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義実家での初盆、無事終わりました。・・・と言っても、仕事で13、14日しか休めなかったため、(いや、意図的に仕事を入れたのですが)途中で脱出した、と言った方が正しいかもしれません。普段誰も住んでいない義実家のため、草はボーボー、家の中もクモの巣だらけだった、そうです。というのは、義理弟家族が先に行ってお掃除していてくれたおかげで、助かりました。こちらからお骨やら遺影やら台、花瓶まで一式持っていかなければならず、また食料も調味料から揃えなくてはならないため、来客におもてなしは厳しいなあとは思っていました。前日まで仕事があり、夜に色々作ったとしても、それを鍋に入れて持って行くのも大変だし、保冷もできないし・・・。向こうに行ってから作るのも間に合わないと思ったので、スーパーでお惣菜を買って並べるしかないかな、と。しかし、いざスーパーでお惣菜を買って待っていたものの一日目は誰も来ず(笑)。結局自分たちで食べてしまったので、さて二日目はどうしようかと。また同じおかずというのもなんだし・・・スーパーには各種オードブルやら刺身やらは並んでいるものの、まさか初盆なのに思いっきり肉や魚というわけにもいかず。今日だけじゃなく明日もお客さんが来ることを考えるとやはりこれは、何かしら作っといたほうがいいだろいうことになり・・・結局煮物を作ることに。作っている最中に来客があり、味のしみていない煮物を出すことにはなってしまったのですが。でも作っておいてよかったですね。何度でも出せますし、次の日も出せますからね。玉子どうふ、ところてん、漬物、そうめんなどを出し、何とかテーブルを埋めることができました。お客様が続けざまに来て、対応が大変だったものの、一気に来てもらってかえってラクだったかも・・・。自宅でやればもっと早くから準備ができて楽だったんですけどねえ・・・。いづれ、仕事しながらの初盆は大変だと、つくづく思いましたよ。仕事してたほうがよっぽど・・・ラクです(笑)。世の中のお嫁さん(特に仏さまのあるおうちの)、本当にお疲れ様でした。今年は初盆やら一周忌やらの準備で、自分の実家には行けてません。来週から子供達の学校も始まるし、休み明けテストもあるし、部活の新人戦もあるから、当分行けないかもな・・・・。いつまでたっても義実家優先で、切ないです。
2013.08.17
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お墓が決まり、お寺も決まり、昨日、和尚さんに姑の戒名をつけていただきました。あ~・・・やっとここまで来ましたねえ。親戚がいるわけでもないこの地で、一からお墓やらお寺やら決めるのはとても大変でした。第一、誰に聞けばいいかわかりませんからね~。墓石やさんがとても親身に相談にのってくれ、葬儀屋さんに相談することをアドバイスしてくれました。そこの葬儀屋さんから、私たちの条件に合ったお寺を何件かピックアップしてもらい、お寺回り(面談?)を重ね、決めたのが今のお寺です。戒名を決めるに当たり、故人の人となりや趣味などを聞かれるのですが・・・どんな人だったかと聞かれても私、人の悪口を言うのが好きだったとか、被害妄想がひどかったとか、家事が苦手で家の中はゴミ屋敷だったとか、・・・そんなことしか思い浮かばず。当然口にできないようなことばっかだったわけですが、本人の息子たちはさすがです。家族思いだった、オヤジをいつも支えていた、花が好きだった・・・私が全く頭に浮かばなかったことが次々口から出るのです。なんだかんだ言っても、やはり母親は特別なのですね。それらの人となりがちゃんと文字に込められた戒名がつきましたよ。私の時はどんな戒名になるんだろうか。子供達は、どんな母親だったと話すんだろうか・・・。誰が先になるかわかりませんが、もしオットの戒名をつけるとしたら・・・趣味→パチンコしか思い浮かびません。球、とか、確変、とか、新台入替とか、そんな言葉しか思い浮かばないぞーあとは、9月の一周忌の準備ですね。その前に初盆です・・・。初盆って何すんのまずここからのスタートの長男のヨメです
2013.07.29
