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タイ・ラオス旅2020年8月 0
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5/13 アンナプルナB.Cからアンナプルナサウス(7,219m)アンナプルナ1峰(8,091m)等をバックに記念撮影 1日目 バンコクでタイスキ鍋を食べる 2日目 カトマンズ到着 カトマンズのタメルの様子 3日目〜4日目 ポカラ トレッキング許可申請 5日目〜11日目 アンナプルナB.Cまで片道約40kmをトレッキングした トレッキング中は朝晩雨 一日中晴れたのは2日間 それもアンナプルナB.C(4,130m)は快晴で最高の眺望だった 11日目〜14日目 ポカラ宿泊 ガイドさんの自宅に招待される ダルバートはシンプルだがスープがご飯に良くあい美味しかった 15日目〜17日目 カトマンズ市内 ダルバール広場(王宮広場)は 3年前の地震で甚大な被害だ カトマンズ市内はバイクと車が増えている 18日目〜19日目 カトマンズからバンコクを経由して帰国 楽しかったアンナプルナ山トレッキングを無事に終えて帰って来た。 今回の旅費は14万円程だった。 1 航空券:成田空港⇔バンコク⇔カトマンズ 往復航空券代 87,000円 2 ネパールビザ代 US$40 4,200円 3 アンナプルナ山入山許可書 8,000円 4 ホテル・ロッジ・食事代 36,800円 5 タクシー、ジープ、バス代 5,000円 合計金額 141,000円 19日間で約14万円の旅費だ。 飛行機代が6割で、ネパールビザ代とアンナプルナトレッキング許可申請費は1.2万円で、バンコクとネパール滞在費4.2万円。 トレッキング中は、宿泊代400円、朝昼晩3食にビールにロキシーを飲んで1,200円で一日約1,600円ほどだった。 手間暇はかかるが、自分達でオリジナルの旅をすれば格安で海外登山・トレッキングは出来る。 昨年のスイス旅に続き、今年はネパール・アンナプルナB.Cトレッキングを計画し、航空券の手配、トレッキング許可申請なども我々でしたので、約14万円で収まった。 4年振りのネパールで感じた事は、やはり、3年前の大地震によるダルバール広場(王宮広場)の建築物が痛々しかった。 少しづつ修復工事は進んでいるが、時間はまだまだかかりそうだ。 車も増えた、それ以上にバイクが爆発的に増えている。空気が悪くマスクをしている人がほとんどだ。当然、鼻くそは真黒になる。 14回目のネパールだったが、経験した事が無い天候不順で、7日間のトレッキング中、一日中雨が降ったわけではないが5日間雨に遭った。 竹ちゃんの好きなネパールは親日国で、日本人には親しみやすい国で、日本人によく似た顔立ちの人が多く、日本人に対してフレンドリーなのだ。 物価もかなり安いので、長期間滞在に人気なのだがカトマンズ市内は排気ガスが増えているので、ポカラや地方都市を訪れる事を薦める。 是非、ヒマラヤ山を眺められる自分だけの小さな町か村で長期間滞在してほしい。 15回目にネパールを訪れる機会に恵まれたら、地方にぶらりと出かけてヒマラヤの山が眺望出来る村で長期間滞在したいと思う。
2018.05.14
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5/12 成田空港 アンナプルナB.Cを案内してくれたガイドからもらったらポスターを広げる今回のメンバー カトマンズのホテルから空港に向かう カトマンズ市内は4年前に比べると 物凄くバイクが増えている 空港まで行く間に 5組の結婚式に出会う 男女の頭文字にハートのマークだ タイの女性 我々と同じくアンナプルナB.Cをトレッキングしている 刺繍されたシャツを見て I原さんが声をかけた タイ航空 機内食 預け荷物を待つ バスで東京駅に向かう アンナプルナ山トレッキングを無事に終える事が出来た。 全員、怪我もなく腹を壊す事もなく成田空港に帰って来た。 素晴らしいアンナプルナ山の眺望を思う存分に堪能した。 とりあえず、東京駅までのバスの中でブログを更新した。
