスリで散らせそうな塩梅です。少しばかり残念なのは、今日が結婚記念日だったので、本来なら結婚年(98年)のワインを開けようと思っていたのが、かなわないことです。万一、夜中に娘が苦しみ出したら対処できないですからね。こちらはGWに延期ですかね。
2022年04月18日
コメント(0)
大腸内視鏡検査はかれこれ10回以上受けています。人間ドックで便潜血を指摘され、初めて大腸の内視鏡検査を受けたのが40歳のとき。その後、2011年に腸管出血で入院したこともあり、なるべく毎年受診するようにしていました。それが、ただでさえ検査自体が面倒なのに加えて、コロナ禍で足が遠のき、このところ1年半~2年おきのペースにおちています。今回も2020年9月以来、約1年半ぶりの検査となりました。今まで受診していた虎ノ門の村田クリニックが大腸内視鏡をやめてしまったため、今回は知り合いから紹介された麻布十番の「草間かほるクリニック」で検査を受けしました。前日の夜に飲むようにと出されたのは、今までのような下剤でなく、便秘薬でした。おかげで、朝方に便意を催すまで、前の晩は普通に眠ることができました。当日の朝は2リットルの下剤を飲みましたが、看護師さんたちは非常に手際がよく、2時間もしなううちに腸内は綺麗になりました。先生が上手なのでしょう、検査中の痛みも全くありませんでした。検査結果は、「所見なし」。ただ、「憩室」が2か所ありそれが炎症を起こして腹痛の原因となることがあるとは言われました。そういえば、10年前の腸管出血も憩室からの出血によるものでした。時代とともに、下剤や器具なども進化しているんでしょうかね。これまで、大腸の内視鏡検査というと、前日の晩から下剤で苦しみ、当日もほぼ一日がかりの面倒な検査、おまけに術者の技量次第では鎮静剤を用いても結構苦しいという印象があったのですが、今回はその点、体力的な負担も小さく、半日で済んで、実に楽でした。これなら、また毎年受診してもよいなと改めて思いました。p.s. ということで、今回は検査を受けるまでは楽だったのですが、終了後も下剤が意外なほど効いていて、その晩床についてもまだ腹がゴロゴロしていました。即効性がある分、事後に残るタイプの下剤だったんですかね?さらに p.s. 検査を終えた晩、そんなわけでなかなか寝付けずにいるところに思いがけない大事件が発生。詳細は次以降のエントリーにて。
2022年04月16日
コメント(0)
眼科の所見以外にも、今年の人間ドックの結果についてはいろいろ気になるものがありました。体重やBMI、腹回りなどはあまり変わっていないものの、運動不足で筋肉量がてきめんに減っているとのことでした。そのため、代謝が落ち、各数値がだんだんと悪くなってきています。*気になる血糖値については、空腹時血糖値109 / HBA1c6.2 とついに 6.0を上回ってしまいました。飲酒や会食が減ったのはよいのですが、コロナで在宅勤務が増え、運動不足気味なところに、甘いものや菓子類を食べてしまうので、ある意味自業自得なのかもしれません。*血圧、コレステロールなどは、薬を飲んでいるので、いずれも基準値内でした。 治療中ということで、評価は「F」となってしまいますが。*腹部CT判定はBですが、大動脈に石灰化がみられるとの所見があり、動脈硬化が進んでいる様子でした。一方で、以前指摘された前立腺腫大について、今回指摘されなかったのは、長らく服用しているイチョウ葉エキスのサプリが効いているのかもしれません。*脳MRI数年ぶりに脳のMRIを受けました。このところよく頭痛に見舞われるので、心配していましたが、幸い隠れ脳梗塞や腫瘍などがありませんでした。ただし、判定はBで、「脳実質に軽度の変化がみられる(が年齢相応なので心配はない)」とのコメントがありました。実はこれと同じコメントが10年ほど前のMRIでもあったのですが、その後指摘されることはなく、酒量を減らしたのがよかったのだろうと勝手に思っていました。心配はないとはいえ、脳実質の変化(萎縮のこと?)というのは結構ショックです。昨年あれだけ資格の勉強で脳味噌をつかったのに…。*肝臓嚢胞最大のものが8.5センチとのことで、少しずつ大きくなっているようでもあり、個人的に最も気になっている所見です。一昨年から慈恵の消化器内科で経過観察をしていて、今年7月に再度造影剤CTをする予定になっているので、そこでの診察待ちというところでしょうか。*胆嚢ポリープ毎回引っかかるのですが、5mm以下というとだし、大きくなることもなさそうなので、あまり気にはしていません。*肺の影(2か所)1個目の影はかれこれ30年来ものですでに石灰化しているようです。2個目の影は6~7年前に見つかったものですが、数ミリから大きくなっていないので、こちらも引き続き経過観察でよいようです。数年続いている、背中の痛みや明け方の頭痛などの原因はわからずじまい。頭痛については、血圧の薬を飲み始めたことで、劇的に減った印象があるので、やはり血圧が問題だったのかもしれません。背中痛は、肝臓の嚢胞か、コレステロール薬の副作用でないかと疑っているところです。次回慈恵の検査時に先生に相談してみようと思います。こうして人間ドックの結果を眺めていると、なんだか、「もういつポックリ逝ってもおかしくないなぁ…」と悲観的になってしまいます。前にも書いた通り、我が家は、高祖父53歳、曾祖父58歳、祖父62歳、父52歳という短命家系で、やはりそういう年に私もさしかかってきているんだなぁと実感します。とりあえず曾祖父の58歳には並びましたので、次は祖父の62歳まで健康に生きることがささやかな目標です。
2022年03月04日
コメント(0)
50を超えてからというもの、人間ドックは、毎回冷や冷やさせられたり、落ち込むような結果が送られてきたりと、年内でもっとも気の進まないイベントのひとつになっています。今年の人間ドックでも、いくつかの新たな指摘を受けて、結構落ち込んでいます。そのひとつが、眼の疾患です。(他の項目については別のエントリーで書きます。)一昨年から昨年にかけて、通訳案内士や英検、宅建と勉学に励んだことはこちらでも書きました。老眼が進んだ身でありながら、うす暗い喫茶店の隅の席などで、何時間も勉強を続けるなど、目を酷使したことで、両目が悲鳴を上げ始めたのかもしれません。そもそも、昨年末、メガネの度を上げてもらうために渋谷の眼鏡市場に行った際、不審に思うことがありました。視力検査で、左目の視力が、矯正をしても最大0.8しか見えないのです。これまでは裸眼視力こそメタメタでしたが、矯正すれば、普通に1.2ぐらいまでは見えていました。それがこのときは左目のピンとが微妙に合わない感じで、細かい文字がどうしても見えず、イライラしました。そんな流れで、年明けの人間ドックも不安でした。場所は毎年受けている慈恵医大。ここのドックには、簡単な視野検査が含まれているのですが、この検査が例年に増してまったく見えませんでした。検査員の方が装置のセッティング不良を疑うぐらい対象のドットが見えなくて、自分でもかなりショックを受けました。それで、毎年欠かさず視野検査と眼底検査を受けている「あまきクリニック」に相談しようと電話をしたところ、なんとここであまきさんが「破産」したことが発覚したのです。ショック!かかりつけの眼科医が破産で閉業!あまきさんには十数年通って、網膜裂孔のレーザー治療も受けたし、高眼圧症による視野欠損の経過観察も欠かさずチェックしてもらっていました。よりによってこういう局面で、長年の経過観察の過程が失われてしまうのは、痛恨です。仕方がないので、慈恵医大のドックから紹介状を書いてもらい、まずは、慈恵本院の眼科に罹ることにしました。しかし、日常のかかりつけに大学病院の眼科は明らかに不向きでした。半日近く待たされて、ようやく通り一遍の検査を終えたものの、肝心の視野検査は「4か月待ち」とのこと。それで、今度は慈恵の眼科から、同大出身の眼科医が開業しているという新橋の眼科を紹介してもらうことになりました。「みまクリニック」というところです。行ってみると、よくありがちな「コンタクトショップ併設の眼科」という構えで、最初「ここで大丈夫かなぁ…」と不安になりました。