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南極の余韻に浸っていて、すぐに書き出したいところですが、どうにもA型の血が騒いでおり、順番通り、先にホッキョクグマの旅を完結させたいと思います。といっても、既に遠い昔のようで、よく覚えていません。いえ、南極の旅が強烈過ぎて、私の大好きなホッキョクグマのことさえも遠ざけているようです。まだ、頭の中も部屋も片付いていないのですが、明日からはチャーチルに戻ります!あっ、でもね、アトランタでコカ・コーラ社の見学して、そこでシロクマ連れてきちゃったんだよなぁ たらお~、早くしてくれよっ!
2007.01.31
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時差ボケしたことない私ですが、どうも南極ボケしてるみたいです。今回の旅で同行していた第一次南極観測隊の大瀬先生によると、船ボケ、南極ボケなるものがあるとのことそういえば、まめごろうの散歩に出かけたときに、ふらついていたのは船ボケでしょうか?いえいえ、単なる怠け癖に過ぎません毎日のフルコースと、帰りのドレーク海峡で嘘のように波がまったくなくて船酔いしなかったせいか、食欲旺盛のまま旅を終えました。当然ですが、肥えました。2kg増でフィニッシュ!さぁて、この体重をどうやって絞っていくかが、今後のカギです。今までいろいろと海外旅行していますが、初めて疾病治療なるものを受けました。ドイツ人ドクターにこの醜い脂肪の塊を見せる羽目になったのですが、重症だったのは実はくちびる!安いリップクリームで逆効果となったようで、症状が悪化してしまい、最終的にはくちびる全体が腫れ上がり、皮が剥け、じくじくしてしまったのです。もともと乾燥肌なのですが、首筋とわきの下も湿疹ができ、痒くてたまらなかったなぁ。その他には南極の強い紫外線による日焼けで、顔が一晩中痒くて痒くて、掻き毟りたくなるくらい痒くて、最初は船室のベッドのダニに違いないと決め付けていたほどいずれも症状が出てから10日程経ってから、添乗員さんに診察を促されて、船内ドクターに診てもらったのです。毎度のことながら、腰が重い私。ドクターにも、もっと早く来てね!と笑われてしまったのでした。ドクターにいただいたドイツ製のクリームは素晴らしい効き目でした。一晩塗っただけで、くちびるが嘘のようにキレイになり、皮がツルッと剥けて、人前に出せる状態になりました。首やわきの下の湿疹も収まり、顔の皮もポロポロ剥けて、通常の状態に戻ったのです!これにはさすがのドクターもナースもそして、ツアーに参加されている皆さんも、レストランの給仕係のドイツ人もびっくりしておりました!そんなわけで、保険の請求をしたところです。もう一つ、スーツケースの破損。デルタを利用したのですが、非常に扱い方が荒かったようで、同じツアーの中では私を含めて5~6組の方が何かしらスーツケースが壊れて出てきました。スーツケースの旅というのは実は8年振りの私。まだ4回しか使用していないのに、ぶっ壊れましたよ、タイヤが2つ取れちゃってました幸いなことに、至れり尽くせりツアーだったので、スーツケースを自宅~成田空港間は無料宅配してくれたのです。もし、このサービスがなかったら、タイヤが2つも取れちゃったスーツケースを自宅まで運ぶのは無理でしたから、不幸中の幸いですな。今日、指定の修理屋まで着払いで送りました。さぁて、そんなわけで、今から、写真のチェックです。ちょっと調べてみたのですが、デジ一眼でざっと4000枚、コンパクトで800枚くらいでしょうか。そのうち1枚でもいいのがあるといいのですが...あっ、コンパクトは食い物しか撮ってないからねぇじゃあ、南極らしい写真をアップしておきます。でも、ホッキョクグマもやらないとね...そこのけ そこのけ アデリーペンギンが通るっ!
