プロムナード

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2007.01.31
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カテゴリ: My Trip
アメリカの高速道路は日本とは異なり、ごく一部(総路線長の6%前後)を除いて、無料道路・・・・・

文字通りフリーウエイ・・・・・です

合理的な国民性を反映して、高速道路の番号は非常にシステマチックに構成されています。 

これは、インターステイトが、軍用道路として、開発されたことにも、大きく影響されています。

高速道路番号が2桁以下は幹線路線です。

起点、終点が東西方向の路線は偶数番号;南北を結ぶ路線は奇数番号となっています。 

たとえば、デトロイトからフロリダまでは「I-75」が縦断; ボストンからシアトルまでは

「I-90」が、横断しているという具合です。

奇数で始まる3桁の道路はバイパス;偶数で始まる3桁の道路は派生道路を示します。

地方(州・郡)道路も基本的にインターステイトのシステムに基づいて番号が付いていますので、

車で初めての土地に旅行する際も非常にわかりやすくなっています。

私も、20数年前アメリカに住みだしてから2週間ほどしかたっていないときに、当時住んでいた、

ペンシルバニアの田舎町からニューヨークへで一人でドライブしたことがあります。

そのときは、まだアメリカにきて2週間位しかたっていなかったので、非常に心配しました

当時は、今と違いMapquestのようなインターネットマップ、ナビゲーションもありません。

とりあえず、トリプルA (AAA: American Automobile Association - 日本で言うJAFの

ような団体)に、地図をもらいに行きました。(メンバーの場合は全てフリーで地図がもらえます)

AAAの人にニューヨークへドライブするのだが非常に心配だというと、「いいものがあるから」と

持ってきてくれたものが、絵巻物のように、道路名、主要交差道路名を一連に書いた物でした。

NYの場合は、結構細かく資料があるらしく、最終目的地をいうと、手持ちの資料を切り張りして

くれて立派な冊子が出来上がりました。

やはりアメリカ人でも不慣れな大都会へのドライブは問題らしく、その冊子をを順次めくっていく

ようになっているのです。 ナビゲーションシステムのハードコピー版とでも言うのでしょうか・・・・・・

これで、怖いものなしと、いさんでニューヨークへ出発しました。

インターステイトI-80もペンシルバニアから、ニュージャージーあたりまではシンプルなドライブ

ですが、マンハッタンが近づくにつれ、交通量も多くなり、結構緊張してきます

トリプルAの『絵巻物』を頼りにドライブしていましたが、どうしたことか、一向に次の目印の道路

が出てきません・・・!

どうなっているのか、完全に頭が真っ白になり、これはトリプルAの人が、編集を間違ったのでは

ないか・・・!と疑いだしました・・・

車を止めて、『絵巻物』でない普通の地図を取り出し、見比べますが、自分がどこにいるのか、

全くわかりません号泣

仕方がないので、ガソリンスタンドにいき、「道に迷った」といって、『絵巻物』と地図を店の人

に見せましたが、店員は全く地図が読めない様子・・・ 

そこで、彼が店主を呼んできてくれて、ようやくわかったのが、高速道路の番号は忘れましたが、

各高速道路番号の下にには奇数の場合は"North"もしくは"South"(北行もしくは南行)の表示

があることを私が知らなかった為に逆方向をひたすら走っていたということでした。

心の中でトリプルAの人に一瞬でも疑ったことを謝りました。

・・・身をもって学んだ米国道路標示システムの顛末でした・・・





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Last updated  2007.02.01 02:52:17
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