Tessera Project (テセラ プロジェクト)もしくは、

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くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
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masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
Tessera @ どうもありがとうございます。 カモメ7440さん 激励を頂き本当にありが…
カモメ7440 @ うまい! おそらく散文詩だと思います。 ショート…

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Sep 9, 2006
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カテゴリ: 柔らかい思念
春先の夜明けになると、この竹林では竹の子が一勢に地面を突き破り、地表に現れる。
竹林の中に潜む大きな虎ですら、その季節にこのあたりで横たわって夜を過ごすことはない。竹の子の先端が非常に堅い上にとても細い。竹の子が地面を突き破り、さらに成長する時の勢いで、虎の毛皮を突きぬけ、どくどくと動いている心臓を射るという。
何千年もこの竹林に宿る霊気のせいかもしれない。柔らかそうな腹ではなく、横たわっている動物の心臓を一撃すると言う。

私は人間関係でずいぶんと苦しんだけれども、どうしても自分の命を断つことはできなかった。ちょうどそこに不治の病の宣告である。これで自分に見切りをつけることができた。ただその病で長い間苦しみたくはない。そういうわけで、私は何日も歩き続け、ついにこの竹林にたどり着いたというわけだ。

まもなく日が沈む。凛としたあたりの空気がますます研ぎ澄まされていく。私は私のやせ細った肉体を横たえる場所を急いで探さなければならない。深い眠りに入るまでのほんの短い時間を気持ちよく過ごせる、枯れた竹の葉の敷き詰められた平らな場所を。





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Last updated  Sep 16, 2006 07:58:26 PM
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