2018.05.12
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5/10 破壊神シヴァの化身「カーラ・バイラヴ」 つっかえ棒で支えられている 生き神クマリが暮らす「クマリの館」 ダルバール広場(王宮広場) 完全に崩れた寺院 つっかえ棒に辛うじて支えている建物もある 王宮広場の様子 王宮博物館 館内は撮影禁止 写真はF本さん ホテルの中庭で朝食を食べる ネパール最後の夕食はダルバートを食べる 今日も王宮広場に行って来た。 完全に崩れた寺院、何とかつっかえ棒で支えて、修復工事を待つ建築物がほとんどだ。 ネパールはお金が無いので世界中からの支援、援助で修復工事は進められているのが現状だ。 経済的に苦しいネパールには目立った産業がないのは、地下資源をほとんど持たない事に、電気や水事情が悪い事が少なからず関係しているようだ。 貴重な収入源は、世界一高い山エベレスト、そのエベレスト含むヒマラヤ山脈とその周辺に訪れる観光客頼りなのだ。 今日は、皆さん家族や友達のお土産を買いに出かけた。 ダージリン紅茶、パシュミナのマフラーなどがお土産に喜ばれる。 自分用には登山用具やウェアが日本で買うよりも半値以下で買えるので、小型のザックにズボン、ウィンドーブレーカを買った。全てザ・ノースフェイスだ。 ザックは日本で1万以上するのを、1,400円で購入した。 店員さんの言い値は3,000円を登山ズボンを買うからと言いって1,400円に、ズボンは3,500円を1,600円でトータル3,000円だ。 店員さんは泣いた顔をしていた。 やはり、I葉さんもザック(1,500円)と登山ズボン(1,400円)を半値で購入した。 F本さんは、パシュミナのショールを言い値の半額で3枚購入した。 値切るコツは、言い値の半額より安い金額を言うことだ。 当然、店員さんも冗談だろうと言ってくるが、負けずに半値そこそこまで頑張る事だ。 あとは、店員さんの値段では買わないと言って、店を出るふりをする。 呼び止められたら、竹ちゃんの勝ちだ。 半額近くまで値段交渉可能なのだ。これも一つのお遊びだ! I葉さん、F本さんが上手に値切るので、竹ちゃん顔負けだ!
2018.05.11
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5/9 王宮広場 つっかえ棒で建物を支えている I葉さん撮影 崩れた寺院 中国の援助で修復工事しているという縦看板が やたら大きく目立つ そこまでPRしなくとも? 王宮広場の様子 野菜売りの女性達 リキシャ 少なくなった 車とバイクが多くなった 水くみ場 お土産屋 カトマンズの町の様子 モンキーテンプルとも呼ばれるスワヤンブナート ーウイキペディアからー 現地時間2015年4月25日11時56分にネパールの首都カトマンズ北西77km付近、深さ15kmを震源とした地震(Mw7.8)が起きた。 この地震の強震によってネパールでは建物の倒壊、雪崩、土砂災害などにより甚大な被害が発生。またインドや中国のチベット自治区、バングラデシュなど周辺の国々でも人的被害が生じた。 ネパールやインド北部は元来地震が多い地域であるものの建物はレンガ積みの耐震性のない脆弱な構造のものが多く、また山岳地帯では地すべりも発生しやすいなど被害が大きくなりやすい。 カトマンズでは地割れが発生するなどして多くの建物が倒壊した。 ダルバール広場、スワヤンブナート、など歴史的な建造物や世界遺産の寺院などの多くが修復不可能な損傷を受けた。パックパッカーの聖地としてカトマンズ最大の観光客が集うタメル地区では、狭い路地にひしめくように宿泊施設やレストラン、土産物店などが軒を連ね、道幅が狭いことから車の通行も容易ではなく、救出活動は専ら手作業となった。国連は、ネパールの人口の約30%にあたる約800万人が被災したと発表した。 ネパールは、竹ちゃんにとってかけがえのない国の一つで、14回もトレッキングに訪れている。 地震から約3年経ったカトマンズの町の印象は、道路が比較的奇麗に整備され、多くの建物も建替えられているが、王宮広場の寺院などの建物は壊れたままで修復には時間が掛かりそうだ。 今晩もカトマンズ庶民の居酒屋で 水牛や鶏肉のカレー味の煮物 サラダ 豆などをツマミにロキシーを飲む
