2005.10.04
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カテゴリ: 帰国後、介護編
秋深し・・MSNでJJの寝息が聞こえてくる今日この頃・・
トロントから帰国後半年が経過しようとしています。


サクライヨーコ、 主婦  無職


派遣会社に登録するも、担当者が変わってから
忘れられるわ、英語のスキルチェックシートは
和文が英文の答えになってるわ、もうはちゃめちゃ。

前の担当は、うちの介護事情も分かってくれてて
妥協案も考えてくれていたのに、
就職が決まっていたら(弱腰)、クレームものですよ!

そんなわけで、語学に強い派遣会社をもう一社登録してみることにしました。

今までしなかったのは 職務履歴書を書くのが面倒だったからです (爆

しかも、今回の派遣会社さんは、
「和文と 英文 で金曜日までに書いて登録に来て下さい」

んな、無茶な。トロントでも確かに履歴書は英語で書いたけど
それはアルバイト用で、今回は就職用なわけで、
内容が微妙に変わってくるし、半年も経って、
毎日英語は話してるけど、韓国人のJJとだもん。
ネイティブスピーカーじゃないし。

そんなわけで、頑張って書きました。職務経歴書。
英語はカナダのダディボブに半ば強引にメールで送りつけて
添削をお願いしています。

ちなみに英語の履歴書と日本の履歴書の違いは
生年月日を書く必要がないということです。
ボブ曰く、いくつであろうと仕事をするチャンスがあるということだそうです。
確かに、北米のビジネスマナーでは年齢を聞くのはタブーです。
健康状態や、結婚しているかどうかも、
履歴書に書きたければ(書くスペースがあれば)書くという感じ。
プライバシーというのはこういうことなんですねえ。

英語の履歴書のほうがどちらかというと、
職務経歴書に近くて仕事の経験がメインです。
もちろん手書きする必要はないし。
希望の職に関係のあるアルバイトなんかも経験のうちになります。

その代わり、関係の無いことは書くことができません。
たとえば、ウェイトレスのアルバイトを探していたときに書いた英文履歴書には
学生時代、4年間ラーメン屋でアルバイトしていたことも書きました。
日本の履歴書には書いても仕方ないですね。。
ゆえに、英文履歴書にヘルパーの資格を書いても仕方ないわけです。
和文にはしっかり書きましたが・・。
英語の仕事を探しているので、カナダでのバイト経験も
英文履歴書では職務経歴に入るわけですが、
和文ではただの留学経験の一部でしかないわけです。


同じく、面接でも
関係のあることを言わなきゃいけないわけです。
たとえば、 「あなたの短所はなんですか?」 の質問。

日本では性格的なものを少し前向きに聞こえるように言わなければなりません。

「私の短所は、正義感が強すぎることです」とか
「集中すると周りが見えなくなってしまうことです」とか
そんなとこが無難な答えじゃないでしょうか。


英語面接の場合、
短所も仕事と関連させなければならないので
私の場合なら
「英文事務として働いたことがないということです。
 しかし、留学時、ウェイトレスのアルバイトを通じて、英語での接客を学びました。
 それを活かして・・うんぬんかんぬん」
のほうが無難。


なかなか難しいなあ・・ホントに面接大丈夫かしら。
あとは、お決まりの
「韓国語で困ったらJJ、英語で困ったらBob。」のサクライ哲学。
頼んだよ~Bob!!
ダディ~プリーズ!!





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Last updated  2005.10.05 00:44:59
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