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2024.08.26
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容
母・聖子(池津祥子)に理解してもらえず、家を飛び出した村松(岡崎紗絵)
小松(向井康二)の店で、宮本(杉野遥亮)鮎川(宮澤エマ)に
事情を伝えていたところ、小松の息子・圭吾(湯田幸希)が訪ねてくる。
母・凛(冨手麻妙)に、学童での登山を反対されているという。
圭吾が病を抱えていることを知っているため、
母の反対も理解出来る小松、宮本たち。
そこで宮本はMMTでの診察を提案するのだった。

その後、MMTで検査を行い、江森(大森南朋)が診断。
手術をすれば運動が出来ることを伝える。
息子の思いを考え、手術を決断する母・凛。
だが心配そうな凛、小松に、宮本は自分が帯同することを提案する。

敬称略


脚本、高橋悠也さん

演出、保坂昭一さん



ドラマだから、同じ山でばかりトラブルが。。。ってのは、

あまりに都合良すぎるけど、仕方ないと考えていたが。

まさか、帯同ということで、別の山でもOKにするとは!!

そもそも、設定が設定だから、どうしても《山》なんだろうけど。

どんな《山》の設定かは、分からないけど。

わざわざ学童で、山に行かなくても良いのでは?と思ったのは言うまでも無い。

ま、いいけど。土地柄ってことにしておきます。



それにしても。

今回のエピソードって、15分過ぎに、一応、終わってるよね?

全てが終わったわけでは無いけど。

あとは、蛇足とは言いませんが。

わざわざトラブル発生である。

それも、自分から帯同すると言っておきながら。。。。

いやまぁ、分かるよ。分かるけど。

主人公として、それで良いのかな?

そもそもの話。

医者はボランティアや、公務員では無く。

例え、矜持があったとしても、

相手の話を、無理して聞く必要は無いわけで。

主人公、、、人が良すぎである。

そのうえ、スマホをすぐにとらないという、

いつだったかと同じパターンだ。

自分で帯同するって言ったんだから。

その現場から離れるなら離れるで。

何かがあった時、すぐに対応出来るようにしようよ。

たしか、あのときは。。。。あの人が。。。。だよね?

反省というか、気持ちを入れ替えたんじゃ無いの?

なのに、再び同じミス。

救いようが無いと感じてしまったよ。

無責任すぎでは?



一番、意味が分からないのは村松案件。

前回の描写との《差》が、ほぼ無いよね。これ。

なぜ、わざわざ引っ張っているかが、分からないです。








最後に、一応、《海のはじまり》も見ています。今回は特別編だそうだ。

事情により、“特別編”となった今回のエピソードということであるが。

そもそも同枠では、それこそ事情により、作られていることが多いため。

開始当初から決まっていたことなのかもしれませんね。

まぁ、放送を、どこにするか?は決まっていなかったかもしれませんが。

で。理由付けをするために、“事情”を流したのかもね。

ただまぁ、今作の作者の作風からすると、

それが、“ホントの事情”かどうかは、分からないですが。

個人的には、なんでもいいです。

ただし。

今回の“特別編”を見ていて思ったのは、

“本編”に感じていた疑問である。

あ。何度も書いているが。内容そのものへの疑問はあるが。そこじゃない。

主人公よりも、水季の部分が長いと感じることが多いことだ。

ファンとしては、どちらのファンでも、

それなりに登場すれば良いだろうから、疑問、違和感は無いだろうが。

少なからず応援はしているものの、ファンでも何でも無い私の印象では。

意味づけ、理由付けというドラマとしての意味はあったとしても。

主人公より、水季が多く感じるってのは、

ドラマとして正しいとは、絶対に思えないからだ。

実際、テロップや、番組情報を見ても。

いわゆる、一番手、二番手。。。。そしてラスト。。。と

今作が誰をメインにしようとしているか?は、

制作サイドが明言しているのである。

そう。主人公。。。二番手の恋人の部分が多いことはあったとしても。

物語として重要人物であっても、

4番手、5番手が前に出るなんて、本来なら有り得ないことなのだ。

言ってみれば、今回の“特別編”のふたりのことだ。

特別編なら理解するけど。

なぜ“本編”で?

個人的に、内容、描写への不満よりも、

その違和感が、ずっと勝っていたのである。

結局のところ。開始前から《何か》があったのでは?と。

今回の特別編を見ていて、感じてしまった。












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Last updated  2024.08.26 22:54:18
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