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2010.06.09
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カテゴリ: ドラマ系の感想


みずほ(杏)が人質になる事件が無事解決し、
今度こそ、終わりと思っていた信之介(窪田正孝)であったが、
その信之介を、みずほの婚約者・矢島(綾野剛)が訪ねてくる。

先日の泥棒の誤解。。そしてピザ配達。。と、
警察からの話で、同一人物であり、、それが信之介であると分かったのだという。
矢島によると、みずほが信之介に興味を示しているらしく、
“会いたい”と言う事だった。
笑顔になる信之介であったのだが、その信之介に矢島は取引を持ちかけてくる。
矢島の方が良いと表現するために信之介と柔道の勝負がしたいと。
もしも、無様に負けてくれたならば、
知り合いの漫画出版社に連載をするよう話をすると言う事だった。

折しも、母・光子(萬田久子)から、沢田家の跡継ぎにと言われている信之介
だが今したいのは、、、、漫画。。。。
迷った末、信之介は、矢島との取引に応じることを決める。

そして、、、みずほの前で、柔道勝負となる2人。。。。。



敬称略



多少、強引な展開ではあるが、そこは、、5分と言う事でスルーするとして。。


物語は、みずほから興味を抱かれるようになった信之介が、
悩んだ末、、恋よりも、実利、、漫画の仕事を選んだお話である。


ま、、葛藤があったのかどうかが、
5分という時間なので、微妙なのであるが

それでも、信之介の決断と、矢島の汚さは見えた感じである。

このあたり、次へと繋がっていくのだろう。

そう考えれば、本当の意味での“転機”だった今回のお話だ。



ほんとは、柔道という分かり難いことよりも
もっと別の方向でも良かったと思うのだが。。。。

たとえば、友人の信之介に連絡をとっていたとか、矢島が言うとか。。。。

なぜに、この展開だったのかが、
ちょっとよく分からないところではある。

信之介の葛藤は、それなりには描かれているとは思いますけどね。。。
それなりに







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Last updated  2010.06.09 18:03:32


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