全26918件 (26918件中 1-50件目)
もう、どうしよう。。。。詳細は、もう書かないけど。今回のエピソード。さすがに悩むよ。見ていて。ずっと感じてしまうのだ。“いや、だから、まひろは?”って。丁寧であることは認めますが。じゃ、 その丁寧さが、今作にとって“正しい”のか?答え。 疑問しか無いです。今までも書いてきたことだけど。 主人公が主人公になっていない時点で、それは問題では?もうちょっと、まひろ。。。そして道長を強調してほしいです。例えば、現在の帝およびその関係者なんて、脇役だよね?ナレーションでもOKな描写じゃ?脚本が。。。ってイイワケするかもしれませんけど。だったら、道長の物語における“脇役”であること。そして、当然、まひろの物語における“脇役”であるように見せて欲しい。例え、重要人物であっても、脇役は脇役のハズだ。ほんと、ただそれだけである。丁寧すぎるために、問題が生まれてしまっていると思います。もう。。。テンプレにしようかなぁ。。。(笑)ってか、まひろ。。。今までで一番の展開なのに。なぜ、そこだけを描かない?なぜ、そこだけを強調しない?
2024年06月23日
前回のラストがラストなので、どういう展開にするのか?気になった今回のエピソード。序盤から、かなり強引だね。いやまぁ、仕方ないとは思うけど。なかなかの展開だ(笑)嘘じゃ無く。ここまで、よく振り切ったと思います。ってか。カオスに拍車がかかってるよね。一応、筋は通っているようになっているけどね。そんなことより。結局、今作も“法廷”なんだね。確かに、キレイにまとめる方法としては最善。ただ今期は、同じパターンの作品が多くて。だったら初めから、法廷もので行けばいいのに。アレコレと迷走させて、最後の最後で“葵のご紋”のように“法廷”安直すぎるよ。今作の場合。カオスからの“らしさ満載の法廷”なので、他とは全く違う雰囲気で。これはこれでOKでしょう。で。かなりキレイにまとめたのに、最終回じゃ無いんだね。今回、一番驚いたのは、そこだよ。
2024年06月22日
本編が、あんな感じだったので。正直、“どうなる?”と思っていた今回の土曜版。見て思ったのは。 本編でも、この程度で良かったのに。と思うと同時に。 結局、主人公の物語として、コレで良かったの?と。本編のダイジェスト版だからこそ、そんな風に感じてしまった。前者は、当然、推しすぎている道男問題。ネットも含めて、あまりにも推しすぎていて、異様な描写だった本編。それが土曜版、ダイジェスト版だと。さすがに薄めというだけでなく。よね、花江、当然、寅子の言動や、ナレーションの補強もあって。本編ほど不快な印象は無い。ハッキリ言えば、主人公・寅子と脇役のカタチに見える。そういうことだ。本来、よっぽどのイレギュラーで無い限り。ドラマで描くのは、主人公の物語であって。主人公が目立って当然なのである。脇役が目立ちすぎるなんてのは、言語道断。そらね。“爪痕を残す”という意味で目立つのは、良いコトだけど。今週の道男のようなのは、あってはならないコトだ。キャラが不快と言うだけで無く。“大人の事情”のニオイがしすぎて不快。そのうえ、致命的なのは、そこまで目立たせたところで、“無くても良いネタ”だったってコト。ただの時間の無駄遣いでしか無かったことだ。それが今回の土曜版では、脇役になっている。この程度ならば。。。。と感じましたよ。と言っても。本編を見ても、ダイジェスト版を見ない人の方が、圧倒的に多く。先日の轟問題にしても、そうだったけど。本編とダイジェストで、表現している“コト”が微妙に違うわけで。見ている人にとっては、微調整だし。“意図”をくみ取ることは出来るが。見ない人にとっては、不快なのは不快なままだ。“事情”があったとしても、もう少し冷静になってほしかったモノだ。さて、土曜版を見ていて思った後者。“主人公の物語として、コレで良かったの?”問題。本編を見ていると、視察の描写や、聞き取りの描写などもあって、そこまで、疑問を感じなかったのだが。ダイジェストを見ていると。道男のこと、はるのこと。。。を残しているために。今作にとって最重要であるハズの“主人公のお仕事”が、ほとんど見えないことだ。子育てや家事などの描写が少ないため、仕事にしか興味の無いように見える主人公であるが。細かい描写で、そのあたりは猪爪家の描写で補強されているのだ。が。今週を見ていると。はるの日記の期待感では無いけど、主人公の頑張りが、ダイジェストが感じ取れなかったことだ。母の死で、最終的に目立っているモノの。世界の一員であっても、主人公の物語と感じるのは難しいダイジェストだ。このあたり、逆に考えると。本編でも、そういう描写になっていたことが原因といえるが。本編では、道男のこと、はるのことも。仕事を絡めた流れの描写になっているんだよね。このあたりは、今回のダイジェストのミス。。。と言えるかもね。ってか。家庭裁判所が設立というコトだけを描くだけで良かったのに。いろいろと盛り込みすぎてしまったからね。そのうえ、強調していたのが、お仕事じゃ無かったし。と。。。考えていくと。ダイジェストの疑問は、本編の疑問でもあるわけで。事情もあって、欲張り過ぎたかな。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8739.html
2024年06月22日
記憶喪失は、ともかく。なぜ、群像劇もどきにしたかなぁ。それに尽きると思います。たかだか10話程度1クールドラマで、複数の登場人物の物語を描く群像劇を描いたところで、それぞれに費やす時間が短くなるだけ。薄っぺらになってしまうのは明らか。なのに、あっちもこっちも、そんなドラマばかり。せめて、前回今回くらい、1人に集中していれば、それなりに楽しめていただろうに。致命的なのは、複数の登場人物というだけでなく。それぞれの物語も複数ということだ。おかげで、散漫どころではない状態。“事情”があったとしても、わざわざ面白味を無くすような描写。。。。それ、誰得ですか?視聴者、出演者、そして制作スタッフ。当然、その成果で。。。スポンサーや局にも影響が出るわけで。ほんと、誰得ですか?誰も得しない。。。得していないと思いますよ。群像劇もどきにしないだけで、面白くなった可能性が高いだろうに。
2024年06月21日
結局のところ、タイトル“イップス”の縛りが強すぎて、キャラの描写および展開が雑になってしまったのでは?例えば、ミコ。序盤では作家であることを利用していたが。途中からは、無くても良い状態。それどころか。。。イップス。。。?そんな感じだ。森野なんて、初回から普通に刑事しているので。何がイップスなのかが、サッパリ。そんな状態で、思わせぶりな“縦軸”。興味を抱くような。。。いや、抱かせようという感じでも無かったし。頭が痛いのは、いわゆる“倒叙モノ”っていう部分。確かに、そういう描写はあるのだけど。ドラマとして、そういう作風であることが強調され始めたのは終盤に入ってからだ。途中まで、主人公を目立たせることが優先されていたし。どうも、コンセプトというか。方向性というか。作風。。。いや、“今作らしさ”でしょうか。そういうのがハッキリしなかったのが、致命的。かなり好意的に見れば、分からなくも無いが。最近じゃ。。。その“倒叙モノ”って、視聴者の理解が。。。。ね。。。あまり言いたくないが。今の時代、周知されていないのでは?いっそのこと、イップスという設定さえ無ければ、もしかしたら、もう少し楽しいドラマになったのでは?そんな気がします。それ以前に、作家だとか、イップスだとか。そういうの無くして。普通に“バディモノ”で《刑事モノ》で、良かったと思うのだが???そもそも基本《刑事モノ》なんだし。無駄なモノを盛り込みすぎて、面白味が失われただけだと思います
2024年06月21日
