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2020.01.16
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カテゴリ: 書籍
ピーターリンチの株で勝つ(その20)


久しぶりに、名書「ピーターリンチの株で勝つ」(ダイヤモンド社、初版2001年)を読み返しています。



以下は、珠玉の言葉の抜粋です。



第3部 長期的視野


■第16章 ポートフォリオをつくる


株式市場で年率25~30%の利益を得られれば満足だ、と誰かが言っているのを聞いたことがある。
満足だって!
その率でいけば、彼らは、日本人やバス兄弟と一緒になってこの国の半分をたちまちのうちに所有することになるはずだ。
20世紀におけるいかなる大立て者といえども、30%をいつまでも保証することなどできなかった。
そしてウォール街もそれは認めている。
ある何年間は30%を維持できるかもしれない。
しかし、その後何年も2%しか利益をあげられない年が続いたり、もしかして20%失うかもしれない。
つまり株式投資とはそういったもので、投資家はこの事実を受け入れなければならない。

(中略)

では、25~30%の利益が現実的でないとするなら、いったいどれくらいなら妥当なのか。
確かなことは、債券投資よりも株式投資のほうがよいということだ。
つまり、長期投資で4、5、6%の株式投資の収益率というのでは、話にならない。
もし、その長期の株式投資の収益率が貯金の利回りよりも劣っているのであれば、あなたの投資技術は効果なしということである。

(中略)

9~10%というのが、一般的かつ歴史的にも平均的な長期株式投資の収益率である。
これを前提にすると、S&P500の500銘柄すべてを買う手数料内枠の投資信託1つに投資すれば、あなたは10%の投資収益率を確保することができるし、平均値を自動的に手に入れることになる。

(中略)

株を保有し続ける人のほうが頻繁に売買を繰り返す人よりもはるかに優れているということの1つの理由は、小口投資家ににとって、売買を繰り返すことはコストがかなりかかるということだ。
米国では、割引手数料のおかげで以前に比べれば安くなったとはいえ、売買には1~2%の費用がかかる。
すなわち、小口投資家が1年に1度売り買いすると、自動的に4%失うことになる。
費用を差し引いて12~15%儲けるためには、株が16~19%上昇しなくてはならない。
売買回数が増えるほど、インデックス・ファンドや他の投資信託に勝つのはたいへんになる。

(中略)

これらの負担にもかかわらず、個人投資家が10年の間に市場の平均10%に比べて15%も儲けられたら、すごいと言えるだろう。
10,000ドルが元金なら15%の収益率では40,455ドルにもなるのに対し、10%だと25,937ドルにしかならない。





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Last updated  2020.01.17 11:52:26
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