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2023.10.23
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カテゴリ: 大河ドラマ


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OP映像に狸が顔を出してた

かーわいーーーーーー

秀吉が死んで、いよいよ狸の登場です

登場人物のクレジットも、回想が増えて寂しい反面

ここから登場する有名な武将が名を連ねているのでワクワクもします


合議制の失敗は、去年、鎌倉殿で充分見させていただいたので

ここから

五奉行(石田三成、浅野長政、増田長盛、長束正家、徳善院玄以)

五大老(前田利家、毛利輝元、上杉景勝、宇喜多秀家、徳川家康)

による合議制の行く末をじっくりと

時間的にそんなにじっくりは出来ないかぁ
ちゃっちゃと合議制が崩壊して、
ちゃっちゃと徳川が政の中心になって、
ちゃっちゃと冬夏の大阪の陣をやって、
徳川幕府爆誕まで、二ヶ月で突き進むんだろうな
それもまたよし!


<家康>

少年期~青年期の浅葱色

成年後の青を経て

青の長着の上に、白い羽織という重ねは

今までの色=争いを好まない優しさを封じるという意味でしょうか


五大老紹介の時に、名前の横に石高も書いてあったけど

ダントツ、家康公が高いよ!

秀吉からいかに重用され、信頼されていたかの証!

五大老が並んだ時に、家康が一番上座で口火を切る役目

松潤家康の老けメイクも違和感なく

溌溂とした雰囲気も消えて、座り姿勢もいい感じに枯れた雰囲気になってるよ

山で無邪気におままごとやお人形で狩ごっこをしてた時はどうなるかと思ったけど

ちゃんと老獪な武士&政治家らしい風格があるよ

役者さんって、凄い!

三成の理想を褒めつつ、理想で頭がカチカチなのを心配しつつ

周りは失敗するだろうと思っているのに

三成が上手く収めてくれるなら、それに越したことはないって

半分くらいは本気でそう思ってるんだろうな

家康も若い頃は理想が先走ってしまったし

瀬名ちゃんが死ぬことになったのも、

結局は理想と現実の折り合いがつかなかったからだし

理想は素晴らしいけど、現実との折り合いって難しいよね

それを三成に教えたかったんじゃないかな

ある程度で三成の理想が打ち砕かれたところで助けるつもりだったのかな


三成に反発する伊達、福島正則、蜂須賀、加藤清正、黒田長政と縁組して

自陣に引き入れることで、まとめる作戦(だと思いたい)を

「太閤が決めた、勝手な縁組を禁じる」 を破ったと糾弾されたら

​「うっかりしてたよ~」​

​「殿下亡き今、許しを得る必要があるとは思わなかった」​

​「万が一、大変なことになったら……徳川家中には血の気が多いものが……」​

「殿の身に何かあれば、軍勢を率いて駆け付ける」

​「言うことを聞かない奴等に、わしも手を焼いておる」​

うん、忠勝とか正信とか榊原とか井伊直政とか

どいつもこいつも、家康の言うこと聞かないんだもの

他にもあちこちから家臣をつれて駆け付けそうだし

あの世からも忠勝叔父や酒井殿や石川殿、その他大勢駆け付けてくるよ


けど、面と向かうと、三成には優しいんだよ、家康は

一緒に星を見て理想を語った仲だもの

「わしはそなたの味方じゃ」

「お前はようやっておる」

「今の形を続けるのは難しくないか」

労い、褒め、察して、慰め

「一時の間、豊臣家から政務を預かりたい」

「共にやらぬか」

武家を潰さず、人を殺さず、恨みを買わず、

天下平定したいだけなのにね

やることなすこと裏目に出まくり

寧々さまからも、悪くないのに謝れと言われて

四面楚歌の人間不信になってる三成には

「やっぱり……」 でしかないのが悲しい

前田殿によると

今川義元の人質として育ち、

信長、武田信玄、武田勝頼、秀吉と渡り合ってきた家康は

とてつもなく強大な武士なんだそうです

……全然そんなことないのにね

でも、この間の戦で今川も北条も織田も潰れたのに

ずっと生き残ってきた徳川

桶狭間を知っている徳川

若い人からしたら、信じられないレジェンドだよね、確かに



<三成>

秀吉亡き後、秀吉の遺言を果たすのは表向きで

自分の理想の合議制を実行できるチャンスが来たとワキワキしてるよね?

家康から褒められた直後に

毛利や上杉から 「徳川が全部思い通りにするぞ」 とか

「頭はいいけど、人の心はわかってない」

「徳川は狸」 とか言われて、三成に動揺が走ってる

駄目だよ、ちゃんと家康を信じて!

三成が家康を疑ったら、そこから瓦解するよ!