内容寅子(伊藤沙莉)花江(森田望智)らは、道男(和田庵)の謝罪を。。。。道男の将来を考える寅子だが、道男の行状から難しく。そんなとき思わぬ人物と再会し。。。敬称略作、吉田恵里香さんう===んん。。。。アバンから道男推し。さすがに、ヤリスギでしょう。正直、今後、どういう展開にするか知りませんけど。どれだけ、ネットなどで宣伝しようが、どれだけ、劇中で謝罪しようが。一度、マイナスのイメージを持ったキャラをプラスにするのは、至難の業。“朝ドラ”だからこそ、俳優の今後にも関わってくることを、もう少し“事情”を利用した“大人”たちは理解すべきでしょう。個人的には、そういう、いわゆる“ゴリ押し”を否定しているわけでは無い。逆に、それはそれで、チャンスだと思っているし。だが、ヤリスギがマイナスになる多くの失敗例があるわけで。もう少し、冷静になってほしかったモノだ。そもそもを言ってしまうと。これくらいの俳優は、いくらでもいるし。それこそ、伊藤沙莉さんなんて、子役からの良い例だよね?そこはともかく。“自慢の娘ね”ってことで、一応、キレイにまとめてきた感じだね。いたって普通だ。逆に、道男の騒動を盛り込む必要性が、全く無かったことも、よく分かった今回のエピソードだ。いや、それ以前に、道男に関わっている轟とよね。がいるというのに。ドラマとして主人公が関わる必要性が全く無い。見ていると。事実かどうかに関係なく。“何らかの事情”で、無理矢理、盛り込んだ印象が強いですね。理由は単純。やはり轟とよね。この程度の描写しかしないならば、轟とよねも登場させる必要性も無い。そういうことである。にしても。今作にしては、迷走させた印象の1週間だったね。どこかで“無理”をしたのが祟ったのでしょう。これ、どうするの“土曜版”。また。推しですか?(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8738.html
2024年06月21日
内容友人の宮本(前田旺志郎)と高校の同窓会に参加した隼(藤原大祐)だがつい、弟たちの話をしてしまい。。。。早めに切り上げて帰宅することにした隼と宮本。途中で、咲(臼田あさ美)に隼を任せて、宮本は。。。。敬称略どういう展開に。。。と思っていたら。そういうことね。なるほど。ホッとしたよ。
2024年06月20日
結局、今作って、退場者を有り得ないほど出しているけど。その後、それが意味あるモノになっていることが皆無。だったら、退場させなくても良かったのでは?意味の分からない展開が多すぎて、“筋”“縦軸”が、ずっと迷走していたのが今作だ。毎回のように、煽り表現で、次に繋げてばかり。確かに、一つの手法としては、間違っていないが。ドラマとして面白いか?と問われれば、興味を惹くような工夫が無かったのが、全てでしょう。そもそも。大友のことなんて、もっと初期。。。いや、初回でやれば良かったのでは?それだけで、“縦軸”がスッキリしただろうに。いろいろとやろうとして、やりすぎた。そんなところだろうね。たとえ“回収”だとしても。後出しジャンケンと感じた時点で。。。。。。。“回収”では無いです。隠すべきコトを、隠す必要の無いコト。その区別がついていないドラマが、最近は多すぎです。その取捨選択のミスが、最後まで尾を引いた感じかな。
2024年06月20日
内容逃亡を続けていた狩山陸(木村拓哉)が、ついに逮捕された。その直後、玲子(天海祐希)のもとを、ある人物が訪れて。。。。そして狩山のもとを、秋澤(斎藤工)が面会に訪れる。敬称略ってか。。。逃走7日だったの?なんだそれ。道理で、狩山陸がキレイなまま。。。なわけだ。逆に、前回、風呂に入ったことに違和感だよ。で。そんな7日のうちの2日?。。。家を建てていたの?(笑)真相、展開や結末よりも、7日ってのが、一番驚いたよ。ってことは、1話1日くらいの感じだったの?ま、いいや。今回のエピソードで、最も気になったのは、法廷劇を持ち込んだこと。だったら、初めから“そういうドラマ”で良かったのでは?脱獄や逃亡なんて、どうだって良いんだし。だって、そういうドラマは、捕まるのが定番でしょ?で、必ず中立な場所。。。法廷やマスコミなどを絡めて。。。だよね?そう。初めから。。。逃亡した時点で、最終的な展開は決まっているのである。ワケの分からない展開にするくらいならば。普通に“そういうドラマ”で良かったと思います。なんなら、主人公は弁護士にして。。。。。どこかのドラマのようだけど。でもね。無意味な展開をアレコレするよりは、納得出来たと思います。あ、もちろん、被告でも良いんだけどね。逃げなければ。展開次第だったのに。船頭多くして船山に上る。。。っていう状況に近いが。それ以前に、あまりにも意味不明な展開だったのが致命的。いろいろと“事情”はあったのだろうけどね。個人的に。この作者が、ここまで迷走させたのって、珍しく感じているので。もしかしたら、プロット程度で、あとは現場任せだったのかもね。
2024年06月20日
内容はる(石田ゆり子)が倒れた。床に伏せるはるは、寅子(伊藤沙莉)花江(森田望智)らを前に。。。。母の気持ちを察した寅子は。。。。敬称略作、吉田恵里香さん展開、描写自体は、ありふれているし、不満はない。直言のように、懺悔三昧だと、これまた面白味はあったと思うが。キャラ的に、普通なので。これでOKでしょう。日記。。。を持ち出したしね。普通の終わりである。だが、満足しているのは、そのありふれた表現の部分だけ。個人的な疑問点が2点。ひとつは、寅子が道男を説得する場面。確かに、道男が。。。は、理解する。だがそのあとの描写もだけど。道男のアップ三昧で、寅子やはる。。。。もう少し前に出してほしかったコトだ。見ていると。ネットにばらまかれまくっている宣伝も含めて、“大人の事情”しか、感じなかったです。で、もう1点は。轟とよね。ふたりは、寅子のことを知らないわけじゃ無いし。当然、道男のこともだ。そして重要なのは、はるのことを知っていること。描写だけを見ていると。先日は、道男に起こっている描写もあったけど。ふたりが放し飼いしているから、問題児になっているのでは?それどころか、はるのことを知っているのに、この態度は良いの?道男や、孤児に関することも含め、ふたりの人間性に問題があるように感じられてしまった。花江が寅子を促す描写があったからこそ、逆に、何もしないふたりが際立ったような気がする。普通とは違う“朝ドラ”を目指していたとしても。描くべきコト、描くべきではないことは、あるのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8737.html
2024年06月20日
内容湊(山口暖人)の上履きの靴ひもが切られる事件が起きた。怒った尊(大野遥斗)と宇多(泉有乃)は、犯人捜しを始める。やがて犯人は、椿(一色香澄)と判明。敬称略脚本、荒井修子さんなんだか、凄い展開。笑ってしまったよ。最終的には、良い感じの話になっているので、OKですが。正直。宇多だけを、ずっと見ていたいです(笑)良い話なんだけどね。ほんとに、良い雰囲気だし。
2024年06月19日
内容SDMの再始動した直後、園部(舘ひろし)が進めたプロジェクトの工場で爆発事故が発生する。責任を問われた園部は記者会見を開くことになるが、責任を追求する中には、園部の後がまを狙う新島(伊藤英明)の姿もあった。そんななか、晴原(山下智久)らの解析で、観測史上最強クラスの台風が関東に接近していることが判明。敬称略台風が!!ってことで始まっているのに。会議して、政治家の話し合い。そらね。“数日後には。。。”かもしれませんが。相変わらず。。。室内での分析風景。分かるよ。分かるけど。緊張感、危機感が、全く伝わってこない。事故まで調べているし。。。。それ。。。SDMの仕事ですか?SDMのお偉いさんが、自身の疑惑を晴らすために、SDMを私的利用しているようにしか見えない。最終回前だというのに、相変わらずである。最後の最後まで、今作の“事件”は“会議室”で起きているようだ(笑)それにしても、なぜ、台風だけを描かない?盛り込む必要性が全く無い描写が多すぎである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8736.html