しかし、中に入ってみると、受付の奥に思いのほか広いスペースが広がっており、2019年開業ということもあって、もろもろ最新の機材が設置されているようでした。視野検査についても、あまきクリニックのものと(たぶん)同じものでした。気になる検査結果ですが、肝心の視野については、右目は高眼圧による視野の一部欠損で、緑内障ではない。しかし左目は、視野の一部が欠けてきており、検査機材でも緑内障と判別されている。よって、(先だって慈恵医大で処方された)ミケルナの点眼を続けて、眼圧が高くなるのを抑えるようにしましょう、とのことでした。ちなみに、あまきクリニック時代は「アイファガン」という点眼薬を使っていました。さらに、今回初めて指摘されたことがあります。それは、右目に「網膜上膜(黄膜上膜)」の症状が出始めているというものでした。最初、「加齢性黄斑症」のことかと思ったのですが、聞いてみるとそうではなくて、硝子体の一部が剥がれる際に、網膜にラップのような膜がかかったようになってしまうのだそうです。目薬などでは治療できず、進行すると、視力が落ちたり、物が歪んで見える、片目だけ大きく見えるといった症状が出るようです。そうなったら外科手術しかないとのことでした。私の場合、今のところそれほど進行していないので、当面は経過観察でよいとのことでしたが、年末あたりから急激に物が見えずらくなった実感があり、そもそも、これまであまきさんの定期検査では指摘すらされなかった所見なので、おそらく昨年後半に発症(というのかわかりませんが)したのだと思います。急速に進行するケースもあるようなので、次回は3か月後にもう一度眼底検査をしようということになりました。なお、今回眼科で指摘されたのは右目だけでしたが、後日送られてきた人間ドックの結果には、両目とも「網膜前膜」の文字が書かれていました。そうすると、昨年末、メガネの視力検査で左目の視力が出なかったのも、これが原因なのかもと、私の中で符合するものがありました。(では人間ドックのあとに受診した慈恵医大本院の検査では、なぜ指摘されなかったのだろうという疑問も出てきますが…)現状がどの程度深刻な事態なのか、まだよくわからないこともありますが、とりあえず、新しい眼科の先生はよく診てくれそうな方なので、しばらくこちらでご厄介になろうと思います。もうひとつ、意外なことがありました。目薬を「アイファガン」から「ミケルナ」に変えたところ、「日中の病的なまでの眠気」が激減したのです!前の晩にしっかり寝ていても、昼食前後に襲われる強烈な眠気の原因が何なのか、長らくわからずにいましたが、おそらく十中八九、この目薬との相性が原因だったのではと思います。背中痛の原因もコレステロール薬が原因の可能性が濃厚ですし、薬の副作用って、ほんとに思いがけないものが思いがけないところに出てくるものですね。
2022年03月03日
コメント(0)
昨日午後3時頃に、職域接種でモデルナのワクチン接種を受けました。ちなみに私は前回2度ともモデルナの職域接種でした。・接種直後から、注射箇所に過去2回無かったような鋭い痛みがありました。15分間の待機中もその違和感は消えず、申告するほどではありませんでしたが、少し気分が悪くなりました。夕刻にはワクチンを打った方の腕が酷く痛くなり、腕を上げるのが困難なほどとなりました。・就寝中、明け方にかけて、頭痛で目が覚めました。・翌朝の体温は36度2分。熱は全くありませんが、腰、背中、腕など、体中が軋むように痛く、昼になって熱が上がってきそうな感じもしました。ちなみにこの日は在宅勤務にしました。・昼休み。体温36度2分で変わらず。朝より調子はよくなってきた感じです。このまま大きな副反応なく終わってくれるとよいのですが、昨日の接種が午後3時と遅かったので、まだこれから出てくる可能性もあり、午後も引き続き様子を見ます。・17時過ぎ、休憩中。熱は36度3分。全体的に倦怠感は残っているものの、朝のような痛みは引いてきました。ただ、ワクチンを打った左腕は愛判らずかなり痛みます。・22時半。風呂に入りました。左腕の痛みはだいぶひいてきました。ここまでのところは、とりあえず大丈夫そうですが、翌々日になって発熱した同僚もいるので、明日1日無理はしないようにしようと思います。・翌朝:昨晩はよく眠れました。ワクチン接種後って、なぜかよく寝れて、心地よい夢を見ます。体の痛みもほぼなくなったので、通常運転に戻ります。コロナワクチン接種しました(1回目)コロナワクチン1回目接種翌日コロナワクチン2回目接種しましたコロナワクチン2回目接種その後
2022年03月02日
コメント(0)
血圧の話の続きです。「テルミサルタン」というクスリを服用し始めたことに加えて、なるべく塩分を控えめにするとか、そもそも体重を減らすことなどを心がけていますが、同時に以下のようなトクホ製品も試しています。ネット上で「血圧 下げる」と打ち込むと、それこそ山のようにこの手の製品やサプリの宣伝に行き当たります。クチコミを探しても、そのクチコミ自体がまた宣伝だったりして、なにがなにやらです。肝心の血圧ですが、薬の服用を始めてから劇的に下がりました。就寝前に計ると、概ね上が110台、下が80台に収まっています。おそらく薬の効能が大きいと思われますが、体重減(とりあえず2キロ減らせました!)やこれらトクホ製品も貢献してくれているのかもしれません。そんなわけで、次回通院時に、薬を2日に1回程度に減らしてもよいか聞いてみようと思います。
2021年12月16日
コメント(2)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9f2857a15cfe505d4584ed215992022ff5b395840年前に根絶したはずの「天然痘ウイルス」が戻ってくる?製薬大手メルクが所有する米ペンシルベニア州郊外の施設内で、「天然痘」というラベルの貼られたガラスの小瓶が発見され、FBIと米疾病対策センター(CDC)が調査を行っている、というニュースがあったのが、数週間前だったでしょうか。その後どうなかったのかと、ネットを検索したところ、以下のような小さな記事を見つけました。「天然痘」と記載の瓶、中身は天然痘ウイルスではなくワクシニアウイルスう〜ん、これ、額面通り受け取ってよいのでしょうか。本来米露2箇所にしか保存されていないはずの天然痘ウイルスが、実はどこかの研究室の奥で埃をかぶっていて、何かの拍子に流出したり、テロに使われたりとか、全く洒落にならない話です。ちなみに天然痘は、1980年に撲滅宣言が出され、日本でも1976年以降予防接種はされていないそうです。天然痘に限らず、地球温暖化による凍土融解や、野生動物との接触機会の増加など、人類はかつてないほど新たなウイルスの脅威に晒されているのだとか。また、天然痘ウイルスは炭疽菌などとともに生物兵器として使用されるリスクを取り沙汰する人もいます。コロナ禍のあとも、21世紀の人類はウイルスとの戦いに明け暮れることになるのかもしれませんね。不穏なネタで失礼しました。
2021年12月11日
コメント(2)
今年は春先から断続的に体調が悪く、一時コロナの後遺症を疑っていたことは、以前のエントリーで書きました。コロナの後遺症ではないかという疑惑~その2その後、筋肉痛や倦怠感の原因のひとつが、コレステロール薬をジェネリックに替えたことだと判明しました。薬をジェネリックに替えたら副作用が出ることってあるでしょうか?(リピトール)しかし、すべての問題が解決したかといえば、そうでもなくて、明け方に日和見的に起こる頭痛や後頭部から首の付け根にかけての締め付けられるような痛みなどが、その後も断続的に続いていました。私は、この原因を(以前から指摘されていた)頸椎の歪みによるものだとばかり思っていたのですが、ここに来て、痛みが連日続くようになり、他にも強い倦怠感があったり、動悸がしたり、浴槽の中でゾクゾク感がおさまらなかったりということがありました。試しに頭痛がひどい時に血圧を計ってみたら、なんと上が190超、下が120もありました!何度続けて計っても、数値は170~190の範囲内でした。血圧計の故障かと思って、カミサンに計らせたのですが、カミサンは上が90台だったので、機材の故障でもなさそうでした。翌日、かかりつけの医師を訪れ、血液、尿、心電図、胸部レントゲンなどの検査をしてもらいました。