Love Thirties!

Love Thirties!

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

きよみっぴ

きよみっぴ

お気に入りブログ

法律なんて怖くない! 法律伝達人max-asayuさん
lunatic Asurendraさん
うり坊の1億円ため… うり坊。さん

コメント新着

乗らない騎手@ ちょっとは木馬隠せw あのー、三 角 木 馬が家にあるってどん…
ボーボー侍@ 脇コキって言うねんな(爆笑) 前に言うてた奥さんな、オレのズボン脱が…
リナ@ 今日は苺ぱんちゅ http://kuri.backblack.net/tmysewd/ 今…
2005年01月19日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
映画のレディースデーで同僚と「東京タワー」を見に行きました。有楽町マリオンの映画館は満員御礼、9割以上が同じ年頃の女性ばかり。あれだけ集まると圧巻です。
映画自体は酷評ばかり聞いていたせいか、ストーリー、映像共に想像を上回りました。中年女性のためのハーレクインロマンスといった感じです。さすが小説の映画化だけあって、真似したい(いつ?)おしゃれな台詞も多かった。
岡田君と松本君が表現する若い故の危なげさやせつなさはなかなか。黒木瞳がプライドを捨てて最後はボロボロになるところもかわいい。寺島しのぶの壮絶な般若顔は、個人の実体験に裏打ちされた(?)生々しさを感じました。
もったいなかったのは、他の男性陣。特に黒木瞳の夫役はもう少し魅力がある演技をしても良かったのかな、と。夫とのつながりが経済的理由だけではつまらない。黒木瞳が二人の間で揺れ動くような場面をもう少し作って欲しかったです。寺島しのぶの夫役はやり過ぎ。かつては愛し合って結婚した夫婦なんだからあんなに極端な態度を取らなくてもと思いました。だからこそ寺島しのぶが情熱的に松本君に傾倒するというのも分かるのですが。
但し、シチュエーション的にあまりにもありえない。ロケーションも良すぎだし、みんな金持ちすぎ。41歳と21歳の恋愛なんて、実際はペタジーニとオルガ夫人みたいなものでしょ。黒木瞳だからいいものの、老化の一歩手前の女性とこれからまさに男として磨きがかかっていく男性の恋愛って、実際上手くいくのかなぁ。
とりあえず「大人のおとぎ話」としては、上出来な一品ではないでしょうか。四捨五入すれば40歳の私、夢を見させてもらいました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年04月06日 18時28分46秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: