田中 0
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朝食は57階のラウンジ。マリーナベイサンズは、このラウンジとプールにのみ存在価値がある。ラウンジの料理が結構美味しいのだ。朝食では、ストロッツアプレッティのような形をした焼きそばや、たっぷりのフルーツを食べ大満足。昨晩も夕食の前にラウンジで1杯飲んでからGuy Savoyに行ったのだが、こちらのスタッフと話をした際に、Guy Savoyの話になったこともあり、昨日のGuy Savoyどうだったとか声をかけられた。結局今日もここから動くことなく過ごした。Lucyもやっと薬に頼ることなく熱が下がったので、プールに入ったりしたのだが、それほど暑くもなく(30℃は越えているが)、避暑に来ている感じだ。朝食べすぎたので、ランチはティータイムにラウンジでちょっとスコーンとかを食べた程度。スケートに行ったら、メンテナンスで利用できなかったので、夕食の後に行くことにした。ラウンジでまたちょっとつまんでから、夕食は今日もGuy Savoy。誠に申し訳ないのだが、またバーメニューなのにメインダイニングで食べさせてもらった。価格ももちろんなのだが、ボリューム的に通常のメニューを食べるのがきつくなっている。スモールバイトと書かれたこのバーメニューがとっても心地よいボリュームなのもある。日本のフレンチも高齢化を見据えて、こういうサイズの料理提供ってのも真面目に考えた方がいいのではないかと思う。シェフがわざわざ挨拶に来てくれたり、何だか本当に申し訳ないのだが、今日も3種類のアミューズで始まった。2種類は同じ、3種類目のアミューズはウイキョウからアボカドのスープに変わっていた。パンもトマトのパンのサーブから始まり、基本同じ。Lucyは今日はチーズだけにすると言って、嬉しそうにチーズを選んでいた。妻は昨日と同じスープとMyriad of young peas(豆とウズラの卵の温泉卵なのだがこれ旨い)私は4種類にした(昨晩最後のタルタルできつくなってしまったので3種類でやめようと思っていたのだが、メニューにない鴨もあるよとか言われて、しかも昨日は明日も牡蠣はないと言われていたのに、牡蠣を用意しておいたとか言われちゃったので、牡蠣は外せないので結局4皿のコースと言ってもたった60ドルだが)。まずは、名物の牡蠣(Oysters in ice gelée)三鴨さんのレストランではギィサヴォアさんの大好きな牡蠣として供されていた料理だ。上からかけられるジュレと牡蠣の下の牡蠣のペーストとの味わいがとっても美味しく、三鴨さんを思い出しながら美味しく食べた。2皿目は、鯛の様な魚と言われたSautéed wild pink dorade, “graines” of citrus fruits and vegetables marinated squid, Bellota ham and paprika jus パプリカのジュの酸味との相性も良く、魚も香ばしく美味しい。三皿目は昨日と同じく名物のスープArtichoke and black truffle soup, layered brioche with mushrooms and truffles これは外せない。そして4皿目は鴨。鴨も美味しい。プチデザートも5種類位食べて、アイスやソルベも3種類食べ大満足だった。ワインが高いのでチップを入れてトータル300ドル程度だったのだが、やはり安いと思う。食事の後、スケートに行ってから部屋に戻った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.10
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バルバラマーケットプレイス()でランチ。ポトマックの経営。パンの食べ放題とドリンクバーの付いたランチメニューに特徴がある。パンは10種類程度あって5cm程度に四角く切ってある。こうすることによって色々な種類が楽しめるし、残されるパンも減るのだろう。パン自体は特別凄いレベルではないが、ちゃんと美味しいし何より楽しい。私はローストポーク(1050円)をオーダーした。小さなサラダが付いて、しばらくして運ばれてきたローストポークは結構しっかりした大きさ。豚肉もしっとり柔らかいが、トマトベースのソースがちょっとぼやけた感じ。余計なソースにしないで粒マスタードででも食べさせてくれた方がずっといいのにと思った。とはいうものの、霞が関ビルではレベルが高い方。1150円のサラダランチのサラダがかなりのボリュームなので、そっちの方がいいかもしれない。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.08.07
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今日も朝からLucyと芸大。昨日も「ほぞ」で悩まされ、夢でも腱鞘炎になって手が動かなくなる夢を見るほどだった。朝起きた時には、正夢かと思ったが、腕が動いてよかった。今日も朝から大変だった。今日のランチは、徒歩圏の店を探そうと、歩いて見つけた菜の花(台東区上野桜木1-10-26 03-3827-3511)を初めて利用した。ここは、独特な接客だったおばちゃんと辻留出身の髪の毛をちょっと青く染めたお洒落なおじちゃんの花村のあった跡地だ。11時頃に電話して予約をしてから12時過ぎに入店したのだが、我々以外は1組しかいなかった。花村時代と厨房の大きさはあまり変わっていない気がするのだが、小上がりの座敷がなくなり、カウンターが増え、テーブル席とカウンター席のみの店になっていた。ランチのコースは2500円からでそちらにも心惹かれたが食べ終わるまで1時間以上かかると言われて、30分程度で食べ終われると言う1800円の佐渡の旬魚ゴマ丼にしてみた。ちなみに今日はワラサゴマ丼とのことで、Lucyも同じものをお願いして、Lucyの分だけ山葵を抜いてもらった。まずは、小さな八寸(南瓜の煮物、茄子のオランダ煮、小さいが魚の幽庵焼き、玉子焼き、青菜の煮浸し、トマトの甘煮)と味噌汁、香の物が出てくる。この八寸がどれも外れなくちゃんと美味しい。そしてワラサ丼。ゴマだれがかけられたたっぷりのワラサがのったどんぶりで、かかっているゴマだれもワラサも旨い。ただ、これだけたっぷりのワラサだったら、ゴマだれで和えたワラサだけ、別皿にして、鯛茶漬けと同じような要領で、白いご飯を刺身でまず食べた上で、茶漬けで食べさせてくれたら最高なのにと思った。夜は4800円のコースと、一品料理のよう。この八寸を食べる限り結構期待出来そうだ。花村は、12月で閉店したらしく、こちらの菜の花は4月にオープンしたばかりとの事。まだ空いている穴場だ。来週もランチで一度は来てしまいそうだ。食事を終えて、また木工作に戻り作業した。何とか「ほぞ」は完成して山場を越えた。来週の土日で何とかなりそうだ。木工作の時間が終わって、あまりに疲れたので新鶯亭(台東区上野公園9-86 03-3821-6306)に寄ってかき氷を食べてから家に戻った。家に帰ると私は疲れ切って気を失ってしまった。夕食は、宮古島マンゴーの季節かとジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)にした。オーダーしたのは、Lucyに玉葱のスープ(500円 玉葱の甘さが活きていて美味しい)、いつもの榎さんサラダ(1200円 たっぷりのサラダはいつも美味しい)、魚のシュークルート ハーフ(1200円 今日の魚はタラ。皮もパリッと焼けていて美味しい)、肉のシュークルート ハーフ(1200円 食べ飽きない美味しさ)。デザートで宮古島マンゴー1個(1800円)にしようかと思ったら、600円のタルトも同じマンゴーたっぷりと言われそちらに変更。このマンゴータルトもとっても美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.07.28
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今日は、オリナスに映画を二本(真夏の方程式、奇跡のリンゴ)を観に行った。映画を観る前に、サクッとランチを食べる必要があってフードコートで選んだのが大阪王将(墨田区太平4-1-2 オリナス 3F 03-5819-2123 )で、餃子定食(690円)をオーダーしてみた。王将と大阪王将の違いもイマイチ良く分からないし、恐らくは、大阪王将を利用したのは初めてだと思うのだが、この餃子定食は、餃子12個、ご飯、スープと言った構成だった。ご飯は、美味しくなくて、スープはちょっととろみがついているものの、ちょっとぬるい。餃子の餡は、12時間後になっても、ゲップをすると匂ってくるような独特の下品な味わい。皮はパリッと焼けているのは良い。妻のように丸亀製麺に逃げれば良かったかも。真夏の方程式は、ちょっと長く感じた。吉高のメークが微妙に違っていた。奇跡のリンゴは、苦労して初めてリンゴに花が咲いたシーンのリンゴ畑が、普通のリンゴ畑だったように感じ(ブレークスルーが森のような環境にすることにあったはずなのに、花が咲いたシーンは実際の無農薬のリンゴ畑では撮れなかったのだろう)でちょっと萎えてしまった。オリナスで映画を観た後、日曜日にも営業している店を検索して、見つけたのがJitan(03-5610-1379 墨田区錦糸4-14-9 チグサビル 1F)。電話をして、子連れであることを告げて初めて利用してみた。店内に入ると、思ったよりもかなりお洒落な感じで、奥の方とドアの近くにテーブル席、それ以外はカウンター席になっており、テーブルにはデフォルトで灰皿が置かれていた。お通しで鶏肉の梅マヨネーズソース。明細を見ると、これが550円X3とかなり高い。味は極めて普通。オーダーしたのは、Lucy用にヴィシソワーズスープ(580円 カップスープで普通に美味しかった模様)、プチブリーとサマートリュフのサンド(680円 これはちょっと厚めにスライスされたトリュフが2枚にチーズにもトリュフが挟まっていて、美味しい)、魚介のテリーヌ アメリケーヌソース(1280円 このテリーヌは、なんだか蒲鉾のようなイマイチ手作り感に欠ける食感で、蟹味噌っぽい味わいの部分がまあ美味しいが、それ以外はちょっと・・・。再オーダーはないかな)、バーニャカウダ(1180円 まあ普通)、パン(400円 バゲット4切れ)、ゴルゴンゾーラハンバーグ(1480円 手作り感あふれる食感のハンバーグで、ゴルゴンゾーラがとろけてかかっていて、デミグラスソースも濃厚で、これは美味しい)、マンゴーのムース(680円 まあまあ)、焼きバナナのラムレーズンソース(680円 ちっちゃい)。フレンチだと思って利用すると、ちょっと肩すかしな味わいだと思うが、プチブリーとサマートリュフのサンドとゴルゴンゾーラハンバーグのようにメニューを選べば美味しいものもある(隣で食べていたパスタも美味しそうだった)。料理はどんどん出てきたり、時間がかかったりとブレがあるが、1時間程度で食べ終えた。お通しが550円と割高だし、グラスワインもシャトーモンペラブランで980円とちょっと割高。まあ、ヤネウラやヴィノシティのリーズナブルさに慣れてしまっているので、このクラスの味わいには厳しい評価になってしまうのは致し方ないか。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.07.21
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今日のランチは第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)。長山さんに色々とお願いしていることもあったので伺った。今日は、気仙沼の眞子鰈、戸井のチュウボウの赤身2貫、美浜のとり貝、七尾のコハダ、気仙沼の鰹、子安の穴子、鉄火巻き。7月の半ばと言うのにまだトリ貝が美味しい。一方、マグロは壊滅的らしく、この時期に戸井のチュウボウ(86.4kgの本鮪)にもかかわらず、最も価格の高い時期の大間のシビと同じ位の価格とのこと。今日は気仙沼の鰹も最高に旨かった。もう鮪出さなきゃいいのに。夜は、フェースブックでフランス料理オタク会を主宰している杉本敬三シェフのラフィネス(港区新橋4-9-1 新橋プラザビル B1F 03-6721-5484)を初めて利用した。かなりトリッキーな場所にあり、同じフロアに着いたにもかかわらず、迷ってしまったが何とかたどり着いた。店内は天井も高く、落ち着いた雰囲気で、バーカウンターに案内され連れを待つ間、ノンアルコールのハーブのカクテルを飲みながら待たせてくれたりする。事前に15000円の料理にするか22000円の料理にするかと連れ経由で聞かれた際に、22000円のコースはトリュフたっぷりとのことだったのだが、私が「シェフにおまかせしますが、トリュフでクリエイティビティが制限されるようならトリュフなしの方で」とお願いしたら、シェフが「今は15000円の方が僕らしさが出ていると思います」との返答があったので、15000円のコースにした。とっても素直な性格のシェフだと期待が高まっての利用だった。こちらは、8000円でバイザグラスでワインを合わせてくれる(しかもそれほど飲めないと言うとたったの5000円で量を減らして同じく7種類のワインを合わせてくれた。とってもリーズナブルに感じた)。まずはロワイヤル レゼルヴ ノン ドセ シャンパニュ。これも美味しい。アミューズ1種類目はそれぞれワンスプーンでグリンピースのムース、丸くなったヴィッシソワーズ、オレンジノミルクレープ。そして串に刺された兎のリエット、マッシュルームのギリシャ風。どれも美味しく、繊細な味わい。この段階で期待が確信に変わった。ソミュールブラン クロ・ド・ギショー D.ギベルトー 2010年。このワイン奥行もあって美味しい。2種類目のアミューズは、生湯葉とやまむくどりのコンソメのジュレ。これは、Lucyが一緒だったらさぞかし喜んだろうと思える味わい。とっても美味しい。3種類目のアミューズは、スライスしたトマトとイワシ、オリーブ、パセリのピューレ。色合いも美しく美味しい。トリュフののったブリオッシュも出てきた。我が家では刻んだトリュフを中に入れてパンを焼いたりするのだが(パンを割いた瞬間にトリュフの香りが広がるのが美味しいので)、これも悪くはなかった。2種類の白ワインが出てきた。アルテンベルグ・ド・ベルグビーテン リースリング D.シュミット 2010年とサントーヴァン ラ・プランセ D.ユベール・ラミー 2008年。私はアルザスのリースリングが大好きなのだが、このリースリングは上品でとっても美味しい。サントーヴァンも良かったが、リースリングが素晴らしかった。前菜1品目は京都 福知山の由良川より天然鰻と天然手長海老のヴルーテ。エクルビスのビスクが絶品でとてつもなく旨い。天然鰻も美味しいのだが、一緒にする必然性は感じなかったこの皿はちょっとサービスし過ぎな印象だった。前菜二品目は、熊本県天草の赤雲丹と上賀茂の賀茂茄子のカクテル仕立て シャンテルドンを使った海水の再構築たっぷりのジュンサイ。これもきっとジュンサイや賀茂茄子が好きなLucyが一緒だったら大喜びだろうと思われる一皿。海水のジュレの塩加減も程よく美味しい。続いて魚料理は、海の幸のサプライズ仕立て(鮑 真蛸 白バイ貝)フレッシュモリーユ風味。フレッシュモリーユは私も妻も大好き。鮑はLucyの好物だし、これもツボだろうなあと思われる逸品。旨い。肉料理に先立ち、3種類の赤ワインがサーブされた。ビュルランベルグ D.マルセル・ダイス 2004年、ペリエール(コスチエール・ド・ニーム) D.マーク・クレイデンヴァイス 2008年、シノン レ・グランジュ D.ベルナール・ボードリー 2009年。私はマルセルダイスとシノンが特に好きだった。肉料理の前にナイフを5種類から選ばせてくれる。肉料理は、北海道産キジバトのローストとそのブータンノワール。このブータンノワールが絶品。キジバトも美味しいし、セップ茸やジロール茸もしっかりと深い味わいのソースも美味しくトリュフとの相性もいいが、やはりこのブータンノワールのまろやかさが一番と思った。続いて裏メニューとして冷製のカルボナーラ。温泉卵とジュレとトリュフでパスタを包む。これも間違いない。アヴァンデゼールは、ピニャコラーダ。パイナップルが美味しい。デザートは、ペッシュメルバの再構築。これも間違いなく美味しい。かなり満足度の高い料理の数々だった。料理オタクの面目躍如と言える神経の生き届いた料理だ。杉本シェフのイメージは痩せたストイックな体型なのではと料理を食べながら勝手にイメージしていたのだが、実際にはこぶ平(失礼)のようなルックスでこのギャップも楽しい。ロケーションは新橋の猥雑な雰囲気を抜けていく必要があって、デート向けとは思えぬし、料理のマニアックさは玄人向けな印象だが、料理好きな人ならきっと喜んでくれる料理だと思う。気に入った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.07.19
