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aki@ Re:最初の50枚(04/24) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

ありがとうございます。@ ありがとうございました。たいさんさん以前削除依頼した者です。先…

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2006年07月27日

蔦屋が半額だったので、最近リリースされたばかりの新作で定価ではいまいち観るまではいかない作品をせっかくだから観ようと思って借りてきた。

一つはファンキー・モンキー、格闘技や潜入術など特殊訓練を受けたチンパンジーが実は軍事生物兵器として悪用されると知った調教師がチンパンジーと共に逃亡し、逃げた故郷の町で少年と猿との友情を交えつつ、悪と戦うベタな内容。猿版ミッション・インポッシブル。

いかにも説明臭いセリフで先が簡単に読めてしまい、ストーリー的には退屈でしたが、猿の演技の随所を人間がスタントしているのですが、そのデキの悪さと言ったら・・・。
いきなり背がでかくなり、歩き方も人間になってたりしてそのヒドさはある意味アカデミー賞ものかも？

もう一つはスピリット＜SPIRIT＞、最近酒気帯び運転でお騒がせした中村獅童とジェット・リーの競演のカンフーアクション映画。

実在した英雄の霍元甲の熱きSPIRITを伝えるべく彼の亡くなった42歳になったジェット・リーが見事なまでの渾身の演技で彼のカンフー映画の最後の作品を演じています。
私的に中村獅童が大嫌いなんでジェット・リーは好きなのだけでどうしようか観るのをためらっていたのですが、予想外に感動あり、拳を熱くなる流麗なカンフーの妙技の数々と、構想10年というだけあって、かなり楽しめました。
ラストの方で、獅童がある人物に「 あんたは日本人の恥だ！ 」と言うシーンとかちょっとだけですが、かっこいいかもとか思ってしまいました。
ただ、欲を言えば、メインである異種格闘武芸大会の各国との戦いのシーンをダイジェスト的でなく、もう少し長い尺で観たかったです。

一応、秋に未公開映像約40分を加えたコレクターズボックス版が発売されるようですが、何故に秋？発売をずらすの意味は？？？特別版買った人にさらに買えと言うのでしょうか？