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2009.12.03

泥酔した果歩（岩佐真悠子）を見つけた波美（倉科カナ）

（頭が痛いことが分かるなら、やばいんじゃ？。それとも状況に？
　まあ。それ以前に、折り鶴なんて、絶対無理ですから！
　なのに、“あざとく”、不自然な状況下で果歩から恋愛アドバイス
　恋していたってのは、分かるけど。。。。この状況じゃ。。。。。。）

そして、
わざわざ、母・加代（羽田美智子）に相談するために実家へ。。。

（っていうか、、、電話じゃダメなの？）

で。。。。。加代、夫・哲也（石黒賢）に怒る。

敬称略

あいかわらず

いろいろな意味で“ズレ”を感じる番組である。
いや、、

ズレが大きくなっていっている。。。。の方が正確かな。

最大の原因は、

主人公が何をしているのか分からない。したいのか分からない。

そういうことなのでしょう。

日常の中に、非日常であるイベントを主人公中心に描くならまだしも
この番組の場合。

日常を描かず、非日常だけを描く。

それが、面白かったり、日常に密接するモノならば意味が生まれてくるが
基本的に、意味は存在しないのが、この“ウェルかめ”である。

大騒ぎになったような大きなイベントであっても
翌日には、何の意味もない。

次に進むための、“繋ぎ”には、なってはいても、
“不自然さ”が介在するため、“あざとさ”だけが見えてくる。

もう、こうなると、“繋ぎ”の小ネタさえ、鼻につく。

で、、、不自然さが究極のカタチで現れるのは、“実家へ帰宅”である。

困った、困った。。。。

それが“ぶれ”“ズレ”であるというのに。。。。。。

無関係なことばかり、描くんじゃない！！！
もっと、もっと、真剣に！！
もっと、もっと、描かなきゃならないことを！！

演じておられる俳優さん達が、お気の毒である。

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