朝鮮出兵から戻ってきた加藤清正を出迎えて

真っ先に 「殿下がお隠れになったという噂」 と言われて

シラも切れず 「言えぬ」 と曖昧にしてしまう三成

こういうところが不器用で、不信感を与えるんだよ

目の前の清正は殺気立ってるのに

「戦のしくじりは不問にします」

「今日に帰ったら盛大な茶会を開いて」

あぁ、こういうところなのよ、人の心が分からないと言われるのは

公家的な綺麗な顔の七之助さんだからこそ

この浮世離れした理想論者がリアルになるのね

あまりに寄り添わないもんだから、朝鮮から帰ってきた武士たちから

三成に責めを負わせろとの意見まで上申されちゃったじゃん

豊臣家中を一つにまとめるために、

寧々ちゃんから謝って、酒を酌み交わせと言われているのに

「私は間違っておりません」

「奴らが私の考えを理解したことはありません」

中途半端に賢いとこじらした時が厄介だね

寧々ちゃんの言う通り、 「世の中は歪んでいる」 のに

真っすぐすぎて逆に世の中からはみ出してしまってる三成

茶々さまからも

「三成では家中をまとめられぬ、家康でないと、との噂」

わー傷ついてる

それでも、家康が交わした「約定」に縋る三成に

茶々さまからは 「あのお方は平気で噓をつく」

……まぁ、お市の方を助けに来なかったから

……お市の方<徳川家 だったからしょうがないじゃん

徳川が三成に反発する武家と勝手に縁組したことで怒りマックスになって

謹慎処分を言い渡したのに、家康がのらくらするから

目を向いて、おでこをヒクヒクさせてる七之助さん、美人!

絶対に自分は悪くないと思っているのに、

前田から 「一筆書け」 と言われて

ヒクヒクしながら 「道理が通りません」

「道理だけでは政は出来ぬ!」

前田に一喝されて、話し合いから飛び出しちゃった

そんなナイスタイミングで、家康からお誘いのお手紙が来て

やっぱりノコノコ行っちゃう三成

面と向かって、家康から釈明されたら信じるつもりだったろうに

天下を治めるために、一時的に任せてくれと言われたら

みんなが豊臣を家康が乗っ取ろうとしているとの噂の答え合わせ完了

​自分を助けると言うなら、反発する武家を潰して!​

……理想家が実権を握ると、恐怖政治になるんだよ


前田殿がお亡くなりになって、武装した荒くれ武士が大集結

伏見城を取り囲まれて、戦々恐々と顔を引きつらせている三成

どうすることもできずに籠城してたのに

忠勝が出てきただけで、収まったのを見たら

家康に逆らうことは絶対にできない

「私は間違ったことはしておりません」

「殿下の指示に忠実であっただけ」

それはそう

でも、秀吉でも時流に合わせて方針を変えたのに

変える権限を持つ人がいなくなって、

アップデートできないまま拘泥しちゃったのが敗因

せっかく五奉行五大老で合議制で政をするとぶち上げたのに

合議せずに秀吉の最期の指示にこだわり続けたんだもの

理想の政治より秀吉

秀吉ほどのアイデアは産み出せなかった実務マシーン三成

今でいう官僚なんだよね

徳川の世になってからなら、重宝されただろうに


​大谷吉継殿はいずこにおられますかーーーーーーー!​



<徳川家臣>

現在、家康の側にいるのは忠勝と正信の二人

武闘派力でねじ伏せる忠勝と

極力手は汚さず策略で勝負の正信

ちょうど割れ鍋に綴じ蓋でいい感じじゃないですか

朝鮮出兵から帰ってきた武士たちの反発に

​忠勝「治部殿の手には負えないから、家康殿が表に立つべき」​

正信「裏で危なっかしい者共の首根っこを押さえるくらいに」

​忠勝「許しなくやるのは駄目」​

正信「相談すれば反対される、こっそりしらばっくれてやる」

阿茶「バレたら大変」

正信「そうなったら、謝る」

口先でほとんどのピンチを切り抜けてきた正信が言うと超説得力ある!

正信「どっちみち豊臣の天下はボロボロと崩れる」

そうなんだろうな

だから三成に任せて、滅ぶなら滅んでしまえ豊臣政権


加藤らが武装して、三成の居所を囲んでワーワーやってるのを

身一つで行って黙らせる忠勝

その理由が ​「うちの主がうるさくて眠れないじゃないか!」​

戦でかすり傷一つ負ったことがないレジェンドに肩ポンされたら

まだまだ若手の加藤たちはびっくりして、いい子になるよね

不死身伝説が効いてるな~

この騒動を徳川の家臣が治めた=徳川の威信はもの凄い

という証明になってしまったから

期せずして三成もひれ伏すことになってしまった


家康が進む道が修羅の道でも

そんなことくらいで怯むような徳川家中じゃないもん

今まで何度も死にそうな局面を切りぬけてきたんだもん

ただ「我が殿大好き」だけで

その「我が殿大好き」な家臣たちも

最初は、逃げる殿の首根っこを掴んで引きずり戻して、

お前なんか主君と認めん!って宣言した奴に

殿と対立して、殿を殺そうとした奴に

女装して殿を殺そうとした奴なんだけど

みんな殿が大好きだよね





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最終更新日  2023.10.23 23:15:17
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