2024年06月19日
内容行く当ての無かった道男(和田庵)を相談せず、引き取った寅子(伊藤沙莉)はる(石田ゆり子)たち家族に呆れられながらも。。。。一方で、多岐川(滝藤賢一)ら家裁の面々にも軽率だと注意されてしまう。そのうえ預かり先が見つかるまでと早めの帰宅を申し入れた寅子だが、多岐川から全国の家裁の視察への同行を命じられるのだった。敬称略作、吉田恵里香さん展開や内容よりも。石田ゆり子さんが。。。“ばあちゃん”ってのが衝撃的。もちろん、設定上、そういうコトなのだけど。家族以外の道男だからね(笑)さて、そこはともかく。そういうフラグは立っていたので、予想通りの展開ではあるが。ホームドラマが強い状態になっているね。寅子がお仕事なので、薄くなっているし。まぁ、最終的にキレイにまとめるのだろうが。すでに“水曜”。ラストからで、強引にまとめるのかな?道男だけなら、なんとかなるだろうが。お仕事絡みだと、多岐川も弱く、仕事の描写が少なくて、まとまるのかな?どちらか一方だけなら、何とかなったような気がするが。。。。う~~ん。。。。“木曜”“金曜”で、なんとかなるのかな?よねたちも、残ったままだし。あ。。。香子もだけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8735.html
2024年06月19日
内容ちょっとしたことで、椿(一色香澄)を傷つけてしまったと悩む湊(山口暖人)一方、妹・椿に姉・桜(星乃あんな)も悩んでいた。敬称略脚本、荒井修子さん丁寧なのは分かるが。思った以上に、ジックリだね。雰囲気が良いから、コレはコレでOKだろうが。今作って、よく分からないのが。展開が早いエピソードもあれば、逆もあること。ま、いいや。良い雰囲気だから。
2024年06月18日
内容事故までの失っていた記憶が戻ったまこと(生見愛瑠)同時に律(宮世琉弥)への気持ちも戻り、付き合い始めることに。そんななか公太郎(瀬戸康史)と再会したまことは、記憶が戻ったことや指輪の相手が分かったことを伝える。すると公太郎から、店には来ない方が良いと言われてしまう。だが公太郎は、律のオフィスを訪れた時、思わぬことを知り。。。一方、朝日(神尾楓珠)は。。。敬称略脚本、吉澤智子さん演出、松木彩さん個人的には。今期の“記憶喪失モノ”のなかでは、今作が一番だと感じている。いろいろと理由はあるだろうけど。記憶喪失が意味あるモノになっているからだ。“考察モノ”としても、そこそこ成立しているし。“恋バナ”としても、成立している。記憶喪失を絡めて作られていたのも、伝わってくるしね。まぁ、謎の先送りが過ぎたのが、マイナスだろうけど。そういうのも売りの一つにしている “考察モノ”だから、仕方ないかな。一つ気になったことがあるとすれば。序盤では、お仕事を。中盤以降でも、お仕事を強調していたこと。もちろん、リングも分かるけど。結果から言えば、リングに意味はあっても、お仕事はどっちでも良い感じ。多少なりとも“恋バナ”と絡めていたので、ギリギリOKでしょうけどね。このあたりは、“この枠”の特徴の一つなのも分かっているが。ここまでの描写にするならば、お仕事は必要無かったでしょう。それでも。。。というなら、初めからリングのショップの店員で良かったと思います。とはいえ。全体的には、記憶喪失に引っかかるモノの、“恋バナ”としては、よく作られていたと思います。結果的に、いろいろなコトをキレイにまとめて、ハッピーエンドだしね。
2024年06月18日
内容スリの少年・道男(和田庵)を追いかけた寅子(伊藤沙莉)は、よね(土居志央梨)轟(戸塚純貴)と再会する。ふたりは、カフェーの場所で、法律事務所を開いていた。そこに小橋(名村辰)稲垣(松川尚瑠輝)も駆けつける。轟は、寅子たちとの再会を喜ぶが、よねは冷たい態度をとるのだった。少しして多岐川(滝藤賢一)と汐見(平埜生成)もやって来る。寅子たちを拒絶するよねだが、多岐川は。。。。敬称略作、吉田恵里香さんなるほどなぁ。。。。と感じた今回のエピソード。理由は単純。主人公の仕事および人生を考えると。やはり、戦時中のアレコレは、普通によくあることで。それこそ、そこまでして描く必要性は無いのだ。そう。今作の主人公のメインの描写は“今のお仕事”。。。家裁の判事。判事補。って考えると。今作の“戦争”が“今”なのは、言うまでも無く。そういう方針で描いていたと言うことなのだろうね。だから、なるほど。一方で、仲間達の描写も丁寧で、シッカリと“世界”を描いているし。少し、普通のドラマとは描くポイントは、違っているが。よく作り込まれている今作である。あ。。。最後に念のために。今回の一番は、今までほど、多岐川が強くなかったことでしょうけどね。おかげで、寅子らしさが家族も目線などもあり、際立ってました。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8734.html
2024年06月18日
内容三男・湊(山口暖人)は、何かと次男・尊(大野遥斗)と比較され不満気味。ある日、宇多(泉有乃)と数学の補習を受けることになった湊。だが宇多にはスポーツという特技が。そんななか勉強もスポーツも出来るスーパー生徒会長と呼ばれる天原桜(星乃あんな)の妹・椿(一色香澄)と補習で一緒になった湊は、お互いに優秀な兄姉を持った“仲間”だと声をかけて、親しくなっていく。。敬称略脚本、荒井修子さん演出、玉澤恭平さんそういう展開になるんだ。。。。どうなるんだろう?と思っていたので。ちょっと、驚いてしまった。もっと楽しくなると、思っていたので。
2024年06月17日
内容突然、三瓶(若葉竜也)が認識出来なくなったミヤビ(杉咲花)一過性のものと思われたが、大迫(井浦新)から釘を刺された三瓶。無理をして手術をすれば命に関わると。そんななか画家の柏木(加藤雅也)が搬送されてくる。悪性の脳腫瘍にともなう発作だった。手の施しようのない状態で、徐々に記憶を失い、説明を受ける妻・芳美(赤間麻里子)のことも分からなくなると。一方、三瓶は。。。敬称略脚本、篠崎絵里子さん演出、YukiSaitoさん先ず初めに。今回のエピソード数週前から始まった“原作エピソード”に直結で。あまりにも。。。な展開なので。正直、今回のエピソードを見ていて、かなり辛かったです。確かに、主人公ミヤビの設定だし。今回の患者と重ねているのも理解しているのだけど。無理に盛り込む必要も無かったと思うんだよね。じゃなくても、病院のことなども、盛り込んでしまっているわけだし。“連ドラ”としては、ネタは十分すぎるのだ。エピソード、展開が、間違っているとは思いませんが。原作に忠実なのも、どうなのか?と思った今回のエピソードである。おかげ?で、三瓶が前に出てしまって、主人公みたいだし。ドラマを納得して視聴ながらも、頭は納得出来ていないです。次回の最終回。。。どうするんだろ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8733.html
2024年06月17日
