花の歳時記 (天南星の魅力&山野草)

花の歳時記 (天南星の魅力&山野草)

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2004.09.28
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カテゴリ: 園芸
 台風21号が沖縄に接近し本州沿岸に前線が停滞していて朝からどんより雲っております。そんな中の散歩は気分も雲りがちでイジイジしながらの30分程の散歩でした。

 今日は仲秋の名月・十五夜です。夜も雲りの予報で名月は見られないかも知れません。昨夜、待宵の月を雲の切れ間から眺めておいて良かったとお父さんは言ってました。

 十五夜は旧暦8月15日の夜のことで、一般には「名月」と言われています。この夜は「お月見」と言ってススキとイモなどを供えて月を眺める風習が平安時代以降行われていました。しかし、民間では稲や農作物の収穫祭として尊ばれていました。

 本州・四国地方などでは、月にイモを供える芋名月とも呼んでいるのは、この日が芋の収穫祭であったためと思われますが、大阪から関東地方までの海岸地方ではイモの代わりに「だんご」を供えてそれを子供達が盗んで歩く風習がありましたが現在では殆ど残っていません。

 私の家でも、お母さんが近くの池の土手でススキの穂を取ってきて家に咲いてる萩の花と吾木香と一緒に花瓶に生けて月の出る東側の窓辺に飾り月見団子を備えて月の出を待つ準備をしています。窓辺のススキはとても涼しそうに生けられています。

 このススキはイネ科の多年草で別名オバナとかカヤなどと呼ばれています。オバナとは穂の出たススキのことで秋の七草の一つに数えられ前述の通り十五夜のお月見には欠かせない花です。

 ススキは日本全国の山野に自生し、草丈が1~2mで葉は幅が2cm弱の細長い線形で中央が太く縁はざらついています。花穂は長さ20~30cmで十数本に広がった枝に小穂が密につきます。小穂には紫色を帯びた白色から黄褐色の毛が多く生えて7月~10月頃に花をつけます。

月を   雲 邪魔する   恋 がたき
ススキ





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Last updated  2004.09.28 10:27:55
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