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昨年姑が亡くなり、墓地やらお寺やらを探さなきゃなあ~と思ってるうちにオットが転勤になり、お盆も一周忌も来るのにどうしましょう・・・と途方に暮れていたのですが、何とか墓地を決めるところまできました。義実家までは車で3時間。舅も姑も、故郷にお墓を建てたかったかも知れませんが、私たちや、子供たちの今後のことも考え、私たちの住むところにお墓を建てることにしました。墓地はお寺さんの所有のところではなく公営墓地なので宗派も問わず、金額的にもそんなにはかからず、まあ滞りなく手続きも進んでいるのですが、問題はお墓です。ただいま数社に見積もりをお願いし検討中。オットは月イチペースでしか帰ってこられないので、墓地の手続きやら墓石の見積もりやら、すべて私一人でやっております・・・オットの親のお墓(今のところはね)なので一応オットの弟家族の意見も聞きつつ、みんなの意見をすり合わせるのって・・・結構大変です。肝心のオットはいないし。私個人としては、お墓にそんなにお金をかけるのはばかばかしいと思ってるので、極シンプルで、メンテナンスのラクなお墓でいいと思います。でも、やはりオットや弟家族は恥ずかしくないある程度立派なものにしたいようで、収納がついていたり、最新の付属品がついていたり、そういうのがいいようです。ま、私がお金を出すのじゃないので何でもいいんですけどねーでも話し合いにかかわる人数が増えると・・・好みはそれぞれですからね。でも改めて思いました。このお墓に、姑のお骨と一緒に、本当に一緒になって入るのね、と。「あら~オムねこさん。待ってたわよ~」とか言われんのかな・・・。実家のお墓に入りたい
2013.06.08
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実家に帰省中のこと。普段から言い間違いが多い両親。家の中ならいいんですが、外でこんな言い間違いしたら恥ずかしい・・・そんな経験も多々あるのですが、今回の帰省中もまた、ありましたよ~家の中でだけにしてくれ的な言い間違い。実家に帰ると三陸の海の幸がわんさか食卓に上がるのですが、今回は生うにとしゅうり貝(ムール貝)が食卓に並び、新鮮だからお腹こわすこともないね~などと話していました。すると母が突然、「ロトウイルスにかかると大変だからね~。」と真顔でつぶやきました。は?ノロじゃなくて??当たったらやだわ~ロト、じゃなくてロトのウイルス
2013.05.06
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震災前は、ブティックをやっていた母に、毎年初売り用にとお花のアレンジメントを贈っていました。震災があり、店を失ってしまった母に、初売りももうないしな~・・・お花どうしようかなあと迷った昨年。自宅に飾ってもらって、少しでも明るい気持ちになってほしいと、同じようにお花を贈りました。帰省した際に見せてもらったところ、お値段はリーズナブルなのに、とても華やかで、玄関がぱっと明るく見え、これからも毎年贈ろうと思いました。今年も、贈ります今回選んだのはこれ【ただいま早割価格】【正月飾り 花】【送料無料】 【お正月生花モダンアレンジ~撫子】 (なで...価格:3,980円(税込、送料込)まだまだ震災の傷も癒えませんが、新しい年をすがすがしい気持ちで迎えられますように願いを込めて。まだまだ素敵なお花がありますよ【正月飾り 花】ただいまお届け日指定OK!毎年恒例お花の門松◎大人気「干支」シリーズ♪門松ア...価格:3,980円(税込、送料込)毎年売り切れてしまう人気のアレンジ♪【正月飾り 花】ただいま早割【送料無料】 【おせち風生...価格:3,280円(税込、送料込)【正月飾り 花】【ただいま早割価格】【送料無料】【迎春◎お正月生花アレンジメント】【門松風...価格:3,980円(税込、送料込)
2012.12.18