2007.01.30
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毎日フルコースの食事をお姫様気分で堪能し、しっかりと肥え、たくさんのペンギンに囲まれ、トウゾクカモメの襲来に怯え、ジジババの自慢合戦に辟易としながらも、楽しい想い出たっぷりの南極探訪クルーズを終えて、昨日、地球の裏側ブエノスアイレスからアトランタ乗り継ぎという、強行軍にも耐えて、やっと我が家に辿りつきました。まめごろうはごく普通に歓迎の意を表し、私を迎い入れてくれました。でも、一旦、落ち着くと、途端に豹変するところはまだ直っていないようです。危うく、ガルルで、噛まれるところでした。これも奴なりの表現なのでしょう。今回の旅ですが、あまりにも濃厚すぎて、どこからお話をしたらいいのかわかりません。いやぁ~、さすがに添乗員付きの豪華旅行です。私の知らない世界をたくさん垣間見てきましたよ。良くも悪くも、これもまた貴重な経験でした。クルーズの乗客約150名のうち、半分は日本人で、後の半分は、大半がドイツ人で、一組のイタリア人夫婦、5~6名のアルゼンチン人でした。片言のドイツ語を思い出しながら、なんとか文化交流も図れましたが、期待以上には接近できず、これは悔いが残りました。それでも、参加者中、最年少組として、積極的に攻めていったんですけどねぇ。まずは帰国の報告で、失礼します。カナダのホッキョクグマの旅が遠い昔のようでございます。こちらも早いとこ片付けてしまいたいです。では、またよろしくお願いします!
2007.01.28
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それでは南極へ行ってま~す!しばらくブログ更新できず、まめごろう情報も休止ですが、帰ってきたら、またよろしくね!(^^) と言いつつ、時間があったら、Yahoo cafeから書き込めるかも(^^;)久々に2タミなので、うろうろしちゃうかも!でも、あいにくの天気で残念っ!行ってきま~す!今日はアトランタなのだ。南極への道のりは長い。はぁ。
2007.01.06
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え~っと、明日から南極へ旅立ちます。で、例のごとく、直前になってあたふたしており、ハッキリ言って、資料に全く目を通してないので、いつもとは違う種類の焦りを感じております。予習をしないで英語の授業を受けちゃうような、単語の意味調べてないから、指されたら訳せないぞ とか、そういう感じの緊張感。自分で組み立てる旅なら、ネットでもうちょっとあれこれ調べて、知識だけは詰め込んでおくんだけど、今回はアトランタもブエノスアイレスもウシュアイアも調べてません。南極のことは以前数人の旅行記を読んだ程度。はぁ。時間が...ないっ!いや、時間はあった。少なくとも申し込んだのは夏なんだから、十分に時間はあった。だけど、いつもダラダラ。自業自得だな。ということで、焦っても仕方がないのに、焦ってます。そして、焦りついでに今日は六本木ヒルズへ行ってきた。姉が福山の写真展のチケットをタダで入手したので、譲り受けた。一般入場料はなんと1500円もする!悪いけど、私はファンだが、そんな金は払えんっ!14日までなので、今日行かねば、無駄になるので、無理やり行ってきた。いや、写真展だけなら年末にでも行けばよかった。でもね、もう一つ大きなやり残しがあったから、今日じゃないとダメだったのだ。そうそれは、競馬の当たり馬券の払い戻しジャパンカップの当たり馬券。南極から帰ってきてからだと、有効期限が終わっちゃうのだよ。まったくぅ~、昔みたいに1年くらいの有効期限にしてくれなきゃ、損しちゃうよ!それにいつもなら5日が金杯で4日から払い戻し業務やってるはずなのに今年は1日遅いからね、今日まで待たざるを得なかったのさ。はぁ、あれこれ時間を逆算して、早めに家を出たのだが、まめごろうの夕方の散歩にギリギリセーフで帰ってきた。