わたしじかん

家に戻った純くんとお兄ちゃんの話の続きですね

で本筋の前に

お兄ちゃんのファン（別名ストーカー予備軍）アコちゃんが
家出した純くんのことを「かっこ悪い」と言ってるけど
あんた、母親に反発して、無関係な人を異臭騒ぎに巻き込んだじゃん！
アコちゃんにとって純くんは同類で、恋愛対象にはならないのも当然か
ゲストかと思ってたアコちゃんが思わぬ活躍
純くんの家のお手伝いさんと仲良くなって、
家の間取りまで調べて......
恋する乙女って怖いわ！
一昔前の少女マンガなら当然の行動が、今やストーカーですからね！

重い雰囲気の中、今回の癒し～～～
ひふみにマッサージしてもらう栗原さん
背中に馬乗りになったひふみが、栗原さんの脇をモミモミ～
気持ち良さそうな栗原さんの声
これは妄想しろということ？いいの？いいの？
栗原さんのジャージがあずき色というダサさすら素敵に見えるって末期かも

お兄ちゃん・聡くんはー
容姿端麗、成績優秀、性格良好、親孝行
で、頭いいだけに性格が難しくひねくれてるわけで
純くんを家に縛るのが、家族円満の方法なんだと思ってるぽくて
本音は「自分ができないことをやる弟への嫉妬」ですね
じゃ、あんたも好きにやりゃいいじゃん、と言われてもできないもので
どこかで開き直って、自分の人生進むしかないんですよね

勉強なんかより、今、したいことをするんだ
自分の人生は自分のものだ
......と私も思ったことがありました
それも、親の脛を思い切り齧ってるときに
思い出すだに、赤面ものです
知り合いが息子に
「東大に入れば、高級官僚からヤクザまで何でもなれる」
「人生を一番楽に生きるには、東大に入ることだ」
と言ったそうです
それも事実だよねーと思ったのですが、東大に入るのは大変なのも事実
人生、ちょっと生きてみてわかったことは、
どの道を選んでも、勉強しないとならないんだってこと
大人になると、宿題もテストもない代わりに
毎日、自主的に勉強しないとならないんだよー
振り返ると、中学・高校の頃が一番楽だったかも
言われるままに勉強すればよかったし、
先生たちも必死に教えてくれたもんね

まぁ、人間、向き不向きがあるから
国語数学なんていう勉強が向いてないなら
さっさと人生勉強に切り替えるのも手ですが
それを親がちゃんと見極められるのかどうか......
ミーナみたいに、人のいいところを見つけられる人と働けるのは、
とても幸せなことですよね

で、手切れ金に奮起して、純くんに会いに行こうとする皆さん
愛だよねー
それも家族愛
純くんにとっては、カフェ吉祥寺が「家」になってるんだよね
カフェのみんなにとっても、純くんが家族
純くんの両親も、お兄さんも納得する形で
それぞれが家族に戻れたらいいですね

って、来週に続く、ですってね
またハウスクリーニングサービスで潜入するようで
引っ張るなー