トミタメゾンの庭の歳時記

トミタメゾンの庭の歳時記

2018.12.18
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遠祖は子供にヒモジイ思いをさせないよう屋敷に柿の木を植えた。

しかし住宅開発でほとんど伐採されて残っているものは数少ない。


これもその生き残りでそう思うと春夏秋冬その樹が気がかりだ。

よく見ると此の樹に映像の様に乾燥した柿の実が一つついている。

*

樹になったまま秋の高温で乾燥し、身を軽くしてぶら下がっている。

縄文の
人達はこの様子を見て渋抜きのヒントを得たのであろうか。

そうとは知らぬ野鳥は全く近寄らず干し柿は寒風に晒されている。

これも木守柿。木ばかりでなくその一帯の平安を守ってくれている。





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最終更新日  2018.12.18 08:25:25
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