たいらんの道 neo

​
ワイルド・スピード ICE BREAK ブルーレイ+DVDセット【Blu-ray】 [ ヴィン・ディーゼル ] ​

たしかに、カーアクションはすごいんだけど、ほんとマジすごすぎて、漫画チックと言うか、逆にやりすぎてしまって、リアリティがないんだよね。

ヽ(´Д`；)ﾉｱｩｱ...

製作資金がない第1作の方が、派手なカースタントや、最新のCGとかないし、ぶっ飛んだド派手なアクションはなかったけど、その分、リアルさがあったなって。

それに、不思議とワクワクした、登場人物が活き活きしてた。

なのに、いつのまにか、車を使って、政府が表だってできない任務を担い陰で世界を救うストリート出身のスーパーチームて位置づけになったけど、あくまで、車メイン、レースメインじゃないと、ワイルドスピードとは言えないし、ヴィン・ディーゼル演じる、ドミニク・トレッドと故ポール・ウォーカー演じる、ブライアン・オコナーのアツい友情物語があってこそ、ワイルド・スピードなのよね。

そのポールが居なくなっても、作品が強引に続き、

回が進むにつれ、仲間がどんどん増えていくはいいけど、もうそろそろ潮時かなって。

今回は、前作で死闘を演じたジェイソン・ステイサム演じるデッカードが味方？になるのも、なんか・・・。ま、過去にロック様演じるFBIの警官だったホブスが仲間になった例もあるし、なんかベタ過ぎて・・・・。

(((( ;ﾟдﾟ)))ｱﾜﾜﾜﾜ

今回は、悪役をシャーリーズ・セロンがやったけど、旬を過ぎて、けっこう歳くってシワも隠し切れないオバサンになったから、元々意地悪そうな感じがさらに増して性悪女狐って感じで、憎たらしいから、悪役としてはいい味でてはいたけど、ワイルドスピードの適役にはなんかコレじゃない感があったね。
しかも、レースもなんもしないし、キャラとしては、正直浮いてて残念だった。

総じて、作品として、大金をかけ、キャストは贅沢だけど、スカスカな内容で、映画としてB級だったかも？

コロナビールを飲みながら、気楽に観る分にはいいのかもね。

でも、映画の最後の最後に、ドムの言った、ある一言。

それだけのための時間と思えば、我慢した甲斐はあったかも？？？

今は亡きポール・ウォーカー、いや、ブライアンに対してのワイスピメンバー皆の愛は永遠だなって。


ファンとしては、もう終わりでもいいけど、まだ続くんだろうな～。

(´ε`; )ｳｰﾝ…