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今日は朝から妻が仕事。Lucyは朝から二日間の短期水泳教室に行くと言うので私はその付き添いで、朝8時から家を出た。9時から1時間の水泳教室だったのだが、Lucyは結構楽しんでいるようだった。10時に終わった後、その近くの墨田総合体育館のプールでもうちょっと泳いでその後、Lucyの希望で忍たまの映画を観た。そんな訳で昼飯はTOHOシネマズのコンセッションのホットドックとつくねライスバーガー。Lucyはつくねライスバーガーが好きなようだ。映画を観終えた後、一度家に帰って荷物を置き、汗だくになった洋服を着替えて、妻に会いに十条に向かった。待ち合わせはだるまや(北区十条仲原1-3-6 03-3908-6644)にしたのだが、16時20分に並んで行列がほとんど進むことないまま、妻がジョインした。だるまやは、今まで何度も利用しているが、実は夏に利用したのは今回が初めて。今までは秋だったり冬だったりしたので、全く待たずに席に着けてゆったりとかき氷を楽しめたのだが、今回は大行列で、しかもなかなか列が進まず、しかもわれわれの後に入った二組に先に供され(順番間違ってますけどと蘊蓄夢中の若主人に言って)、何と並びだして1時間半後にやっとかき氷にありつけた。ここまで待つとさすがに・・・オーダーしたのは私は特選宇治ミルク金時(1280円)、妻とLucyは特選宇治ミルクにしたのだが、この特選は氷の違いではなく、抹茶の違いで、店内に貼っているメニューにはないが、最近は更に極上なる宇治まであるのだそうだ。さて、1時間半待ってありついたかき氷であるのだが、以前の(秋冬に食べた)かき氷とは異なり、噛みしめても「キュッキュ」と音もせず、美味しいが特別ではない。こちらは、貼り紙でも天然氷を売りにしている店と思っていたが、若主人がほ他の客に「うちは氷を売りにしていません。天然氷を食べたいなら他の天然氷屋さんに行ってください。抹茶とあずきが最高なんです」と言っていたので、現在は天然氷ではないのかもしれない。私は天然氷信仰は間違いだと思っているし(天然氷だとキーンと来ないとか言うのは迷信に過ぎないと思っている)、それよりもいかに氷の温度を上げられるかにかかっていると思っているのだが、これだけ行列になってしまうと、ベストの温度よりもちょっと低い状態になってしまっているのかもしれない。それにしても、こちらの若主人の接客はかなり好き嫌いが分かれると言うか、90%の人は苦手だろうなと思う。抹茶とあずきも美味しいが、抹茶のかけ方がまばらで味にばらつきがあって、今までこちらで食べたかき氷の中で最も出来が悪かった。今まで一度も特選を食べたことがなかったと思うので、最も高価なかき氷を食べたにもかかわらずだ。若主人の自信の蘊蓄にもかかわらず、今回の出来だったら、浅草浪花家の750円の氷宇治ミルク金時の方が抹茶もあずきも美味しいと思う。しかも待たずに、ゆったりと座って食べられるし。もう夏にこちらでかき氷を食べるのはやめようと思う。他の店でかき氷が食べられなくなる秋や冬にゆったりと良い状態の氷を楽しみたいと思った。十条のだるまやで想定外に時間を取られてしまって、夕食の時間になってしまったので、十条からそれほど遠くない店で日曜も営業している店ということで、真っ先に浮かんだでぐち弐番(北区赤羽1-54-5 メトロAIビル 1F 03-3902-0770)に電話し、利用させてもらった。こちらは、ポワンドゥデパーの薗部シェフとマダムが今いる店だ。前回はこちらのシェフに就任したばかりの時だったのだが、9か月が過ぎ、メニューは以前よりも魅力的になっている。最近はアラカルトでオーダーできる店が減っていて寂しい限りなのだが、こちらはアラカルトの価格もそれほど高くなく、とっても良心的だ。今回もアラカルトで、Lucyはフランス産チーズの盛り合わせ(1400円)と冷製コーンスープ(1000円 トウモロコシのアイスの入ったコーンスープでとっても美味しかったらしい)、私は前菜で茨城産岩ガキの冷製 シャンパンのジュレと共に(1800円 しっかりとした旨みの牡蠣にさっぱりとしたシャンパンのジュレで美味しい)、妻は海老のラヴィオリ 蕗のとうのオイルと共に(薗部シェフのラヴィオリは旨さに定評がある。間違いない)、メインで私は、全く気付かなかったが前回と同じオマール海老の入ったホタテのムースのパイ包み焼き(2400円)をオーダーしていた。これが旨いんだ。妻も前回と同じく鯛のポアレ(2300円 ガーニッシュが変わって酸味のきいたビーツになっていたが、これが旨いし、鯛が香ばしく美味しい)、デザートは私だけでチョコレートのミルフィユ グランマルニエのアイス添え(1300円 サクッとしたパイ生地で美味しい)。やはりこちらの料理はピカイチにしっかりと美味しい。フレンチに求める美味しさは、こういう美味しさなんだよとつくづく思う。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.07.14
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虎ノ門には場違いな雰囲気のフレンチカフェ ルプティトノー(港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビル 1F 03-5545-4640)。あのフィリップバットンの店だ。オープンエアの席がかなりあって、店内の席も結構ある。しかもスタッフは日本人が少ない。ルプティトノーは、九段下の店は利用したことがあるが、この虎ノ門の方がずっと雰囲気が良い。特に開放的なオープンエアの席がなかなか良い(と言いつつ私は店内で食べたのだが)。ランチエクスプレス(1050円)のメニューは、スパゲッティ、ショートパスタ、リゾットの3種類で、私はショートパスタ(ムール貝、ブロッコリー、オリーブのショートパスタ)を選んだ。まずは、豆の小さな前菜が出てきた。ちょっと酸味の効いた味わいで、旨い。こう言うシンプルで気の利いた前菜ってのはポイント高い。しばらくして、ショートパスタが運ばれてきた。フランス人?おねえちゃんがチーズを持ってきて、かけてくれたのだが(正確にはチーズをかけるのを断らなかったのだが)、チーズをかけない方が良かったかも。ショートパスタは、ちょっと柔らかめだが、味は悪くない。所詮、フレンチカフェで出てくるパスタなので、これでも上出来な部類と思った方が良いかも。ボリュームはしっかりあるし、バゲットも付く。そして食べ終わると、コーヒーも出て、1050円ならば充分な満足度だ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.07.01
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今日はLucyのピアノ発表会。9時半に着く様に川口に向かう。リハーサルでピアノを弾いたら、ボロボロでビックリ。珍しく緊張しているの?って感じ。ランチは同じ建物の銀座アスター(川口市川口3-1-1 川口総合文化センターリリア 13F 048-258-2030)を初めて利用した。それほど時間もなかったので、単品でサクッと食べて出ようと、オーダーしたのは、鮑のスープご飯(1890円)と海鮮かた焼きそば(1890円)、ランチサイドメニューからフカのヒレとジュンサイのスープ(1155円)をオーダーした。ふかひれスープにジュンサイが入っているのは初めての経験だが、ふかひれの食感とジュンサイの食感のマリアージュが面白く、なかなか良い。スープ自体は旨みがかなり強め。海鮮かた焼きそばは、細めの麺のかた焼きそば。とろみの付いた海鮮あんかけの旨みがかなり強めではあるが、味は上手にまとまっている。鮑のスープご飯は、ザーサイと胡瓜の漬物も付く。胡瓜の漬物は味が濃い目。鮑のスープご飯は、薄切りの鮑が結構入っていて、その食感は楽しめるが、味わい自体は鮑のスープと言うよりも鮑の入った玉子スープがかけられたご飯と言う感じで、このスープもまた旨みが強い。三種類の料理を取り分けて食べたのだが、旨みの強さゆえ、ちょっと単調に感じて喉も渇いた。もうちょっと旨みの使用を抑えてもよいのではないかと思うのだが、その割にはそれほど下品な味わいにはなっていなくて、味のまとめ方は結構上手な店だと思った。さて本番。妹夫婦だけでなく、義母や義兄、義理の姪や義理の甥まで観に来てくれていた。2曲弾くのだが、リハーサルでボロボロだった1曲目を無難にこなして安心したのか、2曲目は、かなりぶっ飛ばして終わってしまった(本人はぶっ飛ばしたことを気付かなかったらしい)。まあ、気付かなかった人の方が多いと思うが。妹夫婦がそのまま車で送ってくれて、途中でセレネー(文京区根津1-1-8 03-3821-5068)でケーキを買って家に帰った。今回購入したのは、ピスターシュ エクゾティック(500円 ピスタチオのムースの中にマンゴーやパッション等のムースが入っていて何とも優しい味)、カシス(450円 周りのカシスのソースがちょっと甘いが中のムースは甘さ控えめでこれも美味しい)、ショコラトルタ(400円 Lucyが全部食べてしまったので味見できず)。そして夜は、みんな(大人4人、子供3人)でジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)で夕食。オーダーしたのはいつもと同じように、榎さんサラダ(1200円)X2、アルザス風パスタ(1000円)X2、シュークルート肉(2000円)、そして久しぶりにベッコフ(2200円)。たっぷりのサラダもシュークルートも旨いが、ベッコフも捨てがたい旨さだ。我々3人だと両方食べるのは無理なので、こうやって大人数で利用できると嬉しい。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.06.30
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13時前の遅めのランチを東京スクエアガーデンで。バサラで食べようかと思ったら、ドアが閉まっていた(私の勘違いで、獺祭バーの入り口だと思ったのがバサラで、バサラの表札が出ていたドアは通用口?だったようで実はちゃんと営業していたようだ)ので、隣のレロジェ(中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン 1F 03-5542-1805)へ。カウンターのエリアを抜けて、テーブル席に案内された。メニューはなくて、壁にかかった黒板でみる感じのようだ。私はサラダ&肉のランチ(子牛との事 1575円)にした。ラギオールのカトラリーも嬉しい。まずはパンが運ばれてきた。2種4切れと結構たっぷり。そしてサラダが運ばれてきた。ちょっとだけではあるがフォアグラものり、生ハムものったたっぷりのサラダ。このサラダは大変嬉しい。そしてメインの子牛。あらかじめ4つに切られて出てくるが、たっぷりのラタトゥイユのソースが添えられている。シンプルに焼かれた子牛は、シンプルで確かに美味しいが、このラタトゥイユのソースは、ちょっと甘めのトマトソースが多めで、このソースと一緒に食べない方が美味しく感じた。不味くはないが、一緒に食べない方が美味しいソースってのはどうかと思う。メインを食べ終わったら、小さなソフトクリームが運ばれてきた。コーンを包むNISSEIの紙がちょっと萎えさせるが、結構美味しいソフトクリームだったし、何よりソフトクリームが付いてくると思っていなかったので、とっても嬉しかった。サービスはちょっとぎこちなくあまり魅力的ではないが、この内装といい、結構良い店だと思った。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.06.19
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我が家で4台動いているデバイスタイルのワインセラーの一台が動かなくなってこれからどんどん暑くなるのにどうしようかと思ったが、電源を切って、フィルターを掃除したら何とか復活。ホッとした。Lucyは今日も朝から神輿担ぎ。11時前まで2時間弱担いで、その後友達の家で遊んで12時までの約束どおり家に戻ってきた。お昼は、鳥越神社の周りの屋台でシャーピンや富士宮焼きそばを買って食べた。今日は、キッズクリエイティブの日だったので、その後明治大学へ。今日はiPadで遊ぶだったのだが、今回もとっても楽しそうだった。私の誕生日週間の最後のディナーはやはりオマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)。荒井シェフの第二子が生まれたそうで、マダムは現在不在だ。オマージュは今は基本コースのみになっているのだが、我々はいつものようにアラカルト。Lucyは、いつものようにチーズの盛り合わせとチーズのリゾット。まずは、グリーンピースのスープ シェーブルのソルベ。美味しい。妻は、前菜でサマーポルチーニ アスペルジュソヴァージュ パルメジャーノ風味(これがとっても美味しい)、私は、三重県鳥羽 北川さんが育てた岩牡蠣のジュレ ブロッコリーと合わせて(海水のジュレで食べる岩牡蠣はいつもながら三鴨さんの料理を思い出させて美味しく嬉しい)、メインで妻は岩手県漆原牧場産いわて短角牛イチボのロティ(火入れが絶妙で美味しい)、私は北海道足寄町石田綿羊牧場産サウスダウン種仔羊(加茂茄子の田楽の上にのっていたり、ホワイトアスパラガスの上に羊のハンバーグのようなものがのっていたりするのだが、この仔羊とっても美味しい)。デザートの前に、バースデーケーキをプレゼントしてくれた。このケーキも美味しかった。デザートは、私はショコラマルキーズ ピスタチオのソース(オマージュのマルキーズショコラは好物)、妻はヨーグルト 花 ルバーブ(ルバーブのコンフィチュールが絶妙でヨーグルトのソルベとの相性がとても良い)。今日もとっても美味しかった。食べ終えて、家に戻ってからLucyは再度縁日に行きたいと言って縁日へ。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.06.09
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朝食は今日もオーシャンテラス(横浜市西区みなとみらい1-1-1 ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル 1F 045-223-2678)で食べて、Lucyと二人で観覧車に乗りに行った。10時半オープンのはずが、10時過ぎから大行列でどうしようかと思ったのだが、昨晩事前にチケットを買っておいたのがナイスで、10時半に着いてもチケット買いの列を横目に全く待たずに観覧車に乗れた。一度部屋に戻って、荷物をパッキングしている妻と合流し、ホテルをチェックアウト。インターコンチネンタルホテルは、オープン当初に宿泊した時の印象よりもずっと良かった。インルームダイニングメニューもカリュウやなだ万のメニューからオーダーも出来、これなら赤ちゃん連れでも楽しめる。夜景も良いし、みなとみらいの開発が進み、周辺の施設も結構充実してきたし楽しく2泊を楽しめた。個人的には万葉倶楽部に行きたかったのだが。チェックアウトしてから、横浜駅で一度電車を降り、東急ハンズでLucyの通信教育で必要なリトマス紙を購入。横浜で遅いランチとなって、高島屋の中で食べることにした。資生堂パーラーとイノダコーヒの両店とも同じくらい行列が出来ていたので、やはりイノダだろとイノダコーヒ(横浜市西区南幸1-6-31 横浜タカシマヤ 6F 045-314-8400)に並んだ。我々の前に15人くらい並んでいたのだが、結構進みが速くて、20分程度で席に案内された。昨日の上海飯店は我々の前に3人で1時間半待ちしかも立ちっぱなしだったのに比べて、こちらは15人で20分しかも座って待たしてくれてとっても楽だった(やけにハードル下がっているが)。入店したのは15時過ぎ。私はハヤシライスのセット(1300円 サラダ、ドリンク付き。ドリンクは570円のメニューから選べて私はカフェオレにした)、Lucyはケーキセット(945円 ケーキは抹茶ロール。カフェオレは妻に)、妻はタマゴサンド(735円 からし抜き)にした。オーダーしてすぐに料理が運ばれてきた。ハヤシライスは、ワインとデミグラスとのことだが、何となくケチャップっぽい味わいがするが、美味しい。サラダもドリンクも付いて1300円はお得だと思う。タマゴサンドはからしを抜いてしまったのでちょっとアクセントに欠ける。抹茶ロールはかなり分厚く、甘い。これはそれほど薦められなかった。家に着いたら16時半。藤森さんに連絡をとって当日でも大丈夫かと聞いたら、ヴィノシティマジス(千代田区鍛冶町2-9-7 大貫ビル B1F 03-5577-5575)に席を確保してくれた。18時過ぎに入店したのだが、ヴィノシティのあゆみ店長も居てビックリだった。お通しはサーモンのリエット?。Lucyはいつものぶどうジュース。我々は3種類のシャルドネ(チリ、カリフォルニア、フランス)飲み比べ(1000円)。オーダーしたのは、塩昆布マリネ(350円 新鮮な野菜と塩昆布で間違いない美味しさ)、チーズのリゾット(900円 ちょっと塩が軽め)、フォカッチャ(300円)、スーパーフルーツトマトカプレーゼ(650円 フルーツトマトは上出来なクオリティ。モッツアレラではなくクリームチーズだったが、バジルペーストとの相性が良い)、春野菜 ブルーチーズグラタン(650円 野菜たっぷりでブルーチーズの濃くもあり美味しい)、豚肩のロゼ色ロースト(950円 ガーニッシュの芋も美味しいし、豚もなかなか美味しい。マスタードが添えられていたが、マスタードをつけるとちょっと塩が強くなってしまう感じだった)。あゆみ店長に聞いたら、4月にはフランス行きとの話だった順平シェフは、まだオマージュにいるのだそう。それにしてもかなり疲れた横浜旅行だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.05.05
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今日は昼から東京女子大の園遊会に向かった。妹の家族も行くと言うので、現地で集合。こけし屋の屋台で、仔羊の炭火焼(400円 香ばしくてなかなか旨い)X2やポークカレー(600円 でかい豚ばらも入っている。カレーは辛くなくて、ご飯はちょっと柔らかい)を食べた。芝生の香りがとっても良く、子供たちは芝生の上で遊んでいた。アテスウェイに寄ってケーキを買ってから、車に乗せてもらって家に帰った。夕食はみんなでジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)。昨晩は初めて満席で利用できなかったのだが、今日は大人4人、子供3人の計7人でも席をつくってもらえた。2時間半以内でとのことだったが、通常こちらでの食事は1時間半程度で終わっていることが多いので全く問題なし。オーダーしたのはいつもと同じように、榎さんサラダ(1200円)X2、タルトフランべ(1200円)、アルザス風パスタ(1000円)X2、シュークルート肉(2000円)、シュークルート カレイ(2000円)。相変わらず、どれも飽きない美味しさ。フルサイズのシュークルートは実は初めてだったかも。ソーセージもなかなか旨かった。1時間半弱で食べ終えてサクッと食べ終えられたので、子供たちが家で遊ぶ時間も出来た。アテスウェイのケーキはどれもとっても美味しかった。・シュークリーム(180円 皮がパリッとしており、とっても旨いし、180円はかなり安い)・モンブラン(520円 外側のマロンペーストと中のマロンペーストが異なる。中には、中津川や恵那の栗きんとんのような和栗のマロンペーストが入っていて、両方のマロンペーストのバランスが絶妙でとっても旨い)・ガトーフレーズ(520円 いわゆるイチゴのショートケーキなのだが、スポンジのしっとり感もイチゴの酸味とクリームの甘みのバランスが絶妙でいやあ、これも旨い)・栗のロールケーキ(330円 センターには中津川や恵那の栗きんとん風のマロンペーストが入っていて甘さ控えめ。スポンジのシットリ感がとてつもなく、これもとっても旨い)どのケーキも外れなく、とっても美味しいし、価格は控え目だ。なかなかここまで来る機会は少ないと思うが、この界隈に来たら必ずまた寄りたいと思える店だった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.29
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目黒でランチとなり、検索して何軒か電話して、席の確保出来たアルカション(品川区上大崎4-5-20 光真ビル 1F 03-5487-1862)を初めてランチで利用した。ランチは3400円のコースと5300円のコース。私は、軽めの3400円のコース(前菜、スープ、メイン、デザート、ドリンク)にした。駅からもそこそこ歩くこともあって、店内は私の他に1組いた程度とかなり落ち着いた感じで、サービスも女性1名の体制。プリフィックススタイルで、前菜は3品から、メインは4品から選べる。私は前菜は、ホワイトアスパラガス茹で上げ サーモンの瞬間スモークを、メインはフランス産仔鴨のゆっくりロースト マデラソースを選択した。アミューズで、シュー皮とリエット。オーソドックスで間違いない美味しさ。パンは2種類。ちゃんと温められている。前菜のホワイトアスパラガス茹で上げ サーモンの瞬間スモークが運ばれてきた。太めのホワイトアスパラガスはやはり美味しく、そしてサーモンの瞬間スモークは、皮がパリパリで身はしっとりでとっても美味しい。続いてスープが運ばれてきた。今日のスープは新生姜と新玉葱のスープ。玉葱はあまり感じず、生姜の風味が全面に広がるが、かと言って辛いだけでなくバランスよく仕上がっていて、身体も温まる。しばらくしてメインの仔鴨が運ばれてきた。オーソドックスな鴨のローストは、とってもジューシーで、間違いなく美味しい。ソースも旨い。デザートは4種類から選べるのだが、私は黒糖のクレームブリュレにした。かなり柔らかいクレームブリュレだったが、ちゃんと美味しかった。ドリンクは紅茶をお願いした。カードは使えるが、5000円未満の場合は、手数料がかかると言うので、現金で払った。3400円の表示ではあるが、10%のサービス料が取られるので3740円だった。皿出しはかなりゆっくり目で、空いていても1時間以上かかってしまうので、なかなか使い道に困るが、こちらのクラシックなフレンチは間違いなく美味しい。今となっては貴重な店なので、是非ともがんばって欲しい。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.22
