猛虎 日本一85年以来23安打＆20点!

新井満弾号砲に主軸４発

長期ロードの初戦。２試合雨で流れたブランクも感じさせず、阪神打線が爆発した。いずれも今季両リーグ最多となる２３安打２０得点。両軍合わせて３９安打３１得点、４時間１５分に及ぶ乱打戦を制した和田監督は「壮絶な殴り合いだったね。打ち合いを覚悟していたが、ここまでとは…。久々に打ち勝って、長期ロードの初戦でいいスタートが切れた」と振り返った。

初回途中で八木が早々と負傷降板すると、救援した山中相手に畳み掛け、新井が２死満塁から右中間に叩き込んだ。「いいところで最高の結果が出て良かった」。３年ぶり通算８本目の満塁弾で兄貴分の金本知憲氏（スポニチ本紙評論家）に並んだ。左腕の八木対策として４試合ぶりの先発起用。右下手投げの山中に代わったが「迷いはなかった。どんどん振っていこうと思った」と言う。ゴメスの加入により出場機会が激減し、スタメンはわずか２２試合目。それでも持ち前の積極性は失わず、４回にも右前適時打を放ち、計５打点を挙げた。

１６年目のベテランの満塁弾が号砲となり、３回には３番・鳥谷が右越え７号ソロ。「先頭だったので何とか塁に出ようと思った。それが結果につながった」。全国高校野球選手権開催のため、甲子園を離れる長期ロードは２１試合に及ぶ。鳥谷は甲子園での早出特打の代わりに、宿舎で素振りを繰り返すことで補う。５番・マートン、４番・ゴメスにも一発が飛び出し、３番から６番がそろい踏みで今季最多の１試合４発。２３安打は２１年ぶりにリーグ優勝した８５年以来、２９年ぶりだった。

最後まで攻撃の手を緩めなかったが、和田監督は１１失点しただけに「勝ちパターンの投手を使わずに済ませないと」と反省も忘れなかった。首位・巨人が敗れ、１・５ゲーム差に詰め寄った。甲子園に戻るのは２９日。長期ロードを勝ち越し、巨人からも首位を奪う。

スポニチ

東京ヤクルト 11 - 20 阪神　　明治神宮

しのロードの「し」は しあわせの「し」

夏の長期ロード

１勝０敗０分

打率 .286　　得点 463

失点 494　　防御率 4.86

全てにおいてダントツのヤクルト

最近 先発投手が好調で5連勝らしいが

先発をＫＯし 打ち合いに持ち込めば...

それに対し

今シーズン 神宮球場で ここまで

０勝２敗　自責点９　防御率 8.10 の

エース メッセンジャー

大量失点覚悟　ノーガードの打ち合い必至

で送り出したメッセンジャー

初回は この上ないプレゼント

新井さんの 風を味方に付けた満塁弾

それから　打つは打つは...

先発８人安打の猛攻で

今季両リーグ最多

チームではあの８５年以来の

23安打20得点

ありがとう 比屋根

ありがとう 八木

スペシューム光線か?

メッセンジャーが打たれるのは

覚悟の上での試合だけど

この展開でも自分の力が出せない 若手? 投手陣と

この得点差でも

ベテランを投入せんと落着けない

小心者の監督

むなしい花火やね～

大量点の次の試合...

明日が心配やな!!