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2020.04.30
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カテゴリ: 将棋
4月30日(木)

まずは佐藤康光会長が気になる棋士対決という事で
ユーチューブ等、ネットを利用して普及活動をされておられる
村中秀史七段と伊藤真吾五段の対局。
村中七段は人狼ゲームでもニコニコによく登場されてはるんですね。
ワダスが遊んでるUOでもゲーム内エベントで人狼がよく開催されとるんですが
心理戦ゲームで、ギャラリーしかやったことが無いのです(笑)
伊藤五段のツイッターでは、ものっそい達筆の色紙の揮ごうが紹介されてて
目の保養でした。色んな書体を書きこなすそう・・・凄い!

第一局は解説が谷川浩司九段、聞き手は中村桃子女流初段。
第二局は解説が森内俊之九段と、藤森哲也五段のW解説。
この第二局目に、村中七段の秘策が炸裂しまして9筋が火を噴きましたw

藤森:「先手は穴熊固いですけど端が弱点ですからね」
森内:「一番弱い所攻めてますからね、急所ですから」
藤森:「後手の銀冠も金銀四枚くっついて固いですからね」
森内:「後手もう一枚香車持ちましたんでね」
藤森:「もしかして3段ロケットある?やりました、これは」

森内:「どんどん(先手の)駒とられていきますね・・・千日手含みで粘れると良いんですが」
藤森:「後手にまたミサイルが(香)、アイテムがどんどん・・・先生!」
森内:「いや~困りましたね」
藤森:「きた、ヤバイヤバイw、これはちょっとイェイイェイどころじゃないぞ」
森内:「しかし辛いですね~」

終局後は村中七段の秘策談話。
藤森:「最後、端の攻防が物凄かったですけども教えて頂いていいですか?」
村中:「ああいう風に穴熊崩すと良いって中田功先生に教わったんです」
藤森:「コーヤン流の」
村中:「コーヤン流・穴熊崩しです」
伊藤:「対局前に秘策があるって言ってたのが怖くなっちゃって
    それが気になって指してたら端、破られてましたねw」

第三局は解説が藤森哲也五段、聞き手が中村桃子女流初段。
2勝1敗で村中七段に軍配が上がりましたが、ZOOMを使ったネット対局中継は
今後も展開が広がりそうで、視聴者としては有り難い限りです。
さて次は佐藤一族の佐藤対決で佐藤紳哉七段vs佐藤和俊七段。
解説は佐藤康光九段、聞き手は中村桃子女流初段です。

紳哉七段の圧がwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
輝いている頭のアップとかwwwwwwwwwwwwwwwwwww
トークも合わせて視聴者サービスの尊みwwwwwwwwwwwwwwwww
「僕、藤井聡太くんが29連勝を達成した対局で解説してて、カツラを3回飛ばしたんですよ。
 そしたらそのあとABEMAさんに呼んでもらえなくなったんですよ」
紳哉七段のぶっ込みが凄いwwwwwwwwwwwwwww

藤森:「いま桃子チャンスです!」(アップで抜かれたw)
第二局と第三局の解説は藤森五段へチェンジだったのですが
局面も熱戦で見ごたえありました。
中村桃:「先生、形勢はどうでしょう」
藤森:「どっちかの佐藤が勝つ」
   「とったよ、これ大丈夫なの?2三飛車成、怒りの龍」
中村桃:「ギリギリの順ですね」
藤森:「踏み込んだ!漢、佐藤!どっちも佐藤だけど」

藤森:「5三角打ち?取ると何が起きるの?・・・これなんでだろう?誰か教えて下さいよ」
中村桃:「何があったのか・・・」
藤森:「3三桂で詰んでるんだ~読みがふかーい・・・プロ強いわ!」
中村桃:「先生もプロですよw」
藤森:「はい、ありがとうございまーすw」

和俊七段はいま、竜王戦1組ランキング戦で凄い所まで勝ち上がっておられますが
(次戦は羽生九段と1組の決勝で対戦予定)
紳哉七段:「和俊くーん、竜王戦代わりましょうか?」
和俊七段:「そお・・・ですね、代わってもらったほうが良いのかな?」
紳哉七段:「いつでも言ってください~♪」
中村桃:「煽っていくスタイルw」

次はレジェンドチーム、佐藤康光九段、谷川浩司九段、森内俊之九段で
フィッシャールールの巴戦。
画面のオーラが凄まじい(笑)
藤森:「私は戸辺さんとドラフトの実況をやらせて頂いたのですが、やっぱりあの
    佐藤康光九段からお二人の名前があがった時は嬉しくて、ファンの方も
    喜んでいたと思うんですけど、佐藤会長いかがですか?」
佐藤康:「お二人とも競合になる可能性も高いかなと思ったんですけど・・・
    年上の方は指名しづらかったのかな?と」
谷川:「20年か30年前に組めれば、このチーム最強だったと思うんですがw」
ZOOM背景もそれぞれ個性が出てはるとゆうか
森内九段の関西将棋会館・御上段の間が面白かったですね~(^^)
谷川九段と佐藤康光九段はご自宅のお部屋の様子?がそのまま写ってて興味津々。

さて▲谷川浩司九段vs△佐藤康光九段戦。
藤森:「第一感は・・・」
森内:「わかりませんw」
藤森:「(AbemaTVトーナメント戦では)控え室で仲間を応援する形になりますが」
森内:「恐れ多くて応援ていうのも失礼な感じがしますし、どうしたらいいんだろうって」

