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タイ・ラオス旅2020年8月 0
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10/24 ラオス・ルアパアパーン 早朝の托鉢の様子 24日早朝の機内から雲海を望む バンコク駅フォアランポーで無料の散髪をしてもらった キャッシュカードが飲み込まれた アユタヤで遺跡巡り 今回は宿代を浮かすためにドミトリーに宿泊した 500円〜700円 ラオスの焼酎(120円)と生ハム(50円) タイ国軍の車で駅まで送ってもらう ベトナム・サパの街 少数民族の女性 バンコクを24時出発したLCC航空のエアアジア、機内放送が出発から3時間30分ほどで流れ、あまりの大音量で目が覚める。 電灯が点され、ネットで朝食を注文した人に配られている。それから30分もすると機内販売が始まった。免税販売だがカタログを見る限り高く、欲しい物が無さそうだが何人かの乗客は買い求めている。よく分からないが、機内でしか買えない物があるのだろう。 成田空港には定刻の8時に到着した。 腹が空いていたので、コンビニでおにぎり2個と缶ビールを買い求めて、指定券のいらない特急列車に乗り込む。 今回の3カ国で掛かったお金は83,000円ほどだった。 大雑把に 飛行機代23,000円 宿泊代 18,000円 バス代他12,000円 食事代 20,000円 格安に旅をするためには、航空券と宿泊代をいかに安くするかだ。 飛行機の座席と座席の幅が狭いと言う人もいるが、一昔まえの飛行機に比べたら現在のLCCの座席は広いほうだ。機内食も水も有料だが、割り切ってビールでも水でも食事でも買い求めればいい。 ホテルについても、幸いにも私は隣にイビキの凄い人がいても眠れるので、ベットとトイレがあれば安宿で構わない。ドミトリーは日本の山小屋(現在は違うが)に比べれば快適なのだ。 今年は、6ヶ月間も旅をした。私のブログを観てくれれば、お金をかけずに旅している事がわかって頂けると思う。 今回もたくさんの方々に下手なブログをご覧頂き有難うございました。 次回は未定ですが、北欧を旅したいと思っています。(来年の3月から4か月?) 今年の旅は下記の通り、 1月『ミャンマー最南端からヤンゴンを目指す旅も(クリックして下さい) 日本縦断ー徒歩と野宿旅(クリックして下さい)
2019.10.25
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10/23 バンコク最後の夜は ここの店でタイスキ鍋を食べる この彼女も古くからいる 何年も前に探したした店 海鮮料理が美味い 私はここではタイスキ鍋しか食べた事がない ビール2本飲んで380バーツ(1300円) 遅い昼飯 牛肉と青菜炒め バンコク中央駅 フォアランポー駅前 これから地方に向う列車を待つ人たち 右側が現在のタイのラマ10世・ワチラロンコン国王 左がラマ5 世 バンコクセンターホテルのドアーマンのスカムさん 30年も前からの知り合い チョット寄って挨拶をした 地下鉄のフォアランポー駅 ひと月の旅も今晩で最後となる。ここ数年はバンコク最後の締めに、タイスキ鍋を食べている。 タイスキ鍋を食べる2015年(クリックして下さい)には、写真の女性に具材をすべて一回に鍋にぶち込まれた苦い経験がある。 タイスキ鍋を食べる2016年(クリックして下さい)は、勉強したというか前年の反省をいかして、十分に鍋を堪能した。 今回は、先手を打って彼女に前のブログの写真を見せた。ニコニコ顔でタイ語で話かけられるが理解出来ない。そばにいた従業員に何か言われている。からかわれたのだろうゲラゲラ笑っている。さすがに鍋にいっぺんに具材は放り込まないが、スープが減ると注ぎ足したり、ビールはもう要らないかと、いろいろと世話を焼いてくれる。 4年、5年前には気の利かない女性だと思っていたが、写真の効果なんだろう愛想が良かった。 日本の蒸気機関車? フォアランポー駅に到着した 私が座っている前に座った 僧侶 エアアジアカウンター 混雑している バンコク23時55分発、成田空港8時到着予定だ。
2019.10.24
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10/22 MBKセンター ショッピングモール スマートフォン売場 朝飯 ご飯に青菜炒め、鶏臓物煮35バーツ(130円) 赤いのが赤唐辛子、激辛だが旨かった! MBKまでバスで向う 冷房無し8バーツ 冷房有りが14バーツ 走っている時は風が入るので良いが、渋滞時には車内は暑い MBKは買物客で大変な混雑だ 昼飯はかた焼きそばとビール 衛生的とは言えない路地裏の屋台 ドリアン300バーツ(1,100円)安い果物ではない チャイナタウンの超人気店の屋台 地元の人も 海外の旅行者も海鮮焼きを食べている タイスキ鍋の「テキサス」ここも有名店だ 今晩は貝炒め、カブの煮物で晩酌した タイの屋台はアルコールは持込みOKだ ただしビールだめ MBKのスマートフォン売り場を歩いていると、インド系の店員に『チョウ スーパー ニセモノ』と言って、最新iPhone 11を見せられる。定価は27,700バーツ(10万円)だが、電卓で6,500バーツと打ち込んだ。暇なので手に取り日本語に設定していじっていると、5,000バーツと下げてくる。機種には問題無さそうだが、初めから買う気がない。『サンキー』と言って立ち去ろうとすると、電卓に3,500バーツと打ち込んだのだ。何と12,500円だ、買う気があるなら値切って1万円で買う事が出来るだろう。店員は『シャチヨサン ヤスイヨ』『ヤスイヨ』と言っているが、頭と手を横に振り立去る。 MBKセンターまたはマーブンクロンセンターは、タイのバンコクの巨大ショッピングモールとして1985年開業した。地上8階建、売場面積89000平方メートルあり当時はアジア最大のショッピングモールだった。 “安い”ことで人気のショッピングスポットで、グルメやお土産店が約2500店はもあり、いつも観光客で混雑している。ただし、スマートフォンは偽物も多いので、MBKの直営店で買う事だ。
2019.10.23
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10/21 フォアランポー駅構内で無料で散髪してもらう 駅構内のホームで無料の散髪店 チャイナタウンには歴史を感じさせる建物がたくさんある フォアランポー駅構内 フォアランポー駅から繁華街にバスで向う 繁華街にある伊勢丹 紀伊國屋書店 東京でもよく見かける有名店が伊勢丹には入っている ここ数年日本の飲食店は増えているようだ 伊勢丹で買った 昼飯は果物 夜のチャイナタウン 食事目的の観光客が大勢繰り出している フカヒレ 小2,000バーツから大7,000バーツ 6,500円〜24,000円 これは大人数で食べる 1人で注文する時には300バーツ(1,000円)で食べられる ここの店は何を食べても美味しい! 私一人では入りませんが 友達と何回か食べた事がある なまこ 伊勢海老 こんがり焼けた北京ダック 『和成豊』バンコクに来られたらぜひ食べて下さい チャイナタウンの様子 ツバメの巣 蟹 おばけシャコ 子豚? どれも美味そうだ 今晩の晩酌 チャイナタウンから一本裏通り おかず3品とビール 450円 ホテルの前の屋台で焼きそばを食べる 140円 タダ、無料にはめっぽう弱い。フォアランポー駅で写真を撮っていると、30人もの人が散髪している。近づいて写真撮影をしていると、ジェシチャーで髪を切る仕草をする女性から声をかけられた。それも無料だと言う。これも国際交流、ともあれ何事も経験だ。私を散髪してくれた女性は元小学校の先生で、散髪を習ってボランティア活動している。日本の1,000円散髪よりも丁寧な仕事をしてくれた。日本だったら10分足らずで終了するが倍もの時間をかけて散髪してくれた。
2019.10.22
