日々の暮らし

日々の暮らし

2018.08.16
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カテゴリ: つぶやき
昨日、3泊4日していた孫(12歳、男の子)が茨城県の自宅へ帰っていきました。
来た時も一人、帰る時も一人、新幹線の利用でした。
今まで、小学3年生から一人で来ていました。
今回お見送りに次女一家も来て、皆で賑やかに駅まで行きました。

   夕べから元の生活が戻ってきましたが、ホッとする半面、少し寂しい。
   お盆期間中、お墓参りに行ったり、親戚の皆と会ったり、
   活気があって楽しかったです。




 駅で(携帯で撮影、小さすぎ)


テレビもゆっくり見ていなかったことに気が付きました。
夕べは、wowowシネマ放送の「戦場のピアニスト」をじっくりと観ました。
第2次世界大戦中、実在したピアニストの体験を映画化されて、
アカデミー賞主演男優賞受賞作、
中でも、ピアニストが奏でるショパンのノクターンという曲、何度観ても感動手書きハート

6年前にお亡くなりになった友人M子さんが好きな曲は、ノクターンでした。
M子さんと仲良しになったのは、16年前頃、社交ダンス教室ででした。
映像から流れる曲を聴きながら亡き友人を思い出し、
行くお盆に想いを馳せてのんびりとしています。

M子さんがお亡くなりになり、
ダンスのパーティーに一緒に行く楽しみを失ってしまったように感じていた6年前の夏、
被災地で盆踊りが開かれている記事を見つけました。
被災地の夏祭りを復興、支援するボランティア活動でした。

その時も、お盆で帰省してきていた娘達一家が帰って行った後だったような。。。
ホッとして、何か自分の時間が戻ってきた嬉しさからだったかもしれません。
踊りに魅かれる自分がいました。

それから毎年夏には忙しさの合間をぬって、盆踊りの踊り手として、
ボランティア参加を続けています。
主催は、地方新聞社で、各企業からの協賛をいただいて成り立っているそうです。


夜空を仰いで、手をふり上げたり、太鼓やおはやしの調子に合わせておどる爽快感
同じ動作を輪になって大勢でおどる一体感、汗も沢山かきますが、楽しいものです。

盆踊りはお亡くなりになった人々への供養ともいわれます。
相馬盆踊りや、仙台七夕、宮城野盆唄、炭坑節、東京五輪音頭2020、東北音頭、
繰り返し繰り返し教えて頂きました。
踊りながら、皆、観ているかなぁと、つぶやく私でした。







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最終更新日  2018.08.16 08:46:41
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