次は▲森内俊之九段vs△谷川浩司九段戦。
佐藤康:「(二人とも)棋風が好対照というか」
藤森:「これは最新形だと思うんですけど佐藤九段は最新形は指さないんですか?」
佐藤康:「いやー指したいんですけど勉強不足で怖くて指せないですよ」
藤森:「なに言ってるんですかw」
佐藤康:「新しい感覚は取り入れたいと思ってるんですけどね」

最後に▲佐藤康光九段vs△森内俊之九段戦。
谷川:「この二人というと年齢が一歳違いで、四段昇段も同じ時期で
    実績も殆ど同じ位(タイトル獲得数は佐藤九段13期、森内九段12期)」
藤森:「谷川先生から見て両先生の印象はいかがですか?」
谷川:「森内さんは若い頃から変わらないですね、佐藤さんは随分変わった・・・
    これはもう将棋ファンの方はご存じでしょう」
(棋風がお若い頃と現在とだいぶ違うようなのです。私は失礼ながら以前の将棋を
  存じ上げないのですが・・・)

最後にエキシビジョンマッチとして深浦康市九段vs藤井聡太七段戦。
持ち時間は30分ずつで、解説はレジェンドチームの3名が担当されます。
戦形は矢倉との事。
深浦九段の後ろに、地球儀が置いてるのがジワる・・・
藤井七段はご自宅リビングみたいな感じの所からですかね?

佐藤康:「私、若手との交流が無いので・・・谷川先生、若手との研究会は?」
谷川:「してますけど、そうですねぇ角換わりの方は割合・・・矢倉はまた別ですかねぇ?
    なかなか20年、30年前の形にはならないですね」
森内:「先程の将棋もですけど序盤変わった形になって結局、昔指されていた将棋に
    なって・・・ただその当時の知識もどんどん忘れてますし、正しいのかどうかも
    検証しないと分からないので」

佐藤康:「藤井七段については・・・話すと長くなりそうですけども」
森内:「最近私、他の棋戦で対戦しまして・・・」
谷川:「そうですね、あまり触れないでおこうかなと思ったんですが」
森内:「急戦矢倉の将棋になったんですけど、非常に柔軟というか自分は上手くいってるのかな?
   と思ってたら後で調べるとそうでもなくてバランスをとるのが凄く上手いな、という感で」
   「高校生と思えないパフォーマンスで、これから強くなるでしょうしね。恐ろしいな、と」
佐藤康:「谷川先生いかがですか?」
谷川:「いま、あの藤井七段は対局が止まってる状態ですよね・・・皆、調整は難しいと
    思うんですけど、藤井七段の場合は逆にもっと強くなってるんじゃないかと・・・」

局面解説に戻られまして・・・
谷川:「これはもう一人の藤井という人が結構得意としてる」
佐藤康:「(笑)藤井矢倉と言われてましたね、この形。藤井矢倉は藤井猛九段ですね」
谷川:「藤井九段はもちろん四間飛車の藤井システムなんですけど、裏芸といっていいか
    わからないですが先手での藤井矢倉」
佐藤康:「藤井七段は昔からの将棋でも序盤巧者というか作戦勝ちしてるケースが
     多いですよね・・・終盤の強さがクローズアップされてますけど」
森内:「(序盤から)悪くならないですよね、修正能力も高いですし・・・
    この将棋も完璧な作りで」

終盤、深浦九段も追い上げてきてはったようなんですが・・・
佐藤康:「深浦さんがこのまま押し切られる事があるんでしょうかね?
     良く知るものとしては考えにくいっていう」
谷川:「これはどうやって粘るんでしょうか・・・」
佐藤康:「こんなに良くなるんですか・・・深浦さん相手でも。
     そんなに不思議な手は指してないですよね、藤井さん・・・」
谷川:「自然な手を積み重ねてね」
森内:「一手の弛みも無いですよね」

佐藤康:「強いですね・・・こうやって見ると流石に。
     なかなか藤井さんの将棋をじっくり勉強したことが無いんですけど・・・成程」
投了後の談話では。
藤井聡:「そうですね、あまり指した事のない将棋だったんですけど中盤以降
    積極的に攻めていけたのが良かったかな、と」     
深浦:「ちょっと作戦負けになってしまって、藤井さんのほうに好形を組まれてしまったのは
    まずかったですね、終盤以降6四角とぶつけたんですけども3五歩と機敏に動かれて
    銀を振り替えられて、かなり厳しい将棋になってしまいました」
佐藤康:「ビデオチャットを使った対局はいかがだったでしょうか?」
藤井聡:「こういった形で対局するのは初めてだったので結構緊張してたんですけど
    楽しく対局することが出来たかなと思っています」
深浦:「将棋倶楽部24公式で対局した事はあったんですけど・・・この対局をきっかけに
    発展して頂ければ嬉しいと思います」

企画から当日まで2週間も無かったらしいのですが、こういった試みは
また行って頂きたくお待ち申しあげております。
正面アングルで棋士の先生方の表情を拝見することは普段ありませんし
とにかく新鮮で、見ごたえある豪華なラインナップでした。





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Last updated  2021.11.02 12:49:32
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