それにしても。。。。。今作に限らずだけど。 なぜ、シンプルに描かない?それに尽きるよ。普通に初恋の相手と再会して。。。普通に恋バナ。。。じゃ、なぜダメなの?奇を衒うような展開にすると、必ずと言って良いほど“穴”が生まれるわけで。今期のドラマで、持ち込まれた記憶喪失ネタなんて、まさにだ。普通に“考察モノ”で、謎をばらまいて、引っ張っても。上手く“回収”出来ずに“穴”が生まれてしまうのが普通のこと。まぁ、回収出来ていない作品も多々あるわけですが。“恋バナ”だって同じだ。わざわざワケの分からない展開にするから。違和感が生まれてくるのである。そういう違和感って、残り続けるモノ。当然、面白く感じるための邪魔になってしまっているのは言うまでも無い。例えば、今作。記憶喪失を持ち込んだ。記憶が戻るかどうかなんて、どうだって良い。でもね。ある程度の“恋バナ”を描こうとすれば、そういうネタを持ち込んだことで、“恋バナ”を描く時間が短くなるのは明白。時間経過を使ったところで、薄っぺらな印象が消えるわけが無いのである。他にもある。三角だろうが、四角だろうが。それだって同じだ。描くなら描けば良いのに、今作。。かなり中途半端。三角も四角も成立している印象が無い。正直、これで成立していると言い張るならば、それこそ、今作。。。4、5角どころか7、8角くらいじゃ?(笑)結局、今作が“普通”に描くコトが出来なかった一番の理由は。主題歌でもある“366日”がネックだったのでは?その表題にこだわりすぎて、展開、物語が迷走したのでは?極論を言ってしまうと。劇中を3か月程度にしておいて、実際の時間と一緒に。で。結末だけを366日で良かったのでは?きっと、そういうほうが、シンプルに、そして丁寧な恋バナに仕上げることが出来たと思います
2024年06月17日
第12週家に女房なきは火のない炉のごとし?内容昭和24年1月。ついに家庭裁判所が発足した。仕事始めの前日。多岐川(滝藤賢一)の呼び出しを受けた寅子(伊藤沙莉)多岐川から家庭裁判所の性格が告げられる。そして1月4日、仕事始め。多岐川は、家裁の“5つの性格”を寅子たち所員に伝える。その直後、桂場(松山ケンイチ)に連れられた先には最高裁長官・星(平田満)星から東京家庭裁判所判事補の辞令を受けるのだった。ようやく、念願の裁判官となった寅子。敬称略作、吉田恵里香さん演出、安藤大佑さんアバンから滝藤賢一さん。。。。キャラが強烈すぎて、何をやっても印象に残り。星の言うように、曲者揃いだよね。寅子というか、伊藤沙莉さんも曲者のハズなのに、埋没。そこはともかく。なるほど。。。納得の流れで、再会ですね。“今日は同窓会か!?”。。。書こうと思っていたら、轟。やっぱり、轟って良いキャラなぁ。。。と感じた今回である。まぁ、戸塚純貴さんのおかげでもあるだろうけどね。ってことで、今回は“月曜”なので、状況説明ですね。楽しかったのでヨシ実際、どこまで描くのか?が気になるところだが。いろいろ描くコトもあるだろうし。次回に期待。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8732.html
2024年06月17日
内容緋山(岩田剛典)の事件で証拠隠滅の罪に問われ、明墨(長谷川博己)は逮捕。緋山も逮捕されるのだった。明墨の指示で、赤峰(北村匠海)紫ノ宮(堀田真由)たちは、志水(緒形直人)の再審の手がかりを探し始めるが、見つかっていなかった。伊達原(野村萬斎)に証拠を持ち込んだ白木(大島優子)は姿を消したまま。第一回公判。担当検事は伊達原、緑川(木村佳乃)敬称略脚本、李正美さん、山本奈奈さん、宮本勇人さん、福田哲平さん、演出、田中健太さんそっか。。。。35分ノンストップでフィナーレですか。。。。長いなぁ(笑)そこはともかく。まぁ、そこしか突破口は無いだろうから、ある意味、予定調和に近い。とはいえ。答え合わせとしては、かなり丁寧。想定していた展開であるものの、ちょっと分かりにくさは存在するが。そこは、仕方ないかな。リーガルモノは、そういうものだしね。最終的に“今作らしい”解決だったことも分かったし。良い感じの流れと結末でしょう今までのネタフリが、シッカリと回収されているのは、特に素晴らしい。“なぜ、僕を事務所に入れてくれたんですか?”一番の謎も解決だ(笑)唯一気になったのは、12年前の事件。事件は解決してないよね。。。。ま、良いけど。ある程度以上、らしく。。。まとめきったので、OKでしょう。十分楽しかったし。最後に。複雑な事件などを扱わなくても良いから、1話完結モノにするか、SPドラマならば。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8731.html
2024年06月16日
基本的に《歴史》が存在するため。大きく話がブレることは少なく。描くコトは決まっているのである。まぁ、多くの人に知られているかどうかは、別の話ですが。今回のエピソードだって、そういう意味でも納得はしている。ただ今作として、これで良いのかな?見ていて思ったのは。まひろ。。。道長。。。どこ行った!!(笑)そんな感じでしょうか。今後の展開もあるから、帝を描くコトは否定しません。でも、ここまで描くならば、次代も、もっと描くべきだったのでは無いのだろうか?そうしないと、道長絡みなんだし。今作で。。。序盤では、帝と次代の両方の描写を描いていたことがあったわけで。それからすると、少し中途半端な印象を受けてしまった。ただし。ここまでは、好意的に見ているから。。。の感想でアリ。本音を書かせてもらえば。前回のラストがラストなんだから、道長および京の話は、ナレーションでも良いから。前回の続きを見たかったんだよね。最終的には描かれているけど。これじゃ、前回のラストと、今回の終盤数分が直結。。。じゃ?今作として、コレでホントに良かったのかな?今後のドタバタもあるから、帝の部分を前に出しているのも、理解出来ないわけではないけど。せめて、アバンからのまひろ部分は、すべてを中盤までに、まとめても良かったのではないのかな?あ。。。。コウタロウは。。。どっちでも良いんだけどね(笑)
2024年06月16日
今まで以上に、カオスだね。今までは、話の方向性が分からなかっただけだが。。。。。今回のエピソード。。。。いる?(笑)そんな感じだったが。中盤にさしかかって、ようやく話が動き出したね。ってか。話は動いているが。カオス。展開は、先の読めない展開の方が、面白みが生まれる場合もあるが。ただ同時に、先が読めないだけで、理解出来ない展開は、面白味を失わせる。最近の“考察モノ”の失敗は、そこにある。今作の今回の展開。先が読めない。。そして理解不能な展開で。支離滅裂。カオスである。救いがあるとすれば、“主人公中心の物語”ってことくらいか。ただし、盛り込んでいる要素が多すぎて、支離滅裂な印象だ。やり方次第で、全く違っただろうん。
2024年06月15日
内容銀行の不正への対応に舞(今田美桜)相馬(山本耕史)は、なすすべが無かった。そんななか昇仙峡(菊地凛子)から提案がある。紀本部長(要潤)や元頭取、そして財務大臣の石垣(大和田伸也)を。。。。敬称略脚本、松田裕子さん演出、南雲聖一さんとりあえず、半沢直樹がらみの部分は、横に置いておく。今回のエピソード。一応、前回と繋がっているエピソードのハズなのだが。前回で一度切っているだけでなく。今回でも切った状態で展開。最終的に、いつものパターンに落とし込み、“勧善懲悪”である。かなり好意的に見れば、“いつものパターン”なので。納得できないわけではないけど。だが。。。切っているからね。そのうえ、致命的なのは、この最終回で、今作の構成通りに展開させてしまったことだ。いつもなら。。。いわゆる“事件編”部分を前半に描くわけだが。あくまでも、前回の続きであるため、今回の前半の内容はほぼ無い。こうなると前回の前半と今回の後半だけで、成立してしまうのだ。確かに、紆余曲折のつもりで、盛り込んでいるんだろうけど。もう少し、主人公達の意気込みや行動を、シッカリと表現していれば、引き延ばしの印象にならなかっただろうに。ちょっとしたことだが。前後編にしたことで、盛り上がりに欠ける“勧善懲悪”になってしまった。。。。。最終回なのに。もったいないです。最後に、個人的には、こういう“花咲舞”も、アリだと思っているので。比較するつもりなども、無いが。やり方次第で、今作の“新たならしさ”で“花咲舞”を再構築出来た可能性が、なんとなく見えているため。放送開始前の、詰めの甘さが。。。。そんな感じかな。途中で、何度も。。。前シーズンとの違いもハッキリしていたし。オシイよなぁ。。。。って感じだったのが。ほんとに、もったいない。いっそのこと。もっと“違う”と番宣でもして、そういう“違い”を強調した見せ方に変更した方が。もしかしたら。。。もしかしたのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8729.html