が、結果はどれも異常なし。医師も首を捻っていました。首痛や頭痛は夏頃から続いていたので、ここに来て突然上昇したというよりは、ここ数か月上昇傾向だったのかもしれません。ひとつ思い当たったのは、体重の増加です。久しぶりに体重計に乗ってみたら、74kgと、なんと年初に比べて3キロも増えていました。あとは、6月に人事異動で職場が変わって、仕事が多忙になったこととか、冬に向かう気候的な要因が重なったとか…。いずれにしても、まずは血圧を下げたほうがよいでしょうということで、薬を飲み始めることになりました(テルミサルタン)。効果はてきめんで、服用し始めて1週間もしないうちに、上は概ね130~150、下は90~110ぐらいの範囲に収まるようにはなってきました。昨年の人間ドックの時、上が130台半ば、下が90台前半ぐらいだったので、薬を飲み続けて、食生活に気を配れば、このぐらいの数値に戻すことは比較的容易に思われます。併行して、年末に向けて、無理のない範囲で体重を絞っていこうと思います。それにしても、こんな感じで、この先ずっと血圧のクスリを飲み続けることになるんですかねぇ。すでにコレステロール薬と眼圧の薬(目薬)を毎日続けているので、薬が増えることはさほど苦痛ではありませんけれども、これも寄る年波なのでしょうか。
2021年11月18日
コメント(0)
抗菌作用というと、最近は「マヌカハニー」が注目されていますが、同じハチ由来のものとして「プロポリス」もひところ騒がれたものです。コロナ禍の折、私は職場にプロポリス飴を常備して、喉がいがらっぽいときはなめるようにしています。処方箋薬局でサンプルをなめてみたら美味しかったので、以来かかさず注文しています。メンソールとニッキがよく効いていて、プロポリス特有のクセは少な目です。のど飴というより、日頃から普通になめていられる飴です。欠点は、カロリーが高そうなことですかね。ソーキ プロポリスキャンディ 100g×3袋/メール便 送料無料【栄養補助食 プロポリス おやつ あめ 飴 アメ キャンディ のど飴 ニッキ メントール】価格:1728円(税込、送料無料) (2021/10/21時点)こちらは森川健康堂のプロポリス飴。ピリリとして、カラいです。結構刺激が強く、喉が少しいがらっぽいときになめると、逆にむせてしまうことがあります。とはいえ、のど飴としての効果はこちらの方がよりダイレクトに実感できます。森川健康堂 プロポリスキャンディー 100g×3袋☆ 在庫あり価格:1598円(税込、送料無料) (2021/10/21時点)
2021年11月02日
コメント(0)
コロナワクチン2回目接種しましたhttps://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/202107290000/*火曜日に職域接種でモデルナのワクチンを接種。*翌水曜日は37.5度の発熱。翌々日は関節痛と倦怠感、それに37度程度の微熱がありました。周囲で接種した人たちは、翌日こそ高熱を発するものの、たいてい2〜3日後には回復しているのですが、私の場合、あまり熱が出なかった分、体調不良が少し長引いた感があります。*翌々日(金曜日)この日も朝起きたときに背中と腰に鈍痛がありましたが、発熱はなかったので、出社しました。午前中はほぼ平常運転で過ごしたものの、夕刻になってまた腰痛が酷くなり、シンドイ思いで帰宅しました。就寝前は首が酷く凝った感じになり、湿布をして寝ました。*4日後(土曜日)一日ゴロゴロして過ごしました。熱はすっかり平熱になり、左腕の痛みもほぼ気にならなくなりました。ただ、背中と腰周りの鈍痛が相変わらず少し残っていました。それに、口の周囲の乾きがあったり、入浴時、浴槽の中でなぜかゾクゾクと寒気を感じました。*5日後(日曜日)症状はほぼ解消しました。気になることがあれば、また追記します。ちなみに3日後、4日後の症状は、↓この頃、日和見的に出ていた症状に似ていたような気がするんですよねぇ。コロナの後遺症でないかという疑惑コロナの後遺症ではないかという疑惑~その2それと、二十数年ぶりに発熱したことが原因かと思いますが、ワクチン接種してから3日ほど、明らかにいつもと異なる夢を見ました。高校時代のすっかり忘却の彼方にあったような人物や出来事が夢に出てきたのです。決して眠りが浅かったとか、寝付けなかったということはなく、むしろよく眠れた中での夢でした。不思議な気分でした。おそらく発熱のせいで、ワクチンそのものとは関係ないと思いますけどね。
2021年08月01日
コメント(0)
6月29日(火)1回目接種。7月27日(火)2回目接種。職域接種、モデルナです。1回目は左腕に翌々日ぐらいまで痛みが残りましたが、それ以外に大きな副反応はありませんでした。2回目は接種直後の左腕の痛みからして1回目より強めでした。当日就寝時は発熱はなし、36.3度。翌朝は36.5度でしたが、倦怠感と関節痛っぽい痛みがありました。案の定、午前中のうちに熱が上がり始め、昼前に37度を越え、夕刻には37.5度まで上がりました。あらかじめ在宅勤務にしておいてよかったです。38〜9度の高熱を出されている方がザラにいる中、37.5度は大したことないように聞こえますが、私はもともと発熱しずらい体質で、この30年間で38度を超える発熱はゼロ、37.5度以上ですら数えるほどしかありません。37.5度でも身体的には結構しんどかったです。今朝になって熱は下がりましたが、背中や腰の鈍痛と皮膚がピリピリするような不快感がが残っていたので、昨日に続いて在宅勤務にしました。案の定、15時を過ぎたあたりでまた微熱が出てきました。といっても、37度を少し超える程度でしたが。周囲を見渡してみると、2度目の接種で若い人はかなりの割合で発熱しているようです。それも38〜9度という高熱の方が多いように見受けられます。もっとも私ぐらいの年代になると、ほとんど副反応がなかった人も少なくないようで、本当に人それぞれですね。明日には全快したいものです。追記:翌々日→この日も朝起きたときに背中と腰に鈍痛がありましたが、発熱はなかったので、出社して仕事しました。夕刻になって腰痛が酷くなり、ややシンドイ感じでした。4日後→土曜日は一日ゴロゴロして過ごしました。熱はすっかり平熱になり、左腕の痛みもほぼ気にならなくなりました。ただ、背中と腰周りの鈍痛が相変わらず少しあります。もっとも、こうなってみると、もはや副反応なのか、単に私の体調が悪いだけのかよくわからない感じですが・・。
2021年07月29日
コメント(0)
昨日コロナのワクチン接種を受けたことは、2つ前のエントリーで報告しました。夜になって、接種した腕にかなり痛みが出てきました。打った方の腕を下にして寝られず、寝返りも打てないぐらいでした。ただ、朝方になると、痛みが大幅に軽快したのが寝ていてもわかりました。今日になってもまだ腕の痛みは残っています。車の運転はできるけれども、ゴルフはできないだろうな、というぐらいです。あとは、特に変化はないですね。あえて言うなら、昨晩やや腹がゴロゴロしたのと、唇の周囲が乾いたような感覚がありました。ただ、それらも接種と関係があったのかは定かでないぐらいの話です。ひきつづき体調になにか変化があれば追記したいと思います。
2021年06月30日
コメント(0)
本日、職域接種でコロナワクチンの接種を受けました。職域接種なので、モデルナ製です。1か月後に2回目を受けることになっています。接種自体は多くの方が言うように本当に一瞬で、痛みもインフル予防接種の十分の一ぐらいの感覚でした。接種直後は特に体調の変化はありませんでした。1時間ぐらい経ったあたりで、なんとなく倦怠感と腕の痛みが感じられるようになりましたが、仕事に差し支えるほどではなく、通常どおり19時に帰路につきました。周囲で接種を終えた人たちは、翌日以降、腕が筋肉痛のようになると言っていたので、明日の状態がどうかですね。念のため、明日は在宅勤務にしています。
2021年06月29日
コメント(0)