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ランチの約束が飛んでしまい、時間が出来たので久しぶりにビストロボーテ(港区西麻布4-10-3 1F 03-3409-1331)でランチ。数ヶ月間休業していたのだそうだ。あのチャキチャキの江戸っ子風の大澤理恵シェフが退社してしまい、それに伴っての休業だったらしい。サービスも代わっていたが。数ヶ月も休んでいたからかどうかはわからないが、店に入っても誰も出てこないし(入り口はアムールと共通なのに)、客は誰もいないし、大丈夫かなってちょっと不安がよぎる。この物件、どこも長続きしないからなあ。ちょっとしたらフロアの女性が出てきた。ランチはプリフィクス(税サ込み2500円)は変わっていない。前菜4種、メイン4種、デザート3種から1品ずつ選択する。私は前菜は小さなアミューズのバリエーション、メインは牛ハラミの厚切りカツレツ 酸味のきいたトマトソース、デザートはなめらかプリンのアラモード ボーテスタイルを選択した。今日は時間的に余裕があったからまあ良かったが、前菜が出てくるまでかなり待った。しかもその間、フロアには誰もいなくて、他に客もいないので、一人で寂しく待つ。ひらまつGの店だったら、客を退屈させることなくフロアのスタッフが話し相手になってくれるんだが・・・。気分的に萎えてくる。やっと運ばれてきた小さなアミューズのバリエーションは、小さな新玉葱のスープ、スモークサーモンとレンズ豆、ホウボウのフリット、パテドカンパーニュ、ピクルス。どれもオーソドックスに美味しい。ちゃんと温められたパンも来た。またしばらくして牛ハラミの厚切りカツレツ 酸味のきいたトマトソース。香ばしい衣で厚切りの割りに食感も柔らかく、なかなか美味しい牛カツレツ。トマトソースも美味しい。ただ、ガーニッシュのポテトグラタンの存在意義がわからなかった。それだけで食べるにはぼやけた味で、カツレツと一緒に食べても相性が良い訳ではない。何も考えずに皿を埋めるだけのために置かれたようなガーニッシュだった。こんなガーニッシュなら粒マスタードでも添えてくれた方がよっぽど良い。料理人のやる気や可能性を感じさせないガーニッシュだった。デザートのなめらかプリンのアラモード ボーテスタイルは、2種のフルーツ(イチゴ、オレンジピール)を一緒に食べても良いと言われたが、プリンのままの方が美味しい。ドリンクはミルクティーにした。グラスが空くと水を注ぎに来てくれるので、上から見ているのだろうが、フロアに一人っきりってのは、料理の美味しさも二段階くらいダウンして感じてしまうものだ。もうちょっとな何とかならないものだろうか。充分リーズナブルで、本来的には使い勝手の良い店なんだから。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.18
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以前から気になっていたキヌカワ(台東区西浅草2-16-4 03-5828-3313)をランチで利用した。店内はお洒落な雰囲気で、女性客ばっかりだ。ランチは、2200円の1コースのみで、前菜、スープ、メイン、パスタ、デザート、パン、ドリンクの構成。そんなにガッツリ食べるつもりではなく来てしまったのだが、1コースのみなのでそちらでお願いした。ちなみに、書かれていた夜の3500円のコースメニューはランチより1品多く、パスタが異なる程度でそれ以外はランチと同じメニューになっていた。まずは、新ジャガと菜花のサラダ タコとカラスミのマリネ添え カレードレッシング(かなり雑多な印象。それぞれは美味しいのだが、少なくともカラスミとカレードレッシングの相性はあまり良くないと思う。ちょっともったいない感じ)。続いて、人参のポタージュ(かなりクリームが多く、人参嫌いでも飲めるスープ。ボリュームもたっぷり)、メインは鰆のオープン焼きと竹の子のソテー バルサミコソース(鰆は揚げたかのように火が入っている。バルサミコだけでなく、もう一種のクリーム系ソースとで味がしっかり付いていて、インパクトはあるのだが、素材の味は全くわからなくなってしまう。メインまで10分程度で食べ終わってしまった)、パスタはルッコラとフレッシュトマトを添えた塩味パスタ(パスタはフェデリーニ程度の太さ。麺自体に塩味は軽めなので、茹でるお湯の塩が軽めなのかもしれない。麺の茹で加減はアルデンテよりもちょっと柔らか目。我が家ではこの時期、日本で一番美味しいと思っている徳谷トマトの7番を常備しているので、その差が際立ち過ぎてしまうのかもしれないが、トマトの質はかなり低く、この程度のトマトをフレッシュで使うのはどうかと思う。せめてマリネするとか何らかの味の補強をしないと料理の格を落とすと思うし、これならホールトマトを角切りにしてのせてくれた方がよっぽど美味しいと思った)、デザートはアーモンドのブランマンジェとイチゴアイス(どうも味を重ねるのが好きなようだが、アーモンドのブランマンジェとイチゴアイスは別々に食べた方が美味しいのではと思った)、ドリンクはコーヒーか紅茶が選べる。紅茶は、ポットで出てくる。ミルクは牛乳ではなくコーヒー用のミルク?だろうか。インパクト重視っぽく味を重ね過ぎてしまってフレンチと思って食べるとちょっと・・・と言う感じなのだが、雰囲気も良いし、フロアの女性のサービスもなかなか良くて、カフェだと思えば上出来な部類だと思う。私が食べるのがはやい事もあるのだが、メインまで10分程度で出てきてしまう程スピーディーなので(全てを食べ終わるまで30分かからなかった)、色々使えそう。ただ、ディナーのメニューも今日のランチとほとんど変わらないメニュー構成だと考えると、料理のクオリティ的には夜の利用はちょっと躊躇する。カフェのようなイメージで使うのが良いのではと言う印象だった。先日、千疋屋総本店 羽田空港第2旅客ターミナルマーケットプレイス店で購入してすっかり我が家を魅了しているマンゴーオムレット(367円)が売っているだろうと、三越前で用事を済ませた後、千疋屋総本店(中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー 1F 03-3241-1414)に寄ってみた。羽田限定のマンゴープリンはもちろん売っていなかったが、マンゴーオムレットは沢山あったので、早速購入した。やはりこちらのマンゴーオムレットは、素晴らしく美味しい。そのマンゴークリームも完熟マンゴーもそしてそれらを覆ったしっとりしたスポンジもあの美味しかった季節限定のマンゴロールケーキを思い出させる味。それでいながら367円とリーズナブルな価格で、日本橋界隈に来たら、必ず買ってしまいそうな予感がする。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.04.11
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今日は、昼食を食べた後、Lucyは友達と遊びに行ってしまった。17時にはちゃんと家に帰ってくるよう約束させて、妻と二人で三越へ買い物に。こうやって親離れして行くんだろうなあと思うとちょっと寂しい。約束どおり17時に戻ってきたが、その後も友達とマンションの下で遊びたいと言って遊んでいた。Lucyは、ポルトーノがいいと言うので電話したら、電話が通じず、検索したら1月末から閉店(休業)と言うオーナーのブログを見つけた。何があったんだろう。祝日って、開いている店を見つけるのが難しくって、カナイユ(台東区寿3-19-2 シュロス浅草一階 03-5830-3886)にたどり着いた。我々が入店した18時過ぎにはまだ他に客がいなかったが、19時過ぎには2組ほど入ってきた。黒板メニューには今まで裏メニューだったパスタものるようになり、更に、何と〆のアバそばなるラーメンまであって興味津々(もちろんオーダーした)。そのラーメンを食べるために抑え気味のオーダーにした。アミューズでカキフライ。妻は食べれず、Lucyもタルタルがかかっていたので食べられずで、ラッキーなことに3個もカキフライを食べてしまった(Lucyにはタルタルを外したカキフライを、妻にはドライトマトと切り干し大根とフワのアミューズを持ってきてくれた)。ちょっと衣がかためだが、タルタルがとっても美味しく美味しいカキフライだった。オーダーしたのは、ちょっぴりサラダ(300円 普通のレストランだったら、たっぷりサラダと言うくらいの量のサラダ。これで300円は安すぎ。ドレッシングも美味しい)、パンとチーズ(アンチョビバターが添えられていた。軽い食感のバゲットも大きく美味しい)、〆のはずが、先に〆のアバそば(1300円 トリッパが上手に処理されていて、とっても美味しく、太麺の麺は買ってきたものとのことだが、とっても素直な麺でコシもしっかりしていて美味しく、何よりもこのスープが最高。パンに漬けても美味しいし、お腹に余裕があったらリゾットにもしてくれるとの事だったが、メインを食べて満腹になり残念ながらリゾットまでは行けなかった)、黒毛和牛赤身塊ロースト(3200円 適度な塩加減で香ばしくとっても旨い。私はサシの入った肉は苦手だが、この赤身はとっても旨い)。今日もたっぷりで美味しかった。それにしても、〆のアバそばが旨かったのだが、いつもある訳ではないそうで、事前に確認して欲しいと言われた。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.20
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昼過ぎから錦糸町のTOHOシネマズで映画。いつものようにポップコーンを買ったが、まだ昼飯を食べていなかったので、チーズドック(400円 パンは思ったよりも美味しいのに、チーズがしょっぱくて失敗。チーズソースなしのただのホットドックにすればよかった)とつくねライスバーガー(450円 こっちはライスが思ったよりも美味しくて正解で、2個買ってしまった)。ダイハード5はまあまあの出来だった。映画を観た後、錦糸公園で遊んでから、アルカキッドに寄ってその後食事。先週利用してガラガラなのに良かったヤネウラに電話したら、何と満席だと言うので(ちょっとショック)、困った時のジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)に電話したら、席を作ってくれた。本当に頼りになる。いつものように榎さんサラダ(1200円)、スペッツェル(1000円)をオーダーし、シュークルートのハーフ(1200円)を魚と肉両方オーダーした。今日の魚はカレイだった。食べ飽きない美味しさだなあ、本当に。イチゴのタルト(600円)もオテロ(600円)も美味しかった。GiltへようこそB4Fへようこそ
2013.03.10
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明日はLucyの誕生日な事もあって、今日は昼過ぎからLucyの友達が家に来て、一緒にマフィンを作ったりした。結局17時過ぎまで色々遊んでいて、夕食の時間ギリギリになってしまった。Lucyの誕生日のディナー(正確には前日だが)をオマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)にした。ヴィノシティのシェフだった順平君も渡仏前にオマージュの厨房にいることもあって、Lucyが順平君に会えるのをとっても楽しみにしていたのだ。オマージュはコースのみになっているのだが、我々にはちょっとコースはきついので甘えてアラカルトにした。我々が一番早く店に入ったのだが、18時頃から一斉に客が入ったし、ミシュラン星請負人の山田栄一さんが年末で辞めて、ホールは結構大忙し。オリーブの実とチーズの小さなモチモチパンで始まる。オリーブは全部娘が食べてしまった。Lucyは人参のヴルーテ(人参のムース状のスープの上に、苦いカカオの泡がのっていてこのバランスがとっても良い)、いつものチーズに、いつものチーズリゾット。アミューズは、フォアグラのフラン(フォアグラの上にコンソメのゼリーがのってとっても美味しい)とトマト(トマトの上には板状の飴が。これがバランス良く美味しかった)。私は牡蠣のナージュ(牡蠣のムースと牡蠣と塩水の泡。ムースはちょっとスパイシーな香りで、三鴨シェフのGuy Savoyさんの好きな牡蠣とはちょっと異なる味わいで、これもまた美味しい)、妻は手長海老のポワレ 人参のヴルーテ(これがとっても旨い。特に手長海老の美味しさと言ったら)、メインは二人とも甘鯛の松笠焼き アサリのスープとアオサ海苔(和食っぽいアプローチだが、美味しい)。デザートの前に、順平君がLucyのために大きなバースデーケーキを持ってきてくれた。ヴィノシティのあゆみ店長には負けるけどと言っていたが、スポンジもクリームも上質でとっても美味しかった(その場では食べられず持ち帰らせてもらったのだが)。デザートは、私は、ショコラ(グアナラ)レモン キャラメルアイス(Lucyと一緒に食べたのだが、濃厚なチョコレートでとっても旨かった)、妻はヨーグルト 花 ルバーブ(ルバーブは我々の好物なのだが、これもとっても美味しかった)。今日もとっても美味しく、楽しかった。Lucyも渡仏前の順平君に会えてとっても喜んでいた。
2013.02.17
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浅草橋駅すぐ近くの気まぐれキッチン石橋(台東区浅草橋1丁目20-1 第2大原ビルB1 03-3861-3395)をランチで初めて利用した。ランチメニューは全て680円で、A群 ハンバーグデミグラスソース、でっかいメンチコロッケ180g、焼きカレーライス、カレーライスから1品B群 手づくりカニコロッケ、堀川牛蒡のすき焼き風、豚ヒレカツ、マグロカツ、肉詰め椎茸フライから1品を選ぶ仕組み。私は、Aからハンバーグデミグラスソース、Bから手づくりカニコロッケを選択した。しばらくして運ばれてきたハンバーグとカニコロッケのハンバーグは小さめで普通のハンバーグの60%程度の大きさで俵型。カニコロッケはカキフライかと思うような形。ハンバーグを食べてみるとなかなか美味しい。デミグラスソースは、浜松町の穂久斗のソースのようにウスターソースのような味のするデミグラスソースだった。カニコロッケは、カキフライのような小ささが残念だったが、味は良かった。ライスは皿にたっぷり盛られていて、香の物と玉子の小さな料理、ちょっと味がぼやけ気味のスープが付く。正直言ってハンバーグとカニコロッケ以外はイマイチだったが、680円と言う価格を考えると充分なクオリティ。私的には、1000円で良いので、ハンバーグを普通の大きさにして、カニコロッケも普通のカニコロッケ並みの大きさにして欲しいと思った。夜は昔の先輩に誘われて初めてピッチョリー・ドゥ・ルル(渋谷区恵比寿2-23-3 1F 03-3440-5858)を利用した。20時に入店したのだが、店内はほぼ満席。しかも我々と同じように2回転目と思われる客も入店して来ている。私は市川シェフの店は、シェトモも利用したことがなく、かつてあった石鍋系のレストランWと言うレストランの料理長だった時に一度食べたことがあるだけ(レストランWでの料理に関しては、ワインのチョイスを間違えてしまったこともあって、イマイチだった記憶しかない)。おっさん二人なのに他には男女のカップルしか座っていないカウンター席に案内されてこっぱずかしかったのだが、それだけでなく喫煙可で、すぐ近くで煙草を吸われて煙くて困った。オーダーしたのは、キャロットラペ(600円 レーズンのアクセントも酸味のきいた細切り人参の味わいも良く、とっても美味しい)、シュークルートとグリエールチーズのサラダ(980円 グリエールチーズも酢キャベツも細切りでかき混ぜて食べるのだが、これも絶妙な美味しさ)、ブータンノワール(1230円 マッシュドポテトと大きなブータンノワール1本。ブータンノワールがとっても旨い)、フランス産鴨胸肉のロースト(1980円 鴨肉もたっぷりで、皮が香ばしく、塩加減もピタッと決まっていてこれも旨い)。デザートでは塩キャラメルのタルト(700円 塩キャラメルのタルトも添えられたキャラメルのアイスも美味しいし、皿一面が小さなカヌレやマカロンにフルーツなどで飾られている。デザートも美味しいしリーズナブルだ)。水やグラスワインは割高に感じたが、こちらの料理はみな基本に忠実でガッツリ美味しく、とっても満足度が高かった。煙くなければ最高なのにと思ったが、煙くても充分良い店だと思った。
2013.02.12