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10/20 昼のチャイナタウン 本日もシーク教寺院でタダ飯を食べる チャパティ ほうれん草カレー ひよこ豆カレー ヨーグルト 大根こ漬物 シーク教寺院の周辺はインド街 本日から3泊する6人ドミトリー 3泊で1,660円 昼飯兼晩飯 鶏肉に人参、大根、トウモロコシを煮込んだスープ チャイナタウンの様子 本日は、ネットで予約したホテルに移動する。ホテルはチャイナタウンにあるので、ホテルから歩き、途中にシーク教寺院で無料の食事を食べた。 チャイナタウンは、観光客の定番の観光スポット。一昔前にはこの界隈はバックパッカーが宿泊に利用した安宿『ジェライホテル』(閉館)があり、中国語の看板が並ぶ町並みが日本人に好かれたのだ。パワフルな華人たちに圧倒され、人でごった返す市場など見て回れば飽きる事はない。何よりも飯が美味い! 中華料理店が多いので、本場の料理を食べられる。私は食べませんがフカヒレ料理なども日本の五分の一ほどで食べられるのもチャイナタウンの魅力と言える。安くてうまいローカルな食堂は病みつきになる。 今回宿泊する周りには立ちんぼがいる。女性たちが白昼堂々と売春を持ち掛けて来るのだ。50歳、60歳、それ以上でとてもその気にならないルックスと中年太りの女性たちだ。 ここには、そんな猥雑さもある。 私の名誉のためにも言っておきますが、今まで経験した事はありませんので。 相馬さん40号室前のロッカーはそのまま残っていますよ。安心して下さい。
2019.10.21
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10/19 無料カレー チャパティ ご飯にカレーを少しかけた 白いのはご飯にミルクで煮てある甘い 大根ピリから漬物 豆カレー バンコク郊外にあるシーク教寺院入口 一階エントランスエリア 履物預け所 3階の大広間 頭に黄色い巻物をしている 皿を受け取り 好きなだけ盛りつける 座ってカレーを頂く 水とミルクティー置場 係の女性が注いで くれる シーク教寺院通りの市場 インド人が多い リスに餌をやっている 民主記念塔 立派な寺院 今年の1月にPCゲストハウスで一緒になった人と、シーク教寺院の無料カレーを食べに行った。うろ覚えだがグーグルマップで調べて、シーク教寺院に行き本場のインドカレーを食べて来た。 宗教や人種に関係なく毎朝8時~10:30(日曜8:30 ~11時まで食べられる。 何とかグーグルマップで目的のシーク教寺院にたどり着く。 1階エントランスエリアの靴預けコーナーで靴を預け番号札をもらう。朝食を食べるには頭に巻物をして、3階に上がると大きな広間に配膳台があってそこでお皿を受け取って、自分で好きなだけ盛って座って食べる。メニューは豆カレーに米が入ったミルクのデザートにピリ辛の大根の漬け物、ご飯とチャパティ、飲み物は水、チャイ(ミルクティー)。 カレーは全く辛くないのにスパイスによるコクが出て美味かった。さすが本場のカレーだ! 水とチャイは係りの女性が注ぎに来てくれる。 食事を終えてチャイを飲んでいると、隣の人が私の皿を片付けてくれた。周りを見ているとあちこちで他の食べ終わった人のお皿を一緒に片付けている。 皆さんとても親切で食事も美味しく、タイで本場のベジタリアンインドカレーが食べられるシーク教寺院は、異文化を知る事が出来るので、機会があったら是非経験してほしい。 ネットで調べた事を要約すると、シーク教とは、ヒンズーから派生した宗教の一つ。ヒンズー教とイスラム神秘主義とを習合視し、偶像崇拝を禁止、唯一永遠なる神の信仰を説き、階級・人種差別を認めない。インドではヒンドゥー教徒に比べて少数派だが、富裕層が多く社会的に活躍する人が多い。ターバン着用が戒律上の義務で、インド陸軍の軍装では軍帽に代わる「制式ターバン」が定められている。またイギリスでは、オートバイ運転時、ヘルメットを免除されているそうだ。
2019.10.20
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10/18 アユタヤからバンコクまでの列車で一緒になった母娘 右側が母親 シューズの一部が剥がれたので 修理してもらった 朝早いのに次から次と客が来る 渡し船でアユタヤ駅に向う 列車は35分遅れてアユタヤ駅に到着した 私にジュースやお菓子を勧めてくれたが 遠慮した バンコクの中央駅 フォアランポー駅 駅前の屋台でビールと鶏飯を食べる カオサンまで4Kmほど歩いた 途中の寺院 昼のカオサン通り まだ賑わっていない 2泊するゲストハウス 相当くたびれたゲストハウスだ 今年の1月にも泊まった トクさんのブログで知ったゲストハウスだ 宿代は150バーツ(530円) トイレは手動ウォシュレット 水をお尻にかけて洗う ゲストハウスの壁にトクさんの写真が今も飾られている 亡くなって1年以上経っている 昼と打って変わって夜のカオサン通りは一変する 世界各国からの観光客で溢れている 部屋飲み ホテルで朝飯を食べて、デポジットの200バーツを受取り、アユタヤ駅に向う。 時間も9時過ぎなので渡し船は私一人の貸し切り状態だ。5バーツで得した気持ちだ。 ホームと列車の乗り口は、日本と違って高低差があるので、子供や体の不自由な方は苦労して乗車しなければならない。 私は進行方向の窓際に座ったら、母娘3人が後からやって来た。とても良い母娘で、片言の英語でアユタヤからバンコクまで話をした。私はユーチューブで富士山、京都、舞妓さん、ニセコアンヌプリのスキー場などを見せてあげた。3人とも目を輝かせて見詰めていた。 昼にフォアランポー駅前の行き付けの屋台で鶏飯を食べたが、飯が美味しくない。米が不味いのだ。それでもビールで流し込み完食はした。片言の日本語が出来る料理人はいない。辞めたのかは分からないが、ビール大瓶85バーツもした。今年の1月は65バーツだったのに、20バーツも値上げしている。 帰りも寄ってみて、前の料理人がいるか確かめたい。 日本人もよく宿泊する「PCゲストハウス」、本日は日本人客はいない。日本が寒くなる12月〜2月には塾年バックパッカーが宿泊するはずだ。 トクさん(クリックして下さい)
2019.10.19
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10/17 ワット・プララーム 像に乗って遺跡巡り なかなか絵になりますね 像は水を飲んでいる 寺院名はわからない ワット・プラ・シーサンペット ウィハーン・プラ・モンコン・ボービット ワット・プララーム ワット・マハータート 傾いている塔もある ワット・マハータート 6ケ所の遺跡を見学した 何回も見学しているので外から見学して写真撮影した ホテルの朝飯 コーヒーとトーストにバナナ 昼飯に汁麺 鶏の臓物がたくさん入っている 遺跡エリアは川を上手く利用したお堀になっている 高校の前に屋台が並んでいる バイクは学生のバイクだ 市場の様子 昔の話になるが 日本人を見ると「アジノモト」「トモダチ「ホンダ」とよく言われたものだ 市場の奥でゲームをしている 微笑ましい 『プラクルアン』 仏像や高僧などをかたどったタイのお守り ペンダントとして肌身はなさず首から下げている 高いものは何百万円する物もあるそうだ 街を歩いてたら リス発見 ホテルでスペイン、ドイツ、イギリスの若者とビールを飲んで国際交流 気さくな若者たちだ 彼らも節約旅だ ビールはセブンイレブンで購入 アユタヤの気候は1年を通して日差しが強く気温は30℃を超えて、高温多湿だ。 日差しを避けて歩いていても、肌にまとわりつく生暖かい空気がサウナ風呂状態で汗だくになる。本日は35℃あった。 【ウィキペディア】を要約する アユタヤ王朝(1351年 - 1767年)は現タイの中部アユタヤを中心に展開したタイ族による王朝。 中国とインド、ヨーロッパ方面を結ぶ中間に位置する地の利を生かし、貿易が国の富として重要であった。独占的な貿易が行われた。主に中国への米の輸出で国力を付けたほか、日本、琉球などの東アジア国家、東南アジア島嶼部、アラブ・ペルシア方面や西洋と活発に貿易を行い、莫大な富を蓄えた。この富を背景にアユタヤでは当時繁栄していたクメール文化を吸収しつつ、中国、ヨーロッパ、ペルシャなどの文化の影響を受けた独自の華やかな文化が開花した。 明日は列車でバンコクに行き、カオサンの安宿に2泊しする。
2019.10.18
