45才からのぐうたら生活

45才からのぐうたら生活

2008年01月03日
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現、エリザベス女王の話。
ダイアナ元皇太子妃の事故死の時の、エリザベス女王の苦悩を淡々と描いていて、
伝統と時代の流れ、大衆の力の凄さなど、本当に淡々と描いてあります。

オイラの主観としては、エリザベス女王は気の毒だったなぁと思いましたね。
ダイアナは、悲劇のヒロインみたいに扱われてしまってるが為に、
もう、むちゃくちゃだな、と。^^;
王室とは無関係なのに、王室の一員としての対応を求められてしまうってのには、正直、眉をしかめる。
当時も何で?と思ったし。

革新的な考えで、開かれた王室というと、日本も色々あるんだけれど、
1度崩れた伝統は、再生が難しいんだよね。
滅びる者は、どうがんばったところで滅びていくんだよ。

世界中、どこでもそうだけど、跡取り問題に悩み、いくら養子を貰ったところで、
滅びた一族は、たくさんいる。

正直、ダイアナが何で、あんなに指示されているのか、分からない人間としては、
高慢であれ何であれ、エリザベス女王側の視点で見てしまう。
王族が世間知らずなのは、当たり前だと思う。
だって、そういう風にしか育てられてきてないんだから。
自分は高貴な存在で、という風にしか教えられていないのだから。

一番、笑ったのは、セレブリティを『振興成金』と訳してあった事ね。
日本で、セレブなんて言って、えらい調子になってるけど、やっぱり、
鼻つまみ者なのね。^^;
で、その違いは、歴史のある成金か、そうでないか、なんだね。
千年前に成り上がった家系と、今の世に成り上がった人は、
成り上がりの重みが違うっての、そこが一番、笑えたわ。

どこぞも同じって感じかな。

身分制度なんて、無くなってしまったかのような国、日本。
つい100年前までは、顔すら見ることも叶わなかった人間と
同じクラスだったり、結婚できたり、でも、なんとなぁ~く残っていたり、
そもそも身分制度なんか、その時々で違うしね。
もう、どこまで遡ればいいのよ?くらい、ややこしいんだよね。

英国だって、王室縁の者って、万単位でいるんだよね。
子孫の方が数が多くて、当たり前。
そんな人が、その事だけを、唯一の誇りに、ひっそり生きているんだよね。

そんなに反発するなら、廃止しちゃえば?
と思っても、決して無くそうとはしないんだよね。
なんなんだろうね?

人間というヤツは、ご神体の如く、高貴で実権の無い、お山の大将を祭り上げておいて、なんだーかんだー言いながら、生きていくのが好きなんだろうね。

こうまで、何もかもが確立された時代になっちゃうと、もう、とんでもないひっくり返り方をしない限り、何ともならないんだろうなぁ、でも、それをやる勇気は、誰にも無いって事かな。

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Last updated  2008年01月03日 17時55分47秒
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