日々の暮らし

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2017.02.17
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テーマ: 旅の思い出(54)
カテゴリ: 温泉

 「温泉に行くの楽しみにしてっからネエ~」と、会う度にお声をかけてくれる花おばさん

「いつでもいいよ」と、言っている梅おばさん

お二人は、父のいもうと叔母様達です


花さんは、82歳、梅さんは86歳

念願がかなって、やっと、温泉に一泊してきました。

おば様お二人と、義姉(兄嫁)と妹と、夫との6人でのおでかけです。


仲良しおば様姉妹の住まいは、

それぞれ、ご長男夫妻と一緒に私の実家の近くに住んでいます。

「金さん銀さんのように長生きすんのっしゃ」と、ニコニコ顔のお二人。

年老いてからの姉妹もいいもんだなあと、一瞬思いました。







私の自宅からおば様宅までは、車で90分ほどかかります。

おふたりをお迎えに行って、妹たちとはお昼をいただくお店で待ち合わせをしました


行き先は、作並温泉です

露天風呂が広瀬川渓流に面していて、風情溢れるところ

おば様たちは、歩行も達者なので、広い館内もスムーズ


露天風呂で、ゆっくり浸かってリフレッシュ


夕食は、宴会会場で椅子テーブルの個室でゆっくりです。

兄嫁と、妹と、私達3人は、袷の着物を持参していったので、

お部屋で着てから行きました。



花おばさんは、お酒も好きで、頬ほんのりで楽しい

会場は少人数でも、お料理も美味しく、和やかです。

カラオケも楽しみました。

飲んで、食べて、唄います




おはこの、岸壁の母を踊る、花おばさん、

大喝さいです

我が妹が、「おらっ、東京さいくだ」を歌いました

小柄でか細い声の妹が、なんと以外でした

力強く、元気いっぱいで唄いました。

これですっかり盛り上がってきました






img166.jpg



妹と踊りました。

「米節」。。。ネットの動画の振付を見て、練習すること数回

何とかなりました。


米節と言う唄は、私達の祖父や母が好きな唄でした。

おば様達の父でもある私達の祖父。

昔を思い出しながら、テープレコーダーに吹き込んだ唄に合わせてうまく行きました。


続いて、小野田甚句という実家の地方で昔から伝わっている民謡を踊りました。

正式な振付を知らないので、盆踊りの振付に合せて踊る邪道ぶり。。。

また、秋田大黒舞の唄に合わせて、仙台雀踊りの略式で踊りました。


衣装も、赤い羽織や、赤い頭巾、お面は、ひょっとこと、おかめ

扇と鈴を持って、しゃんしゃんと



妹とは、5才違いです。初めてふたりで踊ったり歌ったり、

おば様達も\(◎o◎)/!


梅おば様は、社交ダンスの心得がおありです。

東京ナイトクラブの唄に合わせて、私と組んで踊りました


夫君も、久しぶりに唄いました射座?蟹座?さそり座の◎○


楽しいたのしい温泉宿での宴会でしたスマイル





お宿のロビーで













館内でお雛様もみられて、ラッキー


翌日は、定義如来参拝してきました。


平家ゆかり、浄土宗のお寺です。
ご本尊は阿弥陀如来で、通称『定義如来(じょうぎにょらい)』、
または親しみを込めて『定義さん』と呼ばれております。










三角油げを皆で食べてきました。


帰路、お昼はバイパス沿いのお店で頂きました。

食後のあんみつが、とても美味しかったです













おば様達と、懐かしいお話に花が咲いて、とても楽しい温泉旅行でした。

亡き父と母の思い出話も沢山聴く機会にもなりましたスマイル











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最終更新日  2017.02.17 16:27:07
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