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デミ0414
２００１年に渡韓し、現地法人を設立して以来韓国との関わりを続けてまいりました。 現在は帰国しましたが、ビジネスのサポートをしたり、留学生のお部屋探し、チケットやショッピングのよろず相談をしています。
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2009年07月17日
カテゴリ： 交流
こんばんは。
｢あなたは愛のために死ねますか？命を懸けることが出来ますか？｣と今、きかれたら
｢わたしは、ブログの画像の下のしょうもないコメントに命をかけてます｣と答えたいと思って
います。
ちょっとカッコ良すぎますかね。
ご存知のように韓国って、同じ苗字のひとがいっぱいいらっしゃいますよね。
ぱっと思いつくだけでも、金さん、李さん、鄭さん、朴さん、徐さん、趙さん、韓さん・・。
これがなかなかやっかいです。
日本人だと、それほど同じ苗字のひとは同じところにいませんから、苗字だけで認識すれば
だいたい事足りるわけです。
韓国の場合でも、だいたい会社名をつけて、社内でも共通認識するわけですが、上記の李さ
んとか、金さんとか同じ社内でもいっぱいいるわけですね。
というわけで、うちの事務所は、冠は適当に誰かがつけて踏襲するみたいな感じでした。
｢遊び人の金さん｣てな感じですね。
ただ、電話をかけてくる時も｢金です｣とかしか名乗らないひとが多い。
個人主義ということと自意識過剰という・・・・・。
｢鄭といったら、おれだんべ｣みたいな。
本来はこちらもフルネームで覚えないといけないんでしょうが、永年の習性でフルネームで覚
えることをしてませんし、外国の名前だから、ますます覚えにくいわけですね。
まあ、そんなこともあって、キャッチフレーズみたいなのをつけてしまうわけで、これがしっ
くりいくと気持ちいいですよね。
さて｢イカフライの李さん｣
わたしの日記にもよく登場する、韓国での我々夫婦の親ともいえるひとです。
李さんと知り合ったのは、渡韓当初の２００１年夏。
当時(今も）李さんは、日本企業のコーディネートの仕事もやられてました。
みなさんは、駄菓子屋でよく売ってる｢イカフライ｣というのをご存知ですよね。
イカを薄く伸ばして、揚げたもの。
これを日本の機械メーカーさんが、韓国で販売しようとして、機械を日本から持ち込みまし
た。
韓国のひとは、イカが大好きです。
試作をしたり、コストを算出したり、テスト販売をしたりしたんですが、これがなかなかうま
くいかない。
そのうちに、日本から行ったメーカーの技術スタッフと現地の人間とがしっくりいかなくなり
日本人が帰国して、企画自体も頓挫していました。
その矢先に我々が、韓国で事務所を開設したのでした。
計画にも参画した流通グループの幹部（日本人）から、その仕事をうちのほうで引き継げな
いかという打診があったのです。
わたしのほうでも、釜山にある工場に視察に行ったり、コストや販売の試算、市場調査を
しましたが、最終的に、断念しました。
この時の、日本のメーカー側の窓口が李さんでした。
仕事は、そんなわけですることがなかったんですが、妙に我々夫婦のことを気に入っていただ
いて、仕事に関係なく、たびたび連絡をいただけるようになりました。
その時からのなまえが｢イカフライの李さん｣
現在では、幸い我々の周囲では、混乱するほど｢李さん｣がいないので、普通に李さんと呼ん
でおります。
最近、韓国時代の名刺を整理しながら、キャッチフレーズを思い出し、不気味にほほえんでい
る、デミ０４１４なのでした。
ブログ村に登録させていただいております。
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｢あなたは愛のために死ねますか？命を懸けることが出来ますか？｣と今、きかれたら
｢わたしは、ブログの画像の下のしょうもないコメントに命をかけてます｣と答えたいと思って
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ちょっとカッコ良すぎますかね。
ご存知のように韓国って、同じ苗字のひとがいっぱいいらっしゃいますよね。
ぱっと思いつくだけでも、金さん、李さん、鄭さん、朴さん、徐さん、趙さん、韓さん・・。
これがなかなかやっかいです。
日本人だと、それほど同じ苗字のひとは同じところにいませんから、苗字だけで認識すれば
だいたい事足りるわけです。
韓国の場合でも、だいたい会社名をつけて、社内でも共通認識するわけですが、上記の李さ
んとか、金さんとか同じ社内でもいっぱいいるわけですね。
というわけで、うちの事務所は、冠は適当に誰かがつけて踏襲するみたいな感じでした。
｢遊び人の金さん｣てな感じですね。
ただ、電話をかけてくる時も｢金です｣とかしか名乗らないひとが多い。
個人主義ということと自意識過剰という・・・・・。
｢鄭といったら、おれだんべ｣みたいな。
本来はこちらもフルネームで覚えないといけないんでしょうが、永年の習性でフルネームで覚
えることをしてませんし、外国の名前だから、ますます覚えにくいわけですね。
まあ、そんなこともあって、キャッチフレーズみたいなのをつけてしまうわけで、これがしっ
くりいくと気持ちいいですよね。
さて｢イカフライの李さん｣
わたしの日記にもよく登場する、韓国での我々夫婦の親ともいえるひとです。
李さんと知り合ったのは、渡韓当初の２００１年夏。
当時(今も）李さんは、日本企業のコーディネートの仕事もやられてました。
みなさんは、駄菓子屋でよく売ってる｢イカフライ｣というのをご存知ですよね。
イカを薄く伸ばして、揚げたもの。
これを日本の機械メーカーさんが、韓国で販売しようとして、機械を日本から持ち込みまし
た。
韓国のひとは、イカが大好きです。
試作をしたり、コストを算出したり、テスト販売をしたりしたんですが、これがなかなかうま
くいかない。
そのうちに、日本から行ったメーカーの技術スタッフと現地の人間とがしっくりいかなくなり
日本人が帰国して、企画自体も頓挫していました。
その矢先に我々が、韓国で事務所を開設したのでした。
計画にも参画した流通グループの幹部（日本人）から、その仕事をうちのほうで引き継げな
いかという打診があったのです。
わたしのほうでも、釜山にある工場に視察に行ったり、コストや販売の試算、市場調査を
しましたが、最終的に、断念しました。
この時の、日本のメーカー側の窓口が李さんでした。
仕事は、そんなわけですることがなかったんですが、妙に我々夫婦のことを気に入っていただ
いて、仕事に関係なく、たびたび連絡をいただけるようになりました。
その時からのなまえが｢イカフライの李さん｣
現在では、幸い我々の周囲では、混乱するほど｢李さん｣がいないので、普通に李さんと呼ん
でおります。
最近、韓国時代の名刺を整理しながら、キャッチフレーズを思い出し、不気味にほほえんでい
る、デミ０４１４なのでした。
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