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2008.04.05
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容
瞳は勝太郎と児童相談センターへ
補助者となることを報告しに行く。。。。。


後は、、、特になし。


今回、本気で怒っています!
大爆発である。


知識とは、様々な状況の中から知り得た情報だろう。
知恵とは、その知識を活用する能力であり、
活用した結果生まれた考え方などである。
これらは、学問などとは違うモノ。
いや、知識が近いと言える感じか。
だからといって、学問の出来るモノが知識が豊富なわけではない。
人には、好奇心というモノがあり、
その気持ちは、すべてを凌駕することが出来るのだ。
別に、勉強なんか出来なくなって、秀でた知識は存在するのだ。
その1つが、雑学などであろう。
常識は、みんなが知っている可能性の高い知識
言葉とは、それらの知識などが一体化し生まれ出でてくる、
その人の人生そのものと言える。

と、私は考えている。

このドラマの主人公、瞳は、17年前に月島を母と飛び出していった設定である。
そして、母ひとり、子ひとり、ふたりで生活してきたのである。
そのうえ、母は、仕事一辺倒なのだ。
瞳が幼少の頃から札幌にいた証拠として、
わずかではあるが『方言』が使用されている。
そのことだけでなく、瞳の言葉づかい。
そして、バイトせず、ダンス。大学にも通っている感じもない。
と、、そんな状態、いわゆる『無職』の瞳である。
もし、良い言い方があるとしても、『自称ダンサー』だ。
そんな瞳が、今回。
明らかに不自然なことを口にした。

菅井きんさん演じる女性が、幽霊のマネ
瞳『四谷怪談みたい』である。

言葉とは人生。

母が、あんなのである。
江戸っ子の父とは疎遠。
こんな状態で、『四谷怪談』などと言う言葉の知識を得るのは困難。
父の話をするわけがないのだ。
常識的に、どうだろう。
このように並べた瞳のイメージで、その言葉を知りうる確率。
かなり低いと言えるのではないだろうか?
オバカさんとまでは言いませんが、、近いイメージじゃないのか?
これが、
勝太郎に育てられた、明、友梨亜、将太なら別である。
勝太郎と同居し、生活している。
そのうえ、まわりはあの人たち。
彼らなら、知識がある可能性があるのだ。
どう考えたって、瞳が話す言葉としては不自然なのである。
まして『シャラップ』などと言う言葉を
口癖にしているのだ。
もしも、クリアできるとすれば、
勝太郎が、『昔教えてやっただろ』と言うのが直前にありさえすれば、
3才と言うことはさておき、不自然さは消えた。
それ以外の方法。いや、本当の答えは1つだ。
『オバケ』または『オバケ屋敷』である。
これらの言葉ならば、常識であり、
四谷怪談のような、今では常識とは言えない言葉ではない。

ホント、今回は、バカにされているのかと思ってしまいました。
こんなどうでも良いような三流オモシロで、
登場人物の考証をほぼしていないような言葉。
きっと、
視聴者層を考えれば、分かるだろう。。。などという甘い考えなのだろう。
でもね、
こういう不自然さの積み重ねは、
登場人物への感情移入をしにくくしてしまうだけでなく、
不愉快感を与えかねない行為である。
そうでなくても、まるで『人でなし』のようにしか見えない状態だったのに。。。

もちろん、わずかな可能性として
知識がある可能性はある。。。。。
でもね、、、常識的にどうなんだろう?
それとも、まわりが賢い人ばかりで、
自分たちにとって常識だから、okですか?

この一週間。本当に意味不明でした。
本来ドラマは、『ツカミ』が大事であると考えるために
普通以上に力を入れて、初めはするモノである。
なのに。。。
こんなの見て、次週見たいと、誰が思うんだ?
このままだと、明らかに尻すぼみ状態になるんじゃ?

ナゼ、もっとおもしろくつくらないんだろう??






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Last updated  2008.04.05 17:48:53


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