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フェースブックでたまたまカーヴ・ド・コンマ(新宿区袋町3 神楽坂センタービル 1F 03-6228-1449)に、あの野菜料理で有名だったラ・ターブル・ド・コンマの小峰シェフがいらっしゃると知り、ついついランチ場所にこちらをお願いしてしまった。地図ではあるはずの場所の前に来たのだが、そこにはカーヴ・ド・コンマの文字は全く出ていなくて、「AROMEVERRE 神楽坂」との表示のみ。見ている地図が間違っていたのかと、ウロウロしていたら、中から女性が出てきて、ショップの名前しか表示していなくてすみませんと言われた。地図の通り、ここがカーヴ・ド・コンマだったのだ。全く表示がないならまだしも、違う店の名前の表示が出ているなんて、そこまでトリッキーな店は初めてだ。店内はワインのコーナーがとっても大きくて、テーブルも広々している。ランチは、1000円のパスタランチから、1575円のサラダとコックオーヴァン、3150円の前菜・肉か魚・デザート・ドリンクのコース、5250円の前菜、魚、肉、デザート、ドリンクのコースがある。私は3150円のコースにして、メインは肉にして、しかも美味しそうだった小峰風というコック・オー・ヴァンにしてもらった。まずは、2種類のパイのアミューズで始まり、人参のムースが出てきた。人参のムースと言うとアンフォールやマノワールダスティンなどの五十嵐シェフの店やそれらの店の出身であるブルギニオンなどの定番だが、人参のムースの味の方向性が全く違っていて、もっと珍味系っぽい旨みたっぷりな味わいになっており、コンソメのジュレもとっても旨く、馴染みの料理だけにある種ビックリな美味しさだった。続いて、サーモンの上に野菜が綺麗にのった一皿。野菜がとっても美味しくサーモンは添え物な感じでまさに野菜を食べさせる一皿。そして、コックオーヴァン。鶏肉の皮がパリッとしていて、濃厚な赤ワインのソースで、これもとっても旨い。いやあ、美味しい。デザートも5種類位から選べて、温かいデザートもフォンダンショコラとフルーツのグラタンがあるとの事。私はフルーツのグラタンにしたのだが、これも良かった。飲み物は紅茶にしてもらった。ラ・ターブル・ド・コンマは行きたい店にずっとリストアップしたまま、行けずじまいだったのだが、小峰シェフの熟練の味をこんなにリーズナブルな価格で楽しめてとっても嬉しかった。こんなにもトリッキーなファザードのせいか、これほどまで高いクオリティの料理なのに今日は2組しか入っていなかった。小峰シェフのような熟練シェフの料理がもっと評価されてもっと活躍出来る日本になって欲しいとつくづく思う。カーヴ・ド・コンマにランチに行く途中に見つけた神楽坂地蔵屋(新宿区袋町11-5 03-3235-0211)が気になり、食事後に寄ってみた。店に入っても誰もいなくて、しばらくしたらおばあちゃんが出てきた。いくつか味見させてもらったのだが、これが懐かしい味。私は、昔流山に住んでいた頃、近所に神田屋と言うとっても旨い実質的には会員制のようになっていた煎餅屋があって(残念ながらだいぶ前に廃業してしまったのだが)、この店は天日で干して、おじさん(私が子供の頃はおじさんだったが、廃業する前にはおじいちゃんになっていたけど)が炭火の前に一人で座って金網で挟んだ煎餅を何度もひっくり返しながら黙々と煎餅を焼いて、おばあちゃんがその横で熱々の煎餅に一枚ずつ刷毛で醤油たれを塗っていて、私はおこづかいを握りしめて、そのベトベトな煎餅を分けて食べさせてもらっていた。そんな昔の思い出を思い出していた。わざと割って作った割れ煎餅 堅焼(700円)と、生醤油堅焼のこげ(5枚程度 750円)を買った。こちらの煎餅は、その神田屋の煎餅ほどではないが(しかもずっと高いが)、味・食感の方向性としては同じようなタイプの素朴な美味しさの煎餅で、とっても美味しかった。おばあちゃんに色々と味見させてもらったが、この食感は天日干しならではなのかもしれない。天日干しの煎餅は、季節によって煎餅の厚みが変わる。水分の蒸発の速さの違いからか、夏は薄く、冬は厚くなる。私は冬場の煎餅よりも夏の煎餅の方が好きだったのだが、きっとこちらの煎餅も季節によって、その煎餅の食感が変わる煎餅なのではと思われ、定期的に寄ってみたい煎餅屋だった。
2013.01.31
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最近は営業していたりしていなかったりっていう印象の一新亭(台東区浅草橋3-12-6 03-3851-4029)を本当に久しぶりに利用した。前回利用したのは、10年位前だと思う。今日は妻が仕事でLucyと2人でランチになり、いちがいもんに行ったら、なぜか休みで、どうしようと悩みながら浅草橋に向かう途中で開いていた一新亭に入ったって感じ。こういう古い感じの店は娘の趣味ではないのだが。利用したのがあまりに昔の事で、しかも東京レストランガイドにアップしていたはずのレビューもサイト閉鎖で読むことが出来ないので、とりあえず三色ライス(1000円)にした。隣に運ばれてきたオムライスを見て、Lucyが「ケチャップが・・・」と言うので、オムライスにケチャップをかけないようにお願いした。しばらくして運ばれて来た三色ライスは、オムライスとハヤシライス、カレーライスの三色盛りなのだが、オムライスはチキンライスが丁寧に作られていて昔ながらの薄焼きの玉子で覆われている。ケチャップをのせないでもらってもチキンライスがケチャップ味なのでケチャップが苦手なLucyは食べなかったが、これが一番美味しかった。ハヤシライスは、不思議な酸味に特徴があり、カレーライスは全く辛くなくて給食のカレーライスのような味。これに味噌汁と白菜の漬物も付く。結局、娘はカレーライスだけを食べた。私は、三色よりもオムライス単品の方が好みかも。出挙さんから「天井が美しい」というメッセージをFB経由でもらったので、観てみたら確かに天井はゴージャスでビックリだった。夕食はLucyが珍しく寿司屋に行きたいと言うものの、仕事から帰ってきた妻は、ほとんど寝ていないので生ものを食べたらやばいと言うので、久しぶりのカナイユ(台東区寿3-19-2 シュロス浅草一階 03-5830-3886)。なぜか食欲があまりないと言っているのにカナイユだ。アミューズは蛸と胡瓜。オーダーしたのは、豚耳のカリカリ焼きサラダ仕立て(1500円 豚耳がデカイ。サラダもたっぷりでラタトゥイユも付いている。これだけで結構満腹に)、真鱈白子のムニエル(2200円 小さいのでお願いしたのにやはりデカイ。プリップリのトロットロで美味しいけど)、ブフ ブルギニョン(3900円 これもデカイが頬肉がとっても柔らかくソースがとっても美味しく、旨い。マッシュポテトも丁寧に作られている。とは言うものの、食べ切れずに半分位持ち帰り)。三連休だと時々あるとのことだが、今日はなぜか貸切だった。
2013.01.12
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ANAの深夜便でシンガポールに。朝食のみの機内食は夏に乗った時の全く食べられない不味さほどではなかったが、相変らず美味しくない。映画は、「最強の二人」と「鍵どろぼうのメソッド」を観た。どちらも良かった。内田けんじ監督の映画を観るのは三本目なのだが、初めてDVDで観た時の衝撃ほどではない物の、どの映画もハズレなく面白い。早朝にシンガポールに着いて、マリーナベイサンズの送迎バスでマリーナベイサンズへ。夏に初めて泊まって、我々より、Lucyが気に入ってしまったMBSに今回は二泊して、その後ハイアットに移動する予定。7時半頃にMBSに着いてチェックインをするのだが、前回と同じようにアーリーチェックインをさせてくれる訳でなく、蛸部屋で待つ。年末年始をシンガポールでと決めた時には、気付いていなかったのだが、実はこのシーズンは雨季だったのだが、朝は晴れていた(夕方にはスコールになったが)。今回は二回目なので学習効果が多少はあって、しばらく休憩してからプールに向かった。とっても暑いのだが、朝のプールは水が冷たい。しばらく遊んでから、プールを出てショッピングモールへ。と言っても、買い物するわけでもなく、11時半にまだほとんど並んでいなかったDIN TAI FUNGで小籠包と、鴨の春巻、玉子チャーハンを食べた。小籠包は旨いし、鴨の春巻も悪くはなかった。玉子チャーハンは、玉子の香りが強い。食事をした後、スケートリンクでLucyがスケートに挑戦。すっころびながらも楽しく1時間ほど遊んでいた(我々はリンク外から見ていただけだが)。その後、夏にも利用したフィッシュマッサージがやりたいとLucyが言うので、30分ほどフィッシュマッサージをしてウトウト。私は、気を失っている内にズボンの片足をビチョビチョに濡らしてしまった。14時には部屋に入れると言われたので、もう一度VIPカウンターに行って部屋のキーをもらう。夏に利用した際は、クラブルームのオーシャンビューにしたのだが、今回はクラブルームのシティビューにした。シティビューの方が高いのだが、その理由も良くわかる。部屋からマーライオンも見えるので、夜のレーザーショーも部屋から見ることができるのだ。バルコニーがないが、部屋はオーシャンビューのクラブルームよりかなり広く感じた。16時過ぎから、57階のクラブラウンジへ。ティータイムはフルーツなど。16時半でティータイムは終了なのだが、17時からのカクテルタイムまでずっとクラブラウンジで過ごす。MBSのクラブラウンジは料理も美味しくとっても良い。ワインとつまみをつまんで、Lucyは大好きなブルーチーズなどを食べながら18時前まで過ごした。今日の夕食は、Guy Savoyのバーカウンターにした。昨年、Guy Savoyのメインダイニングで食事をした際は、あまりに空いていてサービススタッフに囲まれ、1000ドルディナーになってしまったのだが、最近、バーカウンターでGuy Savoyの料理をスモールポーションで、リーズナブルに食べさせてくれるようになったのを知り、ダメモトで連絡してみたら、本来はバーカウンターでの食事に小さな子供の利用は出来ないらしいのだが、特別にOKという返事をもらい利用できた。バーカウンターのメニューは、スモールポーションながらどの料理でも2種類40ドル、3種類50ドル、4種類60ドルとリーズナブルに食べさせてくれる(但し、ドリンクはメインダイニングと同じ価格なのでワインは高い)。私は3種類50ドル、妻とLucyは2種類40ドルにした。アミューズでフォアグラやチーズのワッフルが。これも美味しいし、たっぷりのパンも運ばれてきて、パンもとっても美味しい。私は、牡蠣、ロブスター、アーティチョークと黒トリュフのスープの3種類を選び、妻は同じスープと、仔牛を、Lucyは同じスープと魚を選択した。牡蠣は小さな牡蠣2個だが、三鴨シェフの牡蠣を思い出させる味。美味しい。ロブスターは、冷たいビスクも付くし、ドライアイスの白い煙モクモクのプレゼンテーション。ポーションは小さいがこれも美味しい。そしてスープは、三鴨さんの赤座海老とレンズ豆のスープには負けるものの、とっても旨い。Lucyの魚も美味しかった。妻の仔牛は特別ではなかったがまあまあの出来。グラスのシャサーニュモンラッシェは45ドルと高いので、トータル300ドルになったが、それでもメインダイニングで食べるのと比べたら1/3のプライスで、味は同じ。しかもメインダイニングのように、サービススタッフに囲まれることなく、食べられるのもかえって楽。Lucyにチョコレートやマロングラッセ、マシュマロなどをサービスしてくれたりして、いやあ、とっても良かった。クラブラウンジで軽く食べてからの食事にはピッタリだと思った。食事を終えて、レーザーショーは部屋から観て(私は気を失っていたが)、21時半頃から再度プールへ。夏と異なり、さすがに寒く、ほんの一瞬プールに入っただけで退散した。
2012.12.28
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私はロオジェは10年前、まだジャックボリー氏がシェフだった頃に一度だけ利用した事があるのだが、その時の印象は、非常にクラシカルで美味しかったものの、一つ一つの皿の中に驚きとかは無く、生真面目な優等生の料理と言う感じで、一部バランスの悪い皿もあったし、料理に関してはそれほど興味を惹くものではなかった。その際には、ジャックボリー氏は、少なくとも我々のテーブルには挨拶には来なかった。新宿伊勢丹4階にオープンしたばかりのルサロンジャックボリー(新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館 4F 03-5363-5688)は、店内の案内板はまだ「喫茶」となっていて、ちょっと戸惑ったのだが、胡蝶蘭の並んだ一角があり、なんと店外に置かれたテーブルではジャックボリー氏が歓談していた。それだけでビックリだ。当日予約の電話を入れて席が確保出来たのだが、案内されたのは、席間隔の狭い、まるで喫茶店のような椅子にスペース。内装はイマイチな感じだ。メニューもかなり限定的で、ランチのコースは3800円(別途サービス料が10%かかるので4179円だった)。アラカルトにも応じているし、カフェとしてケーキだけ食べている人もいた。私はとりあえず、その3800円のコースにした。出てきた料理は、3種類のパン、小さなカップでカボチャのポタージュ(これが濃厚でとっても旨い。オーソドックスを極めた感じの味わい)、メインでホロホロ鶏のロースト(骨付きの部分もあるのに、フィンガーボールが出てこないのでお願いしたのだが、レモンは入っていなかった。ホロホロ鶏の皮はパリパリでソースも美味しいのだが、ホロホロ鶏の温度がパーツによってムラがあった。ガーニッシュは、炒めた玉葱が敷かれてその上にマカロニが並べられその上にベシャメルが塗られグラタン仕立てになっている)、デザートはケーキとアイス3種類の盛り合わせ。しっかりと甘いオーソドックスな味わいのスイーツだった。ドリンクはミルクティーにした。小菓子も付く。食べている間もボリー氏が店内をまわっていて、私にも「いかがでしたか」と声をかけて来た。料理は、変に華美な食材を使ってバランスを崩すこともなく、ちゃんとまとまっている。デパートの中で、この狭い席と内装で、料理のボリュームも少ないし、こちらの料理よりも美味しく安い店は山の様にあると思うが、動物園ではないが、生きて動いているジャックボリー氏が間近で見られて挨拶に来てくれると考えたら充分安いだろう。料理はあっという間に出て、私は入店して30分後にはドリンクまで飲み終わっていた(別に急いでいるからはやく出してくれとかお願いしていなかったのだが)。一体何回転しているのだろう。ロオジェが再オープンしたら、どうするのかボリー氏に聞いてみたら、まだ何も決まっていないとの事。ボリー氏に会える今なら、他店よりも高くても意味があるかもしれない。そんな店だった。
2012.12.07
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今日は寒くてずっと家にいた。また持病の腰痛がひどくなってちょっと辛い。Lucyはなかなか通信教育が終わらないので、しょうがないから妻と2人で16時過ぎに浅草駅のエキミセへ。飲食は全く食指の動かない店ばっかりだが、ユザワヤが入ったのは嬉しい。今まで銀座か新宿まで行く必要があったのに、ちょっと店は小さいのだが、ある程度必要な物は売っていて便利だ。昔、ベスト電器が入っていた時期もあったのだが、今回はノジマに変わった。まあ、家電は秋葉原まで行ってしまうかな。18時に家に戻ってから、夕食に向かった。妻が寒いし、あまり食欲がないと言うので、ジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)。食欲がわかない時にジョンティと言うのが我が家の定番になりつつある。いつものように榎さんサラダ(1200円)、Lucy用のスペッツェル(1000円)をオーダーし、シュークルートのハーフ(1200円)を魚と肉両方オーダーした。シュークルートの魚は日に寄って魚の種類が変わるようで、今日はエイヒレだった。エイヒレは、アメリカのフレンチでスケートウィングとしてよくメニューに載っていたのだが、あまり日本のフレンチではお目にかからない気がする。軟骨まで食べられて美味しいのだが。毎回ほとんど同じメニューばっかりオーダーしていることからわかるように、飽きない美味しさなのだが、妻ともジョンティの料理なら爺さん婆さんになっても食べ続けられるよねと話したりした。
2012.12.02
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雨も降っているし、もっと近くで食事をしても良かったのだが、良く理由はわからないがついつい歩いてしまって、今まで一度も利用したことのなかったビストロアンバロン(港区西麻布1-9-7 03-6438-9699)を初めて利用してみた。このカフェのような店の存在は以前から認識はしていたのだが、これがビストロアンバロンだとは知らなかった。ランチはメイン+ドリンクでワンプレート1000円からという価格。他にも、スープ+メイン+ドリンクで1300円、メイン+デザート+ドリンクで1300円、スープ+メイン+デザート+ドリンクで1600円、メイン+スフレ+ドリンクで2000円のコースから選べる。ちなみにメインは、1.グリーンサラダ 豚舌 温泉卵 ポテトフライ パン2.バゲットとホワイトソース チーズのグラタン グリーンサラダ別添え(限定6食)3.無菌豚ロースのソテー 茸ソース ポテトフライ サラダ パン(限定10食)4.豆イカのトマトソーススパゲティ グリーンサラダ パン5.豪州産牛バヴェットステーキ ポテトフライ サラダ パン(+500円)6.茸のチャウダー サラダ パンからのチョイスで、私は無菌豚ロースのソテーをオーダーした。ドリンクは、コーヒー、紅茶、オレンジジュースは追加料金なしだったのだが、+200円でカフェラテにしてもらった。10分程度待っただろうか、ワンプレートスタイルで無菌豚ロースのソテーが運ばれて来た。パンはちょっとタイムラグがあって運ばれて来たが、ちゃんと温められている。ただ、パンは少ない。皮付きのポテトフライも熱々で、レタスのサラダもちゃんと美味しい。無菌豚のロースは、茸たっぷりのトマトソースがかかっていて、このトマトソースがちゃんと美味しい。このトマトソースだったら、スパゲッティも美味しかったのではと食べながら思った。ボリューム感には欠けるが、オーソドックスに美味しいランチだった。+200円のカフェラテもとっても美味しかった。私が入店した時はまだ4~5人程度しか入っていなかったが、その後に数組入店してきた。この界隈だとビストロドラシテのランチのお得感には負けるが、満足度の高いランチを提供している一軒である事は確かだ。
2012.11.26
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先週伊勢丹のアニエスbで買ったLucyの長靴が、家にあるのと同じサイズだった事が判明し、返却に伊勢丹に行った。新宿伊勢丹ではイッセイミヤケの各種ブランドが一箇所に集められていてなかなか面白かった。地下では中津川の川上屋の栗きんとんとささ栗も売っていて購入。その後高島屋に移って、昨年見て気になっていたモーブッサンのリングを見に行って、小川軒のレーズンウィッチを買ってから家に戻った。今日の夕食はパタティパタタ(台東区浅草橋5-5-5 キムラビル 1F 03-3861-7265)にした。ずっと気になっていたの2利用しないまま、何と3年半ぶりの利用になった。あの金髪の支配人はいなくなっていた。土曜日の夜なのだが、我々以外は数組程度の入りで、しかも他の客はみな外国人と言う浅草橋とは思えぬ雰囲気だ。まずは、タペナードと固いバゲットがアミューズで。これがかなり旨い。アラカルトでオーダーしたのは、自家製パテとピクルス(1000円 しっかりとしたパテで胡瓜と紅芯大根のピクルスも美味しい。パテの半分は娘が食べてしまった)、彩り野菜のメリメロ(1200円 彩り美しい温野菜で、これも美味しい)、Lucyのためにチーズの盛り合わせもお願いした。ブルーが入っていなかったので、ブルーも追加で。シェーブルがとっても食べ易い味わいだったし、どれも美味しく、ほとんど我々は分けてもらえなかった。魚介のリゾット(1500円)は、海老と帆立に生海苔。酸味もあってちょっと意外感のある味わいで旨い。そしてメインはマルセイユ風ブイヤベース(2000円)。マルセイユ風スープドポワソンがメニューから消えていたのだが、マルセイユ風ブイヤベースは、スープドポワソンの真ん中にマッシュドポテトが、そしてホウボウなど4種類の魚がたっぷり入っている。そしてパリパリのバゲットスライスに粉チーズとガーリックの効いたマヨネーズ。魚も美味しかったのだが、Lucyはもっぱらパリパリのバゲットにチーズをのせてブイヤベースのスープに浸して食べ続けていた。ワインはグラスで白をお願いしたのだが、2杯目のジャン・リケール コート・デュ・ジュラ・レ・サル・シャルドネが美味しかった。シェフが何度も我々の席に訪れ、Lucyも喜んでいた。
2012.11.10