2024年06月15日
花岡の部分や、新キャラ、旧キャラ。そのうえ、主人公のお仕事と。新章に入り、状況説明が多いこともあって、描くコトが多すぎた今週。正直。。。“土曜版”で、どこを削除するのだろう?そんな気持ちしかなかったが。意外にも、アッサリ目で“全て”を描写した感じだね。多岐川を薄めにしたことで、功を奏した。そんなところだろうか。基本的に、今作は、“語り”も含めて、丁寧な描写で構成されているため。よっぽど、端折らない限り、そのままで“土曜版”は、ほぼ完成なのである。仕立て直している印象が強い“土曜版”は、“本編”で、描くコトが多すぎて、メインが少しブレている場合だけだ。そう。今回の“土曜版”は、ほぼほぼ。。。“本編”そのまま。それでも、状況説明が多いために、さすがに“主人公の物語”という印象は弱めになってしまっているが。描くべきコトは描き、残すべきコトは残した感じですね。もちろん、“どこを削除?”という印象も無くは無いが。今作は、描くコトが多いにもかかわらず。いわゆる“行間”“ドラマの間”も多いため、ドラマ、物語も、俳優によって楽しめる仕掛けになっているが。そのあたりを適切に省いていった。。。。そんなところでしょう。個人的には、今までのエピソードや、先週のエピソードのように。もうちょっと“主人公のおかげ”が、あってもいいような気もするが。ま。。。そのあたりも、今作らしさ。。。ってことで。強すぎると、他の個性的キャラも多数存在するため。見て疲れるだろうしね(笑)どこかのポイントで何かあるかもしれませんし。謙虚ではないが、少し控えめ。。。。ってことで。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8728.html
2024年06月15日
さて、記憶喪失モノで、ようやく。。。って感じの今回。正直、いろいろと盛り込みすぎていて、アレもコレも放り出して、一部だけに光が当たっている状態だ。よく書いていることだが。“恋バナ”を描きたいならば、アレコレと盛り込まずに、ストレートに描けば良いだけなのに。記憶喪失なんて、どうでもいい。結果、散漫になりすぎているのが、今作の現状。最近のドラマで、よくやっている失敗パターン。今作も。。。である。俳優を揃えるから、アレコレと盛り込みたがるのか。アレコレと盛り込みたいから、俳優を揃えるのか。まさに“卵が先か、鶏が先か”が、発生してしまっている。シンプルな物語は、本当にダメだろうか?アレコレと盛り込んだところで。俳優を大勢揃えたところで。多くの場合、根幹はシンプル。無駄な付属品が多いだけだ。そう。アレコレと盛り込みすぎて、シンプルと言うよりチープになっている。それが、事実である。シンプルでも面白く感じるのは、その部分を丁寧に描写しているからであって。丁寧さが感じ取れないと。薄っぺらな印象にしかならないのだ。今作だって。いろいろと盛り込んでいるが、描き方、見せ方次第で、可能性はあったと思うんだけどね。記憶喪失を入れても。メインはメイン。サブはサブ。主役と脇役をシッカリと描き分けるだけ。ただそれだけだと思います。最近は“船頭多くして船山に上る”が多すぎです。出演者にこだわり続けている限り。面白味のあるドラマは、減っていくばかりである。しっかし、何度考えても、なぜ、今作って、ここまでにしたのかが、分からないよ。失敗とは言わないが。良い方向へ向くわけが無いのは、分かっていたはずだろうに。メインだけで良かったのに。。。。今回は、それに近いけどね。
2024年06月14日
どうも、意図が意味不明だ。確かに、ひとつのエピソードとしては、こういうドラマだからOKだとは思います。面白いかどうかは、別の話だが。ただし。数回前からフラグを立てているのに、なぜかスルー。だったら思わせぶりな描写なんて、必要無いわけで。理解に苦しみます。それさえ無ければなぁ。。。今までに無く、森野が際立っていて。まるで《刑事モノ》のようで。楽しかったのに。ラストで、ようやく。。。。。ずっと書き続けているが。縦軸は、ともかく。キャラが際立つだけで、面白味があることが、今回のエピソードで証明されたね。ほんと、ただそれだけだったのに。俳優が。。。は、良いとして。上手くやれば、もっと盛り上がったかも。。。。可能性が見えた今回である。遅いけどね(笑)
2024年06月14日
キレイにまとまったと思ったが。やはり、続くからね。なるほどね。ってか。。。。このラスト。無茶する(笑)。。。。。?主演が代わるんだ。2週間後ですね。でもきっと。いや、だからタイトルがタイトルなのかな?ずっと、疑問だったんだよね。タイトルの意味が不明すぎて。ラスボスは、なんとなく見えているが。どういう展開になるんだろ。気になるよ。それにしても。WOWOWへの連続モノのは、今までにいくつもあったけど。今回のドラマが、一番、“連続”を感じる終わり方だね。いつもは、謎は残しつつ、キレイにまとめているのに。
2024年06月14日
内容年明けの家庭裁判所発足が迫る中、年末が近づいても、家事審判所と少年審判所の合併交渉は進まず。寅子(伊藤沙莉)は、“東京少年少女保護連盟”に所属する直明(三山凌輝)の“キラキラ”に賭けてみることに。直明らの言葉に耳を傾けた少年審判所の壇(ドンペイ)と家事審判所の浦野(野添義弘)は、ようやく手を取り合い。。。。敬称略作、吉田恵里香さん主人公らしさが漂う劇的な展開。一応、ここのところ、直明でネタフリしていたので。話の流れとしては、それほど悪くは無い。ちょっと淡々とした印象になってしまっているのは、少し気になるものの。先週末からの。。。花岡。。。そして家庭裁判所設立。そのうえ、強烈な新キャラ。。。と。描くコトが多すぎたので、キレイにまとめるには、これくらいが限界でしょうね。とはいえ。多岐川が。。。“法律は人が幸せになるためにある。”と、キレイにまとめて、悪くは無い。このあたり、もの凄く難しい選択だっただろうけどね。描くコトは多いし。かといって。いわゆる。。。ドラマチックな展開では、今作らしい主人公、朝ドラではなく。よくある朝ドラになってしまいます。今作では、“はて?”に続いて、いろいろな言動、発言で際立っている主人公だが。実際は、桂場や穂高そして久藤に代表されるように、同じ思いを持っている人たちの背中を押しているかたちに近い。そのため今作らしい主人公は、中立性が保たれ、強引さが薄いのだ。今回にしても同じ。一番際立っているのは多岐川。際立ち過ぎているのは、どうかと思いますが(笑)あくまでも、主人公の立場を考えた上での描写、展開なのだろう。ほんと、難しい描写である。どちらが良いかは、悩むところ。ドラマとしては、主人公が際立って、大活躍は普通に面白いけどね。今作は、それとは違う道を進み。ドラマ。。。物語で魅せることを優先している感じだからね。主人公の立場などの変化によって、変わっていくのかもね。最後にひと言だけ。今週のような描写をして。。。これ“土曜版”。。。どうするんだろ。。。かなりナレーションで補足しなきゃ。多岐川だけが印象に残るような気がするよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8727.html
2024年06月14日
内容いつものように、お向かいを訪ねた岳(永瀬矢紘)だが、虎次郎(イッセー尾形)がいつもと違っていた。別人なのでは?と考えた岳は、ある作戦を実行。別人であると気づく。「あなたは、虎次郎さんではない。何者だ!!」。。。双子の兄・龍次郎だという。アメリカに住んでいるらしく。。。敬称略なるほどね。そういうエピソードなんだ。意外と納得。ってか。。。イッセー尾形さん。。。。ネタ回?