すまんのぅ~。だけど、いつもより早く済んだことが一つあった。それは、荷造り。いつもだと今頃、慌てているはずなんだけど、今回は成田空港までスーツケースを無料配送してくれるのだ(っていうか、これも料金に含まれちゃってるんだろうねぇ)。だから昨夜パッキングを完了して、今日荷物を取りに来てもらった。だから、明日はラクチン!あっ、肝心の福山の写真展ね...どうコメントしたらいいのかな...姉が招待券をくれなかったら、やっぱり行かなかったかな...でもね、やっぱりモノクロ写真っていいね。富士フィルムのCMの ふぉ~と いず♪ っていうあの口調を思い出しながら一点一点じっくり見させてもらいました。そんなわけで、しばし日記もお休みです。船内でネットは出来ない といわれてしまったので、パソコンも持って行きません←いつも持っていかないけれどホッキョクグマの写真とカナダの旅日記は今月末までお待ちくだされ!といっても、ほら、私の写真も文章も大したことないから、あまりお待たせするほどのものでもないんだけどねすんません m(_ _)m
2007.01.05
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第13日目 11月8日(水) その3バギーに乗ってバギーロッジを目指す!集合時間になった。町のギフトショップから来る時に乗ったバスに乗り込みバギーの駐車地点まで向かう。さあ、そこからはいよいよバギーに乗り換えて、我々の宿泊地、バギーロッジを目指す。バギー中央部の通路には我々の大きな荷物が既に積み込まれていた。窓の外は一面の銀世界。途中、早速ホッキョクグマたちに出会い、一同、感動!運転するのはこれから私たちのガイドを勤めるクリス。髭が頬を覆ってはいるが、明らかに若い。1時間以上走っただろうか。ロッジに到着すると、各自のバンクが指定されているので、自分の名前を探す。 2段のうちの上段だった。下はメキシコから来ていた5人家族の大黒柱アルベルト父さんだった。枕の脇には小さな窓がついていて、寝ながらにして外の景色を楽しめる。早速、KAWABATAが仲間を探している。ゆったりした服装に着替えると、談話室にはウェルカムドリンクやスナックが置かれていた。すべては料金に含まれているし、かなり腹が減っていたので、ポテトチップスを食いまくった。窓の外には何頭かホッキョクグマがやってきていた。コーラや白ワインとスナックですっかり腹が満たされてしまったが、これから晩メシ。隣の食堂に移動すると、今夜はミートスパゲッティだ!キッチンで働く2人の女性はオージーらしく、今年はこのPolar Bear PointとCape Churchillの両方のバギーロッジでホッキョクグマとの出会いを楽しみながら働いているそうだ。何とも羨ましい...ミートスパゲッティさすがにオージー???(といったら、料理の上手な人に怒られそうだが)このスパゲッティは茹で過ぎてクタクタだった。どうしてアルデンテに出来ないんだろうねぇ。しかも、ソースの味は全くコクがなく、旨味がなかったので、塩コショウをたっぷりかけて味を調えた。でもね、いいのです。私はレストランに来たわけじゃないから。私はここで料理を期待しているわけじゃないのだ。あくまでもホッキョクグマを見に来たのですからね。と思っていると、デザートが出てきた。チョコレートムースこれ、超こってり濃厚で、女の子は好きだろうねぇ。私はチョコレート苦手なのだが、残すのは嫌いなので、全部いただいた。座っているだけで、あれこれ出てくる。コーヒー、紅茶、ハーブティー...そして、気付けば窓の外にはホッキョクグマ左側に注目!野生のホッキョクグマを見ながら、メシを食えちゃうのです!こんな贅沢しちゃっていいのかな???そして、ニオイにつられてやってきたのかと思うと、ちょっとやるせない気持ちにもなった。自然の中にお邪魔している我々なのだが、こういう施設を作ることで、彼らの生活に影響を及ぼしてしまうんだなぁ...