右:リピトール左:アトルバスタチン(サワイ)下:アトルバスタチン(トーワ)十数年来、高脂血症薬としてリピトールを処方してもらっていました。コロナで職場の診療所が閉鎖になって、ここ1年ほど近所のクリニックで薬を処方してもらうようにしました。薬局で処方されていのが、トーワ製のジェネリック。独特のフルーツ風味の錠剤でした。その後、自宅のそばのクリニックにはなかなか行く時間がなくなり、代わりに職場の近隣のクリニックで薬を処方してもらうことにしました。そして、新しい薬局で出されたのが、サワイ製のジェネリックでした。トーワのジェネリックに変えたのが、昨年6月ごろ。サワイのジェネリックに変えたのが、今年の3月。そしててきめんに具合が悪くなったのが、今年の3月半ばからでした。おそらく犯人はこのサワイのジェネリックだったのだろうと思います。もっとも、成分表を見てみると、これら3製品に大きな違いはなく、ひとえに相性の問題だったのだろうと思われます。ジェネリックレビュ アトルバスタチン錠10mg(先発品名:リピトール錠10mg)http://generic-rev.com/ingredient/lipitor.phpただ、ここで問題なのは、もうひとつの可能性です。■可能性1 ジェネリックの製品が私の体質に合わなかった。■可能性2 そもそもリピトールの成分に対して、私の体がアレルギーを起こし始めた。可能性2の場合、再びリピトールに戻したとしても、ジェネリックを飲んでいたころと似た体調不良が起こりうることになります。とはいえ、飲んでみないことには始まらないので、とりあえずクリニックの先生と相談の上、徐々にリピトールを再開して、来月、血液検査をしましょうということになりました。そんなわけで、リピトールを再び服用し始めて3日目になりますが、ちょっと微妙な感じです。今のところ、以前感じたような強烈な倦怠感や腰痛、体のコリは出ていませんが、夜寝ていて、ふくらはぎのあたりが少しこわばる感じがあったり、肩や首も始終少しコッている気がします。とはいえ、薬の副反応以前に体調そのものの浮き沈みもあるので、もうしばらく服用を続けて様子を見ようと思います。
2021年06月16日
コメント(2)
朝からグロテスクな写真を晒してスミマセン。かれこれ1週間以上前から右目がこんな感じなのです。これが初めてではなくて、過去にも2〜3度同じ症状になったことがあります。ただ、そのときは数日以内に収まりました。今回は1週間以上、それに右目全体がかなり真っ赤になっていて、自分でもコワイです(以前は白目の半分とか、そんな感じでした。)眼科には2度行きました。「白目の内部の毛細血管が切れて出血しているもので、放置しておけば引いてきます。」「今回は、少し太めの血管が切れたのでしょう。」とのこと。そんなわけで、特段の処置や投薬等もなく、この状態で1週間過ごしています。ピークは3日〜4日前だったようで、これでもだいぶ赤みが薄くなってきているのです。人と会うたびに、ギョッとされて、「どうしたの、その目!」「病院で診てもらったほうがよいよ!」と言われるので、「覚醒して吸血鬼になりました」などとサムい返事をしています。
2021年06月07日
コメント(0)
このところ悩まされている体調不良については、何度となくこちらで言及してきました。全身の筋肉痛やコリ、倦怠感、前立腺炎、酷い口内炎、不眠などの慢性的な不調に悩まされ、私はそれをコロナの後遺症ではなかろうかと疑っていることも書きました。コロナの後遺症でないかという疑惑コロナの後遺症ではないかという疑惑~その2疑いはいまだ晴れないのですが、それとは別線で、この2ヶ月ほど特に酷い全身のコリや筋肉痛、倦怠感の原因のひとつに、長年飲んでいるLDLコレステロール薬「リピトール」が関連しているのではないかという疑念を最近抱くようになりました。というのも、かれこれリピトールを15年近く飲み続けてきたのですが、・職場の診療所がコロナで一時閉鎖となり、代わりに近隣のクリニックで(リピトールの)ジェネリック薬品「アトルバスタチン」を処方してもらうようになった。(←ジェネリックに変えた時期と体調が悪化した時期が一致。)・ここにきて、LDLの数値が再び上昇傾向にあることから、クスリの処方が1錠から2錠に変更となった。(←2錠に変更して以来、倦怠感がさらに酷くなった気がする。)リピトール自体は、長年服用してきて、実際LDLコレステロール低下の効果は少なからずありました。(最近再び数値が上がっているのは、在宅勤務による運動不足と不摂生だと思います)今になって急に副作用が出るとは考えずらいのですが、たまたままジェネリックに代えたタイミングだったというのが気になるのです。そんなことって起こりうるのでしょうか?服用量を増やしたら倦怠感が増したというのもたまたまだったのかもしれず、本当に因果関係があるのかどうかはわかりません。自分自身、半信半疑です。とはいえ、服用をやめて2〜3日、明らかに肩や体のコリが減っているのはたしかです。とりあえずあと2週間ほどは服用を控えて、体調の変化を観察したいと思います。追記:薬局に電話をして、(ジェネリックでない)リピトールに代えてもらいました。薬剤師さんは、私の電話を受けてから医師に問い合わせをしてくれたそうで、当面注意深く服用して、尿が赤くなったりしたらすぐにクリニックを受診するように、とのことでした。早晩、リピトールに戻すにしても、しばらくの間は服用を控えておこうと思います。
2021年05月28日
コメント(0)
85歳の母親が今日、新型コロナワクチンの1回目の接種だったので、私が付き添ってきました。有給休暇までとって同行する必要があるだろうかとは思いましたが、母は耳が遠く、薬剤アレルギーの既往症があるので、念には念を入れることにしました。行ってみると、会場の対応は十分信頼のおけるものだったので、私がいなくても大きな問題はなかっただろうと思われます。とはいえ、私が同行したことが母親にとっては大きな安心材料となったようなので、結果オーライでした。接種場所は千歳烏山駅前の区民センター。予約時間15時40分の10分前に着いたら、すぐに会場階に通してもらえました。エレベーターを降りると、係員が案内してくれて、予診の受付→予診→接種とそれぞれ別の部屋に進みます。導線はやや複雑ですが、いたるところに係員がいるので、迷ったり混乱することはありませんでした。ところがウチの母親ときたら、予診の受付でさっそく、身分証明証(保険証)を持参し忘れたことが判明。代わりに申し込み時の電話番号で照合してくれることになったものの、自宅の電話番号や母の携帯番号を申告しても申し込みの番号と一致せず、難儀しました。(申し込み時に私の弟が代行したため、電話番号が弟の携帯のものになっていたのでした。)この場面、耳の遠い母親だけでは苦労しただろうなと思うと、とりあえず私が同行した甲斐はあったかなと思います。受付の担当の方々はとても懇切丁寧で、お役所的な杓子定規の対応でなかったのは救いでした。土砂降りの雨の中、保険証を取りに帰れと言われたら、相当凹むところでした。予診では、あらかじめ記入した問診票をもとに確認、前述の通り薬剤アレルギーの既往症があるので、接種後通常の15分でなく、30分会場で様子をみるように言われました。隣の部屋に移り、いよいよワクチン接種。担当は看護師と思しき若い女性でした。ニュースなどで良くみる、腕に垂直に針を打ち込む映像は一見恐ろしげですが、実際に目の当たりにすると、本当に一瞬で、インフルエンザの予防接種よりも短く感じられました。接種後は会場内におかれた椅子に座って、所定の時間まで待機します。母親がうつらうつらとしだしたので、30分予定のところ結局50分ぐらい座っていましたが、特に具合が悪くなることもなく、無事帰宅と相成りました。ちなみに、その間、結構な数の方々が接種を終えて、先に帰っていきましたが、具合が悪くなった人は見かけませんでした。ちなみに、万一具合が悪くなった人が出たとしても、レイアウト上、これから接種する人たちの前を通らずに担架や車椅子搬出できる配置になっています。そう思うと、やや複雑に思えた導線にも合点がいきました。接種に来ていたのは、一瞬本人なのか付き添いなのか判らないくらい「若めの老人」が多かった印象です。ご夫婦で来ている方々も結構目にしました。総じて、導線がやや複雑なため、トラブルがあったりすると混雑しそうでしたが、この日の待ち時間はほとんどゼロ、係員の応対もよく、スムーズに終わりました。また、付き添いの私はすべての行程で同行を許されました。母親は前日の晩ほとんど眠れなかったとのことで、接種を終えて、見るからに安堵していました。とはいえ、翌日翌々日に副反応が出ることもあるようなので、数日無理をしないようにと釘をさしておきました。問題は約3週間後の二度目の接種ですね。次回私は付き添えませんが、まあ今から心配しても仕方のないことです。無事終わってくれることを祈るだけです。追記:翌日電話してみたら、接種した方の腕が少し痛むものの、特段体調が悪いということもなさそうです。