2024年06月13日
これは、丁寧に描いていると。。。考えれば良いのかな?悩むよ。ほんとに。かなり好意的に見れば、全く面白味がない。。。とは言わない。だが、面白いか?と問われると。悩みます。一番の問題は、話をいろいろ盛り込みすぎていること。じゃなくても、ダブルでしょ?いや、実質、トリプルだし。無理して騒動を描かずとも。俳優を揃えているのだから、それなりの展開でも、面白く見ることが出来たはずだろうに。ほんとは、ダブルならダブルで、もっとそれぞれのキャラをハッキリさせるだけで、全く違ったんだけどね。俳優の無駄遣いだよ。
2024年06月13日
いや、ほんと、今回。。。なに?今までだって、何をやってるの?っていう感じだったが。さすがに今回のエピソード。酷いというか、何がしたいのかサッパリ。確かに、いろいろなトラブルを盛り込んでいるつもりだろう。ま。。。いわゆる騒動至上主義というヤツだ、個人的には、どうかとは思いますが。例え、チープでも、そういう作品もあるからね。手を抜いていると言うべきか。視聴者を舐めていると言うべきか。それとも、騒動だけで十分だと、本気で思っているのか。いろいろとあるだろうけど。そういうのも、ドラマの種類としては存在するから、それはそれでOKだ。その程度で満足する人もいるし、いろいろな“事情”もあるだろうしね。例えば、個人的には、どうかと思う種類として。不倫ものを含めた恋バナだとか。いわゆる食べ物系だとか。そういうのもね。。。。って、思います。実際、俳優が違うだけで、展開、内容の酷似は半端ないし。それにしても。ほんと、ここに来て、何をやってるんだろうね(笑)全く期待しなくなってしまっているので、どうでもいいけど。1時間も使わず。30分くらいで良かったのでは?いや、そもそもを言ってしまうとね。今回のエピソードを初回か第2話にして、逮捕されれば良かったのでは?で、あとは結末だけ。あ。。。。。2話で終わってしまうけど。内容的には、SPドラマで十分だよね?ここまでのエピソードも、必要性のないものが多いし。
2024年06月13日
内容酔って眠った汐見(平埜生成)を多岐川(滝藤賢一)とともに、自宅へと送り届けた寅子(伊藤沙莉)。出迎えに現れた汐見の妻・香子。。。香淑(ハ・ヨンス)だった。それに気づいた寅子を、多岐川は、慌てて追い返し。。。スッキリしない気持ちで家に帰った寅子は、はる(石田ゆり子)たちに事情を伝えると。“生きているといろいろある”と。翌朝。汐見から事情を聞くことになった寅子。香子のために出来ることはないかという寅子に、多岐川は“無い”と告げる。敬称略作、吉田恵里香さん前回も、そうだったけど。多岐川のキャラが際立ち過ぎている一方で、周りの人からの“良い人”という評価が、もの凄いよね。まるで“よくいる朝ドラ主人公”のようだ。。。(笑)それくらい、キャラが突き抜けているし。自分の意志を貫き通して、やり切っている“人”ですね。何度も書くようだが。普通に“朝ドラ主人公”である。波瀾万丈過ぎだよ。ってか。。。。ぴんぴん。。。。って。。。これ。。。アドリブ?そこはともかく。香子を出して、多岐川に一蹴されて。どうする?と思っていたら。まさか、ここで、花岡の妻。この“回収”は、必要なのかな?一応、桂場から寅子は諭されているが。。。。このままだと。花岡で始まった今週だが。多岐川に始まり、多岐川に終わる。。。1週間になりそう。次回だけで、主人公が、何か出来るのかな?新章だから仕方ないと思っているけど。現状では。。。“はて?”の再登場が嘘だったように、なんだか。。。。。。。。ね。。。。謙虚な主人公にしか見えない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8726.html
2024年06月13日
内容元気のない湊(山口暖人)を心配する隼(藤原大祐)岳(永瀬矢紘)そして尊(大野遥斗)も、悩んでいた。同じ頃、宇多(泉有乃)の様子もおかしく。。。。そんななか尊は二階堂(山崎琉飛)から。。。。敬称略脚本、荒井修子さんえっと。。。。えっと。。。判断に困るわ。尊の表明。。。。(笑)怖すぎるよ。納得する隼も怖いよ。そこはともかく。宇多と湊。そういうのもアリでしょうね。これ、何らかの変化があるのかな?気になるなぁ。
2024年06月12日
内容晴原(山下智久)をかばって上野(平岩紙)が土石流に巻き込まれてしまう。落ち込む晴原たちに、丸山(仁村紗和)が。。。。SDMは活動停止となり。。。敬称略“今、話すことじゃないかもしれない”って。。。。イマサラ???毎回、毎回、現場で自分語りをしているのは、SDMのメンバーだよね?確かに、ドラマとしては、1つの手法として間違っていない。でもね。大きな間違いがあるのは。緊張感が。。。っていうのも、当然なのだが。視聴者目線で言えば、SDMメンバー目線では無く。被災者目線だからこそ、共感が生まれて、面白く感じるのでは?そうなると、自分語りを出されてしまうと、感じるのは1つだ。語っているヒマがあるなら、助けようよ。。。である。一分一秒を。。。という危機なんだよね?そういうこと。自分語りをするたびに感じるのは、SDMの無意味さである。それとも冒頭のセリフは、イマサラの自虐ですか?そこはともかく。。。。なんだ?今回のエピソード。。。これは、完全に禁句だが。そもそも、上野がいなくてもSDMは成立していたわけで。そう。明らかに“そういう要員”なのである。頭が痛いのは。今作のキャスティングのバランスの悪さ。次々と、年上ばかりが退場だ。そんな状態なのに、一番上は、何も言わず、現場に。。。って。責任放棄も甚だしい。無責任な組織という印象が、話が進むにつれて強まっているのである。年齢が。。。は、良くも悪くもドラマの要素のひとつで。だからこそ、先日まで、活躍していたキャラ。。沢渡がいたよね?おかげで、説得力が生まれていたよね?ドラマって、バランスが大切なのである。もちろん、逆に、若者達ばかりで作っても、成立するものは成立する。だったら、それならば。。。説得力を生むキャラ設定が必要なのである。そしてそれを活かす描写も。今作は自ら“茨の道”を歩みすぎている。今までも書いてきたことだが。上手くやれば、印象は違っていただろうに。最低限、今回のような晴原そしてメンバーの描写を行っていれば、。。。。。。。にしても。なぜ、初回から今回のような描写が出来なかったんだ?最後に。また、そんなネタを盛り込むんだ(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8725.html
2024年06月12日
内容家事審判所と少年審判所の統合による家庭裁判所設立への話し合いは、双方の意見がまとまらず。全く進展していなかった。だがやる気を見せない多岐川(滝藤賢一)に苛立つ寅子(伊藤沙莉)は、直接、多岐川に意見をする。すると多岐川は、“なぜ、もっと早く言わない!”と逆に寅子を叱咤。寅子を連れて、久藤(沢村一樹)のもとへと。。。。敬称略作、吉田恵里香さんまさか、鼻歌で。。。。ブギウギとは。。。(笑)あくまでも“音楽”“歌”なので。何らかのカタチで盛り込むだろうと思っていたが。ここかぁ!!そこはともかく。ライアンだけでも、クセ強なのに。タッキー。。。。強過ぎだよね。それも”神のものは神に、カエサルのものはカエサルに、トリック返し”って、言いそうな勢いだ。一方のライアンも、どこかの病院の医師のように飄々としていて。それでいて、丁寧な物言い。この2人の存在だけで。今作が持っていた“らしさ”だけでなく。寅子。。。いや、伊藤沙莉さんが完全に埋没。内容が、全く入ってこなかったよ。“多岐川幸四郎を見くびってもらっちゃ困る”もう、滝藤賢一さんに乗っ取られてるよね(笑)って。。。。ラストが。。。。。香子って。。。そういうことだったんだ。にしても。。。。強い。。。強すぎる。楽しいと言えば楽しいけど。これ、完全に別のドラマだよね??じゃなくても、滝藤賢一さんに、尾野真千子さんで、《グレース》を思い出しているのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8724.html
2024年06月12日
内容宇多(泉有乃)と森田(原田琥之佑)のデートを壊そうと、湊(山口暖人)は、尊(大野遥斗)二階堂(山城琉飛)とともに尾行を開始する。そんななか。。。。。敬称略脚本、荒井修子さん20を超えた俳優に制服を着させ“アオハル”をするドラマが定番だが。今作は、普通に“アオハル”しているね。心地良いです。逆に、 なぜ、こういう路線でドラマを作ることが出来ないかなぁ?そんな風に感じます。さてさて。。どうなるんだろう。これ。
2024年06月11日
内容公太郎(瀬戸康史)とのキスをきっかけに、律(宮世琉弥)と付き合っていたことを思い出したまこと(生見愛瑠)は動揺する。元カレを名乗る公太郎の話は嘘というだけでなく、律も嘘をついていることに。だがどうしても、それ以上のコトは思い出せずにいた。敬称略脚本、吉澤智子さん演出、松木彩さんとりあえず、 引っ張ってきた“謎”の一部が、明らかに!!そんなところかな。次回が最終回だしね。ただ。どうもスッキリしないのは、過去が。。。ってことで、今を無視しているように見えるコト。そしてハッキリと謎部分を描いているわけでも無いことだ。きっと、そこが今作の肝だろうし、次回に続くだろうから。納得出来る最終回に期待したいモノだ。ってか、これ、全ての謎が解けるのかな?そして、キレイにまとまるのかな?