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10/16 ATMの機械にカードが飲み込まれてしまった! 早朝のアユタヤ駅前で 托鉢僧が若者から喜捨を受けている 早朝のアユタヤ駅前の様子 アユタヤ駅から遺跡エリアには渡し船で渡る 遺跡エリアの船着場で釣りをしている 大物が釣れている 船着場からすぐの市場 ナマズの頭を叩いて気絶させている いろいろな惣菜 ビニール袋に入れてテークアウトする 焼きトウモロコシ 美味そうだ! アユタヤーの遺跡を走るトゥクトゥクは昔懐かしいミゼット型だ アユタヤは少し歩けば遺跡だらけだ 散歩するだけで遺跡を見学出来る 本日から2泊するホテル 6人部屋のドミトリー 一泊750円 朝飯付 14世紀半ばに建国され、ビルマ軍の侵攻によって滅びるまで417年間も興隆を極めたアユタヤ王朝の遺跡の町にやって来た。 アユタヤは私の好きな町で、チャオプラヤー川とその支流に囲まれた仏教遺跡がたくさん残っている。 アユタヤ駅から遺跡エリアへは、100mほど行った所に流れている川を渡る必要がある。渡し船はひっきりなしに行き来していて、待ち時間はわずかだ。渡し賃も20円もしない。 さて、本日は困った事が起きた。何十年も海外旅行して初めてATMの機械にカードが飲み込まれてしまった。書籍や人伝えには聞いた事があるが、まさか私が経験するとは思ってもいなかった。ATMの機械にカードを入れて、お金は引き出され、明細書も出てきたのだが、カードの先が少し出かかっているが、戻らない。30秒もすると機械に飲み込まれてしまった。幸いにもセブンイレブンの入口の機械だったので、店員さんに事情を話したら、ATM機械の会社に電話してくれた。 しかし、私は電話を代わったが英語だ。自慢ではないが話せない。初めは何を言っているのか解らない。 『*^%$#@!%$$*$#%&^#@!』英語が早すぎる。 「アイキャンノット イングリッシュ」「プリーズ スローリスローリ」 『*&^$@&アナタハ カードカイシヤニ コンタクト プリーズ%%#!**&@』 『$@^&^$&ユーカードヲ ストップ&^%』 辛うじて単語を拾い聞きし、何とか理解出来た。言葉が出来ないとは苦労する。 それでも、貴方は日本のカード会社に電話して、カードの停止手続きをしろと指示されたのだ。 スマホでSkypeを使ってMasterCard会社に電話して、事情を話しカードを停止して、新たに発行してもらう手続きをした。慣れない事でドット疲れが出た。 後でネットで調べたら、機械に飲み込まれたカードは粉砕されようになっているそうだ。これで一安心だ。 いずれにしても、すぐにカード会社に連絡する事が大切だね。
2019.10.17
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10/15 タイ軍隊の偉い人、上官 タイ国軍の車中 若い兵隊さんにウボンラチャタニーの駅まで送ってもらう カオマンガイ 鶏の出汁がしみたご飯 鶏のうまみが味わえる スープも鶏ガラ 赤黒いのは血を固めたもの 50バーツ(170円) ムクダーハーンのバスステーション ウボンラチャタニーのバスステーション トゥクトゥク(三輪車)で駅に向う ウボンラチャタニー駅 河を眺めながらビールを飲む 河に虹が アユタヤまで乗車した列車の中 アユタヤに定刻の5時20分到着 まだ暗い 本日はウボンラチャタニーの街で一泊するつもりだったが、明日のアユタヤまでの列車の連絡が良くないので、急遽今晩の夜行列車にした。アユタヤまで310バーツ(1100円)、一晩のホテル代も浮く。 駅の周りには気の利いた屋台が無いので、乗合のトゥクトゥクで街で出た。運賃10バーツ(34円)、流しのトゥクトゥクなら50バーツは必要だ。 街で食堂を探したが、適当な店は見つからない。ビールを置いていなかったり、高級そうな店だったりと、ビールに簡単なツマミで良いのだが見つからない。その内に川沿いに来てしまった。こ汚い店で屋根はブルーシート、ビールを飲んでいる人がいるので入った。腹も減っていないのでビールとピーナッツで晩酌した。こんな所に地元の人以外来ないのか、色々と質問される。 片言の英語とスマホでの翻訳で話は通じた。ビール2本飲んで、グーグルマップで駅までの道を調べると4Kmほどだ。暗くなったが、歩く事にした。先ずは橋を目指して左に折れれば一本道、迷う事はない。 歩いて橋の下に来たら、迷彩服の兵隊が20人くらいいて、私に何か言っているがタイ語で何が何だか解らない。 その様子を見た位の高い人が英語で話しかけてくれた。これから駅に行って夜行列車でアユタヤに行く事を話した。ベトナムからラオスそしてタイに入り旅行していると話したら、68歳で体はきつくないかと労ってくれる。 上官は若い部下に私を駅まで送るようにと言ってくれた。まさか、タイ国軍の車で駅まで送ってもらうとは夢にも思わなかったし、貴重な経験になった。
2019.10.16
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10/14 タイ側からラオス・サワンナケットを望む 川はメコン川 左の建物がタイのイミグレーション 現在はタイとラオスの人だけが出入国出来る サワンナケットのバスステーション ここから国際バスでタイのムクダーハーンに向う ラオス国境のイミグレーション メコン川を渡りタイに向かっている タイのムクダーハーンがもうすぐだ タイ側のイミグレーション ムクダーハーンのバスステーションで朝飯を食べる タマゴ炒飯 激辛なタレを炒飯にまぶして食べる 少し量でも超辛い! 本日のホテル 設備は揃っていて清潔だ 350バーツ(1,350円) ナイトバザールの様子 ナイトバザールの隣が小規模な遊園地になっている スルメ小が20バーツ(70円) ラムヤイ 果肉は上品な甘みがある 袋一杯で20バーツ(68円) ムー・カイ・パロー ムーは「豚」、カイは「卵」、パローは「スープ煮込み」の意味 豚肉がよく煮込まれていて美味しい! 40バーツ(130円) 前々からサワンナケット⇔ムクダーハーンの国境を越えてみたいと思っていた。それも舟でだ。ずいぶん昔の話になるが、夜のサワンナケットからメコン川を挟んで対岸のタイを眺めた時、町の明るさが違いすぎて、驚いた記憶がある。ラオス側は建物も少なく、電灯の明かりが少なく静かな雰囲気だった。 2006年12月のタイ=ラオス第2友好橋の開通した。この橋は日本のODAの円借款ローンで架けられたものだ。雄大なメコン河を横断し、河によって分断された両国を結んでいる。橋のおかげでベトナムからの観光客が増え、また、物の行き来も活発になったようだ。 ベトナムのホーチミンに入国して、ハノイからラオスの国境の町ディエンビエンフーからウドムサイ、ルアンパバーン、ビエンチャン、サワンナケットからタイのムクダーハーンに入国した。かなりの急ぎ足な旅になった。ベトナムもラオスもタイもビザなしで15日間滞在出来る。しかし、ベトナムはホーチミンからハノイまで1700Kmもあり、移動するだけでも結構な時間がかかった。ベトナムにはぎりぎり15日間を予定していたが、ホーチミン空港でリターンチケットが無い事にいちゃもんをつけられて、5日も早く出国した。 旅もあと10日程になった。タイには50回以上訪れているかもしれない。 ネパールに行く時も、インドもバングラデシュに行く時にもタイ経由だったので、訪れた回数は多くなっているが、1日か2日滞在の時も相当数ある。 これからは、ウボンラチャタニー、アユタヤ、バンコクへと進んで行く。 忘れるところだった。ムクダーハーンの街に宿泊すればよかったのだが、どうしてもタイ側からラオスのサワンナケットの町を見てみたかった。バスを降りてスマホで地図を頼りに歩いて行く事にした。距離は4Kmほどだ。 どうした事かメコン川からどんどん離れて行く。再度スマホでグーグルマップで調べていたら、後ろから来たバイクが停まり、私の行きたい場所を説明したが、言葉が通じないので、スマホの翻訳を使いタイ語でサワンナケット行きの船着き場と言ったら、親切にもバイクに乗せてくれた。 親切なバイクの若者、有難うございました。
2019.10.15
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10/13 ラグビー(W杯)の1次リーグ最終戦で 日本がスコットランドを破った! 初の決勝トーナメント選出を決めた 凄いことだ! 野球中継もライブで観れる ターケークのバスステーション 私が乗込むバス ここからベトナムのハノイやフエなどへの便もある 本線以外に向うトラックバス 人も荷物もいっぱいだ! 途中でトイレタイムで停車したら 物売りが乗り込んできた 鳥焼 タマゴなどをバスの乗客に売り込んでいる サワンナケットに到着 ここは市場だった 本日のホテル8万キープ(960円) 10万キープを値切って8万キープだ 明日はここから国際バスに乗り タイのムクダーハーンに向う 晩飯 屋台で串焼きとビールにソム・ムーを食べる 寝酒にラオスの焼酎「ラオラーオ」 残りは水筒に入れてタイに持込む 今日は3時間ほどでサワンナケットに着けるので楽なバス移動だ。 写真のようにバスが途中停車すると、鶏肉焼きやゆで卵、パイナップルなどの果物売りが一斉にバスに乗り込んで来る。乗客が降りる事も出来ない有様だ。お土産にと鶏肉焼きを5本買い求めた人もいた。勿論地元の人だ。 サワンナケットに着いて宿探し、適当に歩いてホテルを見つけたので値段を訊くと、15万キープ以上の部屋しか空きがない。ここのホテルは最低料金が12万キープだ。 レセプションに安いホテルを教えてもらって向う。 最初は10万キープだったが、明日はタイに行くので金が無いと財布を見せてお願いしたら、8万キープになったのだ。 闇雲に値切っても成功する事はあまりないが、笑顔でお願いする。ただ、規模が大きいホテル、レセプションがあり従業員がいるホテルは値引き交渉はほとんど無理と考えたほうがいい。ここのホテルは家族経営のホテルだったので値引きしてくれたのだ。 海外にいながらにしてラクビー中継や野球中継が生で観れる。その仕掛けはYouTube で、詳しい事は分からないが、誰かがテレビにつないでYouTubeに投稿するのだそうだ。そのお陰でラクビーも野球中継もリアルタイムで観られる。何とも便利な世の中になったものだ。 今回、ビエンチャンで同宿した若者が野球中継を観ていたので、教えてもらってYouTubeでラクビーと野球を観戦した。