2021年05月27日
コメント(2)
カミサンが木曜日あたりから、熱はないのだけれども、身体中の関節が痛くて倦怠感がある、喉も痛い、ということで、たまたまネットで見つけたこの症状にそっくりじゃないか?という話になりました。「36.5度でこの関節痛?」⇒ 新型コロナ陽性。大沖さんの体験マンガに反響新型コロナ感染判明までを描いた大沖さんの体験マンガまさにその通りの症状だと慄いたカミさんが、金曜日の夕方に近所のクリニックを受診したところ、区の保健センターを紹介されて、その日の19時にPCR検査を受けることになりました。クリニックをはしごしても、なかなかPCR検査を受けさせてもらえなかった昨年の今頃と比べればまさに雲泥の差です。当初他人事のように鷹揚にとらえていた私ですが、なんと自分自身も、金曜日の夜になって咳と痰、鼻水が出るようになりました。加えて私の場合、GW明けから全身の倦怠感や関節痛が継続しています。熱は36.5度と全くの平熱でしたが、PCR検査のハードルがそこまで下がっているのなら、私も受けておこうと思って、今朝、カミさんと同じクリニックを受診しました。クリニックでは、他の患者とは別の診療室に通され、問診のみ(喉すら診られませんでした)。すぐに区のセンターに電話で予約を取ってくれました。土曜日とあって、センターが混んでいるとイヤだなと多少緊張しつつ、アルコールスプレーや予備のマスクなどを携えていったのですが、行ってみると、広い待合スペースには私の他に若い男性が1人だけ。ナースとのやりとりを聞くともなく聞いていたら、その男性も熱はなく、念のため受けにきたとのことでした。ドクターやナースはいうまでもなく完全防護。検査は、民間で主流の唾液をとるタイプでなく、鼻に綿棒を突き刺すタイプのものでした。インフルの検査と似た感じですが、それよりかなり長時間鼻の中をグリグリとやられるので、気持ちの良いものではありません。とはいえ、あっという間に終了して、流れもスムーズでした。人は本当に最小限しかおらず、消毒アルコールも各所に置かれていて、ここまで徹底しているのなら検査場で感染するリスクはあまり考えなくていいだろうなと思いました。結果は、受診したクリニック経由で伝えられるとのこと。明日が休日なので、判明するのは月曜日の午前中になりそうです。陽性の場合は、保健所から直接、明日のうちに連絡が入るかもしれないとのことでした。・・と書いているうちに、カミサンの結果の連絡があって、「陰性」とのことでした。この分なら私も十中八九、大丈夫だろうと思いますが、結果が判明するまではおとなしくしていようと思います。
2021年05月15日
コメント(0)
昨年の3月に家族4人とも体調を崩した話はこのブログでも何度か書きました。一番酷かったのは上の子で、37℃台前半〜半ばの微熱が1か月近く続き、5軒のクリニックをはしごしました(当時は37.5度以上が4日続かないとPCR検査を受けられなかった)。一方、カミサンと下の子の発熱は1日〜2日で下がり、もともと熱がでない体質の私に至っては結局、37℃を超える発熱はありませんでした。ただ、総じて全身倦怠感や寒気、筋肉の痛みなど、過去に経験したことのないような類の体調不良で、私の場合は数日だけですが、味覚がおかしくなりました。(当時はまだ味覚障害は報告されていませんでした)。その後、夏になっても日和見的な体調不良が残り、コロナの後遺症ではないかと疑っていたことはこのブログにも書きました。https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/202007230000/コロナの後遺症ではないかとう疑惑この記事を書いたのが昨年7月のことですが、その後、夏の終わりから秋にかけて、いったん上記のような症状はほぼ消失しました。それで治ったかと思っていたのですが、今年の春先あたりから、また日和見的な症状が出るようになったのです。しかも、現在の方がなんというかバリエーションに富んでいる感じです。*3月ごろ~・胃の不快感。背中の痛み。逆流性食道炎っぽい症状に悩まされる。夜中にげっぷで目が覚めることも。・口の周辺が乾いた感じが常にある(これは今も続いている)。・時折り、全身の筋肉がこわばったような痛みがある。・胃腸科のクリニックで薬を処方してもらうことで、逆流性食堂炎についてはゆるやかに快方に。↓*3月26~27日の週末・満開の桜を見ながら、いつもより多めにウオーキングしただけで、腰痛が激しく悪化、歩くのもしんどい状態に。・同じ週末に、前歯の差し歯が突然外れる(!)。↓翌週になると、痛みが腰から背中と下腹部にも広がる。これは前回患った前立腺炎と同じ症状かもと思い、以前もらった薬をしばらく服用。・外れた差し歯は、歯科でつけなおしてもらったが、それ以降、今度はなぜか知覚過敏に悩まされるようになる(冷たいものがやたらと歯に染みる)。再度歯科で診てもらっても、虫歯になっているわえkでもなく原因はよくわからず。↓4月上旬そうこうするうちに、今度は下痢を起こす。下痢は2~3日で収まったが、同時に全身の筋肉痛と倦怠感がいっそう酷くなり、片頭痛も伴うようになる。↓4月中旬全身の筋肉痛(コリ)、口内炎と知覚過敏がひどくなる。加えて、金属音等がやたらと耳に響く感じ(聴覚過敏?)。時折動悸もある。↓先週末~口内炎を歯科で診てもらったところ、「副鼻腔と歯根が接しているあたりが炎症を起こしているのではないか」とのこと。とりあえず抗生物質を処方されて、3日ほど服用。その後も右耳から喉にかけてのしつこい不快感があり、聴覚過敏も継続中。腰痛、背中痛も相変わらずで、2時間近く座り続けると痛くて座っていられなくなる。試しに枕を低いものに変えたところ、今度は首の調子まで悪くなる。断続的に片頭痛、寒気や太ももの皮膚がピリピリする感じあり。ただ、何度測定しても熱はなく、咳もでない。(←今ココ)3月以降、こんな感じで約1か月が経過してしまいました。カミサンも、最近「原因不明の突然の体中のコリと倦怠感」などの体調不良を訴えており、ひょっとして、絶賛通学中の子ども二人が外でコロナウイルス(変異種?)をもらってきて、薄く感染したのかも?と疑っているようです。私はむしろ、昨春に罹ったウイルスが今も体の中に潜伏していて、在宅勤務による生活習慣の崩れなどで、体の免疫が下がったタイミングで日和見的に現れているような気がしてなりません。そうだとすれば、昨春、もっとも症状が軽かった私が一番重い後遺症に悩まされているというのも皮肉な話です。(昨春一番症状が重かった上の子は、今問題なく健康に過ごしています)。いや、そもそも昨春コロナに罹ったという証拠がない(抗体検査の結果は陰性だった)ので、思い込みなのかもしれませんが…。運動不足なのはたしかなのですが、少し強度を上げて長めに歩いたり、筋トレをしたりすると、てきめんに調子が悪くなります。天候の悪い日のほうが不調傾向が高い感じなのは相変わらずです。GWの前後に、職場でPCR検査を受ける予定があるのですが、かれこれ1ヶ月続いている症状で、今さら陽性になることはないだろうと思います。一見整形外科的な所見が多いように見えますが、それよりももっと体幹がやられているような感覚があります。胃にしろ、歯にしろ、腰にしろ、泌尿器系にしろ、その都度クリニックにはかかっているのですが、それが全身症状の一環ではないかと考えた時に、どこに診てもらえばよいのかがわからないんですよねぇ。渋谷にコロナの後遺症を専門的にみてくれるクリニックがあるというので、問い合わせてみようとも思いましたが、そもそも明確にコロナに罹ったという根拠がないので、気後れしています。どうしたもんだか・・。そんなこんなで、一時ペースが戻りかけた晩酌ワインもしばらくお預けになりそうです。#まあ、「差し歯」が外れたのは、単なる偶然だと思いますけどね。