2024年06月11日
内容昭和23年10月。花岡が亡くなって1年経っていたそんなある日、寅子(伊藤沙莉)は、GHQよりの通達として、桂場(松山ケンイチ)から家庭裁判所設立準備室への異動を命じられる。場所は、法曹会館の。。。。屋上!?室長は多岐川幸四郎(滝藤賢一)という変わり者だった。敬称略作、吉田恵里香さんまぁ、先週から“新章”が始まっているため。説明が多くて、イレギュラーな構成。前回が前回なので、“続き”を期待してしまったが。まさか1年経過とは。じゃなきゃ、次に進まないからね。仕方ないでしょう。ということで、“生き残ってこそ”“君も正しい。俺も正しい”極めて今作らしい言葉で始まった新キャラ紹介ですね。ってか。。。。小橋に稲垣まで。新キャラの汐見も含めて。名村辰さん、松川尚瑠輝さん、平埜生成さんも含めて。残るんだろうなぁというキャスティングだ。そこを言い出すと、設立の議論で登場する俳優さん達も同じだけどね。野添義弘さん、ドンペイさん。。。だしね。新章も次に進み始めているようだ。今作って、どの部分のネタを取り出しても、2,3時間のSPドラマが作れるようなネタなのに。ほんと、展開が早いですね気になることと言えば。多岐川のキャラがキャラなので、桂場、久藤が少なめになるのか?ってことかな。何かと、やらかす穂高は、まだ登場しそうだけど(笑)それにしても。予告で分かっているとはいえ。これ、どう進むんだろう。最終的には、強引に?今のところ、先週ほど、方向性が見えないし。なんらかの“コト”を持ち込むのかな?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8723.html
2024年06月11日
内容次男・尊(大野遥斗)には、人に言えない秘密があった。三男・湊(山口暖人)は、お向かいの長女・宇多(泉有乃)と親友。あることをきっかけに、親友になったのだ。親しげなふたりの姿に、複雑な気持ちを抱く尊。そんなある日、宇多が同級生から告白される。夕食時、湊から宇多のことを聞いた隼(藤原大祐)は。。。。敬称略脚本、荒井修子さん演出、伊野部陽平さん微笑ましさ半分。同時に、意外と複雑な描写をしているなぁと感心半分だ。どういう結末になるんだろう。そもそも、始まりは湊じゃないし。次回が気になって仕方が無いです。。。。原作。。。読もうかなぁ。。。。(笑)
2024年06月10日
内容綾野(岡山天音)と麻衣(生田絵梨花)から結婚の報告がある。同時に、藤堂院長(安井順平)の英断により、綾野病院と丘陵セントラル病院の法人合併が発表されるのだった。そんななかミヤビ(杉咲花)は、三瓶(若葉竜也)綾野、麻衣の4人で、過去に食事したことを思い出す。麻衣を家に招き、ミヤビがそのことを伝えると。南アフリカで会った時のことだと分かる。婚約者かどうかは分からないという。その後、ミヤビは、西島(酒向芳)と出くわした時、妙な印象を受ける。そのことを三瓶たちに相談するが。。。。敬称略脚本、篠崎絵里子さん演出、日髙貴士さん言葉は悪いけど。残り話数が少ないので、今回のエピソード。。。端折ると思っていたのに。ちょっと驚いたよ。確かに“原作”では、重要エピソードの1つだけど。今作の三瓶は、あくまでも脇役。2番手だ。ミヤビのことを、ここまで描いてきたならば、三瓶のエピソードを無理に盛り込む必要性って、ほぼ無いだろうに。一応。今作としては、“主人公の物語”になっているため、ドラマとしての違和感は少ないけどね。ここ数週間で、立て直してきたと思っていたのに。エピソードとして悪いとは、全く思いませんが。どうも。。。よく分からんなぁ。。。。原作があるから、迷ってるんだろうね。きっと。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8722.html
2024年06月10日
内容遥斗(眞栄田郷敦)と距離をとった明日香(広瀬アリス)だったが。和樹(綱啓永)と食事をした帰りに、遥斗が宮辺(夏子)と一緒にいるのを見て動揺する。そんな明日香を抱きしめる和樹。そんななか遥斗に、大阪本社から声がかかる。敬称略前回も思っていたことだが。明日香って、自分勝手が過ぎるよね。自分は。。。友人、男友達とはいえ、異性との食事はOKだけど。和樹のことは許さない。。。って見えてしまっている。そもそも。“初デート”前に、事故が発生しているわけで。その状態で“彼女”と言い張っていたからね。今作の異常性が垣間見えるよ。にしても。ここに来ても、まだ制服推しなんだ(苦笑)思うんだけど。そこまで制服を推したいならば。年齢も、そういう年齢の俳優を選んで。ただ単に高校生の“アオハル”を描けば良かったのでは?ここまでやるならば、それがダメな理由が全く思い浮かばないです。きっと、そのほうが、いろいろと納得出来たような気がする。
2024年06月10日
第11週「女子と小人は養い難し?」内容ある日、寅子(伊藤沙莉)は、花岡(岩田剛典)が死んだと聞かされる。法を守り違法なものを食べずに栄養失調となって亡くなったという。一方、戦地からもどった轟(戸塚純貴)は、よね(土居志央梨)と再会。敬称略作、吉田恵里香さん演出、梛川善郎さん前回のラストがラストなので、今回は、その続きですね。寅子、轟そしてよね。それぞれの絶望感。“我々があいつのためにすることは、泣くことじゃない”予告で、展開を見ているとは言え。次への流れは、整いつつある。そんな感じだね。轟よねも含めて。それにしても、寅子と再会させないんだね。ここで。タイミングは、ここだと思っていたけど。場所も。まぁ、まだ、何かがあるのでしょう。でもなぁ。。。。どうみても、まだ描くコトが多そうなのに。時間、足りるのかな?序盤にあった、子供を、母、花江に頼むという場面も含めて。ちょっとしたことでも、映像化してるからね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8721.html
2024年06月10日
内容12年前の事件の冤罪に繋がる証拠が伊達原(野村萬斎)により消されてしまう。志水(緒形直人)の冤罪を晴らすための唯一の証拠を失った明墨(長谷川博己)もう一度、事件資料の精査を始める。一方、赤峰(北村匠海)紫ノ宮(堀田真由)たちも、もう一度、事件の洗い直しを始めていた。桃瀬(吹石一恵)について青山(林泰文)から聞いた赤峰は、桃瀬の自宅を訪れ、母・美枝子(麻生祐未)から事情を聞き、大量の資料を事務所へと持ち帰るのだった。だが資料を読み込んでも。。。。敬称略脚本、山本奈奈さん、李正美さん、宮本勇人さん、福田哲平さん、演出、田中健太さん、宮崎陽平さん青山“アリバイ動画にたどり着くまで5年。”くだらないことだけど。こういう穴埋めは、良いコトです。そのあとの、桃瀬の手帳によって、再び穴埋め。いわゆる、ミッシング・リンクでしたからね。ホントに丁寧である。同じことは、志水の“告白”のノートにも言えるわけですが。当然、残された手がかりは、当事者からしな無いわけで。今回は、そういう展開である。今期、評判の良かった《ルート》や《約束》にも言えることですね今作を含め、これらの作品と。今期の他の同種作品で、大きく違うのは、描くべきことをシッカリ描き、無駄を極力省いている丁寧な脚本。それを、演出そして俳優が、物語を見せて魅せていることだ。前者は、基本1つだし。後者は、一連の。。という系統だ。って言っても、今作《アンチヒーロー》は、ギリギリだけどね。基本バラバラだけど、強引にまとめているし。そのあたり“日曜劇場”らしい、煽り。。。と思っているので、なんとなく受け入れることが出来ているだけの話だ。まぁ、それでも、今期のベスト5には入るだろう。ほぼ関係ない要素を無理矢理繋げているような同種作品とは、全く違いますさて、ラストの状態で。。。これ、延長して、なんとかなるのかな?時間。。。足りないような気がするが。。。(笑)回収云々もあるけど。“らしさ”もあるからね。“日曜劇場”のらしさ。。。そして今作らしさ。全てを盛り込もうとすると。1時間くらいの延長が必要なのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8720.html
2024年06月09日
今後の展開は、ある程度は分かっているとは言え。一番の疑問は、やはり宣孝。。。そう佐々木蔵之介さんだ。主人公が越前に行ったので、どうするのだろう??とは思っていたが。まさかのウニ。そもそも、宣孝って、登場するたびに食べる場面ばかりで。9割を超えて、ほぼ10割なのだ。もちろん、やって来た客人にもてなしを。。。は、分かるけど。いくら親しいとはいえ。なんらかの意味の有る登場であっても、食事。意味のない場面でも、食事。で、今回のウニである。それとも。。。。《虎に翼》ではないけど。“美味しいものは一緒”でしょうか?(笑)でも、どう考えても、そんな風に感じられるのが宣孝なのである。そして、そのウニからの今回のラスト。強引というか。前述したことを考えると、愛にあふれているというか。“大人の事情”もあるんだろうけどね。ま。。。。幸様こと佐々木蔵之介さんだから、こういう描写というか、演出も、これはこれでOKでしょう。にしても。。。ウニかぁ。確かに、ネタフリはしていたんだが。。。。強引でも、他の理由付けは、出来なかったのかな??なんなら、主要キャラ。。それも重要キャラなのに、あまり描かれていないんだから。なんらかの“コト”を描いた上で、ウニ。。。を理由にして、主人公に。。。で。良かったと思うのだが??