2018.05.10
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5/8 ネパールの酒好きが集まる 居酒屋 水牛の肉と耳 チキン 豆 サラダをツマミにロキシーを飲む ロキシーのスプライト割りは口当りが良いので何杯もお代りする 朝6時少し過ぎ ポカラのバスステーションで軽い朝飯を食べる バスステーションには40台以上のバスがスタンバイしている カトマンズ行き インド行き チトワン国立公園行きなどのバスだ バス代は 600円〜1500円と幅があるがどのバスも大した違いはない 昼飯付は300円ほど高い 途中で昼飯タイム ダルバート400円を食べる 飯もカレーも好きなだけ盛り付けられる ポカラからカトマンズ行きのバス代は、600〜1500円と幅がある。昼飯代は300円ほど上乗せされるので、おおよそ1000円と考えればいい。旅行会社やホテルで頼めば手配料が上乗せされる。 600円でも利益が出るのだから、高く売りつければそれだけ儲けになるのだ。 我々は600円のバス代で、昼飯は400円のダルバートを食べた。 カトマンズからポカラ間の移動距離は200km、トイレタイムに昼飯タイムを入れて約7時間ほどだ。 今日は、運が悪かった。途中で大型トラックとワゴン車が事故って、トラックは横転して道路を塞いだために大渋滞に巻き込まれ、11時間かかってカトマンズに到着した。 晩飯は、遅い昼飯を食べたので腹は空いていないので、前回も入ったネパールの人たちが入る居酒屋で、水牛の肉や耳に豆などをツマミにロキシーを飲んだ。 周りを見るとスプライトでロキシーを割って飲んでいるので、試してみたら口当りが良いので何杯も飲めてしまう。 久々に飲みすぎた。どうやってホテルに帰ったか分からない。
2018.05.09
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5/7 観光客目当のお土産屋がずらりと並ぶ 旅行会社 この貼紙で日本人の客が入店するんですかね? バナナは1本10ルピー(10円) 焼トウモロコシ 1本20ルピー(20円) ボカラでの最後の夕食 湖にS山さんとF本さんがボートで釣りに出かけた 写真はF本さん 本日は自由行動。 釣りの出かけた2人は釣果なし。 あとの3人は、お土産屋を冷やかして、アンナプルナの地図が刺繍されたシャツを買ったりして過ごした。 今晩も観光客が多い通りを外れて、地元民が入る店でポカラ最後の夕食を楽しんだ。 明日はカトマンズに戻る。 これから7時30分のバスに乗るので、簡単にブログを更新した。
2018.05.08
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5/6 結婚式 結婚式に駆け付けた人達 道路に悠然と座り込む牛 牛はシヴァ神の乗り物で 神聖な動物として扱われている 我々が宿泊しているゲストハウスのお母さんが 朝に神様に水とお花、線香をあげている 魚売りの女性 鯉や小魚をさばいている サモサ(ジャガイモと豆のカレー味、小麦粉で包んて揚げた物)とミルクティー 死者を弔っている これから火葬場に向かう I葉さん日本山妙法寺をバックに一枚 本日は、I原さん、S山さん、F本さんはタクシーを3時間チャーター(2,000円)してポカラの見所を見学した。 I葉さんは自転車で日本山妙法寺などを見学した。 竹ちゃんは、8日のカトマンズ行きのバスチケットを手配して、ポカラの町を散策した。 ポカラはネパールの第2の都市。ヒマラヤ山脈を望む美しい街並みが人気を集め、世界中から観光客が訪れるが、最近では町からアンナプルナやマチャブチレを、よほどの天気に恵まれなければ眺望は難しい。 ホテルの屋上からアンナプルナ マチャブチレが薄く望む事が出来る 写真では分からない? ほどだ ポカラは、首都カトマンズに次ぐ第2の都市ながら慌ただしさが全くない。町の人たちもとても穏やかだ。ゆっくりと滞在するには最高の都市だ。 下の写真はF本さんが撮影した。 国際山岳博物館 パタレ・チャンゴ フェワ湖から来る川の水が地中に吸い込まれ 岩壁の大穴から滝となって落ちている 洞窟から見たパタレ・チャンゴ シヴァ寺院にある鍾乳洞入口