2019.10.14
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10/12 朝7時前 迎賓館に向かって鼓笛隊を先頭に行進している なんの行進かはわからない もう10年は経っている 大規模なマーケット 裏側は昔から商いをしている古い建物がある バス発着所 ここから南バスステーションに向う 現在は建物を建設中だ ビエンチャンの南バスステーション 新しく建て替えられている ここからターケーク行きバスに乗る 明日向うサワンナケット行き 途中のターケークまで乗車 ターケークのバスステーション 三輪車のボッタクリ運ちゃん 三輪車から 本日のホテル ドミトリーだ ベットが8つ 殺風景だが清潔感がある 4万キープ(480円) 泊まり客はたくさんいるのにドミトリーに私一人だ 晩飯はソムタムを肴にビール2本 ソムタム(ラオス名前?)とはタイ北部の料理で非常辛い! 辛さを抑えてもらったが 激辛だ! 朝6時に起きて、顔を洗い6時45分にホテルを出る。朝の内は涼しい。昨日も34℃、サウナに入っているようだった。 迎賓館に近づくと鼓笛隊の太鼓や笛の音が聞こえてきた。私が向かう方からだんだん大音量で近づいてくるので、スマホで写真を撮ると、先頭の若い女性たちははにかんだ笑顔、笑顔だ。 さて、ターケークに行くにはビエンチャン市内から8Km郊外にある南バスステーションに行かなければならない。 ホテルからタクシーなら手間いらずだが、6万キープ(720円)はする。私はいつも市内にあるバス乗り場から、5,000キープ(60円)で行く事にしている。500,600円と違うとビールは5本飲めるし、安宿に泊まれる。 新しくなった南バスステーションでバスを降りると、サワンナケット行きの車掌がどこに行くのかと尋ねてきた。ターケークと答えると、私の腕を取り急ぐようにと急かせる。ザックを預け乗り込むとほぼ満席だ。どうにか席に座るとバスは出発した。 30分も走れば緑豊かな大地が広がっている。ただし、道路沿いはペットボトルやビニール袋などのゴミが散らばっている。こちらの人は平気で窓から何でも捨てる。 6時間でターケークに到着すると、三輪車の運ちゃんが町の中心地まで6万キープ(720円)と言ってきた。とんでもない吹っかけ値段だ。何キロあるか訊くと2Kmだ。1万キープ(120円)というと、4万、3万に下がったが、ベンチに座り休む事にした。それでも、3万、2万になったが首を振らなかった。いざとなれば2Km歩けばいい。 運ちゃんは乗客を一生懸命探している。5人の乗客が集まった。ラオスの人も2万キープで乗っていると、言っているが嘘だ。 なかなか発車しないので乗客は二人降りた。そうすると運ちゃんはエンジンをかけて、再び二人を乗せて、私に15,000キープでいいから乗れというが、私はベンチに座ったままだ。すぐにも出発しそうだ。いいから1万キープで乗れと、運ちゃんは折れたのだ。 ホテルでは、最初に8万キープ(880円)の部屋に泊まるつもりで荷物を置いてトイレに行った。その時に8ベットが並んだ大部屋を見てしまった。 レセプションで部屋はあるか尋ねたら、クーラー付10万、扇風機の部屋が8万キープの二種類が記されたペーパーを見せられたので、扇風機部屋にした。 まだ泊まる手続きをしていないので、ドミトリーはあるか訊くと、4万キープだと言うので移動だ。 最初からドミトリー部屋もあると説明してくれればいいのに。 外国の人も後からドミトリーがあるのを知って失敗したと思った人もいるはずだ。 ホテル側はなるべく高い部屋から埋めたいのは分かる。道理でケチな外国の人が一人もドミトリーに宿泊していない。
2019.10.13
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11/11 パトォーサイ 下は天井の様子 迎賓館 ナイトバザールの様子 カオニャオ(もち米」このように蒸気で蒸す 日本の赤飯と同じだ ホテルから見たメコン川 晩飯は飲茶で晩酌した ビエンチャンは34℃ 蒸し暑く歩いていると汗だくになる。20分くらい歩いて日陰に入り休み休みの街歩きだ。 朝に麺を食べた。その時性懲りもなく激辛チリを多めに入れた。辛い、汗だくで食した。それから50分くらい経って、お腹がゴロゴロしだした。近くにトイレを拝借出来そうな所もない。どこか物陰で野糞とも思ったが、寺院が見えたので、若い坊さんにトイレを借りられないか訊くと、親切にもトイレまで案内してくた。 もう少し遅ければ大噴火だった。危機一髪で助かった。 仏教の国を旅するバックパッカーは困った事があったら寺院に駆け込めば、何とかなる。 「パトゥーサイ」は、ビエンチャン一番の大通り、迎賓館からまっすぐ伸びるラーンサーン通りにある。ビエンチャンのランドマーク的存在だ。ラオス語で「勝利の門」を意味する。パリの凱旋門そっくりに見立て建設されたものだ。 ビエンチャンに最初に訪れてから30年は経っているはずだ。その当時のメコン川沿いの風景はなんともいえない情緒が漂っていた。時代とともにメコン川沿いにはナイトバザールが進化しているというか、規模が大きくなっていると思う。メコン川に夕日が沈むのを眺めながらビヤラオ(ビール)飲んだのが懐かしい。当時は夕方になるとテーブルに粗末な椅子が並べられ、ビールの肴に焼き肉や焼魚を提供していた。店の数も20店たらずだった。現在は衣料品からスマートフォンを売る店まである。毎日がお祭り騒ぎだ。 旅の計画では、ビエンチャンからノーンカーイ(タイ)に抜けるつもりだったが、ベトナム滞在が短く済んだので、ラオスを南下する。そして、ムクダーハーン(タイ)に入国する。 明日は、ターケークに行くつもりだ。 新潟の相馬さんへ ベトナム料理店の名前はわかりませんので地図を貼りつけました。私が宿泊したホテルから歩いて10分くらいです。
2019.10.12
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10/10 ラオスに無償供与された日本製バス 市内のバスステーションに10台停車されていた 一部屋に2段ベットが4つの8人部屋 昨日にネットで予約したホテルだ 2泊で$9しない 日本円で一泊470円だ トイレとホットシャワーは共同だが それでも安い! 寝るだなのでこれでいい 街の中心のナンプ広場 ビエンチャンに来たらここを目指せば迷わない 朝飯 露天でカオニャオ(もち米)牛肉、魚、鶏肉焼き ビエンチャンには、燃費や環境面に優れた日本製のバスが、無償供与されている。「日の丸」のバスが市内を運行しているのだ。結構目立っている。そのほかにも、整備・修理用機材の調達も支援しているそうだ。数年前には中古の都バスがそのまま走っていた。 早朝にビエンチャン郊外の北バスステーションに到着。以前来た時も都バスで市内に向かったので、今回も当然都バスだ。運賃が断然安いからだ5,000キープ(60円)、タクシーや三輪車なら300円はする。 乗場を思い出せないので、人に訊くと皆さんいい加減だ。英語の出来る三輪車の客引きに、全然違う乗場を教えられ待っていると、反対方向に都バスが走り去って行く。バスステーション側から私の反対方向に走りさっていった。私がバスステーションに戻ると、私を騙した男が笑っているので、『なんで騙すんだ、バカヤロー』と日本語で、怒鳴りつけてやった。トゥクトゥク(三輪車)に乗らないので嘘の乗場を教えたのだ。 本日か2泊するホテル 一階はレストラン 値段を見た感じ安い 混雑している 晩飯 ビエンチャンに来たら必ず寄る ベトナム料理店 生春巻に自家製のソーセージなどをライスペーパーに包んで食べる 野菜を食べる感じだ ビール二本飲んで4万キープ(480円)
2019.10.11