2024年06月09日
内容放火の犯人が捕まり、釈放された正義(森本慎太郎)荒木(浜野謙太)その直後、荒木が、何者かに襲われる。そのうえ大村(船越英一郎)も襲われて、意識不明に。一方、彩(森川葵)の実家に不審者の影が。恐怖する彩と奈緒美(堀内敬子)肇(尾美としのり)そこに現れたのは、シュン(曽田陵介)だった。日下部刑事(宇野祥平)は、大村に恨みを持つ店主達の犯行と疑いの目を。。。敬称略相変わらず、展開が遅い今作。明らかに、新章に入っている感じなのに。動きが遅すぎて。途中で、自分が一瞬寝たかと思ったよ(笑)それにしても、展開が遅いなぁ。無駄を省けば、30分弱では?その無駄が、必要なら納得出来るけど。今までのエピソードでは、どう考えても、じゃないし。いっそのこと、それがコミカルな演出だったら、これまた、ガラッと印象は変わるんだろうけどね。そうでもないし。メインだけを見れば、そこまで悪くは無いのに。それ以外が。。。。。
2024年06月08日
内容ある日、舞(今田美桜)は、芝崎(飯尾和樹)が若い女性と一緒にいるのを目撃。一方、相馬(山本耕史)は昇仙峡(菊地凛子)に忠告する。そんななか、東京第一銀行の大口取引先である東東デンキの粉飾決算が発覚。舞と相馬は、虎ノ門支店に臨店へと向かう、関係者から話を聞くうちに、思わぬことが判明する。新聞報道より先に、銀行は粉飾の事実を知っていたという。それは銀行が隠蔽していた可能性を意味した。報告書を作成した舞たちだったが。。。。そして舞と相馬は、芝崎から、ある人物を紹介される。東東デンキの粉飾決算に気づいた元担当の早瀬(朝倉あき)。先日の女性だった。上司の吉原部長(平山祐介)から隠蔽を指示されたという。敬称略脚本、ひかわかよさん演出、森雅弘さんやばい。。。。相馬の筋肉の話しか、頭に残ってないよ(笑)一瞬だったのに。そこはともかく。最終章に突入!ってコトもあって、残念ながら、今回で解決せずに、先送りである。次回の最終回のために、引き延ばしている印象が強いですね。こういうドラマ。。。連ドラだから、仕方ないと言えますが。逆にこういうドラマ。。1話完結の勧善懲悪モノだからこその残念感。“らしさ”もあるから、納得はしているが。きっと、いくつかの“段階”が、次回にあるのだろうから。その1段目は、今回のほうが、良かったのでは?とりあえず、次回に期待します。でもなぁ。。。どういう展開で、結末にするつもりか?知りませんが。やっぱり今回で、次回への期待に繋げるような盛り上がりにした方が、良い選択だったと思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8718.html
2024年06月08日
今作は、本当に描いていることが多い。“前章”。。。では、家族だけでなく、仲間達もいたために、それぞれ描きつつ、主人公の物語にフィードバックするため。群像劇に近い状態の“主人公中心の物語”であった。そしてそれぞれの考え方、生き方も違っていたために、主人公を“普通”に見えるようにするだけでなく。今後の展開もあって、男女を問わないニュートラルな考え方に見えるように、かなり繊細に描かれていた。描くコトの多さ、丁寧な描写そして繊細な描写。おかげで、半端なく情報量の多いドラマになっていたが、分かりやすく見せて魅せるというドラマの基本中の基本の見せ方によって、奥深いドラマに仕上がっている。今週は、新時代。。。新章に突入。当然、説明が多かったワケであるが。それでも、主人公の苦悩を描き、周りの人たちの考えなども盛り込み、テンポ良く、丁寧に。。。それも一気に描ききった1週間だった。さて。今回の“土曜版”だが。今まで以上に、気になってしまったのは、ダイジェストであることの弱点。確かに、盛り込むべきコトは盛り込んでいるし、端折っても良さそうな部分は端折っている。それでいて“主人公の物語”に見えるように仕上げているのだけど。どうしても、引っかかったのは、“本編”で、アレだけ描いていた主人公の苦悩および覚醒が雑に感じられることだ。“土曜版”の時間の制約があるためだろうけど。苦悩をアッサリ解決したように見えている。桂場、久藤、神保に穂高。政治家や、家族達そして花岡。ほぼ全て盛り込んでいるんだけどね。でも、謙虚というセリフはあっても、謙虚になってしまったと見えない状態で、“はて?”と覚醒しているように見えてしまっているのだ。盛り込んでいること、描いていることが多いため、これ以上の削除は無理だろうし、このあたりが限界なのだろうけど。俳優のセリフにナレーションで被せてでも、もっと“補足”を増やした方が、良かったでしょうね。描いていることが多すぎる今作の限界が、今回の“土曜版”だったような気がします。先週もそうだったけど。今作の“本編”をダイジェストにするのは、無理がありすぎでは?先日も書いたけど。ダイジェストの時間を延長した方が良いのでは?どうせ、土曜日の放送で、直後の番組なんて、再放送ばかりなんだし。評判が良いからこそ、やっていい挑戦だと思います。まぁ、今作でやってしまうと、今後の作品に影響が出てしまうのでしょうけどね。でも、ほんと、“土曜版”を見ていて思うのは。もったいない。。。。そういうことです。“土曜版”のあとに、1週間を一挙再放送しても良いのでは?その方が、他の再放送を放送するよりも、調整も出来るのでは??BSだけで、一挙再放送するよりも、地上波でも。。。。今作ならば、後押ししてくれる視聴者も多いのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8717.html
2024年06月08日
群像劇な上、描いていることが無茶ばかり。おかげで、話がかみ合っているようで、かみ合っていない。御都合主義が過ぎるのが、一番の問題だろうけどね。主人公達が、何かをやっているように見えないのに。展開が展開だからね。そもそも、恋バナを描きたいんだよね?実家も、親も、弟。それに記憶喪失も関係なく、描けば良かっただけなのに。仕事まで混ぜて、かき混ぜる始末。恋バナを描きたいのは、伝わってくるけど。それ以外の要素が多すぎて、恋バナが埋没。そのうえ、群像劇状態だからね。好意的に見れば、ある程度は、納得出来るが。普通に見ていると、何を描こうとしているか、サッパリ分からない状態だ。最近のドラマは、今期の他のドラマも含めて、アレコレと盛り込みすぎだ。そのうえ、“大人の事情”を発動させるからね。ドラマが、物語になっていない。そんなのがドラマになるハズがないのだ。すぐに配信が。。。とかイイワケを並べるけど。ほんとに面白ければ、テレビの視聴に限らず、配信にも影響が出るだろうに。なぜ、もっとシンプルにしないかなぁ。こんな状態のドラマを作っても、タイパもコスパも悪いだろうに。いっそのこと、3つのドラマをオムニバスにして。完全に3つを区切って放送すれば?そういうドラマがあっても、良いと思うよ。今作に限らず。迷走しすぎているドラマが多すぎるから。深夜のドラマが、それなりに評判が良いのって、きっと、シンプルなのが、一番の理由だと思いますよ。
2024年06月07日
ここのところ、“大人の事情”が強すぎるからか。事件の描写が多すぎるね。倒叙ミステリーだとしても。最低限、主人公で物語を紡がなければ、事件を解決するだけじゃ、ドラマとしては中途半端。だって“らしさ”が薄まってしまうからだ。それは、今作として致命的では?もうちょっと主人公達が序盤から目立っていれば、印象が全く違うのに。オシイ感じなだけに、もったいない細かいことを言えば、イップス。。。ほぼ関係ないんだけどね(笑)でもね。きっと、このあたりで良かったんだと思います。タイトルなんだけど、無駄にこだわらなければ。。。。
2024年06月07日
全26918件 (26918件中 1-50件目)