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毎年 スイスから クリスマス & ニュー・イヤーのカードが送られてきます送り主は スイスに赴任中のMr.O ( 社長 )ですこの方は 今まで 7度も 死にそうな体験をしていますその中の1つを話しますエピソード1 ・・・ アメリカで ガラガラ蛇に咬まれた !!その時の アメリカ合衆国大統領は ジョンソン大統領Mr.Oは 勉学に優れ 性格も良いと判断された 大学生数名に選ばれてアメリカ特別ツアーメンバーになりました ( TVクルーも一緒 )最終目的地は ホワイトハウス アメリカ合衆国大統領に会う事ですでもMr.Oは 旅の途中で 足を ガラガラ蛇に咬まれてしまったのです。Mr.Oの感想は 咬まれたというよりもバットで 足を 思いっきり叩かれたような感じだったそうですMr.Oが幸いだったのは TVクルーや合衆国側の政府案内役がいた事でした病院やら 血清やら・・・ 緊急手配をして頂いた為 助かる事ができたそうですでも 当初は1日 1日と 足が大きく腫れ上がり咬まれた くるぶし付近の腫れが 膝まで・・・ そして太ももまで・・・段々と 腫れが上がってきたそうですこのまま上がれば 生殖器官に・・・Mr.Oは 不安で不安で・・・ ベッドで 神に祈り続けたそうです運良く 三日目に 腫れが止まったそうですMr.Oは 病院のトイレに行き自分の生殖器官が健全に機能するか 確認したそうですそして 自分の大切なものを握りしめながら 安堵の涙を涙を流したそうです( オチ狙いじゃなくて、本当らしいです !! )仲間が 大統領に会っている頃 Mr.Oはトイレでアレを握り締めて・・・( 涙・涙 )Mr.O 私の人生を助けてくれた大切な人
2007年02月27日
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男の愛撫は乱暴だった。粗野で受け容れ難いものだった。ようやく男は身体を起こした。「ヤー・ラティーフ ! (神様、お助けを) 」と男は呟き、ゆっくりと歩み去った。ベルカシムは、咽喉の奥で笑い、歩み寄って来て彼女の傍らに身体を横たえた。彼女は眼で難詰しようとしたが、そうする前から、無駄だとわかった。たとえ二人が話し合える共通の言語を持っていたとしても、彼は自分を理解してくれはしない・・・。彼女は両手で彼の頭をはさんだ。「なぜ、あの人にやらせたの・・・?」彼女は思わず口にした。「ハビービ(私のかわいい人)」彼はそう呟いて、彼女の頬を優しく撫でた・・・。 ポール・ボウルズ 『 シェルタリング・スカイ 』よりシェルタリング・スカイ 特別版(DVD) ◆20%OFF!
2007年02月04日
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街の通りのあちこちで、イスラム教徒達が道路に品物を並べて売っている。どれも皆、同じような品物。きっと、元締めは同じ人物よね。彼らをやりすごし、通りを歩いて、私は銀細工のお店に入った。アクセサリーや置物等、様々な銀細工の商品が並んでいるお店。その中に、不思議なものがあった。一体これは何なのだろう、と手にとって見たが、皆目見当がつかなかった。オブジェとしか言いようのない奇妙で不気味な物体・・・。暫らく、その奇妙な物を眺めていたら、それが何か判ったような気がした。それと共に、急に、嫌悪感が込み上げてきて、私はそのお店から出た。それは医療器具のオブジェ・・・???バリ・ウッド & ジャック・ギースランドの小説『ツインズ』をクローネンバーグが映画化した『Dead Ringers (戦慄の絆)』。ジェレミー・アイアンズが一卵性双生児の婦人科医師を演じていた。狂気の診察器具が映し出される・・・。私は、アレと重ね合わせてしまった。 本当は、全く違った用途なのかもしれないが、 その時の私は、アレを連想した。ちなみに、この映画では、ジェレミー・アイアンズとジュヌヴィエーブ・ビュジョルドが、お互いの体をベッドにゴムで縛り付けて、SMめいたセックスをしているシーンがあったと思う。砂漠近郊のホテルの部屋で淫靡な映画のシーンを思い出す・・・、。愛の形というより、エッチな体位の話になっちゃった !!