2018.05.07
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5/5 ダルチェさんの自宅で記念撮影 お年寄りが道端で話し込んでいる ゆりかご 村の子供たちが一緒にカメラにおさまる ポカラ市内から40分も山に入れば のどかな風景が見られる ユリの綺麗な桃色の花が咲いていた ダルバートをご馳走になる 水牛にヤギ ダルチェさんの奥さん 洗い物をしている I葉さん 子供たちに写真を見せている 大根 人参 キュウリ 本日は、ガイドのダルチェさんの自宅に招待された。 土日は公共の乗物は運休しているので、歩いて行くことにした。歩いて片道3時間かかるそうだ。 歩き始めて30分、I原さんがとても往復6時間歩くのは嫌だと言い出すので、タクシーで途中まで行き、約2時間登り坂を歩いてダルチェさんの自宅に到着。 歩きの途中のビューポイントから天気が良ければ、アンナプルナやマナスルが眺められるのだが、生憎の雲でほんの少しアンナプルナが見えた。のどかな風景を眺めながらのハイキングで、トレッキングと違うネパール郊外の田舎を垣間見る事が出来た。 自宅には奥さんに二人の娘さん、ダルチェさんの弟さん家族が出迎えてくれた。 自宅では、水牛にヤギを飼っていて、縁側の下の傾斜地が畑になっている。 畑で採れた人参、大根、ジャガイモ、鶏肉をツマミにロキシーを頂く。どれも味がしっかりとしていて美味しい! ダルバートはシンプルだが、ダル(豆のスープ)とお米の相性が良く食べやすくて美味かった。 我々はお土産にお菓子やズボン、シャツ、タオル、トレッキングシューズ(どれもお古だ)などを上げた。 I葉さんは、子供たちの教育費としてUS$100を奥さんに手渡した。 アジア最貧国のネパールは、人口約2700万人。平均月収は4000ルピー。(1ルピー は1円) 地域差もあるが、カトマンズ市内で働く一般ワーカーで月1万〜1.3万円くらい。農村部、ヒマラヤの山岳部では年収3万円〜5万円ほどだそうだ。(ネットから) それらを考えれば、US$100は相当の大金だ。 I葉さん、友人たちに「教育費として寄付したので、お土産は無しよ」と言えると、言っている。 お土産よりも何倍も価値あるUS$100だ。
2018.05.06
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5/4 早朝のアンナプルナサウスをジヌーのロッジから望む 昨日降った雪で真白だ 朝飯はチャパティに目玉焼き ミルクコーヒーにミルクティー アンナプルナ山域のマップ 長い吊橋を渡る 途中のロッジの台所 今はプロパンガスが多いが ここは薪のかまどだ 食器類もピカピカだ 清潔にしている トマトやバナナ ブロッコリー等を上の村に売り歩いている 石の割れ目に杭を入れて 割いているところ 屋根や石畳になる ポカラの町を一望する 夕食はバーベキュー 今晩もビールとロキシーが進む 7日間で約80kmを歩き通して、全員無事に下山した。 山で怪我でもしたら、トレッキングどころではない。皆さん慎重に行動したお陰でアンナプルナ山を十分に楽しめた。 今日は朝から晴れのなか最後の歩きを楽しみながら下山する。 時々振り返りアンナプルナサウスを眺めながら、後ろ髪を引かれる思いでの下山だ。 下に降りるしたがって暑くなる。アンナプルナB.Cはマイナス5度近かった。ポカラは27度はある。暑く感じるわけだ。 夕食は無事下山記念にバーベキューで晩餐会だ。格別に肉や野菜が美味しい。勿論ビールもロキシーも旨い!
