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2015.07.17

内容
香川の小豆島から、香川真琴（芳根京子）は、両親の離婚話をきっかけに、
母・美奈代（堀内敬子）とともに上京する。
住むのは、母の実家。祖父・原田万歳（平泉成）祖母・知世（立石涼子）のもと。

さっそく、真琴は、“合唱の名門”だという表参道高校に転校。
子供の頃から親しんできた合唱部への入部を考える。
が。。部室に行くと、部長の相葉廉太郎（泉沢祐希）
部員の佐々木美子（萩原みのり）山田アンドリュー（瑛）から、
思わぬ事を知らされる。部の存続には８人必要だが。。。。。部員は３人。
廃部寸前だと言うことだった。
そのうえ、真琴に合唱の楽しさを教えてくれた顧問の鈴木有明（城田優）こそが、
合唱部を追い込んだ張本人だと知らされる。
散々な状態の合唱部だと分かっても、真琴は合唱部に入部。
周りから冷めた目で見られても、ひとりで部員集めにビラ配りをはじめる。

そんな真琴の行動に、教頭の天草五郎（デビット伊東）は、
副顧問の瀬山えみり（神田沙也加）に、廃部決定が理解出来ていないのではと
注意を促す。

そのころ校長の大曽根徳子（高畑淳子）は、
学校を辞めようとしている鈴木の慰留に努めていたが。。。

そんななか真琴の行動にイラつく生徒が。。。。。。。

敬称略

脚本は、櫻井剛さん

演出は、石井康晴さん

お話は。

両親の離婚話をきっかけに上京した主人公。

両親の母校で合唱部に入り。。。両親を。。。学校を。。。。変えていく。

。。。でしょうか？

描こうとしているコトは、頭の中を整理整頓して、

そこそこ理解したが。

これ、冷静に考えると。

盛り込んでいる解決していく問題が、多いよね。

１クールだよね？

先ずは、合唱部の復活でしょ？顧問もいるし。

で、冷めた学校、クラスメート。。。そして最終目標は両親でしょ？

どう考えても盛り込みすぎだよね。

きっと、都合良く、アレコレと重ねて解決するんだろうけど。

問題山積の前提というか、、、印象で見てしまうと。

今作って、何を描こうとしているのかが、正直。。。良く分からないのだ。

散漫と言うより、芯がブレすぎている印象かな。

実のところ、途中で、

いろいろ描いて、展開が遅いこともあって、飽きてしまった。

たとえば、イジメなんて、２つも３つも要らないだろ。

芯がハッキリしている部分は、良い感じなのになぁ。。。

何度も書くが。そこまで、盛らなくても良いだろうに。

編集次第で、もしかしたら、もしかするかも。

初回だし、延長だし。。。次回に期待。

でも、間違いなく。延長じゃ無きゃ、

無駄が少なくなり、もっとテンポが良かったよね。。。

間違いなく、面白かったよね。。。

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