2007年01月31日
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タクラマカン砂漠 ( 約 330,000 km2 ) の西中国最西端 の 喀什 ( カシュガル ) 近郊にて南には パキスタン インド西には アフガニスタン タジキスタン北には キルギス カザフスタン ロシア モンゴル中国の新疆ウイグル自治区は 8ヵ国と接している面積は 1,660,000 km2 の 中国一広大な行政区約 47の民族が 居住している特に 最西端の喀什 ( カシュガル ) 近郊はイスラム教を信仰する民族が 大多数居住している街は 北アフリカ諸国と どこか似ている感じがした・・・事前の連絡・確認等の 事前準備をしっかりしていたので阿克蘇に続き 喀什でも やるべき仕事は 順調に終える事ができたので私は ( 勝手に 自分へのご褒美として ) 遊ぶ事にしたはっきり言うと これは 私の定番スタンス・・・私が 中国の揚子江 ( 長江 ) 以北を ラウンドする時に必ず サポートしてくれる中国人実業家Sも 私と 同様のスタンスSは 遊びの中にも 何らかのビジネスチャンスを伺っている 抜け目ない男性でも 男は これくらいじゃないと・・・ ね !!私は 以前から楽しみにしていた事があるフタコブラクダに乗る事北アフリカでは ヒトコブラクダに乗った事があるがフタコブラクダには まだ乗った事が無かった『 シェルタリング・スカイ 』 の デボラ・ウィンガーを想い嗚呼 私 この人達に浚われていくのね・・・不謹慎なほど マゾっぽい遊び心を抱くキリッと 彫りの深い顔立ちの 可愛い少年が私の乗ったラクダの手綱を握っているローレン・ハットンが演じた 『 ヘカテ 』 のような少年愛はないけど・・・砂漠の街で 少々臭いラクダの背で 不埒な幻想が揺れる
2007年01月30日
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中国の最西端の喀什 ( カシュガル ) 近郊にて・・・イスラム教圏の砂漠近郊の都市に行くと私は決まって ある作家の本を思い出すPaul Morand 『 Hecate et Ses Chiens 』砂漠の 昼間の日差しは 強いでも 日暮れと 共に 急速に 気温は 下がっていく愛しい人の 指先を 思い出すシャワーの水が 硬く感じる私の肌も 髪の毛も 痛んでいるだろう時折 風が 羊の串焼きの匂いを 運んでくる
2007年01月29日
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良質の綿花の代名詞は 『 ( エジプトの ) ギザ種 』最上級は ギザではなく 海島綿らしいが収穫量と 品質のバランスが 取れている良質種は ギザらしい( GIZA 45 etc...)しかし 近年 日本向けの 綿花の原料として 中国綿が増加している特に シャツやブラウス向けの場合は 新疆 ( 超長 ) 綿 が主流らしいその主力産地は タクラマカン砂漠の 北に位置するここ・阿克蘇私は 阿克蘇での自分の仕事・目的を 運良く2日で 済ませる事ができたそれで 中国人の友人男性Sの勧めに従って後学の為に 綿花栽培地を 見学させてもらう事にした綿花は その品種の繊維長が 重要らしい風や 昆虫達による異種花粉の交配を避ける為栽培地域を 隔離しているらしい更に 『 楊 』 という樹木を 隔離壁代わりに植えていた綿花を荒らす害虫を駆除する農薬の使用はせず綿花畑に必ず 「 とうもろこし 」 を植えて害虫が とうもろこしに集中するように工夫していた綿花栽培地を見学し終えると私と Sと 現地ガイドの3人は 更に 西 ( 中国最西部 ) の喀什 ( カシュガル ) に向かった砂漠を移動中 ラクダだけが3頭いた 毛並みのよい フタコブラクダ望遠レンズで辺りに誰かいるのか 捜したが 周りには 誰もいない土砂で出来たイスラム教徒のお墓があった名士のお墓は 土砂のお墓 ( 本体 ) を 土砂の塀垣や門で 装飾していた喀什 ( カシュガル ) 付近は キルギスや タジキスタンアフガニスタンや パキスタンとの国境に接している中国の中でも 最も イスラム教徒の多い街だ