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今日は朝から妻は仕事。私もLucyもすっかり寝てしまっていて、妻が仕事に出た事に気付かなかった。色々コンビニを探し回ったのに私は見つけられず、妻がやっと見つけて買ってくれたくろきのカップ麺を食べてみた。スープはなかなか良かったが、やはり麺は難しいなあと言う印象だった。Lucyはペリカンのロールパンを食べた。ピアノの練習をしたり、Z会をやったりしてから、13時過ぎになってランチに出かけた。久しぶりにいちがいもん(台東区鳥越1-14-1 090-3503-8665)に行ってみた。土曜日限定の鱒の寿司と釜玉うどんのセット(500円)を久しぶりに食べた。こちらの鱒の寿司は絶品で、おかず横丁でお店おをやっている人達も、「鱒の寿司ある?」と聞いて買って行ったりするのだが、その鱒の寿司が2切れ付いて、牛筋煮込みと温泉玉子ののった釜玉うどんのセットで500円と言うとってもお得なランチだ。1年ぶりに食べた鱒の寿司がとっても美味しかった。食事を終えて、施設公開しているデザイナーズビレッジに行った。私はミントハウスが気に入り、Lucyはメモや栞を売っている店が一番良かったとのこと。その後、ゲオに寄ってから家に戻った。妻も16時過ぎには仕事を終えて帰ってきた。今日の夕食はオマージュ(台東区浅草4-10-5 03-3874-1552)。オマージュとは本当に長い付き合いになるのだが、最近はカジュアルユースではなく記念日ユースの店になってしまい、ちょっと寂しいのだが、今日も結婚記念日で利用した。私たちは必ずアラカルトなので、我々用にはアラカルトのメニューを用意してくれている。オリーブなどが出て、その後にセルフィーユの根 栗とヘーゼルナッツのスープ。とっても美味しい。Lucyはいつものようにチーズ(今日はパルメジャーノだけでなく、ブルーもお願いした)とチーズのリゾット。私は、蝦夷鹿の赤ワイン煮とフォアグラの冷製 セップ茸のムース(2800円 メニューからのイメージと異なりテリーヌのような感じ。濃厚でワインが進む。セップ茸のムースも旨い)、妻は手長海老のほうれん草包み ソースシヴェ(3500円 赤ワインにも合う仕上がり)、メインを私はジビエメニューから山鶉のロティ(6300円)にした。足はシンプルに、それ以外はレアにフォアグラと一緒にほうれん草包みになっていた。食感も含め、旨かった。妻は、岩手短角牛シンシンのロティ 山葵のソース(4200円 素揚げしたような仕上がりのロティ。短角牛は我々のような赤身好きには適した肉質で美味しい)、事前に結婚記念日だと伝えていたので、ケーキを用意してくれていた。最近はすっかり食べられる量も減ってしまい、デザートはLucyと一緒に1品だけ。トンカ豆の香るショコラのガトー ローストしたトンカ豆のアイスクリーム添え(1575円 濃厚な味わいのショコラ。アイスも美味しい)。オマージュでは、いつも素敵な家族の時間が過ごせて嬉しい。
2012.11.03
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アークヒルズのオーバカナル(港区赤坂1-12-32 アーク森ビル 2F 03-3582-2225)でランチ。オーバカナルと言えば、レスプリミタニの三谷シェフがオープニングシェフで、当時はラ・ビスボッチャやイル・ボッカローネと同じ、オライアン傘下だった。その後、ユニマットグループに譲渡され、ユニマットのレストラン事業撤退に伴い、今ではドトール・日レスホールディング傘下になっているようだ。ランチメニューは鶏胸肉のソテー シャスールソース(950円)、秋ジャケのポワレ ショウガソース(950円)、本日のオムレツ(1050円)の3種類。私は、鶏胸肉のソテー シャスールソースをオーダーした。まずは、2切れ/1人のバゲットが運ばれて来る。そして、鶏胸肉のソテー シャスールソースはワンプレートスタイルで、サラダと冷たいマカロニ、ポレンタとその上に鶏胸肉は、ソテーと言うよりも蒸したような食感で、シャスールソースと言うよりトマトソースのような印象のソースがたっぷりかかっている。マカロニも冷たいが味は悪くなくて、鶏胸肉の食感もソースの味も良いし、ポレンタもちゃんと温かく美味しい。こういう普通の料理は好きだ。今日の夜は、dancyu読者パーティーに当選したので、アークヒルズのインターコンチネンタルホテルの宴会場で夕食。dancyuは10年以上購読しているのだが、つい最近年間購読の申し込みをしたら、このパーティーの案内が入っていて、ダメモトで応募したらラッキーにも当選したのだ。参加費は3000円なのだが、狐野扶実子さんの本や協賛しているカドヤのごま油などもお土産で配られ、実質無料。もちろん、酒も料理もちゃんとある。料理は手堅く美味しかったが、一番美味しかったのは福島のブースの馬刺しと、福島牛のワイン煮込みだった。大七の日本酒も出ていたが、料理が洋だったので、私は専らワインを飲んでしまって日本酒は乾杯時に配られた物しか飲まなかった。プレゼントの企画もあったのだが、150人の中で5人程度しか当たらない競争率なので、私の様に1/2の確率でも当たらない人間が当たる訳はなく、お土産だけもらって帰った。立食だったのでちょっと疲れた。dancyuは編集長が交代するそうだが、これから誌面がどんな風になってくのか、心配でもあり、楽しみでもありといった感じ。
2012.10.30
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今日は、仕事の話をしながらのランチだったので、空いていて美味しい店が良いなと、オステリアティ(港区西麻布1-7-2 アデッソ西麻布2F 03-5775-1636)に電話してランチ営業しているかを確認してから利用した。カウンターではなく、テーブル席を初めて利用した。ランチは1500円で、メインを選択スタイル1本になっていた。前菜は、生ハムとサーモン、イカ、サラダ、ピクルスののった一皿で美味しい。スープも良いし、パンも旨い。メインでは今回はスパゲッティニしたのだが、鴨肉やキノコのスパゲッティで、変わらず生パスタ。ソースの加減もよろしくこれも良かった。デザートも付けた(+300円)のだが、濃厚なチョコレートアイスで旨い。紅茶も美味しい。デザートを入れたので1800円のランチとなった。サービスは、現在は男性にかわり、シェフとサービスの男2人の体制になったが、ちゃんと美味しいランチスポットであることに変わりはない。今日の夜は、前職の同期で宴会だったのだが、その場所が社食と知り、あまり食べられる物がないなあと思い、宴会に行く前にずっと食べたかったらー麺オマージュを食べに麺屋武蔵 虎嘯(港区六本木4-12-6 内田ビル 1F 03-3497-0634)に宴会の前に行った。10年来通い続けている、浅草のオマージュがこちらとコラボした限定メニューらー麺オマージュが10月19日から10月28日までの期間限定で食べられると知りずっと機会を伺っていたのだがなかなか食べるタイミングが合わず、イベント終了までギリギリでやっと食べることが出来た。18時からの提供で、18時前に入店したのだが店内では座らせてもらっているものの既に数人が18時になるのを待っている状態で、オーダー開始後も次々とらー麺オマージュの注文が入っていた。オーダーしてからも出てくるまで結構待った。やっと出てきたらー麺オマージュは、ホースラディッシュののった仔牛の肉や、まったくカンスイを感じさせない細麺のストレート麺(メゾンカイザーの麺とのこと)、スープはフォンドボーとコンソメの上質なスープで、ラーメン好きの方々が好むファーストインパクトが強いタイプではない。麺とスープの一体感がとても良く、普段はラーメン屋では化調が気になって飲み干せないスープも、あっという間に飲み干してしまった。仔牛のロース肉も、バラ肉も含め、いやあ、とっても美味しかった。ただ、このラーメンはじわじわと美味しさが高まっていくタイプのラーメンなので、所謂ラーメン好きの方々には物足りないかもしれないが、フレンチ好きには堪らないと思う。やはり先に食べて行ったのは正解で、体調も悪いので宴会ではほとんど食べなかった。かっぱ巻きやおしんこ巻きなら大丈夫だろうとそれらだけつまんで終わりにした。
2012.10.26
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メトロカフェ でぐち弐番で薗部さんに、三鴨シェフの店にいた松下さんが三鴨さんの店の後にオーシザーブル(港区六本木7-13-10 宮下ビル 1F 03-3479-2888)にいたという話を聞いて、マダムに松下さんの話を聞きにランチに伺った。今日も1580円のランチ。今日は前菜がエスカルゴだった。エスカルゴって最近食べないなと思いながら、久しぶりに食べると旨い。スープはカボチャのスープで、冷たくも温かくも出来ると言われたのだが、今日は涼しかったので、温かいスープにしてもらった。温かいパンプキンのスープは普通の甘いパンプキンのスープではなく、ちょっとスパイスを感じ複雑で美味しい。そしてメインは変わらず、子羊肩肉のスパイシーな煮込み。やはりとっても美味しい。パンもたっぷりで、デザートは、自家製のジャムをはさんだパウンドケーキ。いやあ、美味しい。何の貸切だった。マダム曰く、松下さんは、震災前に仙台に戻り、今は、軽井沢のプリマヴェーラにいるらしい。レトワールでは大変世話になったので、軽井沢に行ったらちょっと寄ってみようかと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.16
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サッカーのフランス戦を見たり、ヤンキース戦を見て寝る間もなかったのだが、まあ、フランス戦が始まるまで、いつものようにソファーで気を失っていたので、何とか大丈夫だった。今日は昼過ぎから活動開始。今日は新宿へ。高島屋へ行ってから、ビックロで買い物。ビックロは混んでいたが、だからと言って、+Jのなくなったユニクロで何か買うかと言うと下着以外はあまり必要としないので我々は素通りだった。夕食は赤羽岩淵のmetro cafe でぐち弐番(北区赤羽1-54-5 メトロAIビル 1F 03-3902-0770)に予約を入れた。ポワンドゥデパーの薗部シェフと言えば、その旨さで東京を代表するシェフの一人だった。そしてそのマダムは、東京のフレンチで有名なチャーミングな女性だったのだが、なぜか大家に恵まれず、ポワンドゥデパーは惜しまれながら閉店し、移転先が見つからないまま今日に至っている。薗部シェフは、メゾンカシュカシュにいると聞いていたし、マダムはうかいやセンスにいたらしいのだが、今週から、このmetro cafe でぐち弐番に夫婦2人揃っていらっしゃると聞いて、早速利用してみたのだ。赤羽岩淵駅の2番出口をでてすぐの場所にあるmetro cafe でぐち弐番は、その看板のフォントを含めたファザードがあまりにベタでとてもちゃんとしたフレンチが食べられそうな雰囲気を醸し出していないのだが、あの薗部夫妻がいらした。マダムは変わらずチャーミング。コースは4600円からでアラカルトも豊富。ジビエもメニューにあったのだが、私の中ではなぜか薗部シェフは魚のイメージがあってジビエではなく、魚を中心にアラカルトにした。まず、リエットが出てきて美味しい。娘は、チーズの盛り合わせ(1400円 5種類のチーズはウォッシュもブルーもどれも状態良く美味しかったらしく、我々にはほとんどくれなかった)、コンソメスープ(1800円 しっかりと美味しいコンソメ)、我々はうえのはらハーブガーデン無農薬サラダ(1000円 たっぷりでシェアして食べた。ドレッシングも旨い)、セップ茸のフリカッセ(2400円 大きなセップ茸。ベーコンの風味でこれまた美味しい)、魚の裏ごしスープ(1200円 具のないブイヤベースのようで、美味しい)、私は、オマール海老の入ったホタテのムースのパイ包み焼き(2400円 しっかりしたアメリケーヌソースが美味しく、パイも絶品。いやあ、美味しい)、妻は鯛のポアレ(2000円 大きな鯛がたっぷりのラタトゥイユで覆われている。美味しい)、自家製のパンもちゃんと美味しい。デザートは、私と娘はチョコレートのクレームブリュレ グランマニエルのアイスクリーム添え(1300円 チョコレートのクレームブリュレはとっても濃厚で美味しい)、妻はイチジクのグラタン カラメルのアイスクリーム添え(1000円 これも美味しい)、紅茶(400円)とハーブティー(450円)。ドリンクは、我々はグラスでシャルドネ(900円)を娘はペリエ(500円)をオーダーした。やはり薗部シェフの料理は美味しい。マダムのサービスも最高だが、他のスタッフはまだ発展途上。カトラリーもまだ、この料理のクオリティに追いついていないが、そういった細かい事はともかく、旨い正統派フレンチを食べたかったら、今はこの店だ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.13
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向かいに出来た1階がコンビニのビルの2階に移転したばかりのブーケドフランス(港区六本木7-10-3 小林ビル2階 03-3497-1488)をランチで利用した。予約なしでも利用できた。新しい店舗は、席数も増えて、キッチンも広くなったようだ。今日も一番軽いコース(2650円 前菜、メイン、デザート、ドリンク)にしたのだが、それでも時間的にはギリギリな感じだった。豚肉を食べる気満々だったのだが、今日の一番軽いコースの肉はバベットステーキだったのでそちらを、前菜は、ブータンノアールにした。まずはリエットを塗ったバゲットのアミューズで始まる。もちろん旨い。ブータンノアールは、温かく、フォアグラや栗も入っている。ブリオッシュが付いてリンゴのピュレも付くが、ガーニッシュはなくそのまんま。でもやはり美味しい。バベットステーキは、てっきり焼いたまんまだと思ったら、レンズ豆の入ったソースも旨く、ハラミは表面が香ばしく焼かれ、これも旨い。デザートは、グレープフルーツをハーブの入ったシロップでマリネしたグレープフルーツのスープで、これまた美味しい。ドリンクはミルクティーにした。小菓子も付く。相変わらず飾りっ気がないが、やはり旨い。豚肉も旨かったが、焼き方が良いのだろう。このバベットステーキも凄く旨かった。やはり、ここは旨い。でもデコレーションは中国っぽい書が置かれていたり、壷が飾られていたり?な感じだし、皿も全く飾りっ気がないのだが、料理は本当に旨い。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.10.11
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今日は台風なので、家でワインでも飲もうとワインに合うおかずを買いに日本橋三越に向かうべく、バスに乗って来たのだが、バス停に着いたのが12時半。この時間だと三越内の店はみな混んでいるだろうと思って悩んでいたら、奈良まほろば館の前にメニューが出ていて、まほろばカフェ(中央区日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル 1F 03-3516-3933)なる店が入り口左側にあったので、こちらにランチで入ってみた。こちらのカフェ、物産店のキャッシャーが兼務しているのか、カフェに入ってもなかなか誰も案内してくれないのだが、こちらから声をかけてから席に着いた。窓際にはカウンター席があって、テーブル席もある。カウンター席に座った。私と妻は、食事のメニューから、柿の葉寿司セット(980円 柿の葉寿司5個、奈良漬、奈良の和菓子)、にゅうめん(夏限定そうめん)のセット(980円 にゅうめんorそうめん 柿の葉寿司2個 奈良の和菓子)、Lucyはカフェメニューからくず餅と生クリーム 黒蜜クレープ(850円)をオーダーした。気付かなかったが、入り口右側にクレープを焼くスペースがあってクレープはそちらから運ばれて来た。クレープの上に四角いくず餅と生クリーム、抹茶パウダーがのり、黒蜜がかかっているのだが、皿が平皿でなく、長方形でくぼんでいるので、食べ難いし、見栄えも悪い。味は悪くないのだが。次に私のオーダーしたそうめんのセットが運ばれて来た。そうめんには、海老やキノコ、ミョウガものっている。そうめんつゆの味も悪くないのだが、そうめんがあまり冷えていない。なんでちゃんと冷やせないんだろう。出来ないなら、氷でも入れりゃあいいのに。なんだかもったいない感じ。柿の葉寿司は、鮭と鯖だった。甘めの酢飯だが、美味しい。和菓子は、柚子の味もしてゆべしかと思ったら、物産コーナーで売っている「柿えくぼ」という干し柿ロールとのこと。これも悪くなかった。と言う訳で、妻の選んだ柿の葉寿司5個に、奈良漬に、柿えくぼで構成された柿の葉寿司セットが正解。これだけ良い場所にありながら、また何人もの客がカフェの前まで来てもいるのに、誰も対応しないので帰っていってしまうこのやる気のない接客はどうしたもんだろう。そのおかげで、空いていて休憩しやすいスペースになっている事を喜んだ方が良いのだろうか?三越は、まずチーズ売り場で、ミモレットや、ゴーダ、36ヶ月のパルメジャーノ、トリュフの入ったチーズを購入。夕食にはトリュフのチーズとパルメジャーノを食べたのだが、美味しかった。ワインに合いそうな料理を物色してみつけたのが、kafer(中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 B1 03-3241-3311)。kaferが惣菜を始めているとは知らなかった。こちらの料理は、ドイツ料理なのだろうが、国境沿いのアルザス料理に近い感じな料理があってなかなか良さげ。購入したのは、ローストビーフのサラダ(200g程度購入で1000円程度。ドレッシングも美味しいし、パプリカが多かったが、ローストビーフも美味しく、上出来)、豚バラのコンフィ 香草パン粉包み レンズ豆添え(630円/100g 160g程度購入。これがとっても良かった。食べる際にはレンジで温めてと言われたのだが、ジューシーかつ柔らかく、マスタードと香草のバランスも良く、旨い。レンズ豆もとっても良く、ちなみに、レンズ豆の分は重さに入っていない)、ジョンティでいつも食べているような料理に近いので、ついつい酢キャベツも欲しくなり聞いてみると、ザワークラウトだけでも売ってくれるとの事(100g 315円)。ベーコンの味がしみ込んだザワークラウトだが、これもなかなか良かった。Lucyは、このローストビーフも食べたが、特に豚バラのコンフィが気に入り良く食べた。もちろんチーズもたっぷり。今日は買わなかったが、テリーヌやパテもあるし、ワインに合いそうな料理が多くなかなか良い店だった。かなりお薦め。パンは、同じくデパ地下で売っていたデュヌ・ラルテのパンにしたのだが、こちらのバタールもホノカもいけた。ワインは、コルトン グランクリュ特級[2000]年・蔵出し限定品・ドメーヌ・ルイ・ラトゥールにしたのだが、これも悪くはなかった。デザートは、日本橋三越のデパ地下 菓遊庵のコーナーで、麩嘉の麩饅頭とその隣で売られていたのが、中松屋の栗おはぎ(2個入り420円)だった。この栗おはぎ、中津川や恵那の名物の栗きんとんのような栗あんで覆われたおはぎのようだったので、早速買ってみた。家に戻って食べてみると、中津川や恵那の名物の栗きんとんに比べるとちょっと甘いが、確かに同じタイプの栗あんで、栗好きにはたまらないおはぎだと思う。もうちょっと甘さを抑え気味にしてくれた方が私的には好みなのだが。しかも、そうした栗あんでありながら、1個210円と言うのはかなりリーズナブルだと思う。覚えていても良い和菓子だと思った。麩嘉の麩饅頭は、もちろん安定した美味しさ。かなり満腹。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.30