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10/9 読売新聞電子版 今朝もブレックファストはサービスだ ホテルからすぐの寺院 なかなか格式のある寺院だ 昼飯に鶏肉麺を食べる シンプルで太麺に鶏肉だけだが あっさりとして美味かった メコン川の様子 舟に飾りが載せてある 川に浮かべるのだろうか 寺院の壁に絵が描かれている 仏教の有り難い絵なのだろう 寺院で子供たちが カード遊びをしている 晩飯 昨夜の店 タニシ、ブロコリ、白菜、いんげん、キクラゲ、タケノコ、キャベツ、豚角煮、砂肝、ピーナッツ いずれも湯どうししてある 辛いタレであえる 野菜が多くビールに最高だ! 今晩のビエンチャン行き夜行バス 1ブースに二人が寝る 私は偶然にも日本の若者と一緒だ 夜中、バス代に含まれていた食事をしたが 本当に不味かった😢 10/9付「読売新聞」全国版と地方版・青森版を貼りつけた。 私は読売新聞を購読しているので、サービスで電子版が無料で読める。海外でも読めるから便利な世の中になったものだ。特に地方版の青森は良く見ている。それも「お悔やみ」の欄だ。この歳になると親戚や友達が気になるのだ。 今晩は、夜行寝台バスでビエンチャンに向う。寝台バスは、二人分のスペースを取った二段ベッドがそれぞれ左右にある。カップルや連れ合いと一緒ならいいが、一人で乗ると知らない人と隣で寝ることになる。口が臭かったりしたら最悪だ。今回は幸いにもそんな事もなく眠れた。
2019.10.10
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10/8 早朝の5時20分 托鉢に町を歩く僧侶 宿からすぐの道路で こちらはツーリストエリヤの托鉢の様子 規模の大きな寺院が多いので 30人、50人と列をなしてやって来るの 昼飯にビールと汁そばを食べる この赤い激辛なチリが目に… 本日もホテルで朝食をサービスされる 木の橋をバイクが渡る ソム・ムー 町の雑貨屋に普通に吊るされ売られている ナイトバザールの様子 一皿にもり放題15,000キープ(185円) 数年前は10,000キープだった ナイトバザールの屋台 混雑している 安くはないのだが 大衆心理でついつい食べて飲んでしまうのか 今晩の晩飯 たくさんの具材から好きな物を選ぶ 食べやすいようにハサミでカットして ソムタムや魚醤などで味付けした物 野菜中心にタニシや豚角煮などをチョイスした ビール2本飲んで400円しなかった 寝酒に米焼酎にトウモロコシ そしてソム・ムー 冷蔵庫に冷した焼酎を冷たい水で割ってゴックン!たまらない旨さだ! やはり、ルアンパバーンといったら僧侶の托鉢風景だ。ラオスの人びとは非常に信心深い、夜もあけない通りにひざまずいて、托鉢にくる僧侶の行列にもち米やお菓子、お金を施す。 私は何回も見学しているが、こじんまりとした僧侶の托鉢風景が好きだ。上の写真2枚がこじんまりとした托鉢風景で、その下の2枚の写真は、大きな寺院の僧侶が托鉢する通りだ。ルアンパバーンに来て知り合いになったお父さんがひざまずいてもち米を施しているので、挨拶がてら来てみた。お父さんも私を見るなり懐かしそうに話しかけてきた。三年ぶりの再会だ。現在はレストランを閉めて、テナントとして貸している。前回同様お父さんの隣に座って、もち米を托鉢僧に施すように誘われたが遠慮した。 ルアンパバーンの2つ目の見どころはナイトバザールだ。メインストリートに織物や民芸品を売るマーケットが開かれている。 どこも同じ様な品揃いで、中国からの大量に生産された品物が並んでいると、わたしは勝手に思っている。 本物の少数民族の織物などは高級ショップでは5倍以上もの値段だ。 昼にヌードルを食べている最中に、箸から麺がスープに落ちて、はね返しでスープが目に入った。スープは激辛なチリで、痛くて辛い! 飛び上がった。ハンケチで目を抑えて涙をボロボロに流して、目を洗う。 それを見ていた店の女将が、スープヌードルに感激して涙を流して食べていると勘違したか、いや、勘違などしていない。 「そんなにウマイカ!ウマイカ!」と頷いて、ゲラゲラ笑っているではありませんか。このバカな日本人と、笑われただけだったのか…。それにしても目が辛かった!
2019.10.09
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10/7 ラオスの米焼酎 『ラオラーオ』と 豚肉のハム『ソム・ムー』 焼酎は1本1万キープ(120円)ハムは60円 ルアンパバーン国立博物館 かつては王宮で 1975年の革命で王制が廃止され 博物館として公開されている(パノラマ撮影) ホテルのオーナーにサービスで朝飯を頂く 小高い丘の上にプーシーの仏塔が見える 市場の様子 ラオスの魚醤 魚を塩と米ぬかで発酵させた魚のエキス メコン川採れた魚 下は蜂の子 何か行事があるのか 針金に色のついた紙を貼っている 若い僧侶達 オシャレなツーリストエリヤを進むと小さな寺院から大きな寺院が見られる ツーリストエリヤ 小洒落たレストランや高級なショップが並ぶ トゥクトゥク(三輪車)は 暇なのか私が通ると必ず声をかけてくる ソム・ムーは豚の生肉をバナナの葉に何重にもも包み発酵させたもの。ソムは酸っぱい、ムーは豚のこと。写真ではわからないが、ニンニクともち米もはいってる。 塩気があって酸っぱい生ハムで、これはラオスのどこに行っても売ってる。町の雑貨屋に吊るしてある。ルアンパバーンは良く熟成させた古漬けで、よく発酵させてある。ビエンチャンのは浅漬けで、渋み酸っぱさが全然違う。 豚の皮が入っていてコリコリして美味いし、ビールにも焼酎にもよく合う。少し口に含み焼酎を飲む、たまりません!! 何よりも美味しくて、値段が安い。大きさにもよるが写真のソム・ムーは五千キープ(60円)で、焼酎は一瓶120円でビール1本と同じ値段だ。 ラオスはアルコールには金のかからない、呑み助に有り難い国なのだ。
2019.10.08
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10/6 ルアンパバーン国立博物館 ルアンパバーンは日本の京都ようななところだ 9時出発のマイクロバス ルアンパバーンまで6時間 ウドムサイの中心地からずいぶん離れた所にバスステーションがある 朝飯 もち米を蒸したカオニャオ 3種類のソーセージ ゆで卵 青菜の漬物 この漬物の赤い唐辛子を喉に詰まらせて 辛い、辛い 半端な辛さでない 涙目になるは鼻は出るは 水でうがいしても辛い! 車窓から 緑が目にしみる 道路は中国から続いていて 中国側から舗装されている 道路工事は中国の会社だ ルアンパバーンのバスステーションから繁華街までトゥクトゥク(三輪車)に乗る 顔馴染みのホテルのオーナー 昨年に中国人に譲渡した前のホテル ずいぶん高い金額で売り渡したのだろう 前のホテルのすぐ近くに 中古物件を買取り 1階と2階に8室のホテルとして営業している 私は3泊する リピーター値段8万キープを7万キープ(850円) 夕方6時の町の様子 晩飯は串焼き ビール2本 500円ほどだ ラオスビールはアルコール度数5〜6あるので 氷を入れて飲むのが良い 猫に砂肝をあげたら もっともっと食べたいと催促される 1995年にルアンパバーンの町全体がユネスコの世界遺産に登録され、多くの観光客が訪れる。古き良き街並みが保たれているし、都会の喧騒からは程遠い、とても静かな町である。町には80もの寺院があり、どこか京都に似ている。 ウドムサイからルアンパバーンに来る途中の比較的大きな町には、中国の看板が目立つ、道路工事をしているのは中国の会社だ。中国製品や果物など運ぶために道路工事をしているわけだ。 また、ルアンパバーンのメインストリートにも中国の看板が目立つ、居抜きで中国の人たちが買い漁っているのだろう。確かに中国からルアンパバーンまで車で10時間程度で来られるのだから、中国人観光客目当てにルアンパバーンで商売を考えるのも頷ける。 中国人経営のホテルに泊まり、中国の食事を食べる、ルアンパバーンの人たちには恩恵が薄そうだ。
2019.10.07
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10/5 ウドムサイのシンボル プータート ウドムサイ県博物館 少数民族の生活を展示されている 伝統衣装 生活道具 農耕具 ベトナム戦争中の武器など ラオスの歴史を伝えている ただ説明文がラオス語なので理解できなかった 博物館からウドムサイの町を一望する 晩飯 鴨肉にビール2本 35,000キープ(420円) 町の見どころは、プータート、ウドムサイ県博物館で2時間もあれば見学出来てしまう。プータートは14世紀に建てられたのが起源とされているが、第一次インドシナ戦争中に破壊され、1996年に再建された。黄金の仏塔が美しい。 ウドムサイ県博物館は、ウドムサイ県に住む民族の生活様式を展示しているのだが、写真が多く展示されている。規模はそれほどでもない。 シンさんが、私に触発されて11月から1週間バンコクに出かけるそうだ。 コメントをいれたが、海外からのコメントは出来ないと表示された。今まで何回も海外からコメント入れているのに…なぜかわからない。 竹ちゃんに触発されて旅に出よう(クリックして下さい)