2021年04月23日
コメント(0)
コロナ禍で働き方が変わり、生活のリズムが乱れたり体調を崩している方も少なくないかと思います。私も在宅勤務が増えたことで、運動不足&睡眠障害に悩まされ、椅子を新調したり、メガネを作り替えたりしたのは以前のエントリーでも書いたとおりです。もうひとつ、肩が凝るとぼやいていた私に、同僚が勧めてくれたのが参天製薬の目薬です。同僚も眼科医から勧められたのだとか。もともと同僚から勧められたのは、同じサンティアの人工涙液タイプのものでしたが、ドラッグストアで隣におかれていたこちらの方が気になって購入してみました。4本入り。防腐剤が入っていないので、使用期限は短めです。一度開けたら1ヶ月程度で使い切るようにとのことですが、一ヶ月保つならまあ十分でしょう。(ちなみにグレーのキャップの人工涙液タイプは10日間だそうです)でもって、この目薬が私にはすごく効くのです。疲れ目やドライアイにてきめんです。これと新しいメガネのコンビネーションで、PC作業による眼精疲労が激減しました。これはよい買い物をしました。ありがとう、Iさん。難点は唯一、垂らしてしまうと、マスクが赤く染まってしまうことですかね(笑)【第3類医薬品】ソフトサンティア ひとみストレッチ(5ml*4本入)【KENPO_11】【サンテ】【参天製薬】 ソフトサンティア 5mLx4本 【第3類医薬品】同僚から最初勧められたのはコチラ。
2021年03月27日
コメント(0)
先日購入した自宅用の椅子は安い買い物ではありませんでしたが、本当に買ってよかったと思っています。なんといっても在宅勤務で長時間座っているときの疲れ方が全然違います。この流れでもうひとつ、自分への投資として新調したものがあります。それは、「メガネ」です。これまで私は、出勤時にはコンタクト、休日など出かけないときは終日メガネで過ごしていました。ところがここ数年老眼がどんどんキツくなって、職場ではコンタクトの上から老眼鏡をかけるという妙な状況になっていました。コンタクトの上から老眼鏡をかけると、近くは良く見えるのですが、当然のことながら遠くが見ずらくなります。廊下で知り合いに挨拶されても判らなかったりします。かといって、離席のたびにつけたり外したりしていると、すぐに紛失しそうなので、ほぼ終日コンタクトの上から装用していました。一方で、自宅で使っているメガネも、老眼が進んでせいで、最近ことにスマホやPCの画面が見ずらくなってきました。それで、よく老人がするように、スマホ上で小さな文字を読んだり、読書をするときには、メガネを上にずらして読むようになっていました。仕事をしたり資格の勉強をしたりする上で、これが猛烈な肩こりなどの原因のひとつになっているのではと思いあたりました。そんなわけで、今回、渋谷の眼鏡市場で、眼鏡を新調することにしました。フレーム、レンズを新たに購入したのに加えて、従来のフレームについてもレンズだけを交換してみました。漠然と「遠近両用」をイメージしていましたが、こんなにきめ細かくタイプが用意されているんですね。新たに新調した眼鏡は、「中近両用」タイプのレンズにしてもらいました。遠方はやや見えずらくなるものの(といっても0.7~0.8ぐらいは見えていると思います)、屋内など中距離で快適に過ごせるよう、レンズ下部は老眼用として読書などがしやすいように調整されています。これまで使っていた方のメガネには、「近々両用」タイプのレンズを新たに入れてみました。こちらはまさに作業用として、上部がちょうどPCに向き合うぐらいの距離に、下部が読書などの近距離に合うようになっています。もっとも、この近々両用タイプで外を歩いても、駅構内の文字板表示などが見ずらくなるぐらいで、クルマの運転をしない限りは、日常用として十分使えそうです。少なくとも、コンタクトの上から老眼鏡をして生活をするよりはずっと快適になりました。ちなみに、こちらの眼鏡を「近々両用」タイプにしたのには理由があります。フレームの高さが足りず(35mm程度必要だそうです)、遠近両用などにするには無理があるとのことだったのです。最近の両用タイプのレンズは本当によくできていて、昔のレンズのように境目が入っておらず、視線を移すと近眼用と老眼用がリニアに変わっていきます。傍目からみてもそれとはわからないし、装用していても、今のところ大きな違和感は感じません。これはなかなか良い買い物をしたと思っています。そんなわけで、コンタクトレンズは主にクルマの運転用に特化させて、今後は職場でもこのメガネで過ごしてみようと思います。
2021年02月25日
コメント(0)
少し古新聞になりますが、緊急事態宣言発令後の3連休(月曜日)の茶沢通り歩行者天国の様子です。結構人出がありました。通常と変わらず、といったところですかね。【送料無料】国産ペーパータオル中判(レギュラーサイズ) イットコライトタオルL200ハード 200枚シングル 1ケース[30パック入]【業務用】【ペーパータオル】【手拭き】価格:3267円(税込、送料別) (2020/5/6時点)コロナ禍の昨今、家族でタオルの洗濯の手間を減らそうと、職場で使われているようなペーパータオルを使うことにしました。[最大1,200円offクーポン!5/1〜5/7(木)9:59][YKT100R]TOTOペーパータオルホルダー価格:1413円(税込、送料別) (2020/5/6時点)会社のトイレにあるようなホルダーも洗面所につけてみました。意外に安価なものなんですね。カミサンいわく、洗濯モノは幾分減ったとのことですが、代わりにゴミが激増しました(笑)。仕方ないので、大きめのゴミバコを買い増しました。天馬 イーラボホーム スマートペール 45L 本体 ベージュ価格:1405円(税込、送料別) (2020/5/6時点)
2021年01月14日
コメント(0)
緊急事態宣言が再発令されて、在宅ワークの比率が高まったので、いよいよ自宅の書斎の椅子を買い替えようかと思っています。予算は10万位内。今使っているのは、なんと20年前に購入したPCチェア。気に入ってはいるものの、さすがにクッションがへたってきたのか、1〜2時間座っているだけで腰が痛くなってきます。前立腺炎からの腰痛に苦しめられてることもあり、長時間作業しても腰痛にならないような椅子が欲しいのです。不要チェア無料引取り中!オカムラ シルフィー C68AXRメッシュタイプ エクストラハイバック可動肘 ブラックボディ ブラック脚 完成品 オフィスチェア テレワーク 在宅ワーク 在宅勤務 ワークチェア PCチェア 学習用チェア OAチェア楽天で購入第一候補にしているのが、オカムラのシルフィー。といってもネットで見つけてよさげだと思っただけで、実際に座ったことがありません。ぜひ試しに座ってみたいところですが、この緊急事態宣言下で、ホテルニューオータニの中にあるというショールームに行くのもなぁと躊躇しています。あとは、こちらとか。《期間中ポイント10倍!》【完成品】エルゴヒューマン プロ/ ヘッドレスト付 【梱包材を無料で処分】【家財便配送】アルミベースヘッドレスト/高機能メッシュオフィスチェア楽天で購入エルゴヒューマンのこのモデルも人気があるようですが、結構大きそうですね。玄関のドアから入らないなんていうレビューもチラホラ見受けられます。オカムラ バロン / グラデーションメッシュ / 座面:クッション / 可動ヘッドレスト / エクストラハイバック / フレーム:シルバー / ボディ:ブラック / 可動式アジャストアーム楽天で購入オカムラのこちらもよいのですが、少し予算オーバーです。オフィスチェア メッシュ イトーキ リクライニング ハイバック サリダ チェア SALIDA YL8 アジャスタブル肘 ロッキング ランバーサポート ヘッドレスト 奥行調整 ITOKI アームレスト テレワーク 在宅ワーク 通気性楽天で購入イトーキのこちらのアイテムは、似たような形状ですが、グッとお手頃プライスです。価格ほどの差がないのであれば、これでもいいかなと思っています。#実際に使っている方、座ったことのある方いらっしゃいますか?
