あまり普段は気にしていないがブルゴーニュやシャンパーニュの 12.5 度から 13.5 度というアルコール度数は最適の度数であるように感じる。 12.5 度を下回るワインは大抵シャバシャバで水っぽく感じ(勿論マチエール不足のワインも多い ) 、 13.5 度を超えてくると大柄でアタックにアルコールを来てマリアージュさせるには大柄過ぎバランスが悪く感じる。
ちょっと逸れるが日本酒もアルコール度が高いのだが食中酒としてマリアージュと言うより一口食事を頂いて食べ終わった後、一口お酒を頂いて味蕾を洗い、リセットし、次の一口を味わう(和食コースの場合少量多種で有ることが多い
)
感じなのだろうか。
閑話休題、このシャルドネだがエチケットに書いてるアルコール度は
14
度超。香りは淡いというか、弱い。果たして口に含むと酸がなく最初にアルコールがガツンと来て、その後に淡い果実が来る。良く出来た
CdB
の白とは真逆だ。果実の膨らみもない。ただ切れは良く全般的にクリーンで、
Peter Michael
のようなカリシャルに近い感じもある。いや、果実の甘みや酸があまり無いので日本酒、しかも新潟のような辛口の日本酒の方が近いだろう。その点でこのワインも食事に合わせるには日本酒的に飲んだ方が良いように思う。和食にも十分合うように思う。
でもそれならいっそ日本酒を飲んだ方が良い気もする。
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