2018.05.05
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5/3 ネパールの温泉で トレッキングの疲れを取る 温泉は最高だ! 露天風呂は2ヶ所ある こちらは外国人が多い 上の写真の浴槽はガイドとポーターが多い 朝、雨の中を出発する 小雨になったので 雨具を脱いでいるところ 休憩 空はどんよりと曇り 視界がきかない 木材を担ぎ上げる荷揚人 生木なので相当重い 50kgはある 大変な仕事だ 布団 マットレスを荷揚する人 今でもロッジの要請で ビール等の飲物 プロパンガスを担ぎ上げている 吊橋の所でバナナ売りがいたので買う 12本で200円 ポカラ近郊で採れた自生バナナ 本日の宿泊ロッジ 今日も雨だ。 6日間で晴れたのは2日間だけ、世界的な異常気象なのだろうか! 我々はラッキーだった。マチャブチレB.CとアンナプルナB.C(4,130m)の2日間は天気に恵まれ、アンナプルナの7,000m級の山々を思う存分に堪能する事が出来た。 名残惜しいが下山する。マチャブチレB.C(3,650m)からチョムロン(1,951m)まで標高差1,700mの大下降だ。 確かに下りは楽だが、アップダウンがきついので休み休みの登り下りだ。 今日一日過ぎれば明日は楽な歩きでポカラに帰れる。 朝方は雨、昼も小雨、どんよりとした曇の中7時間ほど歩きでジヌーに到着する。 ここは温泉が湧いているので、トレッキングの疲れを取るのには最高だ。 早速、源泉かけ流しの露天風呂がある河原まで20分下って湯に浸る。やはり、山登りの帰りの温泉は格別だ。 やや温めの温泉だが、ゆっくりと入っていると疲れが取れていくようだ。 トレッキングガイドにポーター達は、外国の女性の裸を見るのが目的で温い湯に何十分も入っている。 ビキニの女性が目の前を通るとニヤニヤしながら眺めているのだ。 竹ちゃんも人の事は言えない、目の保養になった。 風呂上がりのビールは、また、格別だ。 アンナプルナ山トレッキングの最終日、I原さんが今晩のビールを御馳走してくれたので二重に旨い! ビール8本にロキシー2本を飲みながら、今回の山行の話に花が咲きほろ酔い気分になり20時には全員就寝だ。
2018.05.04
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5/2 右がアンナプルナ山 左がアンナプルナサウス テントピーク(5,663m) マチャブチレ山(6,993m) シングチュリ(6,499m) アンナプルナサウス(7,454m) アンナプルナ山1(8,091m) アンナプルナB.Cホテル(4130)mからの眺望 アンナプルナB.Cホテル(4130m)からの眺望 マレーシアのトレッカーと一緒に記念撮影 右がアンナプルナ山 左がアンナプルナサウス ガイドと一緒に記念撮影 早朝4時に起きて、アンナプルナB.Cに向けて4時30分出発。 ライトの明かりを足元に照らして一歩一歩登る。 20分登った所でI原さんがリタイアした。彼は心筋梗塞を4年前に患い心臓を手術している。高所になるに連れて呼吸が苦しくなり、脈も速くなったので大事を取って勇気ある撤退だ。 段々と明るくなり、前方に白く輝くアンナプルナサウス、マチャブチレ、テントピークが見えてきた。 空には雲一つない最高の天気だ。 我々の普段の行いが良いので、出発の時から3日間も雨が降り続いたが、今日は山の神が最高の天気をプレゼントしてくれた。 チョムロンで昼飯。その合間にブログを更新した。
2018.05.03
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5/1 アンナプルナ1(8091m) 雪崩の爆音がしたので 直ぐに待避する 冬から春にかけて雪崩が起きやすい場所だとガイドは教えてくれる ガンダルバチョリ(6248m) グレイシャードーム(7193m) トレッキングの途中で ラリーグラス(シャクナゲ) 途中のロッジの様子 本日宿泊するロッジ グルン・ブレッドに蜂蜜とジャムをつけて食べる 又は目玉焼きを挟んで食べる 飲物はブラックティとミルクコーヒー ここ数日の朝食だ 夜から朝方まで雨が降らなかったのは4日振りだ。 夜中にトイレに起きた時には、月が出ていたので晴れを期待した。 予想通り朝にはアンナプルナサウスやマチャブャレが大きく眺める事が出来た。 やっとネパールの山中に居るのだと実感した。 毎朝の定番になったグルン・ブレッドとミルクティーにミルクコーヒーで朝食を食べる。小麦粉を水に溶き丸く伸ばして揚げたパンに目玉焼きを挟んで食べると腹持ちがいい。 本日のトレッキングコースは、マチャブチレB.Cまで標高差800mを登る約5時間の予定だ。 中盤すぎるまでずっとモディ・コーラ川の谷間を進むのでなかなか山が見えない。1時間30分も歩くと前方にグレーシャードーム(7193m)大きく見えてきた。 4日振りの迫力満点のヒマラヤの山だ。この眺望を見たくて雨の中を苦労して登ってきたのだ。
