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2014.08.01
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カテゴリ: ドラマ系の感想
「闇を破る」

内容
実森勇治(岡山天音)の暴力が激しくなっているという連絡を受け、
巣藤(伊藤淳史)は、游子(松雪泰子)に相談し、実森家へ急ぐ。
到着すると、すでに憔悴しきった母・智代(占部房子)の姿があった。
退学することを決めたという智代の言葉をよそに、
巣藤は、自室で大暴れする実森勇治に対し、メールを使ってぶつかっていく。

そのころ、馬見原(遠藤憲一)は、妻・佐和子(秋山菜津子)の変わり様に、
戸惑いを覚えていた。一見普通に見える佐和子。
だが、馬見原がいないと、家中をひっくり返し、探し続けていた。。。
そしてついに佐和子は、1枚の写真を見つけてしまう。

一方、上司の藤崎課長(飯田基祐)から、
馬見原の事情を聞いた椎村(平岡祐太)は、困惑していた。
一連の事件の犯人はデカかもしれないと。。。

そんななか、駒田(岡田浩暉)が、ケアセンターに現れる。
葉子(財前直見)が対応し。。。。素直に帰って行く。

同じ頃、真弓(篠田麻里子)の店に油井(谷田歩)がやってくる。
折しも佐和子が顔を出した直後で、花の配達を依頼される。

敬称略



序盤に、明らかに鼻につく演出は有ったモノの、

全般的に、今までのような“煽り表現”が少なくなったこともあって、

まるでドラマのように、普通に見ることが出来るようになりましたね。


主人公が前に出て、行動しているだけなんですけどね。

ま、当たり前のことを、当たり前に。。。である。


っていうか、

今作って、煽っているだけで、

主人公が、なんとなく振り回されているだけ。。。。だったのだ。

だから、“深読み”をしたり、想像を膨らませ“脳内補完”すれば、

そこそこオモシロ味のあるドラマではあった。

でも、あくまでも。。。脳内補完ですので。

それは、“ドラマ”では、無いんですよね。

そのため、煽り表現しか印象に残らなかったのだ。


今回は、そのあたりを少なめに。無駄も少なめに。

まるでドラマのように描いたことで、シックリ来るようになった感じだ。

無理に群像劇なんて描かなくても、これくらいがちょうど良いです。



原作が有るモノなので、仕方ない部分もありますが。

でも、それでも、なんらかの無駄などを盛り込んでるんだよね??

いわゆる、アレンジというヤツ。

だったら初めから、今回のような程度の仕上がり、

そしてバランスにしておけば、良かったでしょうに。


と言っても、予告からすると、元通りのようだけどね(苦笑)

群像劇もどき。。。。だね。

細切れでアレコレやっているだけで、内容らしい内容が無いという。

開始10分程度でほぼ終わりで、あとはダラダラ。

ラスト数分で、何かやるって言うパターンなのでしょう。

だから、“もどき”

アレコレやれば良いってワケじゃ無いのに。


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Last updated  2014.08.02 00:12:21


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