蓼科高原日記

蓼科高原日記

2012.11.19
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静かな夜。

なんの物音もしない

風がないから。


数キロ離れたゴミ・ステーションにクルマを走らせたときには

野生のシカとタヌキの親子に出会ったけれど

今夜は家の周囲を通るシカやキツネたちの気配は無い。


空は密度の低い灰色の雲に覆われていて星は見えない。

しかし月の光だけは雲を透過して

やわらかな明るい光を地上に投じている。


御射鹿池 東山魁夷画伯の世界

奥蓼科の御射鹿池(みしゃかいけ)を愛した東山魁夷画伯。季節は春ではなくいまこの晩秋でした。


秋深まる…

というよりは終末に向かっている

と言ったほうがいいのかも知れない。


つまり山岳部はもう晩秋といえる。

それに対して山麓の街はいまちょうど里山の紅葉真っ盛り。

標高差が1000mあるとこんなにも季節感が異なるのだ。


空気は澄み切って空には塵ひとつ無い。


ここの大気は一年中清冽なのだけれど、

水蒸気がすっかり落ちるこの季節にはさらに澄み切って

まるで底なしの泉をのぞき込むような空が広がっている。


落葉松の紅葉が佳境に入った。

東山魁夷画伯が好んでスケッチし描いた落葉松林が

画伯の絵そのままにここにある。


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信州蓼科高原北八ヶ岳・標高1700m
ペンション・サンセットのホームページ:
http://www.p-sunset.com/

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Last updated  2012.11.20 01:27:20
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