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2023.03.17

内容
めぐみ（永作博美）は、母・祥子（高畑淳子）を説得し。。。。

敬称略

作、桑原亮子さん

メンドー過ぎるので、今回はセリフは翻訳済み。

今作は、何がしたいのかが、サッパリ分からない。

以前から、そうだったけど。

右のことを描いたと思えば、左のことを平気で描く。

空の絵を描いているはずだったのに、いつの間にか、地面を描いている。

いつも、そう。

全く違う方向性のモノを、“わざわざ”盛り込んで、

一貫性の無い描写になってしまっている。

特に“メイン”は、いつも、それだ。

まぁ。。。。きっと、出来ないのだ。

それでも、何とかしようとして、行間を埋めるが、

全く違うコトを描いているコトに気づいていない。

書いている“日付”が違うのか。

次に書くまでに、“何か”に影響を受けているのか（苦笑）

良い例が、いきなり登場した。

母「手伝えること無い？」

娘「無理しないで」

確かに、母を気遣っているようには感じ取れる。

それ自体は、何一つ間違っていない。

でも。

「出来ることを探す」を、《一つのテーマ》にしていたのは、今作であり。

それを、前回のエピソードで、“回収”したハズなのである。

まぁ、個人的には、この程度のことは“回収”と言わないと思いますけどね！

だって。

《出来ることを探し、出来ないコトはみんなで協力しよう》

っていうコトこそが、

今作が、本来描こうとしていた《今作のテーマ》のハズだからだ。

実際は、そんな風には、見えないのですが。

今作の初期設定にはじまり、ところどころに、盛り込まれている展開や描写を

好意的につなぎ合わせると、

間違いなく、、、それが、“テーマ”

だからこそ、主人公の初期設定が、“そういうコト”だったのだろう。

。。。っていっても。

“公式ＨＰ”にも、そんなコトは書かれていないし。

数々の“御用記事”“揚げ記事”でも、そんなコトは書かれていない。

きっと、“公式”も“記事”も、

作者の意図などを理解し切れておらず、

無難な解釈と、一部だけ切り取った好意的解釈でしかないからだろう。

しかし、どう見ても、そんな風に描こうとしていたのは、事実なのだ。

で、作者自身も、アレもコレもと描きたいモノだから。

“テーマ”がブレまくってしまっている。

結果、“連ドラ”として成立しなくなっているのだ。

で。

前述のコトに戻る。

母「手伝えること無い？」

娘「無理しないで」

じゃなく。。。。娘「だったら、これをやって”

じゃないんだろうか？

そのあとも

「笠巻さんに、先生になって」

「やることないって言うのは、しんどくて」

なんていう描写もあったけど。

ジャム作り一つにしても、

描き方次第で、

本当の意味で、ホームドラマになり、

愛情があふれた描写になったはずなのに。

結果的に、ただジャムを作っているだけになっている。

前回。。。いや、いままで、今作が描いてきたことが、

何一つ“回収”されていません。

今回を見て、感じたのは、

結局。。。。“こんねくと”も、こんな感じ？なのでは？ってコトだ。

助け合いの精神が、何一つ感じられない。。。ってコト。

ちなみに、

個人的に、もっとも気持ち悪かったことを。

それは、めぐみ。

母の世話のために、社長を辞めるだとか言ったはずなのに、

そんな風に、全く見えなかったことだ。

もうちょっと“回収”しましょうよ（苦笑）

ラストの展開なんて、“回収”とは、言いませんよ。

これを“回収”なんて、本気で思っているなら。

それは。。。。“回収”の言葉の意味を、全く理解出来ていない証拠です。

今作は、いつも、こんな感じだけど。。。。。。

アレコレと描こうとするから、

何一つ描けなくなってしまっているんだよ（失笑）

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