2007.01.04
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第13日目 11月8日(水) その2チャーチル散策!さて、メシを食い終わって、外に出ると、天気が良いので、雪道がやけに眩しい。サングラス、耳あて付帽子、手袋、そして防寒靴が欠かせない。メインストリート(といっても本当にあっという間に終わってしまうほど短い距離だが)の土産物屋を冷やかしに覗く。う~む、これといって購買意欲もわかない。こんな小さな町であと何時間か、どうやって過ごせばよいのだ...土産物屋にもホッキョクグマがお出迎えじゃっ! ヘリコプターに乗って上空からホッキョクグマを観察することも出来るが... 日本人がよくパッケージツアーで泊まる宿 レイジーベアロッジ 石にホッキョクグマの絵が描かれているのだ エスキモー博物館 入場無料 エスキモーの言葉、さっぱりわかりません! これわかります?セイウチです(1月7日のTBSどうぶつ奇想天外をご覧あれ!) ホッキョクグマはたいてい双子を産み、穴の中でじっとしてます(これはVIAチャーチル駅兼インフォメにあった展示) INUKSHUK イヌクシュクは2010年バンクーバー ウィスラー冬季五輪のシンボルにもなっています ここに集合です!寒くて寒くて中でコーヒーもらって飲んでるメンバー発見他の人に何をしていたのか聞くと、ヘリコプターに乗ったり、犬ぞりやったりしていたらしい。こんなに小さな町なのに私は40名近いメンバーにあまり遭遇しなかった。エスキモー博物館に行った時くらいかなぁ。みんなどこに隠れていたのだ???さぁ、いよいよバギーロッジを目指すぞっ!...つづく
2007.01.04
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第13日目 11月8日(水) チャーター機でビュ~~~~ン!NOLINOR 7:20 ウィニペグ → チャーチル 9:30 ホッキョクグマ観察ツアーは明朝5:45に空港集合なので、5時半頃部屋を出たら、なんと既に集合場所には大勢集まっていた。普段は時間にルーズなお国柄の人も、こういう時は早いのか?周り見回すが、日本人はゼロだった。それにしても普通、全員が揃ってから説明を開始するのに、担当のオバチャンは既に荷物に付けるタグの説明なんぞを始めていた。おいおい、早口言葉にナーバスになっている日本人がここにいるんだぞ、もうちょっと気を遣ってくれよぉ~!オバチャンは早口で声も小さいのでよく聞こえなかった。いや、仮に聞こえても理解するのにはハンデがあるからなぁ、私の英語耳じゃぁ。私が参加したのはTundra Buggy® AdventureのTundra Buggy Lodge-based Adventuresの3泊4日というコース。この会社のホキョクグマ観察ツアーは有名で、以前から知っていた。人気のコースは1年位前から予約しないとすぐにいっぱいになることも知っていた。でも、私はプロのカメラマンではないし、このツアーはとても高額なので、ちょっと躊躇していたのも事実。それでも、一度はこの目で野生のホッキョクグマを見ておきたいと思ったので、手頃なコースを見つけて参加したというわけ。6月頃にメールで問い合わせて、予約金を払い、7月には全額支払った。さて、具体的にはどういうツアーなのかというと、ホッキョクグマが立ち上がった時位の高さのある大きなタイヤがついたバギーに乗って、上からクマを見下ろすというもの。さしづめ、サファリパークのライオンバスみたいな感覚だ。チャーチルの町から観察ポイントまでは結構離れている。普通は町の宿泊施設に泊まって、バギーのあるところまでバスで行って、そこでバギーに乗り換えて、ツアーに出かけるのだが、この手間を考えると少々面倒だし、どうせなら、ホッキョクグマと同じエリアに宿泊できる、改造したバギーロッジを利用するコースを選んだ。