2021年01月08日
コメント(0)
前立腺炎から来る鈍い腰痛と下腹部痛に悩まされている話は以前のエントリーで書きました。その後、週末出歩かねばならない用事があったりして、腰痛がさらに悪化。年末にかけてぎっくり腰に近い症状になってしまいました。這うようにして近所の「三茶しゃれなあど整骨院」に数年ぶりに行ったのですが、いきなりよくわからない電気機器のようなものが出てきて、一回使用するごとに3千円だというのです。初診料とあわせて7千円もかかりました。こんなこと、以前はなかったんですけどねぇ。コロナ禍で方針が変わったのでしょうか?「この電気治療を5回はやったほうがよいです」「回数券にすると少し安くなりますが、どうしますか?」いや、もう二度と行きませんから。というわけで、いつもお世話になっている、新橋烏森クリニックに通うことにしたのですが、そもそも会社への往復が辛いので、なんとかならないかと思案した結果、以前山歩きに使っていたスポーツタイツが埃をかぶっているなぁと思いついたのでした。ワコール CW-X メンズ HZO639 ジェネレーターモデル スポーツタイツ サポートタイツ アンダーギア スパッツ GENERATOR model cwx Wacoal楽天で購入ワコールの定番ブランドCW-X。ひざ腰股関節に加え、カラダを支えるのに重要なおしりふとももの筋肉までサポート。また、ふくらはぎの筋肉を下から支え上げるようにサポートします。急に止まる、スタートする、ねじるなど、スポーツ時に多い動きからカラダを守ります。 スーツの下にこれを履いている人はあまりいないと思いますが(笑)、これがスゴくよいのです。履いているだけでピシッとします。まあ会社でズボンを脱ぐことはないので、しばらく履いてみることにしました。そうなると、1枚では足りないので(正確には夏用もあるので2枚ですが)、追加購入したのがこちらです。【3日まで★限定お年玉クーポン】C3fit(シースリーフィット)インスピレーションロングタイツ(メンズ) Inspiration Long Tights トレーニングウエア インナー ランニング トレッキング ゴルフ 立ち仕事 GC09350BK楽天で購入ゴールドウインの「C3Fit」。一般医療機器「弾性ストッキング」にあたる段階着圧設計のロングタイツ。コンプレッションによる血行促進効果でむくみを軽減でき、より良好な身体コンディションに導きます。スポーツだけでなく、立ち仕事にもよいとのこと。。CW-Xのような「履くテーピング」ではなく、面で支えている感じ。履いた感じががソフトで、スーツの下に履いてもそれほど違和感ありません。ただ、こちらのほうが少し蒸れる感じがします。しばらく履いた印象ですが、腰のサポートもさることながら、下半身が温められることもあるのでしょう、明らかに症状が和らいだ気がします。今年の冬の救世主になりそうです。問題は、常時スーツの下にいているのは暑くてしんどいということですが。
2021年01月07日
コメント(0)
少し前のエントリーで書いた通り、体調が冴えないところに、最近養命酒が密かに流行っていると聞いて、では飲んでみようと思い立ちました。ひょっとして品薄?とも思いましたが、ドラッグストアで普通に買えました。お値段は2千円チョイなので、シャンパン1本飲むより安く上がります(笑)。成分表示をみてあらめて驚いたのはそのアルコール度数。なんと14%もあるんですね。飲んでみると、丁子とかウコンとか漢方系の香味がとにかく強いです。それでいて、甘い。相当糖度が高いですね。なんというか、煮詰めたドクターペッパーという感じ。寝る前に20mlずつ飲んでますが、味は明らかに抜栓当日がよかったです。日にちがたってくると酸化した味になります。まあ味わって飲むものでもないので、構いませんが、バキュバンでもした方がよかったかなと(笑)。肝心の効き目のほうは、そうですね、たしかに滋養強壮、という感じはします。もうしばらく飲み続けてからあらためて報告したいと思います。
2020年12月11日
コメント(0)
最近更新が滞っていますが、実はこのところ多忙に加えて、体調不良に悩まされてまして・・。10月ぐらいからでしょうか。もともとあった腰痛、背中痛に加えて、下腹部になんともいえない違和感を感じるようになりました。同じ時期に胃の内視鏡、腸の内視鏡の定期検査を受けたのですが、どちらも(問題なしとはいえないにせよ)それらしき初見は見当たりませんでした。夏場には正月以来の肝臓の6ヶ月検診でエコーも受けましたが、そちらも異常なしでした。一体何が原因なのだろうかと思っていたところに、下腹部の違和感が強くなり、これは泌尿器科系ではなかろうかと確信するようになりました。実は私、これだけあちこち病院に通っているのに、泌尿器科にはこれまで罹ったことがありませんでした。そもそも実家の太子堂近辺には泌尿器科はないので、下北沢の泌尿器科まで行って診てもらうことにしました。医師は最初、結石を疑っていましたが、エコーや尿検査では異常は見当たりませんでした。肛門に指を突っ込まれたり、局部を握られたりといった、文字面にするのが憚られるような検査をいくつか受けた結果、表題のとおり「前立腺炎」だろうという診断になりました。なお、血液検査では、最近感染はみあたらず、PSAの数値も基準値内とのこと。細菌性のものではなく、ずっと同じ姿勢を続けていたのがよくなかったのではないかとのこと。たしかに朝から晩まで座りっぱなしの仕事の上、このところコロナであまり昼飯にも出かけなくなってしまっていました。週末も運動らしい運動をしていなったし、不摂生のツケが回ってきたのかもしれません。。薬をもらって、なるべく同じ姿勢を続けないようにすること、下半身を冷やさないようにすることといった注意を受けましたが、そうは言われても、というところです。前立腺炎用のクスリ(セルニルトン錠)を飲み始めて1ヶ月になりますが、状態は一進一退。これは結構長引くかもしれないと覚悟し始めています。
2020年12月05日
コメント(0)
夏の間、ずいぶん世話になった小松マテーレの「ダントツマスクール」に「あたたかめ」バージョンが出ました。このマスクの利点はなんといっても肌にひんやりと当たるつけ心地のよさ。フィルターを入れるポケットがあって、私は以下の専用フィルタを入れています。光触媒でウイルスを90%を滅するそうです。原理がよくわかりませんが、つけ心地はよいです。【送料無料】【エアロテクノ】ダントツマスクール《あたたかめ》+ダントツフィットインナー《あたたかめ》 6枚入り セット 日本製 小松マテーレ (単品) 本製 メーカー直営 小松マテーレ マスク メーカー直売店 布マスク あったかマスク 色付きマスク 取替えシート同じ小松マテーレの「だんとつマスクールエアー」。立体タイプで顔にぴったり密着します。手作りでなおかつ天然染料使用とのことで、見た目はなんだかショボイですが、中に上記のフィルタも入れられるし、しかも上の「ダントツマスクール」ほどポケット部分が大きくなくてフィルタがずれることもありません。性能的にはこれが一番じゃないかと思います。ただ、作りがやや小さめなので、顔が大きい人は耳が痛くなるかも。《延長決定!》期間限定セール【送料無料】ダントツマスクールエアー 無縫製立体構造マスク (単品) 日本製 メーカー直営 小松マテーレ マスク 暑さ対策 メーカー直売店 布マスク 色付きマスク スポーツマスク小松マテーレの製品、とても気に入っているのですが、値段がもう少し安くなりませんかねぇ。(もう一回続く)
2020年11月07日
コメント(0)
先日アップしたコンタクトですが、その後、眼科で何種類か試してみて、結局以下の銘柄にしました。新しいコンタクトレンズが外しづらい・・シンシア・ワンデーS。実のところ、知らないメーカーです。決め手は実際に装用してみた印象と、BCが8.8と私が以前使用していたツーウイークアキュビュー(8.7)に近かったこと。材質的にはシリコン系の素材なので、以前使っていたワンデーアキュビュー・モイストよりずっとコシがあります。装用感や見え方はワンデーアキュビュー・オアシスやワンデーアキュビュー・トゥルーアイの方が少しよかったのですが、外しやすさでは明らかにこちらでした。購入して数日使用した限りでは、夕刻になって乾いてくることもなく、結構快適に使えています。1ヶ月ほど使ってみて、改めて感想をアップします。
2020年09月02日
コメント(0)
夏場はマスクをしていても、紐のあたりがべったりと汗ばんでシンドイですね。布製マスクについては効能を信頼していなかった私ですが、暑さと蒸れ具合に耐えられず、最近は布マスク派に宗旨替えしています。ネットで探して最初に買ったのはこちら。まあ普通の布マスクです。冷感素材を使っているとのことで、確かにひんやりしますが、いかんせんただの一枚の布切れなので、使い捨ての不織布マスクのようなフィルタリングは期待できそうもありません(まあ不織布マスクにしてもウイルスを完全にシャットアウトできないことはわかっていますが)。ネットで検索して↓こんなものを買ってみました。【9/11頃に発送】送料無料 日本製 洗える 接触冷感 マスク 3枚組 7色 吸水速乾 UV 夏 冷感 洗濯 在庫あり 国内 大人 男女兼用 ノーズワイヤー 小さめ 普通 大きめ エチケットマスク ウォーキング スポーツ フェイスガード フェイスマスク 4899※代引き,後払い不可※非医療用価格:1200円(税込、送料無料) (2020/8/31時点)マスクの内側につけるフィルタのシートです。5枚で1650円とややお高めですが、洗って使いまわせるので、この夏は十分しのげます。【メール便選択で送料無料】 小松マテーレ ダントツフィットインナー やわらかめ/かため (5枚入) 日本製 マスクインナー水で洗って10回まで使用可能価格:1650円(税込、送料別) (2020/8/31時点)そうこうしているうちに、ミズノのマスクの抽選に当選しました。水着と同じ素材を使っているという人気の商品です。カミサンと二人分当選したので、ひとりで買える上限6枚×2=12枚購入。これが実に具合がいい。装着した時の「覆われている感」がすばらしいです。インナーはアイスタッチ素材でヒンヤリとしているし、洗面台で洗えば翌朝に乾いています。今は、このミズノのマスクに上記のインナーをつけて使用しています。フィルターを入れてしまうと、ヒンヤリ感は味わえなくなってしまいますが、顔への密着度が高い分、フィルターの効果も高まるのではなかろうかと。結構満足しています(笑)。
