2006.11.14
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カテゴリ: 働く介護人編
解雇されました。
いやはや、人生とは不可解なり。

利発すぎるとか、ブログを持ってると怖いとか
話し方がなんとかとか
なんかいろんな理由をつけられたようですが、
私のほうが職場の環境としては、こんなに暇で
学生のように扱われてカルチャーショックだったのですが
結局、外国人の接待で、英語を話せたことが一番問題だったようで。

世の中には英語が話せないけど教授と呼ばれる人がいる。
外国人の中で働く上で、秘書が英語を話せてしまうと
困る方もいらっしゃるようで・・・(笑

私の中学生英語が完璧といわれたこと自体びっくりですが
ボスになったであろう教授に大変恐縮されてしまいました。
かなりやる気のある方だったので、いろんなものを見せてくれたしなあ。
派遣の担当も、もう条件に合う人が見つからないともらしてました。


そういうわけでニートアゲインです。
もっと高望みしていいという意味と解釈しました。
もっと「こんな仕事は~あたしなんかじゃ無理だし~」みたいな
そういう仕事でも駄目モトでうけてみようかなと。

もう、母が怒っちゃって・・
ALSじゃなかったら、派遣会社や職場に乗り込んだかもしれない。
こっちは別にどうってことないんだけど。
そういうことが母のエネルギーになるなら、いいんじゃないのかな。


そんな母の友人達とケアマネージャーズと昨日はカンファレンス。
母のために1名、事業所に登録して早朝の介護に入ってくれる人が見つかりました。
母の教え子で私の1個上の先輩。
赤ちゃんをおんぶしていても介護していいのかって不安がっていたけど
いや、女の職場というのはそうあるべきなんじゃないだろうかと私は思うのですよ。
あとはボランティア団体でヘルパー資格のある方々を投入するというアイデア。
時間の確保よりも、人の確保が難しいんだな。
近所の方でヘルパーで働きたい人~、ウェルカム~。
時給が英語の仕事より高いですよ~。カモーン。

そしてフルで24時間入れたとしたら、週二回夜入れたとしたら
いくらかかるのかということも計算した。
水商売でもするべきか?というくらいのすごいお値段。
今後やっぱり看護学生に夜をお願いすることはできないだろうかというお話。
ここから先はママンの腕の見せ所。段々、形が見えてきたような気がする。

どういう考えの下で、ママンの環境を変えていこうということを
ママンの友人達に知ってもらうことはいいことですね。

いつも背中を押してくれるのは、娘ではなくて友達。


友人だから、介護できなくたって、
できる事がたくさんあるんですってことを伝えるのはいつも必死ね。





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Last updated  2006.11.14 14:55:09
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