そう、雪の上にバギーロッジが停まっていて、そこに専用のバンクと食堂、共同のトイレ、シャワーがついた施設に寝泊りするのだ。運がよければ窓からオーロラやホッキョクグマを観られるらしい!さて、ツアー要項にはウィニペグ-チャーチル間の往復飛行機も含まれており、AC系のCalm Airらしきことが書かれていたが、実際にはNOLINOR AVIATIONのチャーター機だった。しかも、空港から別の場所へバスで15分くらい移動してから、飛行機に乗り込んだ。我々同じツアー客以外には誰も乗らないので、手荷物検査など一切ナシ!えっ!聞いたことないんですけどぉ~ウィニペグからチャーチルって結構な距離だから、マイル貯められると思ったのに~5時45分集合だったので、朝メシはどうなるのかと思ったら、ちゃんと機内食が出た!NOLINOR ウィニペグ→チャーチル ベーグル、クリームチーズ、フルーツ、ヨーグルトだった。私の隣には体のデカイ ドイツ人女性がこの朝メシも食わずに寝ていた。そりゃ、確かに朝早かったから眠いよねぇ。彼女は12月にガラパゴスへ行くといってた。やはり野生動物観察が好きらしい。今はアメリカでコンピュータ関係の仕事に就いているんだってさ。チャーチル上陸&観光約2時間の空の旅。チャーチルはよく晴れていた。 あっ、さすがに雪だよねぇ。ちょっとはしゃいじゃいました! これでも40名は乗れるみたいよ。NZのネルソン-ウェリントン間で10名くらいしか乗れなかった、あの小さな飛行機が懐かしい~! ウィニペグでタグを付けておいた大きな荷物は直接バギーに積み込まれるので、私たちは必要なものだけを持って、このレトロなバスに乗り込んで町を観光するのだ!このバス、雪の上だけど、飛ばす、飛ばす! 町に来てしまい罠にかかったホッキョクグマを一時保管しておき、また遠くへ運ぶらしい。 ハドソン湾はまだ凍っていない... この付近はホッキョクグマが現れるので、歩いちゃダメですぞ!はい、簡単な観光終わりっ!バスの中から、あそこが郵便局で、あそこが警察で、あそこが体育館で...といろいろ説明を受けただけ。要するにあとで、自分で見て回れっていうことらしいで、連れてこられたのは、カフェ。どうやら、ここで昼メシを食うらしい。GYPSY’S BAKERY後から考えてみれば、夕方4時まで自由行動なので、別にここで食わなくてもよかったのだが、みんながここに入ったので、てっきり昼メシ付なのかと思えば、支払いは自腹え~~~~~っ!全食事付っていってたじゃぁ~んっ!仕方がないので、ホットチョコとツナサンドを注文。チャーチルは何でも高いと聞いていたけれど、そんな感じはしなかった。よかったぁ。レジのおにいちゃんにへんてこりんな日本語で話しかけられた。なぜ、この集団の中で日本人とわかったのだ???謎。やはり平和ボケした顔だからなのか?相席になった、デンバーから来ていた若くて陽気な夫婦DaveとAnnaに昼メシついてないって知ってたぁ~? と訊ねると、ううん、ひどいよねぇ~。あら、ホットチョコおいしそうね! とAnna。二人は早くチャーチルの町を探検したくてうずうずしている様子だった。特に夫のDaveは片時もカメラを離さない。でもさ、それほど大きな町でもなさそうだし、集合時間まで時間潰せるのかなぁ。短時間だがいろいろ観察していると、カメラ小僧ならぬ、カメラオヤジがわんさかいそうである。私も負けてはいられない!...つづく
2007.01.04
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第12日目 11月7日(火) その2ウィニペグ空港と無理やりのホテル満喫ホッキョクグマ観察ツアーは明朝5:45に空港集合なので、貧乏旅人とはいえ、YHではなく、ここは空港のホテルを予約。24時間空港へのシャトルバスを提供しているホテルもあるにはあったが、どうせならこの際、ちょっと高くても空港に隣接しているホテルがよいということで、Four Points by Sheratonにした。でもね、日本のビジネスホテルのようなシングルがないのだ。