2020年08月31日
コメント(0)
私のコンタクトレンズ歴は、ワイン歴よりも長くて、かれこれ30年以上になります。ここ10年以上、ずっと2週間で交換するタイプの「2ウイークアキュビュー」を使用してきました。(その前は「シュアビュー」という名前だったと思う。)出張や旅行用に、「ワンデーアキュビュー・モイスト」も半年に1箱(1ヶ月分)ぐらいのペースで購入していましたが、あまり出番はありませんでした。というのも、2ウイークアキュビューに比べて、装用感が良くないからです。視界のくっきり感が1ランク以上落ちるのに加えて、目の中で乾きやすく、夜になると、まばたきするたびにずれてしまっていました。目にくっついて外しづらくなることもたびたびでした。視界のくっきり感が悪いのは、ベースカーブが合っていないせいもあるのかなと思っていました。(私が使用している2ウイークアキュビューのBC8.7に対して、ワンデーアキュビューは9.0。)ところが最近、コロナ禍でほぼ終日マスクで過ごすようになり、コンタクトをするのが億劫になってきました。手で目を触るのがあまりよろしくないと言われていることもあります(もちろんコンタクトをつけ外しする際には手をよく洗っていますが。)気づけば、1週間のほとんどをメガネで過ごしています。その一方で、運転をするときなど、コンタクトレンズが必要な場面はあります。なので、これからは2ウイークタイプをやめて、使い捨てのワンデータイプのものを必要な時にだけ使うことにしようと思い立ちました。それで、久しぶりにワンデーアキュビューを取り出してみたら、なんと使用期限が切れているではありませんか!ちょうど眼圧のクスリが切れかかっていたところだったので、かかりつけの眼科に行った際に相談してみました。現在、ワンデーアキュビューには、私が使用してきた「ワンデーアキュビュー・モイスト」以外に、新素材シリコンハイドロゲルの「ワンデーアキュビュー・トゥルーアイ」「ワンデーアキュビュー・オアシス」がある(他にも乱視用や遠近両用タイプもあり)とのこと。値段は少し高くなるが、酸素透過率が高く、装用感もよいらしいので、そちらを試してみてはどうか、とのことでした。今後はおそらくたまにしか使わないだろうから、多少高価でも高性能のものをということで、ワンデーアキュビュー・オアシスを1ヶ月分購入しました。ところが、試しに使ってみると、装用感や見え方は「ワンデーアキュビュー・モイスト」に比べて格段に良いのですが、とにかく「外しづらい」のです。これまでの感覚で親指と人差し指でつまもうとしても、外れないのです。かなりしっかりグイッとつまねばならず、特に酔っているときなど、目を突きそうでコワイです。眼科でも一応つけ外しはしてみたのですが、その時にはさほど気になりませんでした。長時間装用していると外しづらくなるのでしょうか?コンタクト歴3年の娘からは「使っていれば慣れるよ。」と言われるのですが、なにせこちらは30年以上使ってきて、これまでの外し方をすっかり身体が(指が)覚えてしまっています。使い始めて数日ですが、外そうとするたびに結構なストレスと恐怖感を感じるのです。新素材の効果はたしかに実感するので、新世代のタイプに変えたい気持ちはあるのですが、他メーカーなどで、もっと外しやすいタイプのコンタクトレンズはないでしょうか?ひょっとしてベースカーブが私の値に近い製品を選べばまた違ってくるものなのでしょうか?(ワンデーアキュビューシリーズは8.5と9.0しかないのです。)それと、今回試しませんでしたが、遠近両用タイプのコンタクトというのは使い心地はどうなんでしょうか?どなたか経験者がいれば、アドバイスをいただきたく。
2020年08月09日
コメント(4)
前のエントリーに書いたように、年初来煩わされていた肝臓の所見については、当面忘れてよさそうな塩梅ですが、一方で、健康面でやや気になることがあるのです。世間で話題になり始めている「コロナの後遺症」の症状が、どうも私や家族にあてはまる気がするのです。昨年末以降、右胸や背中の痛みなどの体調不良に悩まされた話は書きましたが、結局原因はわからずじまい、人間ドックでもそれらしい所見は見当たりませんでした。その後、体調はいったん上向いたと思いきや、3月の前半に家族で順繰りに風邪を引きました。どうもそれが、ただの風邪というのには、かつて経験したことのないような症状があって、その一部が今に至るまで残っているのです。・朝起きたてや夕刻になると寒気がする。体温調整がうまくできていない感じ。酷い時には浴槽に浸かっていても寒い。ただ、食事を摂れば改善する。・断続的に、背中や胸の痛み、軽い息苦しさ、喉の下部のいがらっぽさが現れる。・時折り酷い眠気や倦怠感に襲われることがある。・胃腸の不調。下痢。・涼しかったり、雨模様の時に顕著に悪化する。これらは、家内や子どもにも共通する症状でした。もっとも程度には差があって、もともと発熱しずらい体質の私は結局37度以上の発熱はありませんでした。ただ、ほんの1〜2日だけですが、味覚がおかしくなりました。(当時はまだそのような症例は報告されていないかった。)カミサンは37.8度の熱を出しましたが、発熱自体は一晩で収まりました。ただし、体調不良はその後もしばらく続いたそうです。一番酷かったのは上の子で、夕刻になると37度前半の微熱が2週間近く続きました。この間、近所のクリニックに行かせたのですが(しかも数か所)、当時はこの程度ではPCR検査まで行き着かず、何が原因だかわからないですね、ということで今に至っています。最近ようやく良くなってきたようですが、少し前までは、私が会社から帰ると、よく毛布にくるまっていました。そういう私自身も、7月頭ぐらいまでは、夕刻になると寒くなって、会社帰りにモンベルのウインドブレーカーをきて電車に乗っていました。ちなみに、上の子と家内は6月にコロナの抗体検査を受けました。まず間違いなく陽性でないかと予想していましたが、結果は意外なことに、どちらも「陰性」でした。なので、世の中的には、私の家族はコロナではなく、質の悪い風邪かなんらかのウイルスに感染したのだろうということになっています。一方で、繰り返しになりますが、あの症状は「過去に経験したことのない」もので、それが程度の差こそあれ、「断続的に続いている」ということは、家族の共通認識としてあります。最近目立ち始めたコロナの後遺症の記事を読むにつけ、我が家も、・3月の初めに、抗体ができないレベルでごく軽く感染していた、もしくは感染したが抗体はすでに消失してしまった。・その後遺症が今も続いている。あるいはウイルスが体内のどこかに残っている?ということではないかと疑っています。そう考えるといろいろ辻褄が合うというか…。とはいえ、このことを打ち明けても、「気にしすぎでないか」「心因性のものでないか」と言われて、とりあってくれなかったり、鼻であしらわれることが多いのが実情です。ちなみに、3人とも状態はだんだんとよくなっています。とくにカミサンはほぼ治癒したようですが、上の子は完治からは程遠い感じです。私はその中間ぐらいですかね。なんだかんだでもう4か月です。
2020年07月23日
コメント(0)
年末年始に肝臓の嚢胞が前年よりも1センチほど大きくなっていることが発覚して、慈恵医大で精密検査を受けました。この話は5回に亘ってブログにも書きました。ワイン抜きの年末年始1~胸部CT検査からの思いがけない展開ワイン抜きの年末年始2~腹部造影CT検査 ワイン抜きの年末年始3~検査結果とさらなる所見…ワイン抜きの年末年始4~動脈解離&胃の内視鏡結果ワイン抜きの年末年始5~雑感先週、その半年後の検査(エコーと血液検査)があって、昨日、結果説明を受けてきました。時節柄、入管時には体温測定と問診を受けなければ入館できないものものしさ。ちなみに体温は35.8度でした。低!。さて、肝心の検査結果ですが、結論からいえば、「嚢胞の形状や腫瘍マーカーも正常で、悪性化しそうな所見は見られない。」とはいうものの、定期的なチェックは引き続きした方がよいでしょうとのことで、次は1年後の2021年7月ということになりました。もうひとつ、2月の人間ドックでは「胆嚢ポリープ(4mm)」を指摘されていたのですが、今回のエコーでは、「それらしきものは見当たりません」とのこと。「胆嚢内の油の塊のようなものが映ったのではないか」ということで、よくあることのようです。とりあえず、肝臓の不安に関してはしばらく忘れてよさそうです。
2020年07月22日
コメント(0)
なんと、カミサンが、シャープのマスク販売に当選しました。当選通知が届いて、支払いを済ませたと思ったら、速攻で届いました。こういうところはさすがですね。今使っているマスクを使い切るまでは当分仕舞っておきます。つけ心地などはまた後日。
2020年05月14日
コメント(2)
全198件 (198件中 1-50件目)