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今週末は京都なので、墓参りに行けないから、今日墓参りをするために妹の家に行く事にしていた。早く起きて行くはずだったのだが、妻もLucyもいつになっても起きず、結局家を出たのが13時半になってしまった。妹の家に着いて墓参りに行って、姪もLucyも本当はもっと遊んでいたかったのだろうが、明日は学校だし、16時過ぎには電車に乗って帰った。今のマンションを買って10年以上たっていることもあって、家のウォシュレットが異音を発生するようになってしまっているので、ウォシュレットを見に行ったのだが、販売員がパナソニックのスタッフなのでパナソニックばかり薦められて、TOTOでも11年でいかれたのにパナソニックではもっと寿命が短いだろうからちょっと避けたいし、価格帯もわかったので次回でOKと言う事にした。もう一つ、娘の家に向かう途中のつくばエクスプレスで向かいに座った男の子がヨドバシカメラの袋から取り出していたフィギュアがなんと仏像だったので、仏像好きな我が家としては、是非とも確認したいと来たのもある(実はこっちがメイン)。リボルテックタケヤの広目天と多聞天を買ってしまった。夕食は、Lucyがノンアルコールのスパークリングワインを楽しみにしているカナイユ(台東区寿3-19-2 シュロス浅草一階 03-5830-3886)にした。昨日(日曜日)にめぐりんからこちらを見た時は満席だったのだが、祝日の今日は何と貸切だった。アミューズで半熟玉子のウニのせ。美味しい。Lucyのリクエストで、アミューズのコンニャクのゴルゴンゾーラソースも出してくれた。今日オーダーしたのは、がっつりサラダ(800円 その名前の通り、葉物ばかりだけど、がっつりなサラダ。ドレッシングも美味しい)、秋刀魚のカルパッチョ(1000円 たっぷりの秋刀魚にちょっと酸味のある豆腐のソース 上からは揚げパンの粉でとっても旨い)、温かいパン(300円)も美味しいし、メインはフランス産の仔鳩のロースト(2800円 うちにしては少ないと言われたが、充分すぎるボリュームで仔鳩も旨いが、ジロール茸などのガーニッシュも美味しく、マッシュドポテトは春巻きのように皮で包まれていてこれも美味しい。手羽も唐揚げにしてくれてこれも旨い)、いつもはもうイッパイイッパイなのだが、今日はうちにして少ないのは確かで、デザートまで辿り着けた。今日のデザートは、グレープフルーツのジュレ(600円)。これもたっぷりでセンターのバニラアイスとともにとっても美味しい。ドリンクは、Lucyはノンアルコールのスパークリングワイン(600円)にラフランスのジュース(600円)、我々はチリのシャルドネ(500円)X3、チリのカベルネ(500円)、更にコーヒー(400円)X2。今日もとっても美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.17
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今日は昼過ぎから西洋美術館にベルリン国立美術館展を観に行った。フェルメールの真珠の首飾りの女は、思ったよりも小さく、先日の真珠の耳飾りの少女の青色に眼差しほど鮮烈な印象はなかったが、優しい色合いで良かった。西洋美術館の中のカフェは行列だったので、新鶯亭(台東区上野公園9-86 03-3821-6306)まで歩いて行った。新鶯亭も満席だったが、店内でそれほど待たずに席に着けた。氷しるこ(700円)と氷宇治(700円)、白あん、抹茶、小豆の3種類の鶯だんご(550円)をオーダーした。氷しるこには鶯だんごの小豆のこしあんがベースになっていて、氷宇治は抹茶の鶯だんごがベースになっている。共にこしあんのかき氷だ。ふわっとしたかき氷は、やはり美味しく、鶯だんごもとっても柔らかくおいしい。一度家に戻ってから、夕食は近所のビストロカンパーニュ(台東区蔵前4-20-9 塩川ビル 1F 03-3866-3202)に向かった。ビストロカンパーニュは、10年以上前になるが、この街に引っ越してきた最初の夜に食べて、この街に住むことにして良かったと実感させてくれた店だ。3年ぶりのビストロカンパーニュになるのだが、塩川さんはキッチンからフロアに戻っていた。私と妻は3800円のコースで、Lucyはアラカルトにした。Lucyはヴィシソワーズ(1000円 たっぷりで美味しい)とチーズの盛り合わせ(1800円 Lucyの大好きなブルーが3種類に、コンテやカマンベール。ちょっとスモークした感じのブルーが特に美味しい)、コース以外に人参のラペ(380円 こういうオーソドックスな料理はやはり旨い)、私は前菜でムール貝のオーブン焼き 香草風味(通常ムール貝はワイン蒸しで食べることが多いが、こんな感じで食べるムール貝も美味しい)、妻は農家からのブルーチーズとアンディーヴのサラダ(ブルーチーズの塩加減との塩梅がよい)、メインで私は、牛肉のバベット網焼きステーキとジャガイモのフリット(これもオーソドックスな味わいだが、やはり美味しい)、妻はメダイのポアレ(海老や帆立に野菜もたっぷりでメダイも美味しい)、デザートで私はモンブラン(こちらのモンブランはフランスのマロンペーストの味そのものでオーソドックスながら旨い)、妻はフランボワーズとマンゴーのソルベ(これもオーソドックスな美味しさ)。こういうオーソドックスなフレンチを食べると、やはりフレンチって旨いなとつくづく思うし、安心して食べられる。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.09
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今日は会社を休んで、朝から伯母の告別式へ。Lucyも妻もみんな休んで行った。伯母は母親と歳が離れていたこともあって、孫のように可愛がってくれた。色々と思い出された。妹夫婦が家まで送ってくれると言うので、言葉に甘えて、途中で、ルスルスでシュークリームを買って、梅むらで豆かんも買って、家へ。シュークリームも旨いが、梅むらの豆かんはやはり最高だ。夜は、モンサンミッシェルのムール貝が食べたくなり、カメレオン(台東区浅草橋1-5-2 堀口ビル 7F 03-5833-2253)に電話して家族で利用した。2年半ぶりのカメレオンは、テーブルの配置や、カメレオンのオブジェの位置や、スタッフが変わっていた。オーダーしたのは、手摘みベビーリーフと農家野菜のサラダ(1200円 こちらの野菜は美味しい。以前はバーニャカウダを良く食べていたが、メニューになくなっていたので、こちらをオーダーした。ベビーリーフももちろんだが、茄子も旨かった)、モンサンミッシェル産ムール貝のストウブ蒸し(1600円 小ぶりだが、大量のムール貝。ローズマリーの香りも良い。旨いし安い)、リズットグルゴンゾーラのクリームソース(1300円 枝豆が入っていて、ゴボウの唐揚げがのったリゾット。以前は、リゾットはストウブ鍋で供されていた気がするのだが、今は普通に皿で。リゾットの食感もちゃんとしていて、ゴルゴンゾーラの風味・塩梅が良く美味しい)、スペイン産イベリコ豚肩腹肉ロースト(2800円 ボリュームたっぷりで食べきれないほど。ガーニッシュの芋も美味しい)。久しぶりに利用したのだが、どれも旨かったが、やはりムール貝旨い。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.07
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今日は、昼過ぎから、いっつもドック入りしているヴィトンの時計の修理が終わったというので、日本橋三越へ。1日に2分以上進むようになってしまって6月に修理に出したばかりなのに、8月にも同じように進むようになってしまったので、再度修理に出したのだが、この時計、買ったときから直しても直しても同じような症状になってしまい、一体何度ドック入りしていることだろう。ヴィトンは5年保証が付いているのでまあ許せるが、その保証期間も11月で終了してしまうので、今回こそちゃんと直して欲しい。今日は私が夜は一緒に食事を出来ないので、三越のデパ地下へ。イートインスペースにあった青柳(中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 B1 03-3241-3311)が移転して、テイクアウト専門になっていた。穴子弁当(1575円)、鯛ご飯(1050円)、を買った。まだ13時で、お腹も微妙に空いていたので、三越の店内のどこかで食べられる場所もあるだろうと、わっぱ弁当(840円)とおいなりさん(麻の実210円 エゴマ210円)を買って、食べてみた。おいなりさんは、エゴマも麻の実も食感も面白く美味しい。わっぱ弁当は、トウモロコシの入ったおこわに、おかずは甘さがしっかりした出汁巻き玉子、しっかり目の味付けの卯の花、南蛮のような味付けの唐揚げ、茄子やシシトウの素揚げ、人参の煮物、枝豆、竹輪と言った構成。それに袋に入った鯛味噌が付く。この鯛味噌は、ご飯の上にかけても、おかずの上にかけてもいいと言われたが、味噌田楽の味噌のような甘めの味わいでなかなか美味しい。おこわが美味しく、おかずもしっかり目の味付けだが、ご飯が進むし、とっても美味しい。これが840円とはかなりリーズナブルだ。とっても美味しかったので、再訪してエゴマのおいなりさんを2個購入し、出来立ての笹寿司(穴子420円、ぼうぜ(エボダイ)420円)も買った。私は食べられなかったが、妻とLucyは、これらの穴子弁当、鯛ご飯、おいなりさん、笹寿司を食べたのだが、どれも美味しかったらしい。三越は、今まで弁当の品揃えがイマイチな感じだったのだが、青柳のテイクアウトはなかなか良い。一番リーズナブルだったわっぱ弁当は、残念ながら期間限定らしい。14時過ぎには三越を出て、バスで家に帰ろうとしたのだが、すっごい雨。それでも何とかバスに乗ったら、あっという間に雨が上がって、家の近所に来たらまだ雨も降っていない感じ。礼服に着替えて、私は豊洲に向かった。今日は数年ぶりに結婚式に出席した。豊洲にアニヴェルセルがあるとは知らなかったが、ららぽーとのすぐ近くに実はアニヴェルセルが存在した。アニヴェルセルは、スーツのアオキの経営なのだが、テイクアンドギブニーズの箱のように写真には綺麗に写っても本物はセットのようにハリボテって感じではなくちゃんと造っている。料理もなかなか美味しかった。出てきた料理は以下の通り。新鮮な海の幸 オマール海老 鮑 鮪 エルブ 山芋 野の恵みのマリアージュ お菓子仕立て キャビア添え(ジュレと共にセルクル仕立てにしている。ジュレのゼラチンが多めで固めになっているのは、大人数への提供を前提とすると不可避か。山芋の食感が面白かった)、なめらかなフランと香ばしいフレッシュフォアグラのソテー 薫り高きトリュフソースと共に(これも上出来)、ふっくらとしたアマダイのヴァプールと香味野菜のリュバン 軽いサフランとトマトのソース(これも軽やかで美味しい)、ヨーグルトのソルベ(さっぱり)、特選国産牛フィレ肉のグリエ エチュベした野菜にのせて ソースエシャロット(これもちゃんと美味しい)、フランス産フロマージュとプチサラダ(ちゃんとチーズも出てくるなんて気がきいている)、スウィートボックス(部屋から出てスウィーツの食べ放題。クレープシュゼットまである。私は12種類くらい食べたが、生クリームの質もスポンジのしっとり感もちゃんとあって、どれも良かった)。ちなみに、パンもなかなか美味しかった。アニヴェルセルって結構ちゃんとしているじゃんと言う印象だった。久しぶりに結婚式に出たのだが、最近の結婚式ってほとんどスピーチもないんだとビックリ。新郎は何度も挨拶するんだが、来賓の挨拶は、乾杯の音頭を入れて二人のみ。新婦側からは誰もスピーチも出し物もなかった。いやあ、ビックリだ。スピーチがないので、10分でお願いと言っていたのに30分も延々とスピーチしてしまう大学の先生みたいなのもいないので、2時間半でキッカリお開きになった。披露宴のエンドロールには、今日の式の様子のVTRが編集済みで流れたりして、これまたビックリ。時代は大きく変わっているなあと実感した。部下の結婚式でも呼ばれることが珍しい昨今、同じ会社から多数出席する結婚式の方が珍しいのだが。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.09.01
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先日こちらの前を歩いた時に気になってブックマークしていたウッドスプーン(港区六本木6-15-19 六本木アームス 2F 03-3475-5132)。ビルの2階にあるのだが、いざ利用してみようと思うと、どこから辿り着けるのか微妙にわかりにくかったりする。実際には、居酒屋しら石にしか行けないような感じの階段を使ってもこの店にアクセスできる。12時ちょうど頃に入店したのだが、私以外には1組。カウンター席とテーブル席があって、キッチン1名、フロア1名の構成。テーブル席にはデファクトで灰皿が置かれていた。私の後に私が食べ終わるまでの間に7人程度入ってきたのだが、スモーカーが多いところはちょっと・・・。ランチメニューは、950円でオムライスや、サラダ、カレーライス、パスタ、肉料理、魚料理を選べて、スープやドリンクも付く。私は今日の肉料理(スペアリブ)を選び、ドリンクはアイスティーをお願いした。オーダーするとすぐにスープが運ばれて来る。ちょっと大きめなカップスープでトマトクリームスープのような感じなのだが、悪くはない。スープを飲み終わるやいなや、メインのスペアリブとライスが運ばれて来た。ガーニッシュはポテトとブロッコリーで、ちょっと冷たい。スペアリブは、ローストポークというかチャーシューのような感じで、ちょっと甘めの味付けになっている。ソースはちょっととろみのついた透明なソースで出汁っぽい感じ。あっという間に出てきた割には、この肉料理がなかなか美味しいのだ。食べ終わるとほぼ同時にアイスティーと小さなマンゴームース(ちょっとこれはマンゴーの味が薄い感じ)が運ばれていた。入店してデザート・ドリンクが出てくるまでかかった時間はわずか10分。いやあ早い。その割りは美味しいし、安い。サービスのおにいさんが、かなりしっかりしていて、シェフとの連携もスムーズで、オペレーションが綺麗に流れている。喫煙可なところはちょっと残念なのだが、なかなか良い店だった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.08.31
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今日はLucyが宿題の絵を描いていたのだが、なかなか進まず。昼時になってしまったので、私だけ浅草にケーキを買いに行った。目指すのは、7月末にオープンしたばかりのルスルス(台東区浅草3-31-7 台東区浅草3-31-7)。ところが、今日はサンバカーニバルの日だった事に家を出て気付いた。浅草駅からすっごい人で、どうしようかと思ったのだが、ここまで来たんだからと人ごみを掻き分けながらルスルスに向かった。東麻布にあったルスルスが、浅草に引っ越してきた。オマージュの近くの観音裏だ。古民家風のファザードで気付かずに通り過ごしてしまうほど、ケーキ屋っぽくない感じ。店内に入ると、小さなショーケース。ケーキは小さくて、上品なルックス。店内の奥には教室のスペースがあって、いずれはイートインも出来る様になるのだそうだ。会計のスペースにはオマージュのカードも置いてあった。上品な美人がケーキを売っているのだが、会計を済ませて、ケーキを持ってきてくれる時に、とってもチャーミングな女性が出てきた。オーナーパティシエールの新田あゆ子さんだ。ネット上でいくつか写真では見た事はあったが、ご本人は、どの写真よりもとってもチャーミングな可愛らしい女性だった。なんでまた東麻布から浅草なのかと思ったら、元々浅草の出身とのこと。益々応援したくなってしまった。ルスルスでケーキを買ってから、粉花でパンも買って再度人ごみを掻き分け何とか都営浅草線の浅草駅まで辿り着いて家に戻った。12時に家を出てのに帰ったらもう2時近くになってしまっていた。素麺を食べてから、ルスルスで買ったケーキを食べた。購入したのは、マンゴームース ジャスミンの香り(420円 マンゴーそのものの優しい味わいのとろけて崩れそうな美味しさ)、グリエールチーズケーキ(441円 濃厚なチーズに美味しいタルト生地)、シュークリーム(220円 小さなシュークリームはクリームがとっても上品な味わいでシュー皮も美味しい)、焼きショコラのカット(241円 濃厚なチョコレートの味わいで美味しい)。食べ終えてから、東京都美術館にマウリッツハウス美術館展を観に行った。すっごい人だったが、真珠の首飾りの少女の目が印象的だったし、レンブラントの絵も豊富。絵は勿論良かったのだが、ショップでミッフィーの真珠の首飾りの少女バージョンがあったり、小さなマウリッツハウスのブロックが売っていたり(結局、両方Lucyに買ってあげてしまった)する。買わなかったのだが、指輪などがとってもお洒落なデザインでとっても良かった。東京都美術館でフェルメールやレンブラントの絵を閉館まで観た後、ビストロモンペリエ(台東区蔵前3-16-7 03-3864-1611)で夕食。今日は残念ながらあのすっごいワインの持ち込みおじさんはいなかった。アミューズでアンチョビを詰め込んだオリーブの実(なぜか鰹出汁のような味がしてとっても美味しかった)。熱々のパンも美味しい。オーダーしたのは、豚レバーのパテ(1260円)とフランス産ゴボウのテリーヌ(1890円)。今回もシェアできるように大皿で、たっぷりのサラダと共にサーブしてくれた。ジュレものっていてとっても美味しい。Lucyはコンソメ(1000円 細切りのマッシュルームが浮いていて、娘がオマージュと味は違うけど美味しいと飲んでいた)、我々はガスパチョ(さっぱりしたガスパチョは旨い。やっぱ、暑くてジメジメした日にはガスパチョだ)、メインは初めて魚にして、メジナのロースト(2700円 シェアできるように大皿で。さっぱりしたソースでお願いしたら細かく刻んだトマトなどでサッパリ。付けあわせでたっぷりのジャガイモやキャベツの煮込み。とっても美味しかった)、プリン(630円 これも旨い)。今日は、スタッフの男の子が荒山さんに怒られていた。サービスに女性もいた。荒山さんは、女性には優しく、Lucyもとっても可愛がってくれる。今日も美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.08.25