一人で利用するのに、料金は倍。ルームチャージは早期の予約でもCA$135.00もした。これにさらに税金がかかって、結局CA$152.55(16,222円)も支払った。ひぇ~~~~っ!カナダドルが80円台の時だったら良かったのに~っ!この円安で、この料金は本当に痛いっ!ツインなので、もう一人誰かいれば...。HI Winnipegが1泊たったのCA$20.00なので、1週間は泊まれちゃうよねぇイボンヌさんが空港へ連れてきてくれたのはチェックインタイムの午後3時。ここからバスに乗って街へ戻っても良いのだが、日が暮れるのも早いし、店じまいも早いし、せっかくなので、空港をちょっと見学にし行く。いえいえ、ウィニペグ空港は小さいので、見学といってもあっという間に終わってしまいます。それでも、ショップなどでなんとか時間を潰し、土産物屋のオジサンに話しかけられたので、退屈凌ぎに今までの旅の話や、これからホッキョクグマに会いにいく話などをして時間を稼いだ。空港の駐車場近くで、またもやこいつに出会った。 なかなかお洒落なホッキョクグマじゃぁ、ございませぬかっ! 目がとっても ぷりちぃ遅い昼メシにバイソンバーガーを食ったし、スタバで甘いカフェモカをたっぷり飲んだので、晩メシは空港のカフェでベーグルサンドを食って終了。短いホテル滞在なので、部屋でゆっくり過ごすことにした。一つのベッドの上に荷物が散乱!なんだかんだでパッキングし直してしまった実はYHにもう一つのバッグを置いてきた。小さな飛行機に乗るし、チャーチルでは3泊しかしないので、所持品は必要最低限に絞ったのだ。それでも、こうも広い部屋で荷物を広げられると、ついついリパックしたくなるもの。風呂も広くてきれいだったので、ついつい浴槽にお湯をはって、贅沢しちゃった。あ~極楽テレビのチャンネルが物凄い数で、ベッドで横になりながらリモコンで順番にチャンネルを変えていく。あれもこれも観たいテレビ番組ばかり。そう、私は子供の頃からテレビっ子。でも、貧乏旅行をしていると、宿にテレビがないことは当たり前。あっても、たいていは先客が部屋を暗くして映画を観ていることが多い。自分の好きな番組を好きなだけ観られる、なんて幸せなのっ!特に海外の番組はこれまた笑いの宝庫なのだ。しかも、この時期、特別にチャーチルのホッキョクグマの様子をリアルタイムで観察できるチャンネルまであって、しばし見入ってしまった。実になんと安上がりな人間か...。ちょうどJamieの番組 Return to Jamie’s Kitchen をやっていた。ふふふ、必ず文句を垂れる生徒がいるんだよねぇ。シンプソンズは一家が日本に遊びに来ていた時の回だったし、Friendsも観ちゃったよ。チャンネルをあれこれ替えているとキリがない。で、気付いたら、深夜になってた kAWABATAとUBCでtamalalalaさんから里子として譲り受けたブリコロちゃん(ブリティッシュコロンビア大学なので)にもう一つのベッドでゆっくり休んでもらって、私も明朝に備えて、寝ることとする
2007.01.03
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突然ですが、今度の土曜日から 南極 へ行ってきます!勘のいい人なら、トップページを見るだけで、次の目的地がわかってしまいましたよねぇ。私の購入履歴や世界のお天気がいつの間にかチャーチルから、ウシュアイアに変わっていますゆえでは、問題です。なぜ南極なのでしょうか?理由を次の中から選びなさい。1.学生時代、同じ研究室の先輩がオキアミを使った醤油を作って、卒論のテーマにしていたので、南極で獲れるオキアミを一度は食ってみたかったから2.バンクーバーの水族館で人気者だったシャチがいなくなったので、野生のシャチを観たいから3.11月にカナダでホッキョクグマを観たので、次は南極でペンギンだと決めていたから4.JR東日本Suicaのスイッピ君が南極でもSuicaを使っているのか確認したかったから5.