タケの「夢と勇気とサムマネー」

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2005.06.25
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『風斜めに雨急なるところは、
脚を立てえて定めんことを要す。
花こまやかに柳艶なるところは、
眼を着けえて高からんことを要す。
路危うく径険しきところは、
頭を回らしえて早からんことを要す。』

(風雨が激しく吹きつけるときは
脚を大地に踏みつけて立つがよく、
花や柳が美しいところは目を高くして、
それに心を奪われないようにし、
路が狭くて危険と知ったら
早く引き返さなければならない。)


ここでは、まず私の反省から書いてみる。
この項を読んでいると、しごく当たり前のことで、
多くの場合、そんなことは百も承知だ、
というようなことが書いてある。
講演などで聞いても、当たり前の話だ、
耳にタコができるほど聞いている、
などと言いたくなる。
私もその昔は「そんなことは聞き飽きている」
と思ったものである。
ところが、実際に自分が、その「当たり前」なるものを、
そのとおり実行しているか、ということになると、
むしろ、当たり前とは反対のことをしている。

たとえば、株式投資で儲けるには、
安い時に買って高くなったら売ればよい、と言われると、
そんなことは当たり前、分かりきったことだ、
とすぐ反発したくなるが、実際自分がやっていることは
高値で買って安くなると売っている。

その昔、私がある蓄財家に、
「どうしたらカネがたまるのか」と聞いたところ、
「カネはたまるものではない、ためるものだ。
入ったカネを出さなければ自然にたまるようになる」
と言われ、その時は、子供だましのことを言っていやがる
と思ったが、事実はその人の言ったことが正しかった。

それからというもの、当たり前の話を聞いた場合は、
立ちどまって、自分の行動を反省してみる。

さて、長く経営に当たっている間には、
時代の変化に出合ったり、
環境不透明時には突発的異変に出合うこともある。

こうした時に心しておきたいことは、
進退の時を誤らないことといえるだろう。

日の出があれば日没もあり、
春夏が過ぎれば秋冬がくるのと同じく、
経済にも同じ変化がある。
「山高ければ谷深し」の戒めもある。

「人に千日の好なく、花に百日の紅なし。」
つまり、人間社会には良いことが千日も続くことはなく、
花が百日もの長い間、赤々と咲き誇ることはない
という意味で、良いことは長くは続かない、
ということでもある。

このことは、とかく会社経営はもちろん、
個人の場合も同じであるが、人に味方する期間は
千日はおろか一万日も続くと考えたり、
花は千日も咲き続けるものと考えるから
失敗するのである。
しかも、環境が熟してくるにしたがい、
なにかと理由をつけて好況持続を自分に言いきかせている。
自然がそれを認めるはずはない。

たとえば、今は昔、株価が高値を続けていた頃、
「株を持たざる者人間にあらず」とまでいわれたが、
持ち続けた人は株と心中している。
土地ブームのころ、日本の領土は狭い、このままでは
土地は買い尽くされてしまうだろう、
と考えて外国の土地にまで手を伸ばした向きもある。

株や土地の高値続きを自分で理由づけし、
自分で納得して火中の栗を拾っている。
結果は自分も栗と同じ運命に突き落とされている。

会社没落の多くは、
「花こまやか、柳艶なるとき、それに見とれてはならない」
ということが経営の鉄則であることを示している。
「会社が美人に見とれてどぶ池に落ちた」
では株主に対しても面目が立つまい。

銀行に勤めていた頃、私にはこんな体験がある。

昭和25年、朝鮮戦争が起こり、
わが国は特需景気に見舞われて戦後不況を脱し、
経済界にも生気がよみがえり、株価もジリ高に転じてきた。
私はその頃、銀行の証券課長で、銀行が所有している
債券、株式の運用の任に当たっていた。

戦争勃発から2年過ぎた昭和27年の後半時分であったか、
所有株のうち処分可能なもののほとんどを売却し、
利益を確保してしまった。

その翌年の3月だったか、ソビエトのスターリン死去を機に
株価は大暴落に転じてしまった。
これをスターリン暴落という。
私はその半年ほど以前に株を売却していたので、
井原課長はスターリンの死去を知っていて
株処分に出たのではないかという評判が立った。
いろんな質問もあったし、ほめ言葉を呈してくれる人もあった。

しかし、埼玉の田舎生まれ、文字どおり浅学非才の私が
遠く離れた地の人の死を半年も前に知るはずもない。
ただ私は、朝鮮戦争も長期にわたるわけはない、
始めがあれば終わりがある、という、
いとも単純な考えであったのである。

ところが、全銀行中最高額の株式売却益を計上した
ということで、大蔵省から直接名指しで呼びつけられ、
一席お説教を頂戴したことがある。
理由は、投機的運用ということであった。
しかし投機には当たらない立派な理由があったことを
担当官が理解してくれ、帰る時に、
「私の女房も少し株をやっているのだが、
今何を買ったらいいか」
と尋ねて下さった。

私はこう答えておいた。
「日立製作所が1株40円、東芝が19円。
このあたりが良いのではないか」と。
今にして思えば、自分でも買っておけばよかったと
思っているが、後悔先に立たず、とは私のための格言
のようでもある。



(『菜根譚』を読む 井原隆一著より)









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Last updated  2005.06.25 08:05:06


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