2007年01月28日
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タクラマカン砂漠の北の街・阿克蘇。ホテルは、想像していた通り・・・。バスルームにバスタブは無い。シャワーだけ。シャワーのお湯の出は、良くないが、一応、出たから良かった。ホテルで待つ事30分ぐらいで、中国人(漢民族)の友人男性Sがホテルに到着した。Sは心優しい男性。そして、多方面に人脈を持つ実業家。私が中国の揚子江より北をラウンドする時に、常に力になってくれる。Sは、ちょうど、某日本企業(紡績メーカー)から新疆(超長)綿の綿花畑の視察アテンドを依頼されていたらしい。私の滞在期間の後にそれを計画して、クライアントが来る前に事前準備を兼ねて、新疆いりしてくれた。私は現地ガイドを雇っているが、Sが傍にいるのといないのでは、精神的に雲泥の差がある。「新疆は、中国の中でも危ない場所なんだよ」「ウイグル族はナイフを持っている奴が多いんだよ !! 」「相変わらず、キミにはヒヤヒヤさせられるよ」私はSからお説教を受けながら、その日の夕食を楽しんだ。中国料理の一番最後に出されるデザート果実の定番と言えば、スイカ、そして、シャリシャリしたメロン(哈蜜瓜:ハミクワ)。それは文字通り、新疆ウイグル自治区の哈蜜(ハミ)地区の特産果実。私の訪問時期(10月)がシーズン。日本のメロンとは違って、シャリシャリしている。美味しかった。ホテルの私の部屋は1階。窓のカギも、ドアのカギも頼りない感じだった。女1人が安心して眠るには、一工夫必要なホテルだった。一応、念の為、「ドアには椅子を・・・、窓の内側にはガラスの破片を・・・」そんな、Sのアドバイスに従って、その日は眠りについた。
2007年01月27日
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彼と一緒に 北アフリカを旅した事があるその時の思い出は 後で 別に書こうと思う今回は 2004年 10月の事私は 仕事で タクラマカン砂漠に 向かった中国の 新疆ウイグル自治区の タクラマカン砂漠サハラ砂漠に 次ぐ 世界で 2番目に大きい砂漠上海虹橋 ( ホンチャオ ) 空港から 烏魯木斉 ( ウルムチ ) 空港まで飛行機 ( FM 219便 ) で 約 5時間更に 烏魯木斉空港から 阿克蘇 ( アクス ) 空港まで飛行機 ( CZ 998便 ) で 約 2時間 合計 7時間阿克蘇は タクラマカン砂漠の 北に位置する街ちょっと不思議な感じがした 以前 来た事が あるみたい・・・北アフリカを旅した事がある私は そんな感覚になったイスラム教徒達が多い街は どこか共通の何かが あるのだろうか経度だけで言えば 阿克蘇と北京には 2時間くらい時差が あるハズでも 中国国内には 時差がない 北京時間に 統一されている阿克蘇に到着したのは 中国時間で 午後7時すぎ ( 10月 )上海ならば 日が暮れている頃でも 上海から 遥か西の阿克蘇は まだ明るい私は 前の晩に 食べた雲南料理のせいかおなかの調子が 良くなかった事もあり阿克蘇に到着すると 早々に ホテルのバスルームを目指したホテルのバスルームの中で映画 『 The English Patient 』 を思い出した映画の中で Kristin Scott Thomas 扮する キャサリンが好きなものを挙げるシーンで 「 水 」を挙げていたやっぱり 砂漠近辺では 水が一番潤いこそ 安らぎなんだ・・・ と 共感しながらも安心して ウンチ 出来る事も 重要よ・・・と 独り言を・・・ (笑)
2007年01月26日
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