今日は、朝から穏やかなお天気で、曇っていた空も次第に晴れてきました。
朝、9時半頃、歩いて最寄りの神社までお参りに出かけました。
この調子なら市内にある十二支を祀る
干支巡りができそうな気がしてきました。
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守護仏について:
守護仏は古来より、開運、厄除けなどの守り本尊として
人々に親しまれてきたそうです。
十二の方位には、そこを護る八体の守護仏がいるとされ、
この方位と十二支(干支)が結びついて守護仏が定められているとの事。
例えば、子(ねずみ)歳生れの人は千手観音、
辰(たつ)・巳(へび)歳生れの人は普賢菩薩が守護仏となります。
しかし、干支にこだわらず、深く感銘を受けた仏や
インスピレーションを感じた仏を自分の守護仏にするのも善しとのこと。
(ネットから)
まずは、⇪の丑、寅の 虚空蔵堂菩薩を祀ってある
大満寺に行きました。
境内には十二支の石像が揃っていて、
羊の石像が一番、本堂に近かったです。
その隣には辰、巳の普賢菩薩を祀る
愛宕神社がありました。
午前10時半頃でした。
仕事始めの日でしたので、お仕事関係のかたがたの参拝で混んでいました。
愛宕山から眺める街や泉ヶ岳、遠くは太平洋、
ゆるやかな曲線の広瀬川がとても美しかったです。
境内の露店で熱い甘酒を買って飲んで、少し休みました
そのあとは、去年の干支だった午の二十三夜堂へ。
街中にあります。
去年描いた絵でした。
昨年は干支巡りを途中で止めてしまいました。
目標だったのですが。。。その分今日は一気に巡りました
今日は幸運でした。
ご開帳されておりました。勢至観音菩薩様を拝顔させていただきました。
ご住職さんからご朱印も頂くことができました
また、近くには今年の守り本尊を祀る大日堂があります。
こちらは申と未でした。
大日如来は、あらゆる祈願に応じ、悟りの境地に至らしめるそうです。
なんどか通ったことがある道で小さなお堂を見かけていましたが、
干支までは気がつきませんでした。
干支の申
デジカメを忘れてしまって、携帯で撮影
干支の未です。
それから、商店街にはまだありました。
アーケード街に三瀧山不動院という酉年の人々を守る不動明王を祀ってあります。
家内安全・商売繁盛・・・誰もが願う現世利益が叶うなそうです。
こちらも絶え間なく参拝客が来ていました。
ここまで5か所を巡りました。
あと3か所です。調子ついてきました。
駅まで行って定義行きの市バスに乗って文殊堂様まで行きました
鷲巣山文珠堂の波うさぎ
昨年描いた絵です。お堂の屋根に乗っている兎は対になっています。
ひっそりとしてとても空気が澄んでいました。
次は八幡町にある国宝大崎八幡宮まで行きました。
流石に大きい神社です。大勢の参拝客で混んでいました。
こちらは、戌、亥の神社です。
由来については、歴史が苦手で、調べてもすぐ忘れてしまいます。
参拝を済ませたら急にお腹が空きました。
露店で大判焼のクリームとあんこを一個づつ買って
休憩所でパクつきました。
バスを乗りついて、最後のねずみを御守護の地へ、
原町1丁目で降りました。
こちらも昨年、雪の中、車で来ていました。
善入院観音堂です。
おみくじをひいたら、吉でした。
何かホッとしてしまいました。
こちらの近くに3年前に亡くなった友人のお墓があります。
お墓参りをして帰ってきました。
仙台市内、バスと徒歩とで結構スイスイと廻れました。
お正月でお餅で重くなった身体でしたが、
沢山動いて、調子よくなったように感じています。
家に着いた頃は、満月が東の方から昇ってきて
煌々と輝いていました。
今日は、沢山歩きましたが達成感を得た一日となりました。
ご訪問頂きありがとうございます
街歩きを楽しみました 2022.10.02 コメント(3)
七夕まつり 2022.08.08