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イタリアンの新しい店が出来たと聞いて、本当はそこに向かっていたのだが、道を間違えたらしく見当たらず、あれ?と思って歩いているとビストロ喜長が知らない内になくなってキュイーブル(港区六本木7-12-20 1F 03-6434-5770)になっていた。ビストロ喜長を利用したのは1年位前なので良く覚えていないのだが、店内の造りにあまり変化は感じられなかった。ランチメニューは1500円(サラダ、スープ、主菜)と2400円(ドリンク、前菜、主菜、デザート コーヒー)の2コースが用意されていて、私は1500円のコースにした。主菜は4種類から選ぶことが出来て私はブルターニュ産 地鶏の茸詰めローストを選択した。自家製のパンが出て来てなかなか上出来。まずはサラダ。ホタテとウニのテリーヌがちょっとのったサラダでトマトの質も高く美味しい。続いてスープはクリームの味が強いがトウモロコシの冷たいスープでこれも悪くはない。パンはおかわりも持ってきてくれる。そして主菜のブルターニュ産地鶏の茸詰めロースト。想定外にしっかりしたボリュームでマッシュドポテトも丁寧に作られていて皮も香ばしく旨い。食べていて、何となくフレンチよりもシェパニスの様なカリフォルニア料理近い印象を受けたのだが、修業先はフレンチなのだそうだ。デザート、コーヒーを付けると+500円になるのだが、この1500円のランチはかなり満足度が高いと思う。ビストロ喜長は地元客を中心に(少なくともランチは)賑わっている店だったが、こちらも8/11にオープンしたばかりなのに私を含め4組が入っていた(と言ってもその内3組は1人客だったのだが)。サービスはしっかりした女性と素人っぽい男性の2人でキッチンは1人の模様。サービスは兎も角、料理に関してはビストロ喜長よりは、かなり期待できそう。1500円のコースは30分程度で食べ終わる事が出来たのもありがたかった。明日から休みを取って、今日の深夜便でシンガポールへ。そんな訳で、シエルエテール(大田区羽田空港2丁目6-5 国際線旅客ターミナル4F 江戸小路 03-5708-3041)で夕食にした。オーダーしたのは、ニース風サラダ(1200円 かなりたっぷり)、Lucyが本日のスープ(700円 冷たいグリーンピースのスープだった)、鶏もも肉のコンフィー(1000円 結局Lucyが気に入ってかなり食べた)、フランスパン(250円)、チキンカレー(1400円 サラダ付き カレーはココナッツミルクを使ったような甘辛い感じ。グリルしたチキンが入っていてなかなか良い)。今日は入店した時は3組だったのだが、もう一組途中で入店して4割程度に入りになった。深夜までちゃんとした料理が食べられる貴重な店と言う位置づけは変わらず。食事をした後、スカイラウンジで休憩しようと向かった。羽田空港の国際便のスカイラウンジにはAとBがあって、ほとんどのカードの特典で利用できるのは食事もなく、アルコールも有料、シャワーも有料のスカイラウンジAだ。私も、スカイラウンジAのつもりでその窓口に来た。ところが、その前に立っている看板を見たら、スカイラウンジBが存在し、そちらは三越伊勢丹ゴールドカードで無料で利用できるのだ。窓口でAとBの違いを確認したら、Bではアルコールも無料だし、軽食もあってシャワーも無料で利用できるとの事。しかも今日は、スカイラウンジAは大混雑で喫、煙スペースしか利用できない状態だった。三越伊勢丹ゴールドカードの家族カードを含め、カード保有者とその連れ1名は無料で利用できるのだが、妻はカードを家に置いて来てしまったので、Lucyの分はお金(1500円)がかかることになってしまったのが残念だったが、これがなかなか良かった。店内はシックな内装だし、サンドイッチやおにぎり程度だが、軽食もある(エコノミーのまずい機内食よりはこちらのおにぎりやサンドイッチの方がずっと美味しい)。ワインなどのアルコール類もあるし、もちろんソフトドリンクはフルーツジュースやコーラ類、ぺリエ、コーヒー、紅茶とちゃんと豊富にある。スタッフが少ないので、シャワーブースを利用するのに、スタッフが見つからなくて苦労したが、シャワーブースもそこそこのスペースだし、席の横にはコンセントがあって充電もしやすい。三越伊勢丹ゴールドカードのバリューは今まであまり感じた事がなかったのだが(割引率も同じだし)、このラウンジが使えるなら継続しても良いかと思った。年末に羽田から国際線を利用する時には、妻にも家族カードを忘れないように持ってこさせようと思った。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.08.16
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ビストロドラシテに向かう途中に気になっていた玉の葉 ぐーやと葱屋四分六。葱屋四分六はファザードがお洒落だけれど、暖簾の字が際コーポレーションっぽいので玉の葉 ぐーやにしようかとも思ったのだが、際の店は葱や平吉のはずだし、とか考えて葱屋四分六(港区西麻布4-2-10 布谷ビル 1F 03-3486-5560)に初めて入店した。カウンター席とテーブル席、奥には座敷もある。フロアのおばちゃんが着ていたTシャツには葱や平吉の文字が。やっぱり際の店だったんだ・・・。だいぶ昔に芝の葱や平吉は利用した事があったがお櫃のご飯は美味しかった記憶がある。メニューをみて、刺身と焼魚の入った福膳(1100円)をオーダーした。厨房では炭火で魚を焼いている。炭火で焼いているならまず間違いはないだろうと思いつつ運ばれて来るのを待った。10分近く待っただろうか、やっと福膳が運ばれて来た。刺身は鰹や鯛、蛸などで冷凍物ではなくまあまあのレベル。焼魚は小さいが焼き立てでちゃんと温かく、幽庵焼きのようなのだが、とってもしょっぱい。大根おろしで味を薄めて食べるとなんとかなるレベル。この魚なんだろう。パサパサで脂ものっていない。ともかくイマイチな焼魚だった。小鉢はキンピラなのだが、これもしょっぱい。うーむ。小さな冷奴と温泉玉子、香の物、味噌汁、ご飯も付く構成。ご飯は普通で、香の物は悪くもないが良くもない。一番美味しかったのは温泉玉子。ご飯に温泉玉子をのっけてTKGのようにして食べると、これが一番美味しかった。刺身と温泉玉子で充分ご飯が食べられるので、まあまあだろうか。ちなみに、悩んだもう一軒の玉の葉 ぐーやも際の店だったようで、悩む必要もなかったようだ。今日は、妻とLucyはおばあちゃんに会いに行って、そのままスカイツリーまで連れてきて一緒に食事をして、また送って帰って来たのだそうだ。そんな訳でとっても疲れたからと、待ち合わせてジョンティ()で夕食。いつものように榎さんサラダ(1200円)とLucy用のスペッツェル(1000円)はオーダーして、今回はベッコフ(2200円)にした。サラダやスペッツェルは勿論美味しい。今回初めてオーダーしたベッコフ。鍋の隙間をパンで覆ったベッコフは、そのパリパリになったパンの覆いを外すパフォーマンスから始まる。蓋を取ると、ジャガイモで覆われていてクミンシードも撒かれている。肉は鶏と羊で、ポトフのようになっているのだが、優しい味にクミンのアクセントでとっても美味しい。肉も柔らかく美味しいのだが、ジャガイモもホックリしてとっても美味しいし、スープがまた旨い。もうお腹いっぱいで食べられないと言っていたLucyが残ったスープを飲み干していたし。シュークルートも旨いが、ベッコフも捨てがたい。そんな感じだ。デザートで、1個だけ宮古島マンゴーのパフェが作れると言うので、お願いした。たっぷりのマンゴーでとっても美味しかった(と言ってもほとんどLucyに食べられちゃったのだが)。今日も美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.08.14
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今日は昼から歯医者に一人で行った。治療が終わったのは13時なので、柏で食事をしないとと思い、なかき(柏市東上町1-17 KIIビル 1F 04-7157-3956)に電話で予約を入れた。柏の西口にはかかりつけの歯医者があるので良く行くのだが、柏駅の東口に足を踏み入れるのは何十年ぶりのことだろう。歯医者で治療してもらった後、歩いてなかきまで行ってみた。記憶の奥にあるランドマークみたいなものがみな無くなっていて全く初めての土地のような気になりながら何とかなかきに辿り着いた。13時20分頃になっていたのだが、まだ座敷にもカウンターにもお客さんが食事をしていた。先月オープンしたばかりの店なのに、平日のランチなどは予約なしでは入れないほどの賑わいなのだそうだ。ランチは900円からあって、わっぱご飯の御膳や刺身御膳、鯛茶漬けなどがある。わっぱご飯も気になったのだが、私は1200円の鯛茶漬けにした。それほど待たない内に、鯛茶漬けが運ばれて来た。胡麻ダレで和えられた鯛、ご飯、茶碗蒸し、煮物、香の物、茶漬け用のお茶といった構成。煮物はゴボウや筍に鶏肉などなのだが、しっかり目の味付けでご飯が進む感じで美味しい。茶碗蒸しも程よい出汁加減で美味しく出来ている。胡瓜の浅漬けも美味しい。そして鯛茶漬け。鯛の枚数はそれほど多くはないのだが、胡麻ダレがとても良く、またご飯もとっても美味しく炊かれていて、鯛をそのまま白いご飯で食べても、茶漬けにして食べてもとても美味しく食べられた。ご主人は新潟出身とのことで、わっぱご飯を昼も夜もメニューに入れているのだそうだ。それを聞くとわっぱご飯も食べたくなった。デザートは奥さんが作っているとの事。その奥さんもとっても魅力的だし、ご主人、奥さん共にとっても感じが良い。夜のメニューをみると、コースは3500円からで、すっぽん鍋を付けても5000円ととってもリーズナブルな価格設定になっている。人気なのも良くわかるなかなか良い店だった。食事を終えて駅に戻る途中、道に迷ったりしたのだが、家に電話したらまだLucyも夏休みの宿題をやっていて外出できないというので、日本橋三越に直接向かって時計を修理に出したり、お菓子を買ったりして一度家に戻った。結局、夕食の時間ぎりぎりになって家を出てレストランに向かった。今日の夕食はオーシザーブル(港区六本木7-13-10 宮下ビル 1F 03-3479-2888)。先日ランチで利用した際に、AOCムール貝と自家製ソーセージにスパークリングワインが1本付いて2人で13000円のコースを7月24日から始めるとマダムに聞いて、ムール貝はLucyの大好物なので食べに行きたいと思い家族で初めて夜のオーシザーブルを利用してみた。我々はそのスパークリングワインを、Lucyはペリエ(1500円)で乾杯。まずは、アミューズでグジェール。焼き立てで熱々で美味しい。焼き立ての自家製パンも運ばれて来た。このパンが旨いんだ。まずは、ムール貝が来た。やっぱり旨い。エシャロットのアクセントも効いて、とっても美味しいのだが、私も妻もほとんど食べさせてもらえず、Lucyにあっという間に食べられてしまった。ムール貝から出たスープをパンに漬けて食べても旨い。Lucyにはスープをお願いした。冷たいカボチャのスープ(1800円)だったのだが、これもとっても美味しかったらしい。続いて自家製ソーセージ。黒豚のソーセージと、鶏肉と豚肉のソーセージ、ナッツも入った小さなソーセージ。肉汁たっぷりでこれも旨く、これもLucyに1/3食べられてしまった。なので、追加でキャビアのスパゲッティ(5000円)をお願いした。私と妻にシェアして持って来てくれたのだが、冷たいスープ仕立てになっていて、このスープがブーレーのような透明のトマトのエキスのコンソメ。パスタの茹で加減もよろしく、キャビアとの相性も絶妙でこれも旨い。娘は、パンもいっぱい食べたし、ムール貝もソーセージもカボチャのスープもたっぷり食べているので、パスタはいらないと言っていたのだが、キャビアの混ざったトマトのエキスのコンソメを一口飲んだら気に入ってしまって飲み干してしまった。デザートは4種類。バスク風のガトー、あの旨かった粉を使っていないガトーショコラ、ロールケーキ、洋梨のケーキ。私は全て食べさせてもらったのだが、どれも旨い。Lucyは、もうお腹いっぱいだからいらないと言っていたのに、ガトーショコラを一口食べたらこれは美味しいと食べ初め、マダムが娘にもプレゼントしてくれた。美味しいコーヒーを飲んで大満足だった。トータルで21300円とオーシザーブルのイメージよりもリーズナブルな仕上がりだった。スパークリングワインもとっても料理に合うし、この2人で13000円のコースはお薦めだ。ムール貝の入荷状況にもよるらしいが、8月末まではやっているらしい。オーシザーブルで食事を終え後、ディーンアンドデルーカに丸山珈琲を買いに向かう途中、福光屋(港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア B1F 03-6804-5341)にかき氷も文字を発見してしまい、ディーンアンドデルーカで買い物した後寄ってみた。店内にイートインスペースがあってテーブルと椅子もある。レジで先にお金を払って待つ仕組み。かき氷は練乳ホワイトサワー(600円)、黒味醂ミルクジャム(650円)、赤酢蜜づけ夏みかん(600円)、甘酒あずき(650円)の4種類。私は甘酒あずきをお願いした。テーブルに座ってしばらく待つと甘酒あずきのかき氷が運ばれて来た。氷はフワフワタイプではなくシャリシャリした感じ。甘酒のシロップだけでなくちょっと生姜の細切りのチップものっている。味はあずきがちょっと甘めだが、一緒に混ぜて食べるとた悪くはなかった。ただ、私はかき氷は宇治金時一筋だったりするので、こうした独自性のあるかき氷に強く惹かれないのだが。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.08.11
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今日も朝からLucyと2人で東京芸大。午前中には作品も作り終わった。ランチはLucyのリクエストでまたまたミュージアムカフェ 東京藝術大学美術館。Lucyはナポリタン(1200円)で私はハッシュドビーフ(1200円)、+300円でアイスミルクティー。ナポリタンは、ルックスもあまり美味しそうじゃなく麺も茹で過ぎ(Lucy曰く、小学校の給食の方が美味しいけれど、大丈夫)、ハッシュドビーフも深みがなかった。芸大で一緒に公開講座を受けている女の子が、メニューも持ってきてくれないのでサービスのおじさんのところまで走ってきて「すみませんメニューをください」と言ったら「今すぐ持っていくから座っていなさい」みたいな事をサービスのおじさんが言ったのを聞いてLucyが「なんかおかしくない?普通は失礼しました。ただ今お持ちしますでしょ。顔も変だし。普通は笑顔でしょ」と言っていた。Lucyの言うことが正しいと思う。午後は作った作品を使って微調整したりした。木の色を活かす為にあえて塗装はしなかった。最後には作品の発表と先生方からの講評があった後、終了証を頂戴した。Lucyは作品の発表も恥ずかしがらずにちゃんと出来て成長したなと思った。先週からの4日間、Lucyと一緒に木工作で過ごしたのだが、暑くて腰にもきたが、とっても良い思い出になった。タクシーで家に戻って、妻に作品を披露。Lucyが嬉しそうなのが良かった。夜はLucyが、順平シェフのリゾットが食べたいと言うのでヴィノシティマジス(千代田区鍛冶町2-9-7 大貫ビル B1F 03-5577-5575)で夕食。18時に入店したら、ほとんど女子会のような状態でビックリ。お通し(300円X3)は、羊の挽肉の茄子巻きで旨い。今日は、いつもは肉なのだが魚を中心にした。オーダーしたのは以下のメニュー。magiパッチョ(250円X2 エビとアボガドも入ったガスパチョ。とっても美味しいしこれは安い)、Lucyが好きなチーズのリゾット(900円 順平シェフがオマージュにいた頃からLucyのために作ってくれていたリゾット)、自家製フォカッチャ(300円 オリープオイルたっぷりのフォカッチャ)、バーニャカウダ(800円)、冷やしフォアグラ(1300円 これもアレンジは変えているがオマージュで食べた事があると思う。美味しいし遊び心満載で、アイスキャンディーのようになっていてしかも当たり付き。当たりを引いて嬉しい。ブリオッシュも美味しかった)、ロゼ色アクアパッツア(800円 鯛とアサリとイカのオリーブの実にフレッシュトマトのアクアパッツア。白ワインでなくロゼワインで作っているらしい。オリーブの実も美味しいし、これも良かった)。今日もとっても良かった。Lucyがミュージアムカフェ 東京藝術大学美術館は3人で作っているのにあの程度で、ヴィノシティマジスは順平シェフが一人で作っているのに何でこんなに美味しいのと言っていた。最近は、発言が的を射ていて面白い。飲み物は、Lucyはオマージュでいつも飲んでいるワイン用の葡萄で作った葡萄ジュース(500円)X2、私はこぼれスパークリング(600円)とシャルドネ(600円)、妻はシャルドネ(600円)X2。今日も8900円ととってもリーズナブルで、とっても美味しかった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.08.05
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オーグードゥジュールグループの岡部さんプロデュースの最新店 ボングゥ神楽坂(新宿区矢来町107 細谷ビル 2F 03-3268-0071)を初めてランチで利用した。前菜のみと言う夜のメニュー構成が斬新で本当には夜に利用したかったのだが、飯田橋でランチになったので、汗かきながら坂を上ってボングゥ神楽坂までやってきた。神楽坂駅のすぐ近くで、ドアを開けるといきなり階段で、2階にボングゥ神楽坂はあった。高橋さんの笑顔でお出迎え。窓際のカウンター席とテーブル席。テーブル席は相席にはしていないので、それほど混んでいる感はないのだが、私が座ったら実は満席だった。白く開放感のある店内で、混んでいる割にはそう感じさせない内装。メニューは、前菜と5種類のタルトフランベか2種類のご飯物のメニューから1種類選んで1000円。私はエビとトマトのアメリケーヌごはんを選んだ(でもやっぱりタルトフランベも食べてみたくなってしらすとミックスチーズのタルトフランベもお願いした。+800円だった)。まずは前菜の盛り合せ。トウモロコシの冷たいカップスープも付くのだが、この冷たいスープの美味しいこと。前菜の盛り合せもサラダや蒸し鳥とか貝柱とかピクルスとか色々たっぷりでどれも美味しいし、何よりあっという間に出てくる。この提供時間の早さがありがたい。そして前菜を食べ終わる前には、アメリケーヌごはんが運ばれて来た。このアメリケーヌごはんは、ソースアメリケーヌ好きなら、一度はやってみたいと思った事があるのではと思わせる禁断の食べ方だ。甲殻類の出汁のしっかりでたソースアメリケーヌは、甲殻類好きにはたまらないソースなのだが、そのソースには絶対ごはんが合うよなと思いながら、パンで残ったソースをいつも食べていた私。フレンチレストランで、「アメリケーヌソースが残っているのでご飯ください」とは言えないもの。でもそんな永年の禁断の願いが実現してしまったようなメニューだ。エビなどの具も入ったアメリケーヌソースのかかったご飯で、やっぱりご飯ととっても合うよ。いやあ美味しかった。タルトフランベも運ばれて来た。タルトフランベは、ジョンティで良く食べるが、オーソドックスなタルトフランベではなく上品な味わいのしらすとチーズのタルトフランベは珍しく食べた事がなく美味しかったが、私はやっぱりアメリケーヌごはんの方がいいかな。サクッと30分程度で食べ終われるので、私が食べている間に、隣の客は変わっていたし、その後も絶え間なく客が入ってきていた。ランチタイムに2~3回転しているようだ。前菜だけの夜も利用してみたい。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.27