2019.10.06
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10/4 ラオスのビールは本当に旨い! ディエンビエンフーのホテルの 子どもになつかれる 😚隠し子ではありませんから 昨晩のビヤホイの店 サラリーマンや同僚たちがテーブルを囲んでいる 一杯46円 朝の6時少し前 ウドムサイ行きマイクロバス 車内の半分は荷物 乗客4名 ベトナム国境のイミグレーション ミニバンは途中で 荷物を届けている トイレタイムで停車した所で 地元のタケノコや野菜を売っている 本日から2泊するホテル 1泊950円 テレビ付だが 言葉がわからないので観ない 晩飯 鶏肉の甘辛煮 ウドムサイは中国の地方都市と見間違える ベトナム国境のイミグレーションで、若い係官に「こんにちは」「さようなら」と言われて、緊張が一気に吹き飛んだ。係官は、パスポートをめくり入国スタンプのページを見て「ビザなしですね」と言って、出国のスタンプを押して返してくれた。何も心配する事はなかったのだ。 ウドムサイは、ベトナム・中国・タイを繋ぐ交通の要衝で、3カ国から物資が運ばれ、ここウドムサイからラオス全土に散らばっていく。古くから栄えた町だ。現在でもラオス北部の重要な拠点であり、商業も発達している。国境を接しているせいか、中国ナンバーの車も多く見られ、町のメインストリートには中国語の看板が目立つ、ラオスでありながら中国の様な不思議な雰囲気の町だ。 東南アジアにはたくさんのビールがあるが、その中で随一の評判を持つのがビアラオだ。ラガータイプでスッキリしているけれどコクがある。これで大瓶が120円、ビール好きにはたまらない。
2019.10.05
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10/3 ド・カストリーの司令部跡 フランス軍の地下壕 司令部跡の周りには 戦車や大砲の残骸が見られる ディエンビエンフー博物館 当時使用された武器や 写真、人形などが展示されている 武器の多くは旧式 劣勢のなかで戦った様子がよくわかる 蝋人形がリアルに当時の様子を伝えている A1の丘 960Kgの爆弾の爆発跡 A1の丘 攻め来るベトナム軍に対して フランス軍が最後まで立てこもった丘 当時使用された戦車や大砲が並べられている 丘の上には強固な塹壕陣地も残っている 有刺鉄線も張り巡らせて当時の要塞の様子がよくわかる ベトナム人民軍墓地 ディエンビエンフーの庶民の台所 巨大な露店市場だ イナゴ 鳩 川魚 精肉 野菜 果物 香辛料など売られている 買わなくても冷やかすだけでも十分楽しめる 明日6時出発のウドムサイ行きのバスチケットを買う 窓口の女性は美人だ! 木造の橋 ディエンビエンフーの町の様子 朝早くから、ベトナム独立戦争の跡が残る町を徒歩で見て回った。 ここディエンビエンフーは、フランス植民地軍とベトナム独立同盟軍の最大の戦いが繰り広げられた最後の激戦地の町で、1954年5月、ベトナム独立軍が勝利して、これによって西欧の植民地政策が終わりを告げたのだ。世界史の教科書にも登場する超有名な場所。町の周りは小高い山に囲まれた田舎町で、最近は外国人観光客が増えているそうだ。 明日が、ベトナム国境を超えられるか少し心配だ。ホーチミン空港でベトナムからのリタンーチケットを持っていないので、15分ももめた。パスポートの入国スタンプの脇に添え書きされている。何の意味かわからない。英語もベトナム語(全然わからない)も理解できないふりをして、言葉をはっしないでパスポートを出して、様子を見るしかない。果たしてどうなるやら…。
2019.10.04
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10/2 ここのホテルのでツアーに参加する人達で一杯だ 少数民族の女性達は ツアーガイドで 自分の村を案内する 本日も朝はフォーを食べる サパからディエンビエンフ行きのミニバンは 荷物運びも兼ねているので 乗客よりも荷物が多い 途中で休憩した所で食べた昼飯 40,000ドン(170円) 土砂崩れ 30分待たされる パイナップル ディエンビエンフの街に運ぶのか? バスステーション ここからラオスのルアンパバーン行きのバスが発着する 私はウドムサイに4日に向う 町のメインストリートの先に 勝利の記念像 そこまで歩き一枚撮る 露天の床屋さん 晩飯はビール2本 臓物焼き 青菜炒め 40,000ドン(170円) 本日から2泊するホテル クーラー、ホットシャワー付き 1泊16万ドン(740円) ホテルからディエンビエンフー行きのバス乗り場まで歩いて30分、弱い雨が降っている。昨日、バスチケットを買ったホテルに着いたら、少数民族の女性がたくさんいる。ツアーガイドの女性達だ。 ここのホテルでツアーの斡旋をしているので、次々と観光客が集まっている。 私は、ラオカイからのディエンビエンフー行きのバスを待つ。7時30分集合、8時出発のバスは10分遅れでミニバンが到着。 すでに10人乗っている。私は一番後ろの4人が座れる狭い席を運ちゃんに指さされた。通路には荷物がいっぱいなので、踏みながら席に座る。隣はドイツの若者、体格が良い、前には荷物があり狭い席に無理やり座るしかない。 車はカーブの多い道をかなりのスピードで、前の車を抜き去り走る。車が追い越す時に、カーブでクラクションを鳴らしているものの、対向車が現れないかハラハラ、ドキドキだ。 時々車窓には、野良仕事をしている少数民族の姿が見える。また、道路の脇にバナナやパイナップル、野菜を置き客を待つ少数民族の女性がいる。この一体は何族かわからないが少数民族の村のようだ。男性は黒い服装、タイ族のようだ。女性はピンク系の刺繍の服装だ。車の窓ガラスが曇っていて写真撮影は出来ない。 ミニバンはランチタイムの1回だけ休んだきりで、14時20分にディエンビエンフーのバスステーションに到着した。 本日の宿を探す、適当に外観から判断して安そうなホテルに入って値段を尋ねる。3軒目に入ったホテルを18万ドン(830円)を2泊で16万ドン(740)に値切る。その分、ここの食堂で晩飯を食べた。奥さんが喜んでタケノコ炒めをサービスしてくれた。
2019.10.03
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10/1 番外編 trip.comで検索した結果、バンコク往復が23,770円だ。燃料チャージが要らない。 クレジットカード決済で、Eチケットがメールで送られてくる。 シンさんが私の今回の旅を紹介してくれた。旅名人、東南アジアへ気恥ずかしいタイトルだ。 私の今回の格安航空券の安さに驚いているようだ。タネ明かしと言ってはなんだが、簡単に格安航空券を購入する方法を書いてみる。 海外旅行をする人が多くなる時期を避ける、これに尽きる。年末年始、GW、お盆休みの時期は、航空券が通常よりも高くなる。各種の割引やLCC(格安航空会社)を利用しても、通常の時期の運賃よりも格段に高くなる。格安航空券を手に入れるには、上記時期を可能な限りズラす事だ。 私は毎日が日曜日なので、航空券が安くなる時期に購入して旅をしている。勤め人は旅行繁忙期にしか休めないので辛い。 店頭で航空券を買うならH.I.Sが安い、それよりもネットで直接に格安航空券を扱う会社にアクセスする事だ。 ネットで『格安航空券サイト ランキング』と検索すれば何社もヒットする。その中でも「スカイライナー」「トラベルコ」などが良い。 私は最近は『trip.com』を利用している。 航空券だけでなく、世界のホテルも検索出来て予約出来る。 今回の旅行で実際に購入した航空券、旅行日程が決まったら早めに予約した方が安く購入出来る。もう一週間早く予約すれば1,500円安く購入出来た。
2019.10.01
