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aki@ Re:最初の50枚(04/24) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
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2010年01月17日
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カテゴリ: フィットネス!!
てのは時として心の支えになったりして、スポーツや仕事、勝負事において、モチベーションアップなんかで、凄い力を発揮したりしますよね。

その 「信じる」 ・・・て観点から言えば、 プラシーボ効果 ってのもそれに該当すんじゃないかって。

プラシーボ効果ってのは、


プラシーボ(Placebo)の語源はラテン語の「I shallplease」(私は喜ばせるでしょう。)に由来しているそうです。

そこから患者さんを喜ばせることを目的とした、薬理作用のない薬のことを指すようになったそうで、通常、医学の世界では乳糖や澱粉、生理食塩水が使われます。従って、プラシーボ効果(反応)は、このような薬理作用のないものによりもたらされる症状や効果のことをいいます。それはいい場合と(治療効果)、悪い場合(副作用)の両面があります。

「これは痛みによく効くよ。」 といわれて、乳糖を飲んで、痛みがなくなったり、逆に吐き気がでたりすることがあります。この場合、プラシーボにあたるのが乳糖であり、プラシーボ効果にあたるのが、鎮痛効果であり(治療効果)、吐き気が(副作用)であるわけです。

治療効果もあり、副作用も出る場合もある。
本来ならそのような効能は無いのに、人の信じる力(思い込みや暗示)が ブースター となって、体が本来持つ治癒力、免疫力を活発向上させるんじゃないかって。

いわゆる民間療法や健康食品の広告でみられる、「・・が直った。」、「・・がよくなった。」という実例は、たぶんにプラシーボ効果による可能性がありますね。

一般に、プラシーボ効果でよくなるのはだいたい3分の1にのぼるといわれています。症状によっては、それ以上の割合で効果のみられることがあります。(不安、緊張に伴う症状や痛みを伴う症状は特に効果が現れやすいと言われています。)従って、効かなかった例に対しては無視して、効果があったと言っている人たちの報告だけを掲載すれば、広告をつくることは簡単なんですよね。

ちなみに、

プラシーボの逆で、 ノーシーボ効果 というものがあります。例えば先ほどの薬の例で「これは副作用を起こす薬だ。」と言って飲ませ、実際に副作用が現れるなど、効果がマイナスに働く場合などをいいます。その詳細な解明は未だなされていませんが、 心理的要因が身体に影響を及ぼす ということは、注目すべき現象といえます。



例えば~鰯の頭も~話じゃないですが、他人から見ればたいしたこと無い事柄でも、「それ」を信じてる人にとっては絶大な効力を発揮することもあるってことです。

人の信じる力はホントに 神秘 ですね。





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Last updated  2010年01月17日 20時19分15秒
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