ヒゲペンギンには髭が本当に生えていないかのか確認したかったから6.鯨の上に侍ジャイアンツの番場蛮が乗っていないか確認したかったから7.子供の頃に観た映画『南極物語』 のタロとジロが過ごした南極へ行ってみたかったから さて、答えは... 野生動物が好きだから! に決まってるじゃぁ、ないですかっ!ということで、あと4日で南極へ向けて旅立つのですが、例のごとく、何も準備してません!というのも今回は添乗員付きの完全パッケージ商品を選んだので、ラクチンだからです約7年振りに、でっかいスーツケースで行こうかどうしようかいまだに悩んでいるところでございます。買ってから3回しか使っていないので、カギも大掃除の時に捨ててしまったので、持ってません。で、慌てて、TSAロック付スーツケースベルトを購入した次第。それに今回の航路は魔のドレーク海峡を通りますゆえ、酔い止め シーバンドも欠かせません!衣類はホッキョクグマのときと同じようなものを持っていくので、改めて購入する必要もないし。ということで、今日の今日まで全然余裕なのですが、多分前日に大慌てするのは間違いありません!先日、今、巷でじわじわと流行っているトイカメラLomoなんぞを買ってしまいました。しかも、アタクシが注目したのは魚眼レンズです! Lomo Fisheye2フラッシュも使えますが、不要なら、電池は必要ありませんから寒冷地でもOKってわけですな。しかも、デジタルカメラが主流の今、ちょっと味わいのある写真ってのが、これまた癒しになるものなのですぅ。1万円しませんから、手頃です まめごろうはまだ気付いておりませんが、先日、執拗に私がこのLomoで奴のドアップ写真を撮りまくったので、何かを察知したのかもしれません!ママ、ボク写真は嫌いだって言ったでしょっ! なにしてんのぉ~ ボクのお顔、不細工になってない? 寒いから早くこたつでぬくぬくしたいわん まめごろうには試し撮りというのは内緒です南極へはフィルム一眼、コンパクトデジカメ、デジ一眼、トイカメラの4台を持ってゆきます。 南極へは今回、南米からのクルーズを選択しました。当初、ニュージーランドからロス海へ行き南極圏突破しようと思ったのですが、より変化に富んだ地形や景色、さまざまな野生動物を見たいということで、南米発のクルーズにしました。南極といっても、南極半島を巡るクルーズといったほうがいいかもしれませんね。ちなみに温泉にも入る予定です!で、長いフライトでは肝心の航空会社ですが、なんと、デルタになってしまいました最悪~~~っ! ←といっても乗るのは初めてだけど... LAの友人ロバートから話を聞いてまして、復路が非常に心配...成田からアトランタ、ブエノスアイレス、ウシュアイア経由南極行きです。ブエノスアイレスなら、エアカナダでトロント経由っていう手もあるのにねぇ~ ちなみに関空発のグループはANAでシカゴ経由なんだってさっ!けっ!さて、あとはカナダの旅日記をどこまで仕上げられるかですな。その前にパッキングせねば...
2007.01.02
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あけましておめでとう!まめごろうです去年はボクの年だったらしいけれど、ママは自分ばっかり遊んでいて、ボクとあんまり遊んでくれなかったので、ちょっとガルルな悪い子を演じてましたママは毎日が夏休みだと言ってます。まだお休みが続くらしいです...何かニオイます。ボクにはわかります。ママのお部屋に大きな荷物がそのままになっています。あつバアがボクにもお雑煮らしきものをくれました。ママたちのは丸いお餅が入っているのにボクのには入っていません ボクの大好きな鶏肉とウズラの卵が入っていますお雑煮らしきものを食ったので、眠いです。 うとうとしてきた... あっ、もうダメ。ボク、寝正月に突入します...
2007.01.01
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