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10/1 サパの繁華街には少数民族の女性が朝早くから 小物を売る商売している 小さな子どもは写真撮影させて小銭を稼ぐ 高校生がいろいろなパホーマンスしている 上はドラム缶4つを 後ろの缶を前にして先に進む 下は袋に下半身を入れて飛びながら前に進む サパの市場 建物が立派で 観光客目当て 市場の周りは露天で商売 こちらの方が見て楽しい 何の動物ですかね 犬肉かも? 朝飯にフォーを食べる 朝はこれくらいで丁度良い 本場のベトナムコーヒー ステンレスのフィルターで下のコップに抽出して 練乳入れて味わう 練乳の甘さがクセになる 昨晩、裸・パンツ一丁で寝ていたら寒さで夜中に目が覚める。15℃そこそこの気温だ、少し喉が痛い。しっかりと布団を掛けて寝直す。 本日の仕事は、サパからディエンビエンフーまでのバスチケットを買う事だ。 スマホで調べると夜の7時30分出発の夜行バスしかないらしい。北ベトナムの田舎の風景を眺められないのは面白味がない。途中で少数民族の町や村を通るかもしれないので、何とか朝出発のバスにしたい。 ホテルのフロントでディエンビエンフ行きのバスチケットを訊いたが、やはり夜の7時30分しかない。係の人にディエンビエンフ行きのバス発着場所を尋ね、直接行くことにした。歩くこと20分でサパマーケット近くのバス乗場に着いたが、バスのチケット売り場はない。タクシーの運ちゃんに尋ねても要領を得ない 。そこに一人の男が、今晩のディエンビエンフ行きのバスで向うと言っている。周りの男どもが夜行バスしかないと言っている。そんなはずがない、絶対に朝のバスはあるはずだ。 とりあえず、朝飯を食べてからだ。食べ終えてバス乗場の付近を歩き、ホテルを探した。ディエンビエンフから朝早く買出しにきて、一泊して朝帰る人がいるはずだと考えたからだ。 それが正解だった。サパ市場の近くにホテルがあるので、尋ねたらあっさりと朝7時30分発のバスがあるではありませんか。係の人は7時間のバス乗車なので、寝台バスでないがOKかと言っている。もちろんOKだ。ツアー旅行ならこんな苦労はしなくてすむのだが。こんな訳もわからない旅が好きで、何十年も旅をしている。体力の続く限りこの旅のスタイルは変えるつもりがないが、いずれは一つの街に一週間づつ滞在してノンビリ旅を愉しむのも悪く無いと思っている。
2019.10.01
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9/30 サパの夕食はバーベキュー ビール2本飲んで600円ほどだ ハノイから寝台バスでサパに向う 車内の様子 途中のドライブイン サパのランドマーク的存在の教会 少数民族の女性 売込み熱心だ 本日から2泊するホテルのカプセル部屋 一泊700円 サパの夜の様子 朝の7時出発のバスで5時間30分でサパに到着する。ハノイから約250km、標高1,600mの山間部にある。フランス統治時代には避暑地だった。夏場も涼しく、冬場は寒さが厳しく雪がちらつく日もあるそうだ。 サパは、少数民族や棚田の風景が人気だ。 バスは、サパ教会から歩いて10分手前で停車した。やはりここもタクシーとホテルを斡旋する胡散臭いオニイサンを振り払い、サパ教会を目指す。やはり、空気が涼しく何処かスイスに似ていは所がある。 さて、ホテルは安くて1,500〜2,500円はするので、trip.comで検索して本日から2泊するホテルを決めた。一泊700円のドミトリーのカプセル部屋。寝るだけなので何も問題なく過ごせる。トイレもホットシャワーも付いている。 私は最近『trip.com』で、航空券を購入している。LCC(格安航空券)も購入出来る。また、世界のホテルも予約出来るので、ガイドブック無しで街の格安ホテルを探す事が出来る。もちろん購入も出来る。
2019.10.01
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9/29 ベトナムの生ビール 一杯10,000ドン(46円) 5杯飲む 何杯飲んでも酔わない? ハノイの憩いの場所 ホアンキエム湖 朝の6時 散歩する人 エクササイズする人で湖の周りはいっぱいだ ベトナムではダーカウと呼ばれている羽蹴中国から伝わった 結構簡単そうに見えるが かなり難しい遊びのようだ 本日のホテル トモダチゲストハウス 8人部屋 大変清潔なホテルだ 130,000ドン(600円) 朝飯付きだ ただ私は朝早くサパに向かうので 弁当をもらえる 朝飯にフォーを食べる フランス統治時代を象徴するハノイ大聖堂またの名は「聖ジョセフ大聖堂」 壮大で美しい景観にビックリだ! 昼飯はぶっかけ飯 料理は指差しでOKだ 30,000ドン(140円) ハノイ駅 立派な建物だ 街の様子 線路で商売している人もいる 列車の本数も何便もないので商売できるのだ 夜は腹も空いていないので タニシと貝の水煮に辛いタレをつけて食べる なかなかな繁盛店だ ビールがすすむ 28日にホイアンからフエ、さらにハノイとバスを乗り継いてやって来た。バスには16時間乗った計算だ。 まだ暗い5時にハノイの繁華街から離れたバス停で降ろされる。タクシーとバイクの運ちゃんに付きまとわれたが、振り払いスマホでホアンキエム湖を目指す。私の知っている場所はホアンキエム湖しかないのだ。湖まで行けば目星をつけた安宿も近い。湖の歩道をジョギングする人、散歩する人、エクササイズする人たちでいっぱいだ! 最近は健康志向で多くの人達が積極的に体を動かしているように思う。日本でもその傾向だ。 どうしても飲みたかったビアホイ、 ベトナム大衆酒場のビール、ホイは「ガスで満ちている」の意味なので、ベトナムの生ビールのことだ。ビールよりも安く、手頃で、暑いベトナムでは氷を入れたビアホイを水のようにがぶ飲みするのが一般的だったが…。 アルコール度数は3~4%と低い。 ビアホイをホーチミンで探したが見つけられなかった。経済が発展して所得が増え、ビアホイは人気がなくなっているそうだ。 「お金のない人の飲み物」というイメージがつき、サラリーマンや裕福な人たちは飲まなくなってきたので店も激減しているようだ。 私はお金がない訳でもないが、ビヤホイが好きだ! 早い話ケチなだけだ。
2019.09.30
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9/28 古都フエの観光ハイライトともいえる王宮 フラッグタワー(旗台) 高さ約29m フエのどの場所からでも見ることができる 街のシンボルだ 王宮を守る大砲 王宮は堀で囲まれている 日本だったら皇居のお掘りで釣りをしているみたいなものだ フナみたいな魚を10分そこそこで7匹も釣り上げた 食べると言っていた 昼飯 路地の屋台で焼飯を食べる 期待していなかったが なかなか美味しかった 街にはベトナムのすげ笠 フエの川沿いの露天市場の様子 朝7時出発、4時間でフエに到着する。 フエは日本でいえば奈良や京都のようなところだ。フエの都は1687年に始まり、第二次世界大戦が終わる1945年までベトナム最後の王朝、阮朝の都だった。 ベトナム戦争中の1968年には、解放戦線と米・南ベトナム政府軍がここフエ激しい戦闘を繰り広げ、1万人にもの犠牲者を出した。現在は世界遺産に登録されいるので世界から観光客がたくさん訪れている。 今、17時発の夜行バスでハノイに向かっている。到着は明日の朝6時の予定だ。 ☆シンカフェのバスでなかったのでwifiつながらなかった。乗客が少ないので一般の大型バスだった。 ハノイ到着はまだ暗い5時だった。
2019.09.29
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9/27 日本橋(来遠橋) 1593年に造られた屋根付の橋 日本人商人によって架けられた 橋の入口に犬の像が鎮座している 橋の中の様子 橋内の小さな寺 200〜300年前に建てられた華僑の木造住宅 古い建築物は見応えがある 中華会館や福建会館が並んでいる旧市街 朝飯に もち米にビーナツの粉をかけたものだが甘い 下のヘルメットの女性近くのレストランのオーナー 夜に行く約束をする 市場の様子 私は市場歩きが好きだ 果物の甘い匂い 魚や肉の生臭いニオイも気にならない 昼は生春巻きを食べた ライスペーパーに 野菜をたっぷり ツクネを載せたらノリマキみたいに巻く ヌクマムのタレにつけて食べる 不味いわけがない 旨い! 26日の朝7時にバスが出発してから、24時間後の今朝の7時少し前に、世界遺産に登録されている古い町並みが色濃く残るホイアンに着いた。疲れはない、寝台バスで予想外によく眠れた。 実はホイアンを訪ねたのは3回目だ。 ホイアンはホーチミンとハノイの中間あり、交易が長く続いた中国の面影が今もそのまま残っている。16〜17世紀頃には国際貿易港として、日本、中国、オランダ、ポルトガルの商船が来航していた歴史を持つ。世界遺産なのだから、当たり前といえば当たり前、周りには近代建築物は見当たらない昔のままだ。私が、何年も前に訪れたままの古い建築物が並んでいる。懐かしさがこみ上げてきた。 晩飯 朝に会った女性に誘われたレストランで食べる ビール3本飲む ビールが中瓶で65円 トータルで550円 ライトアップされた日本橋 本日のホテル 650円 三人部屋のドミトリー 二人はドイツとアメリカの女性だ 二人とも40〜50歳 やはり緊張する!
