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本日、初めての税務調査を終えた。
消費税還付を申請しており、そのためらしい。
「国税局調査官」 という肩書きの名刺をいただいた。
ありがたい!
もちろん、税理士の先生が同席(と言いたいところだが、税理士事務所の社員が同席)。
消費税還付のための、いわば事情聴取。通帳や契約書の原本の確認が主だった。
私は、個人と法人2社で不動産投資をしているが、税理士さんにお願いしているのは、法人のみ。
個人は素人考えで申告しているので、過少申告やらパラパラ出ている。
ここをさらに突っ込まれると、かなりまずい!
とビビっていたが、今回は、消費税還付に関することだけで、午前中に終わった。
私の本業はコンピューター会社勤務で、国税にも大型コンピューターを納入している。
そのため、一般の方よりも国税に親近感はある。
国税案件で、セールス・インセンティブももらったことがある。
でも、「国税局調査官」という肩書きには、ちょっと圧倒された。
一点のみ指摘され、証拠提出を求められた。
それは・・・・・
自販機の売り上げだ。
一番のキモだ!
自販機をつけているのだが、自販機業者さんからの収益レポートだけでなく、その元となる詳細なる証拠を出せ!との指摘だ。
自販機を設置した初月は3日しか稼動が無いが、本当にその月に売りあげがあったのか?という点が疑問らしい。
間違いなく、その月には、売り上げがあった。
なぜなら、自分で自販機で買ったからだ。
その証拠を自販機業者さんに依頼した。
これで、国税局が納得してくれれば、消費税うん百万が還付される。
ちょうど、不動産取得税くらいにはなる。
還付された税金を、また納めることになるのだが・・・・・・・・
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