2018.05.02
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4/30 やっとアンナプルナが顔を出した 朝5時30分ロッジの前からアンナプルナを望む アンナプルナサウスが良く見えた 我々が宿泊したロッジの朝の様子 荷揚の帰り ロバが空のプロパンガスを背負っている ラリーグラス(シャクナゲ)が奇麗に咲いている 雲がかかり写真は良くないが アンナプルナが薄っすら眺められる この後雨が降り出す 夜中激しい雨が降ったので出発を見合わせて停滞も考える程だったが、朝の出発時間の7時には霧雨になる。 トレッキング中は距離を稼ぐために7時〜8時には出発する。 歩き出すと徐々に雲が切れてアンナプルナサウスが顔を出してくれた。 急ぎ撮影タイム、しばしアンナプルナサウスを眺める。 さらに、我々の目を楽しませてくれたのがネパールの国花・ラリーグラス(赤いシャクナゲ)、高所になるに連れて赤い花が一段と奇麗だ。 国花だけあり、紙幣にも透かしで印刷でされている。 本日も11時を過ぎると怪しげな雲が西の空に現れて雨が降り出す。 遅い昼飯を食べて歩き出すと本格的な雨になり憂鬱になる。 何回もネパールを訪れてトレッキングしているが、何日も雨が続くのは初めての経験だ。
2018.05.01
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4/29 昔に比べると道路が山の上まで伸びて ロバによる荷揚は減っているようだ 途中のバッテ(食堂兼ホテル)に到着 何回もネパールを訪れているが 初めてヘビを見た 吊橋を渡る 途中での休憩の様子 山の斜面一面に段々畑が広がっている ジャガイモやトウモロコシ畑 --ウイキペディアからコピペ-- アンナプルナは、ネパール・ヒマラヤの中央に東西約50km にわたって連なる、ヒマラヤ山脈に属する山群の総称。サンスクリットで「豊穣の女神」の意味。第1峰(8,091 m)、第2峰(7,937 m)、第3峰(7,555 m)、第4峰(7,525 m)で、第1峰は標高で世界第10位。 夜中の3時に激しい雨がトタン屋根に叩きつける音で目が覚めた。 今日は7時30分出発だ。空は今にも泣き出しそうな雲が立ちこめていて、アンナプルナは隠れたままだ。 チョムロンまでは登りあり、そして一旦谷まで下り、また登りありのアップダンがきつい。 時々小雨が降る中の登り下りだ。 それでも、皆さん頑張ってチョムロンのロッジには14時10分に到着出来た。約7時間の行程だった。 宿に荷物を置いて5分もしないで、バケツをひっくり返したみたいな激しい雨が降る。歩いている時でなくて良かった。30分近くも激しく雨は降り続いた。 ロッジで一緒になった日本の若者にアンナプルナB.Cの様子を聞いた。彼は旅に出て5ヶ月になるそうだ。 2日前に登った時の写真を見せてもらった。アンナプルナB.C付近は20〜30cmの雪の世界だ。 今日、我々が歩いている間にも雨が降っていたので、アンナプルナB.C付近の積雪が更に増しているはずだ。 部屋からパンツとシャツ一枚で飛び出してホットシャワーを3日振りに浴びた。やはりホットシャワーはサッパリする。しかし部屋に帰る時には外の空気が冷たいので、ガタガタ震えた。急ぎベッドに潜り込み体を温める。 山深いヒマラヤでホットシャワーが浴びられ、wi-fiにもつながるとは便利な世の中になったものだ。 明日は、チョムロンからシヌワ、バンブー、ドバン、ヒマラヤホテル(2873m)まで行く予定だ。 天気が良ければ深い渓谷の間からアンナプルナ山群が見えて、更に聖なる山マチャプチャレもいよいよ顔を出すはずだ。
2018.04.30
