クラシック・アナログ盤の楽しみ

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タカセンチャン

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2007年02月14日
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カテゴリ: カラヤン
生前はレコード(CD)にその芸術の真価を発揮したカラヤン。実演は楽器のバランスを含め、かなりの爆裂に近かったらしい。つまりレコードの方が大人しいらしい。

ここへきて、カラヤンの新譜は最早あり得ないが(ライブ音源をのぞけば)、廃盤の憂き目にあったCDは巷で大変な人気だということである。「いざ無いと聴きたくなる」ファンの悪い癖が出始めている。廃盤=貴重という図式だ。これはおかしい!良い演奏だから売れるので廃盤にならない。しかし売れないから廃盤になり、市場に出回った数が少ないから、聴きたくなっても「ない」。だから血眼になって探している人がいるらしい。オークションで高値で取り引きされ(5万6万は当たり前)、レコード会社はある程度採算が取れそうだと見込むと、再発売する。それもかなりの廉価で。聴いてみると「そこまで血眼になって探すほどのディスクではなかった」と後悔するアイテムも少なくないという。これもおかしな話だ。

スヴェトラーノフのショスタコーヴィッチの7番(スウェーデン放送響)やローマ三部作、ムラヴィンスキーのショスタコーヴィッチの8番ライブなど簡単に手に入るようになったが(しかも安価)、これがまたいつ廃盤になるかわからない。ユニバーサルのバーンスタインのDVDのマーラーシリーズもかつて廃盤になった。しかしこれもメーカーはすぐに対応し、再販に踏み切った。

最近市場から消えてしまったのは、シノーポリのトスカのDVD。いつの間にか廃盤。マノンレスコーや普門館の第九はカタログにあるのに。これもおかしい。








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Last updated  2007年02月19日 22時40分02秒
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