2019.09.28
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9/26 バスは 三列の寝台だ 2泊したホテル 繁華街にある 朝飯 75円ほどだ 公園では朝からエクササイズ バイクで来ているんだ バスの中の様子 海岸線を進むので景色が最高だ! ドライブインでトイレタイム ニャチャンに17時30分到着 晩飯を食べる シシトウと牛肉炒め 辛いが旨い! ここニャチャンは中国の街かと思ってしまうほど 中華街と化している これから19時の夜行バスでホイアンに向かう。 寝台バスに乗車するのは4回目だと記憶している。最初は雲南省を訪ねる旅で、頭の後ろに足が当たり、えらく辛かった。今でも思い出すのは、人の足の臭さだ、何日も洗わないソックス、クサヤなのか鮒寿司の強烈な臭い匂いがして寝れなかったことだ。 19時出発の夜行バスに乗り込むところ。
2019.09.26
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9/25 観光客がホーチミンに来たら 必ず立寄るベンタン市場 衣料品売場の女性たちから左右の腕を引っ張られる 凄まじい攻勢にあう ベンタン市場は観光客だけを相手にしているのではない 鮮魚や精肉も売っているし 生花や生活用品も揃う ホーチミン庶民の台所なのだ バイクタクシーの運ちゃん こんな格好で寝ている 恐れ入りました! 信号待ちしていたバイクが走り出す様子 おびただしいバイクの群れだ サイゴン大教会 中央郵便局 19世紀終に建てられたクラシックな郵便局 天井が素晴らしい 教会をバッグに一枚 昼飯はぶっかけ飯 サンマ、鶏肉、青菜炒め 6万ドン(280円) 晩飯とは別に ビール2本飲む ホーチミンからハノイまで1,700kmある。列車は遅く値段も高いので、バスを乗り継いて行く事にした。途中ホイアンに一泊し、ほとんど走り詰めのバスの旅だ。チケットは、有名な老舗の「シンツーリスト」で通しのチケットを購入した。776,000ドン(3,580円)で、トイレ付き、wi-fiもつながるそうだ。 本当はのんびりと途中下車しながらハノイ、サパと旅してラオスに抜けるつもりだったが、かくまるさんから、「ネットで調べればわかりますがベトナムを陸路で出国する場合は事前にVISAが必要ですよ 」とコメント頂いた。日本人はビザなしでベトナムに入国した場合、15日間の滞在が認められているはずなので、滞在期間内にラオスに入国すれば問題ないと思っていた。調べると、帰りのEチケットが必要と書かれている。実際にEチケットもVISAも持たない旅人のブログを覗くと、何ら問題なく出国出来ている。 ただ私のパスポートに入国スタンプは押されているが、何やら書込みがされているのが気になるので、ラオス国境まで余裕を持って行く事にする。出国の際もめたら、ハノイまで戻り空路でルアンパバーンかバンコクに行く。そのためにも出来る限り入国から10日ほどでラオスの国境を目指す。 ホーチミンは今まで6回ほど訪れている。前回は4年前になるだろうか。ベンタイン市場の前の公園は一部工事中だ。周りも高いビルが建ち街の様子も様変わりしている。変わらないのはベンタイン市場だ。中に入っても全然変わっていない。活気がある。コーヒー屋の前を通るとコーヒー豆を買わせようと店員の呼び込みに負けそうになる。衣類売場を通ると右から左からと女性に腕を取られ「オニイサン、ヤスイヨ!」「ナニホシイ」といいよって腕を離してくれない。私はイラナイ、イラナイと言いながら振り払うのに苦労した。
2019.09.26
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9/24 海外に出たら散髪することにしている この女性の散髪は丁寧だった カット6万ドン275円 サッパリした! カット専門店6万ドンカット 成田空港の「ベトジェットエア」カウンター 朝飯は吉野家の牛丼並盛り 初めての「ベトジェットエア」だ 眼下にホーチミン市街が見下ろせる 空港から市内まで一番安上がりなバスに乗る 5000ドン(23円) タクシーなら10万ドンから15万ドン(460円〜700円) それにしても渋滞がひどい バスの運転手は少しのすき間でも無理やりに入り込む なかなかなテクニシャンだ ベトナムにもカプセルホテルがあるんですね ネットで調べた格安ホテルはドミトリー(大部屋に6人、8人と泊まれる)とばっかり思っていたが カプセルホテルになっているとは考えもしなかった 2泊で1400円 街の様子 バイクが多い 時計の修理屋さん ホーチミン市の様子 「バイミーン」 ベトナムはフランスの統治時代の影響もあり パンが美味しいことでも有名だ 晩飯はフォー(米麺)鶏ガラや牛骨からダシをとったスープに 香草を盛る 肉はうっすらとピンク色の半生状態の牛だ ヌクマムや酢などをふりかけて自分の味にして食べる やはりビールは旨い! 4時58分の始発で池袋駅に着いたが、山手線が25分の遅れで到着する。日暮里からの各駅停車では成田空港に出発の1時間20分前になってしまうが、ケチな竹ちゃんスカイライナーに乗らずに普通列車で向かう。ハラハラして空港に着くと、ホーチミン行きが30分遅れ、やれやれだ。おかげで吉野家の牛丼並が食べられた。 飛行機の中ではほとんど寝て過ごした。 ホーチミン空港のパスポートコントロールで一悶着。係官が「リタンーチケット」というので、スマホにダウンロードしたバンコクからの成田空港行きのEチケットを見せたが、ベトナムからの帰りのチケットがないとイチャモンを付けてきた。当たり前だ、陸路でラオスに抜けてタイから帰国するのだから、ベトナムからのチケットはない。いくら説明してもベトナムからのチケット、チケットと言い張る。その間も私のパスポートをめくってはパソコンで何か調べている。別にやましい事はないので、スマホのバンコクからのEチケットを係官にかざして睨みつけてやった。イチャモンを付けられてから15分、やっとスタンプを押してもらう。今まで何十回といろいろな国に入国しているが、初めての出来事だ。 私の後ろに並んだ人たちに「I'm sorry」と、私が悪くないのだが挨拶をした。 パスポートにベトナム入国印と一緒に何やら書込みされている。出国の時にもめなければいいのだが…。金をせびられるかもしれない。
2019.09.24
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9/23 日本縦断から早くも3ヶ月を過ぎようとしている。毎日平均30km歩き、84日間野宿しながら鹿児島の最南端佐多岬から北海道の最北端宗谷岬まで2600kmもの距離を歩き通せたものだと、今でも正直信じられない気持ちだ。 今回は、成田→ホーチミンまでの片道航空券12,000円、バンコク→成田の航空券11,000円を手配した。北海道や沖縄に行くよりも安い航空券だ。さらに、宿も食事も日本国内旅行するよりもはるかに安上がりな旅ができる。 ホテルは行き当たりばったりで、いつもの通りその街、町で探す旅だ。 ルートは、ホーチミン→ホイアン→ハノイ→サパ→ディエンビエンフー(ベトナム国境)→ソッブフン(ラオス国境)→ルアンパバーン→ビエンチャン→ノーンカーイ(タイ国境)→バンコク 期間は9月24日〜10月24日まで。 ベトナムとラオスは、10時間から24時間も長距離バスに乗り続けることになる。 ザックの重さは5kg以内で、洗面用具、下着に着換えのシャツは2日分、スマホ2台に充電器と、ドルと日本円で3万円、クレジットカードにATMでキャッシングできるカードを持っていく。
2019.09.23
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