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4/28 吊橋を渡る 休憩 天気がよくないので アンナプルナも顔を出さない 斜面で畑を耕す夫婦 夕方羊を家に連れて帰る少年 ロッジではお菓子 羊の毛で編んだ帽子・手袋等を売っている 本日のロッジ ホットシャワーも使える wi-fiもつながる ロッジの厨房 清潔にしている 泊まり客の夕食を調理しているところ 本日はチャーターのワゴン車でカーレに向かう。1台3500ルピー(3500円)、1時間の山道をドライブした。 いよいよアンナプルナB.Cに向かってトレッキング開始だ。 10日間の天気予報では毎日の様に雨マークに雷マークだ。 歩き始めは陽が差していたが、段々と雲が出て風が冷たくなる。 4月末から5月上旬はほとんど晴れて、ヒマラヤの山が眺望できるのだが、こんな安定しない天気の年は珍しい。 I原さんとS山さんはガイド兼ポーターを雇い荷物を背負ってもらっている。2人はほとんど空身だ。1日2500ルピー(2500円)で30kgを背負ってくれる。 登りは15分くらいで数分休み、下りの時は30分歩き5分程度休む。 ゆっくりでも一歩一歩前に進めば本日の宿泊ロッジに到着するのだ。 9時40分出発でロッジには15時到着。約5時間歩いた。正確には昼飯と途中の休憩時間を差し引きすれば4時間ほどの歩きだ。 早速ビールとロキシーで乾杯して疲れを取る。シャワーを浴びたりして過ごし18時20分から夕食を食べる。 雨がパラパラと降っている。21時就寝。
2018.04.29
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4/27 アンナプルナトレッキング許可書 これが無ければ登れない ブレックファスト 380円 アンナプルナトレッキング許可申請には写真4枚必要 ここで無料で撮ってくれる 晩飯 犬がおこぼれを待っている トライアスロン 泳ぎがスタートするところ 昨日のホテルを引上げて、目星をつけたゲストハウスに移動した。 本日はアンナプルナトレッキング許可書申請して、ゲストハウスでノンビリする。 ポカラはネパール第2の都市で、カトマンズの喧噪から離れられて、のんびりと滞在出来るので長期滞在者には人気だ。
2018.04.28
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4/27 ボカラのフェワ湖 昨日の晩飯はホテルで食べた 日本から持込んだ白鶴のまる ここのホテルは日本食が食べられる S山さんが頼んだ「すき焼き」なかなかの味だったそうだ サラダにチャーハン、焼きそば ビール5本 さらにネパールの居酒屋で ロキシーを飲む 米やヒエで出来ている 朝ホテルの前で撮影 これからポカラに向かう 町の大きな道路に何台もバスが停車している ポカラ行きも10台はあるはずだ 朝飯用のパンやチャイ(ミルクティー)を飲ます店が並んでいる トイレ休憩場所 ランチはダルバート(ネパールの国民食)カレーだ バス代に含まれているが150ルピー(150円) ホテルの屋上からのフェワ湖 町の様子 天気が良くない 朝5時に起きて顔を洗い、トイレを済ませて6時少し前にロビーに集合して、朝飯用の弁当を食べる。 15 分ほど歩きポカラ行きのバスを探す。道路に20台以上が並んでいる。ポカラやマナスル、ランタン谷方面に向かうバスだ。 車窓から真新しい家が何軒も見ることが出来る。3年前の大地震で倒壊した家を建て替えているのだ。瓦礫の山になったままの家も何軒かある。 町中の道路はガタガタでバスの振動がもろに躰に伝わる。ジャンプあり、激しい振動ありで席から落ちそうになる。 これも地震の影響で道路に埋まっている水道管などを修理する為に掘り起こし、道路を修復しているのかも知れない。それにしても激しい振動だ! 山中の道路は舗装されていて快適だが、所々大きな穴があり、天井に頭がぶつかるくらいにジャンプする。 ポカラのバス停まで8時間の移動で、15時少し前に到着するとホテルの客引きやタクシーの呼込みがうるさい。 ただ、バス停から町中のホテルまで距離があるので、ホテルの客引きと交渉して1人US$15をネパールルピーで500(500円)まで下げさしてホテルに向かう。 勿論、気に食わなければ違うホテルにする約束だ。 目星のホテルまでタクシーで行っても、200〜300ルピー(300円)は必要なので、無料で町中まで移動すると考えれ得だ、これも旅のずる賢い知恵だ。