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水道橋から神保町に歩く途中、新世界菜館は結構好きなのに、その系列の咸亨酒店のハーフ&ハーフはかなりイマイチだったので、咸亨酒店は通り過ぎて、確か手打ち麺が食べられるはずと上海朝市(千代田区神田神保町2-3-10 03-3288-2333)まで来た。こちらも新世界菜館の系列店だ。12時半を過ぎていたのだが、まだ満席で並んで待つほどの人気。手打ち麺目当てのはずだったのだが、ハーフ&ハーフ800円の垂れ幕が。あれっ?って感じ。数分待ったら団体が食べ終わり、席を確保できた。2階は結構な席数がある。私はもやし麺と麻婆丼のハーフ&ハーフ(800円)にした。それ程待つことなくもやし麺と麻婆丼のハーフ&ハーフが運ばれて来た。麺がのびてしまうといけないので、もやし麺から食べてみた。オーソドックスなもやし麺は、麺が中太麺の縮れ麺で、ちょっと麺がスープになじみ難いがまあ普通だ。一方麻婆丼。ご飯が中華料理屋にしては珍しくキラキラしたご飯で美味しいのだが、その上にのった麻婆豆腐はなぜか変に甘くて山椒の感じはあるのだが、何とも不思議な味だ。店名に「上海」の付いた店で麻婆豆腐などを頼んだ私に天罰が下されたのではと思えるような麻婆丼だった。この麻婆丼だったら、チェーンの中華の方がよっぽどマシだろうと思うし、いかなる町のラーメン屋の麻婆豆腐よりも不味いと断言できる麻婆丼だった。習い事帰りのLucyと妻と待ち合わせてジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)で夕食。富田さんがフェースブックやtwitterで宮古島マンゴーが届いたと言っていたので無くなる前に行きたいと思っていたのだ。いつもの榎さんサラダ(1200円)と娘用のスペッツェル(1000円)、パンの盛り合せ(250円)。シュークルートのハーフは今回はオーダーせずに、桜肉のタルタルステーキ(1900円)をオーダーした。でもやっぱりシュークルートの酢キャベツが食べたくて、酢キャベツだけをお願いした。たっぷりのサラダやスペッツェルや酢キャベツは安定した美味しさ。今回初めてオーダーした桜肉のタルタルステーキは、ちょっとトマト味でサッパリとした夏向きの味わいだった。そしてマンゴーパフェ。宮古島マンゴーのパフェは、たっぷりのマンゴーにクリームやアイスにジュレでとっても美味しい。今年は宮古島マンゴーのデザートが食べられて良かった。家に帰って昨日銀座松屋で買ったドミニクドゥーセのカヌレ(210円)をバニラ、イチゴ、チョコの3種類を温めて食べてみた。しっとりモチモチでなかなか良かった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.23
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シテ丼を食べようと、ビストロドラシテ(港区西麻布4-2-10 東城ビル 1F 03-3406-5475)へ。12時ちょうどに入店したのだが、我々より先に1組、我々の後に1組程度とまだまだガラガラ。しかも、他の2組はワインを飲みながらのんびりって感じで羨ましい。私は、今回はシテ丼(1500円)と決めていたので、そのようにオーダー。前回と同じように、スピーカーになっている柱の隣の席で、ビルエヴァンスのピアノの音色が心地よい。まずは、パンとサラダが運ばれてきて、しばらくしてシテ丼。クスクスにトマト風味でちょっとスパイシーで肉もたっぷり入ったソース。これが旨い。ガンガン食べていたら、おかわりをお願いする前にソースもクスクスも持って来てくれた。おかわりのソースは野菜もたっぷりだった。私は一度だけおかわりしたのだが、連れはもう一回フルに食べていた。クスクスだけでなく、ソースもおかわり自由って言うのは凄いし、ライスではなくクスクスと言うのが、ビストロとしての気概みたいなものを感じてとっても良い。パンでソースを拭いて食べてしまった。いやあ、このシテ丼1500円は満足度高い。ステーキランチも良かったが、シテ丼を食べた後では、かすんでしまう感じだった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.10
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昨日、オリエーラで口当たりの良いワインを飲んですっかり酔っ払ってしまってiPhoneを水没させてしまい、結局復活せず。そう言えばあんしん保証パックに入っていたので、交換してもらえるはずだと、ソフトバンクに電話し、最寄のショップを聞いてみたら、ミッドタウンのIdea Digital Studioを紹介されたので、行ってみた。ところがこちらの店、アップルショップなら17800円の交換費用(その85%をあんしん保証パックでキャッシュバックしてくれる)が25800円だと言う。代替機を出すから、ブランクなく使えるとか言うのだが、修理できず交換しかないと言うので、どう考えてもアップルストアで何日も修理で預かられてしまうとは思えなかったので、もう結構と店を出て、銀座のアップルストアに電話を入れて予約をして銀座に向かった。予想通り、交換と言うことで、あっという間に17800円で新しいiPhoneゲット。ソフトバンクも変なディーラーを紹介しないで欲しい。あんなに上乗せするディーラー紹介していたら、85%キャッシュバックと言っていたあんしん保証パックも嘘になるだろ。キャッシュバックの手続きはソフトバンクの販売店に行く必要があると言うので、ビックカメラに寄って手続きをした。ビックカメラからすぐ近くに、オムレツが独特と言うラメールプラール(千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム内 03-5252-7171)があるはずと、ランチで初めて利用した。12時半頃に入店したのだが、結構な人の入り。赤を基調にした外観で、店内はオープンキッチンスタイル。オムレツが入った1575円のランチメニューをオーダーした。フライドポテトかパンかときかれ、パンをオーダー。まずは、前菜の皿が運ばれて来る。スモークされた鶏肉とサラダ、細切りのリンゴが盛られていた。まあまあのレベル。この前菜を食べ終わった頃にパンが運ばれて来た。そしてオムレツ。別皿でジャガイモとクリームソース。オムレツは、ビックリするようなルックス。フワッとしてデカイ。食べてみると、まるでスフレのような食感だ。そんな食感なので、これだけデカイのだが、実はそれほどボリュームはない。味はどうか。味自体は、正直言って特別ではない。食感が全てと言えるかも知れない。別皿で来るジャガイモとクリームソースをかけて食べるのか、別々に食べるのか良くわからなかった。かけて食べたら、オムレツがしおれてしまうのではないかと思ったりするのだが、オムレツ自体はシンプルな塩味なので、このままで食べ続けるとちょっと退屈する。会計の時に、1575円だと思ったら、1732円だった。サービス料が10%かかるらしい。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.09
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昼過ぎから活動開始。またスカイツリータウンに向かった。遅い朝食だったので、まだ昼食を食べていなかったので、別に気に入っている訳ではないのだが、14時ちょっと前にファミレード(墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ 1F 03-5809-7268)で遅めのランチにした。前回は、ケーキを食べてイマイチだったのだが、今回はパスタセット(1500円)にドリンクでカフェラテ(500円)を付けた。妻は、パスタセットの旬野菜のペペロンチーノ スパゲッティ、私は人参とベーコンのトマトソース AKAFUJIにし、Lucyは取り分けでお願いした。まずは、セットのサラダ。塩加減が軽めでボリュームもそれほどではない。妻の旬野菜の旬野菜のペペロンチーノスパゲッティは、普通の乾麺を使っていて、茹で加減もアルデンテで美味しい。一方、私の人参とベーコンのトマトソース AKAFUJIは、AKAFUJIの名前の通り、スライスした人参が山のように盛られていてビジュアル的にはとってもインパクトがあるのだが、食べてみると、あれ?って感じ。米粉のパスタを使っているらしいのだが、食感も味の馴染みのイマイチではっきり言って美味しくない。トマトソースの質が悪いのかと思ったら、トマトソースも優しい味ではあるのだが、それだけで食べてみると悪くはないし、人参も普通に美味しいのだが、全体を一緒に食べると美味しくないのだ。やはり米粉のパスタの問題なのだろう。前回食べた米粉のシュークリームも米粉のシュー皮がイマイチだったのだが、今回の米粉のパスタもダメ。ちょっと企画倒れな印象だ。オーソドックスな普通の乾麺メニューから選択した方がいいと思う。サラダとパスタで1500円、カフェラテ付けたら2000円と言う割高感故か、席が比較的空いているのがありがたいが。食事を終えて、またすみだ水族館へ。先週Lucyと私はすみだ水族館で年間パスポートを作ったのだが、今日は妻も一緒で妻も年間パスポートを作った。今回はオットセイも出て来た。調子に乗ってプラネタリウムもと思ったのだが、こちらはすぐに始まる回は既に満席。プラネタリウムの席を確保してから、食事したり水族館に行くべきだった。プラネタリウムはまた次回と言う事で、浅草松屋に行って草餅を買ってから、上野松坂屋へ移動。ショックな事に、子供用のコムサが7月末で閉店だそうだ。上野松坂屋も8月からは利用する事がなくなりそうだ。Lucyの服を買ってから、夕食へ。富田さんがアルザスから帰ってくるのを見計らって、今日はジョンティ(台東区浅草橋2-5-3 03-5829-9971)で夕食。オーダーしたのは、いつもの通り榎さんサラダ(1200円)、娘用のスペッツェル(1000円)、パンの盛り合せ(250円)、肉のシュークルートハーフ(1200円)。ドリンクもいつもの、Mureのリースリングにボトルのアルザスのガス入りの水(900円)。いつもと異なるのは、玉葱の丸焼き(500円)。たっぷりのサラダや、シュークルートは安定した美味しさ。玉葱の丸焼きは優しい美味しさだった。デザートは私と娘で食べようと、チョコレートのババロア(600円)をオーダー。これもとっても美味しかった。デザートの前に、富田さんがMureのリースリング クロサンランドランを飲ませてくれたのだが、ヴァンダンジュ・タルディブ(遅摘み)との事で、NYでいつも飲んでいたMureのリースリング クロサンランドランと比べるとかなり甘いデザートワインのような感じだった。サクッと1時間で食べ終わって帰ったのだが、19時頃からドンドン客が入ってきて、今日も大忙しだった。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.07.01
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先日ビストロボーテはランチで利用したのだが、同じ一軒家の2階に新たにオープンしたアムール(港区西麻布4-10-3 2F 03-3409-1331)をランチで利用した。私の信頼する方が数週間前に既に利用していて、ソムリエ泣かせな料理だと言っていたので、それならワインを飲めないランチの方がいいかと思って、ランチで利用した。入り口のところには、前回ビストロボーテを利用した際についてくれたサービススタッフと目があって、微笑まれたので今回は2階だからと声をかけた。ビストロボーテを前回利用した時は、貸切だったが、今回は12時前でも何組か既に入っていたようで、良かったと思いつつ、案内されるまま2階へ。2階はまだ客がいなかった。案内された席に着いた。ちょっとテーブルと椅子の高さのバランスが私には微妙な感じ。こちらのフロアは思ったよりも手印上が低くて、サービススタッフの1人は背が高くて頭が天井にくっつきそうで見ているだけでもヒヤヒヤする。メニューは、記号のように食材名だけ書かれている。まずは、アミューズでたっぷりの黒胡麻に揚げパンと、トマトを練りこんだチュイルが刺さって供される。チュイルの味わいが面白い。前菜がまず2種類運ばれて来た。「とうもろこし(ゴールドラッシュ)」と「ホッキ貝 = アスパラガス」。「とうもろこし(ゴールドラッシュ)」はシンプルに牛乳でのばしたゴールドラッシュのスープとのこと。シンプルで美味しい。「ホッキ貝 = アスパラガス」は、ホッキ貝とアスパラガスを卵黄とレモンで和えて柚子胡椒のアクセントをつけたもの。これは、黄身酢和えとかヌタ和えみたいな感じで、ワインよりも日本酒だ。ソムリエ泣かせだわ。続いて、「ホタテ=じゅんさい」と「稚鮎=赤なす」。「ホタテ=じゅんさい」は、炙ったホタテの下に根セロリのピュレ上からはコンソメのジュレに海葡萄やじゅんさいがのっている。根セロリやコンソメのジュレは美味しいが、ホタテはあまり質が高くない。フレンチで第三春美鮨で食べさせてくれるような最高の天然殻付きホタテを望むことは出来ないのはわかっていても、舌がその味を覚えてしまっているのでなかなかつらい。「稚鮎=赤なす」は、稚鮎の唐揚げに茄子のピュレ。茗荷がのる。これも和食の世界。和の食材を和に近い技法で料理されてしまうと、ここが海外ならそれも嬉しいかもしれないが、ここは日本なので、それなら割烹で食べたい。これもワインより日本酒の世界だ。何だか、ここまでは不完全燃焼で、美味しいことは美味しいのだがって感じだったが、ここから急に変わる。「ボタン海老=トマト」と「フォアグラ=セップ」が運ばれて来た。「ボタン海老=トマト」は、濃厚なビスクでトマトのフランとボタン海老が隠れている。これは旨い。やっとワインが欲しくなるような料理が出て来た。やっぱり、フレンチに来たら、フレンチっぽい料理が良い。「フォアグラ=セップ」は、フォアグラがカダイフで巻かれていて、セップ茸とアワビ茸のソース。このソースも濃厚。すだちの酸をふっているが、この酸味はワインなしの私にはありがたかった。メインは、「三元豚 緑野菜」。かなりのボリューム。皮がパリッパリに焼かれている一方、肉はスチームで調理されているとかで、とってもしっとりしていてしっかり塩もされていてとてつもなく旨い。グリルした野菜に泡。焦がしたレモンのパウダーの酸味も面白い。これは旨い。デザートは「コーヒー牛乳」。表面が硬く仕上げられたコーヒーのフォンダンスフレに別皿でミルクアイスが供される。これも王道の旨さ。プティフールもパッションフルーツや、ソルダムとジュレとかラムチョコやエクレア、ガトーショコラ、抹茶ロールとか色鮮やか。紅茶も悪くなかった。ミネラルウォーターもサービス料も料金に含まれており、きっかり6000円。なかなかリーズナブルだと思った。料理は外れはなかったが、私はビスクと豚とデザートだけの方が味も抜群に良いし、ワインにも合わせ易いし、満足度が高くなるように感じた。こんな料理の構成だと、ワインには合わせ難いので、ボトルのワインは頼みにくい。料理ごとにグラスで合わせてくれないと料理がかえって不味くなってしまいそうな危険な料理の構成だし、無理してワインで合わせずに、日本酒を混ぜた方が良さそうな感じだと思った。ディナーのメニューはランチとは異なるのだろうが、料理の傾向は同じらしいので、ワインに限らず料理に合う酒を皿ごとにグラスで合わせるサービスが必要だと思った。
2012.06.29
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今日は、妻が昼間でPTAの関係で学校に行っていたので、Lucyと一緒にZ会の課題をやって昼まで過ごす。妻が戻ってきて、一緒に昼を食べてから外出。ソラマチまで行ってみようと、押上に向かった。スカイツリーにはまだ行ったことがないし、ソラマチも今回が初めて。それにしても凄い人だ。テナントも東武にしては頑張っているし、浅草にないタイプの店がいっぱい。錦糸町のオリナスへの影響はかなり大きそうだ。とは言うものの、特に目当ての店はなく、三省堂は結構な広さなので便利だなとか、ロフトもある(でもこちらは小さくて残念だった)。紀伊國屋も成城石井もないなと思ったら北野エースがあった。2階、3階、4階をサクッと見て、たまたまとちまるショップ(墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ 4F 03-5809-7280)で、日光天然かき氷の文字を見て、行列に並んだ。行列のほとんどは、かき氷よりもジェラート目当てのようだが、我々はもちろんかき氷。ただ、こちらのかき氷には宇治金時はもちろんなくて、フルーツ系のシロップのみで600円と言う価格。私は、苺(600円)に+100円で練乳のトッピングと、マンゴー(600円)をオーダーした。5分程度待つ必要があるとのことで、番号札をもらって待っていた。そのうちに、妻と娘が何とか座る場所を確保できた。アイススライサーは電動の物なのだが、刃の加減が良いのか、綺麗にオーロラのように波打った氷が盛られていく。苺練乳の苺は、まるで苺ジャムのような甘すぎる味で、イマイチ。氷はフワッとしていて美味しいのだが、この苺フレーバーが残念で、これなら練乳だけの方が数倍美味しい。マンゴーは結構良かった。容器もスプーンもプラスチックの使い捨ての物ではあるが、氷は美味しいので、フレーバー次第では結構いけると思う。三省堂で本を買ったり、温度計を探してロフトに行ったのだが、見つからなくて、そんな感じで過ごしている内に、夕食の時間になった。今日は昼に電話して、ラマニビーンズ(台東区雷門1-8-8 アマノビル1F 03-3841-7823)に席を確保した。約1年ぶりの利用だった。3800円のコースにしたのだが、+1000円でメインにサマートリュフをかける事が出来ると言うので、お願いした。Lucyは取り分けにした。前菜は、いつものたっぷりの盛り合せ。この前菜だけでお腹いっぱいになってしまうのはいつもの通り。メインは、私は鴨に、妻はカサゴにしたのだが、どちらもいつものように野菜がたっぷりで、ちょっと厚めにスライスされたサマートリュフ。鴨は、濃厚なソースで、トリュフと一緒に食べるとこれが旨い。そしてパスタは、野菜とイカのパスタだったのだが、豆乳のスープパスタではなく、オイル系のパスタで美味しかった。デザートは、パイナップルのタルトとソルベ、そしてコーヒー。相変わらずのすっごいボリュームだったのだが、Lucyが大きくなって妻の分をだいぶ助けてくれて完食できた。今日は、我々を含め、3組の子連れ、子供は赤ちゃんを含め4人だった。ご主人のポリシーで子連れ歓迎なのだが、子連れにはありがたい店だ。9時前に食べ終えたので、まだROXの中のダイソーが開いているはずと、ROXに向かった。ピザカッターとか、靴の中敷とか、温度計とか、籠とか目当ての物がみな100円でゲットできて感激。地下の西友でハーゲンのアイス(西友はハーゲンが安い)などを買って家に戻った。まだお腹いっぱいだ。B4Fにご招待Giltにご招待
2012.06.23
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