たいらんの道 neo

たいらんの道 neo

PR

Profile

たいらん357M

たいらん357M

Comments

aki@ Re:最初の50枚(04/24) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
ありがとうございます。@ ありがとうございました。 たいさんさん 以前削除依頼した者です。先…

Free Space

1223466556992.jpg

Archives

2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月

Favorite Blog

トイぷらサーチ トイプラ調査員さん
鳰(にお)の巣 ~ 楽… 長田 におさん
I'll be there for y… ☆リエコ☆さん
ウルトラ怪獣の時間★… futasasさん
人形回廊HeroT… たけとむ二十八号さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

2006年07月16日
XML
フランス版トップガンなんてフレコミでしたが、結局のところ、中身はフランスのお国柄と、フランス軍全面協力でその凄さをアピールする為の宣伝映画という感じです。

ナイト・オブ・ザ・スカイ
ナイト・オブ・ザ・スカイ

映画 トップガン から20年も経過してますし、それを超えようという意気込みは良しですが、やはり、お国が違えば、映画の造り方も違うわけで、お手本にし、それを越えようとしたけれど、結果的に別物になってしまったという感じです。

また、肝心のストーリーですが、元が漫画?のようで、それを強引に90分映画にしたので話がわかりにくく、その上、交流の為に部隊に来た女性米軍パイロットがやけにフランス語が達者(フランス人なんだから当然ですが・・・。)だったり、また劇中に軍の威信を賭け、戦闘機で耐久レースをするのですが、相手国(アメリカ?)のF16が一切登場しなかったり、続編を匂わすラストだったり、ツッコミどころ満載の内容もご愛嬌。

トップガンがシーンの75%を地上で撮影したに対し、こちらは逆に75%を空中で撮影したというこだわりは一見すると評価に値しますが、20年の撮影技術格差を鑑みると、それほどスゴイことに思えません。むしろ、この話を聞いて、20年も前に技術も劣る時代に、迫力ある映像が取れたのかと、トップガンを見直しました。

それでも、フランスの映画らしく映像的美しさ、特に空の青さ映えるコックピット視点での飛行シーンは迫力があり、自らが飛んでいる感覚にさせるなど、素晴らしき面もあり、これはこれで味わい深く、一見の価値はあったと思いました。

ただ、特典映像で、出演俳優のインタビューなどが収録されているのですが、アクション作品は文学作品に比べれば下だというフランス俳優独特のプライドの高さみたいなものが鼻につき、観る側にとってはマイナスだったのではないかと思いました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年07月16日 11時57分54秒
コメント(2) | コメントを書く
[映画・TV・あれこれ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: