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2023.11.27
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カテゴリ: 大河ドラマ


​​​​​
今回のタイトル「二人のプリンス」

いや~今回、プリンスだらけじゃん

現在の徳川のプリンス秀忠と豊臣のプリンス秀頼

過去の徳川のプリンス家康と今川のプリンス氏真

この対比!

かつては家康への嫉妬と偉大な父を追うプレッシャーに闇落ちし

家康に戦を続ける呪いをかけた氏真が

時を経て、家康の弱音を受けとめる兄として戻ってくるなんて!

ただ、秀忠と秀頼の間には、家康と氏真のような楽しい記憶の共有がないから

時を経ても、仲良くなれる予感は全然しないんだけどね



<豊臣>

育った秀頼、イケメン!!!!

作間くんがノーブル系イケメンなのは知ってたけど

こんなに暗い目をした表情ができるなんて!

そこからのアイドルスマイルの落差よ!

豊臣の家臣たちも、こんなに麗しくて、賢くて、武術にも優れて、

血筋も文句なしのプリンスを戴けたら

士気も上がるってもんですよ


そなたのお爺様は天下を返してくださる約束じゃ

そなたのお爺様は盗人ではあるまい

約束をお破りになるなら、戦になっても仕方のないこと

欲しいものは力で手に入れる

それが武士の世の習わしなのだから


嫁かつ家康の孫・千姫にもガンガン圧を掛ける茶々さま

こんな怖い姑がいて、千姫の胃袋に穴あきそう


寧々さまから二条城への招待を聞いて

茶々さま ​「頭を撫でてやるから、大人しくしておれ、と言うことですな」​

間に立たされた千姫が可哀想

「そなたの誤ることではない」 と優しい秀頼

「豊臣は徳川の庇護のもとにある」 と言い聞かせる寧々さま

「お出ましにならぬままなら、お心の弱いきみと思われるかも」 と清正

清正が守るから!

敵を薙ぎ払って、大阪城に連れ戻すから!

​で 「世にお披露目するかのぉ」 と言われて、ニヤリな作間くん​

あーーーーーこのくらい微笑み、怖い怖い

こんなイケメンが現れたら、騒然とするわな!

しかも、堅苦しい挨拶を遮って、人たらしの微笑みで砕けた口調で話しかけ、

「妻の祖父だから自分より上」 と血縁関係を持ち込んで、

儀礼を破って、上段に、家康の手を取って座らせて、

家康が座ったのを確認して、下座に座り直して

自分の非礼を詫びて、

「武家として徳川殿と手を携えて、共に世を支えてまいりましょう」​

って!

武家だって宣言しちゃったよ!!!!


あーーーーーー間違いなく秀吉の血が流れてるよ!

間違いなく秀吉の血だよ!

容姿端麗な秀吉だよ!


千姫と猫を可愛がっている姿は穏やかなのにね

一度、麗しく賢い秀頼を世間に曝したら、

あとは勝手に威光が増して、世間が盛り上がる


そして、鐘の名

国家安康 君臣豊楽  キターーーーーー​

この時代だと、これは呪詛

この茶々さまと秀頼だったら
これは絶対に故意
徳川を怒らせたくないわけないし
むしろ挑発して徳川側から戦をし掛けさせたいでしょう


<徳川>

ねぇ!

松潤がすっかりお爺ちゃんなんですけど!

中の人40歳なのに、所作も発声も70歳くらいのお爺ちゃんなんですけど!!!!


江戸城は秀忠に任せて、駿府でのんびりしてる家康公

書物を開きながら、昔のことを思い返している


秀忠と本田正純は、豊臣を徳川に従わせようと意気盛ん

従わないなら戦だ! 

……若いな~

戦は避けたい家康

秀吉の威光はまだ残っているから、秀頼に下手なことをしたら藪蛇

だから、 「上手くやらにゃならん」

こういう策は本多正信が得意

公家>武家 だから

秀頼を上座に座らせて、徳川が敬い奉ったら

豊臣=公家>徳川=武家 の図式完成!

公家なら城や武具は必要ない、との理屈で

秀吉が関白の座を手に入れたことを逆手に取る作戦、なるほど!

息子から 「こんな屁理屈ばかり才がある」 と言われても

「お褒めに預かりまして」 と頭を下げるから面白いんだよ、正信は


秀頼が徳川の下座についたことを無邪気に喜ぶ秀忠

憂う正信の心配通り、

秀頼は慇懃、徳川は無礼

秀頼はご立派、徳川は恥知らず


偉大なる凡庸と褒められた秀忠も不眠症

秀頼の周到さやら、自分に圧し掛かる責任やらかな

家康は戦をできるだけ回避するため、大筒を輸入するし

どんどん追い詰められてる感がある徳川側

氏真に 「成長した」 と褒められても

​「平気で人を殺せるようになっただけ」​

戦なき世を求めているのに

「一つ戦が終わっても、新たな戦を求め、集まる者がいる」

「戦はなくならん」

「わしの生涯はずっと死ぬまで戦をし続けて」

あーーーーーーー

泣かないでよーーーーーー

いや、氏真の前だから泣けるのか!

​氏真を 「兄」 と呼んでたもんね​

戦を下りた兄には、話せることもあるよ

誰かに弱音を吐き出さないと、パンパンになって弾けちゃうよ

「お主に助けられた命があることを忘れるな」

「本当のお主に戻れる日もきっとくる」

そう!

狸の皮を脱いで、白兎に戻れる日が来るよ



秀頼の評判がうなぎ上りで、不安になってる秀忠

大仏開眼を止めてくれと家康にお願いに来たのか

豊臣側からも、家康が死ねば秀忠は凡庸だから無視してOKと思われてて

自分でも

「私と秀頼の戦いになったら、私は負けます」

「負ける自信がある」

そう言い切れるところが強いのよ

自分で 「凡庸なる者」「父上の優れた才を受け継いでおりませぬ」

え、不眠の原因は、家康が死ぬ恐怖だったのか!

そういうところも、家康の才を受け継いでいるのよ

弱いところ

その弱さを素直に認められるところ

それが白兎時代の家康とそっくりなのよ

ただ、戦乱で白兎を隠して、狸になったのよ

「捨てずにおった頃の方が多くの者に慕われ、幸せであった気がする」

「わしはそなたが眩しい」

これを息子に言える家康も、かなり素直なんだけど
家康が捨てざるを得なかったものを持ち続けたまま成長した秀忠

さすが家康と於愛の息子よ

大勢の家臣の前でも息子でいられて、堂々と涙を流すなんて

秀頼には絶対にできないことだよ

​「戦を求める者に天下を渡すな」​

からの、王道と覇道

かつて、義元公に尋ねられて、同じように答えたっけ

あの頃の張り切ってて青臭くって、一生懸命だった家康が眩しいよ

​「わしの志を受け継いでくれ」​

戦が嫌いな秀忠だから、戦を避けて、早期終結を目指せるんだよね

一生懸命、戦を避けて、豊臣の力をちょっとずつ削ごうとしたけど

あっちが堂々と呪詛を仕掛けてくるなら、こっちもやるしかない



<三浦按針>

ウィリアム・アダムス殿が日本名になったよ

日本語も上手

大筒が欲しいと言われて 「恐ろしい道具でございます」

うん、しってる
互いの国が豊かになるため

戦を防ぐために大いなる力を見せれば攻めてくるものはいない

と言われて、不承不承

ま、結果的には大筒で天守を壊して、早期終結したからね


<今川氏真>

まぁ!

家康の小さい頃を知る貴重な人

そうそう、家康は小さい頃、木から人形を削って、ままごとしてたのよ!

戦を離れ、家康の庇護の元、妻と歌を詠む日々

自分は修羅の道を下りて、家康には 「まだ降りるな」 と言った人

「そこでまだまだ苦しめ」 と言ったけど

「まさかこれほどまで長く降りられぬことになろうとは」

だよねーーーーー!

義元公を手本に、瀬名ちゃんと一緒に、戦なき世を目指した氏真から見れば

家康は理想を体現しようとしてる弟

実際、もういいって!と言うくらい、氏真は家康のところに来てたらしいから
いっぱい家康と思い出話をしたり、家康の愚痴を聞いたりしたんだろうな





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最終更新日  2023.11.28 00:23:14
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