蓼科高原日記

蓼科高原日記

2012.11.18
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春の嵐よりも弱い程度の風が森の樹木を揺らせています。

風の音、いや樹木の木の葉が鳴る音か。

いずれとも表現しがたいえもいわれぬ自然の音楽です。

夜半の風の音はなにやら懐かしい思い出を呼び覚ますようです。

あのときあの場所であんなことがあった。

そのときその場にはぼくと彼女とそして誰がいたんだっけ。


御射鹿池の落葉松林 紅葉

奥蓼科の御射鹿池(みしゃかいけ)を愛した東山魁夷画伯。季節は春ではなくいまこの晩秋でした。


記憶というものはじつに壊れやすく、つねに再構築されているようなものだと僕のような年齢になると気づくことが多くなる。

記憶している事実は,あるいは特定のできごとは、必ずしも共有された真実ではないということを知ることになる。

僕らの脳はそのように記憶というものを取り扱うのだ。

つじつまの合わない記憶は,つじつまが合うように書き換えられる。

もちろんいちいち僕らの了解を取ったりしない。

時にはまったくあずかり知らぬ新しい記憶が挿入されたり,創作されたりさえするのだ。

まあ、そのことを知ると,面白い、というか、人生生きてみるものだねぇ・・・などとしみじみ思うわけです。


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信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700m
ペンション・サンセットのホームページ:
http://www.p-sunset.com/

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Last updated  2012.11.18 22:46:02
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