2018.04.27
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4/24 バンコク・中華街にあるTEXAS ここの店は地元のファミリーでいつも混んでいる 初日の夕食なので 鍋料理は腹を壊す心配がない 写真の左のウィスキーは持込だ タイではアルコールは持込OKなのだ ドリアン 100バーツ〜200バーツ(350円〜700円)ほどだ アルコールと一緒に食べると腹を壊すらしい 昼と夜の顔は全然違う 中華街で美味しい料理を食べる地元の人や外国人が夕方の5時頃から繰出して お祭り騒ぎだ 人気はエビやカニなどのバーベキュー カニは500バーツ(1700円) 牡蠣は生でも食べられる タイ航空の機内食 タイ料理とうどんセット ビール2本とワイン2杯で心地良い良い酔に浸る 成田空港でネパール・アンナプルナ入山式、ビールで乾杯してタイ航空に乗り込んだ。満席だ。 1時間もすると飲物のサービスが始まった。当然ビールだ! 次に食事のサービス、ビーフのタイ料理で辛さがたまらない。ビールと赤ワインで料理を食べる。 バンコクまでは6時間30分のフライトだ。 映画を2本観て、うたた寝をしたらバンコク到着。 5人なのでタクシーは2 台必要になるので、電車を乗り継いで、定宿「バンコクセンターホテル」に向かう。 荷物を置いて中華街に繰り出して、腹を壊す心配がない「タイスキ鍋」を食べる。 当然ウィスキーは持ち込んで、水と氷をもらい好きな様に飲めるのが良い。 いつ来ても中華街の夜はお祭り騒ぎのような賑わいだ。
2018.04.25
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4/24 アンナプルナB.C.トレッキング中に食べるの食料品 酒のツマミや味噌汁 雨具 下着類 ダウンジャケットなど 上の食料品と下着類に登山靴をザックに詰めて 7.5kg 登山靴は2kgはあるので約6kgを背負って歩く事になる 5名は遅れることなく8時50分に集合した。 旅の無事を祈って乾杯! あと30分ほどで搭乗手続きが始まる 本日はタイ・バンコクで1泊して、タイスキ鍋でも食べてバンコクの夜を満喫するつもりだ。
2018.04.24
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4/23 29年前に初めて一人でネパールに出かけ、アンナプルナをトレッキングした。 それからGWを利用して13回ネパールを訪れた。全てトレッキングでエベレスト街道3回、ランタン谷4回、マナスル2回、アンナプルナ4回だ。 14回目は、2年前に「テント担いでスイス旅」に出かけた山の会の仲間5人でネパール・アンナプルナB.C.(ベースキャンプ4,130m)まで行く事になった。 スイスやネパールの山にトレッキングだと言えば身構えてしまうかもしれないが、日本の山を登るのと大差ない。 勿論、5000mや7000mの氷河や岩山を登るとなればそれ相当の技量が必要だが、日本でハイキングや山小屋泊まりの山歩き経験者ならば誰でもトレッキングを楽しむ事が出来る。 最も簡単な方法はツアーに参加する事だ。全て旅行会社が手配してくれるので手間要らずだ。その代わりアンナプルナB.Cトレッキング12日間で35万円以上はする。 カテゴリを「自力で安く、アンナプルナB.C」としたのは、全てを旅行会社を通さずに航空券、ホテル、バス、トレッキング許可申請(これが面倒くさい)を自分達で手配してトレッキングするのだ。 成田空港⇔バンコク⇔カトマンズの往復航空券は87,000円、バンコク1泊にカトマンズのホテル4泊はネットで直接予約した。 カトマンズのホテルはネットのやり取りで値引き交渉して、1泊25%ほど割引いてもらった。英語での交渉だが翻訳ソフトが役に立った。 山に入るとロッジ泊まりで1泊300円〜500円、食事代3食にビールを飲んで1,000円で大丈夫だ。 航空券を入れて一人あたり15〜17万円の旅費を考えている。 アンナプルナ山域に入るとwi-fiは繋がらないのでブログ更新は出来ないが、町に下りたら出来るだけ更新するつもりだ。
2018.04.23
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