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姑も無事退院し、舅を迎えるまでの間、一人での生活が始まりました。目の回復具合ですが、本人いわく、手術前の網膜剥離による黒い塊のようなものはとれたものの、全体がぼんやりとしか見えない状態なのだそうです。姑の目の手術は、はがれていた網膜を引っ張り、それが安定するまでの間、オイルのようなものを注入するというものだったようです。3ヶ月後、そのオイルを抜くために再び入院が必要になるとのこと。(それも大変だ~・・・)そんな状態なのでもちろん車の運転も禁止。買い物もできず、ご飯したくもできないとのこと。結構重度の糖尿である姑は、食べられる食材も限られていて、かなりの制限があります。今までも全く管理できていなかったのでこうなったわけですが、目がどれくらい回復するのか個人差が大きいようで、色々考えた末、食事の宅配サービスをお試しで利用してみることにしました。私も今回初めて知ったのですが、本当にきめ細やかなサービスにびっくりですカロリーたんぱく制限食、塩分制限食、グラム数も細かく分かれており、自分の症状にあったものが選べるんですね~。制限があるからといって決して貧弱ではなく、おいしそうですし、私もお願いしたいくらいです(笑)。家族の食事とは別に、このような制限食を作るのは家族にとってとても大変なこと。これからはこういうサービスが、ますます利用されるでしょうね。私が姑にやってあげられることはこれくらいです。こういう状態になっても、かわいそうとか、手を差し伸べてあげたいとか、そんな気持ちになれません。自分がこんなに冷酷な人間だったとは、と怖くなったりしますが、結婚してから今までの姑との関係を振り返ると、これが精いっぱいなのです。これがもう、一緒に住まないと何とも立ちゆかないとなったら、おそらく私の方が出てゆくしかないのだろうなあと漠然と考えています。実家の親も、血圧が高く、何度も救急に駆け込んでいます。震災後、特にそんなことが増えたような・・・。なんせ浸水域に住んでいるのですから、余震のたびにおびえ、避難。当然と言えば当然です。実の親の方も、この先のことを考えなければまりません。それはそう遠くない将来な気がします。やはり、お互いが、お互いの親を支えるしかないんでしょうね。
2012.09.09
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姑の網膜剥離の手術、無事両目とも終わりました~ここまで長い道のりでした・・・。数年前、手術を勧められていたにもかかわらず放置。その結果こんなにも病状が進んでしまったわけですが、もっと早くやっていれば・・・との思いはぬぐえないものの、まあギリギリのところで失明が免れ、セーフです。あとは視力の回復を見つつ、退院させ、舅を施設から出してふたりとも義実家に戻すというのが最終目標になります。が、舅が出るより早く姑が退院してしまうわけで、退院した姑が施設に押し掛けトラブルを起こさないかが最大の不安材料です。連日35℃を超える猛暑の中、クーラーのない職場で何とか一週間乗り切りました。栄養ドリンクと錠剤の力を借りて、です。この土日は休まないと倒れてしまいそうだったので、昨日のうちに病院に行き、さーやっと休みだ~寝坊するぞーと思ったその時、実家から電話が「胃が痛いから、そちらの病院で胃カメラをやることになったから。今晩のうちにそっちに行くから、泊めてちょうだい。」もう・・・なんというタイミングなのか。夕べ9時にやってきましたよ・・・親が。自分の親とはいえ、布団の用意やらご飯の準備、バスタオルなどの準備、やはり疲れます・・・。いくら寝てていいから、と言われても、まさか寝ているわけにもいかず、結局早起き・・・。いつになったら心安らげる週末が来るんでしょうか両方の親に振り回される毎日に、ホントに疲れてしまいました。
2012.08.25
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去年は震災もあり、父の日は父の日ということにこだわらず、防災グッズとしてランタンを贈りましたが、今年はさて何を贈ろうか・・・嫁にとってはまたまた悩ましい季節ですね。震災で実家にあった鉢植えをほとんど流されてしまったので、母の日にはクレマチスの鉢植えを贈ったのですが、父にも何か、成長する喜びと収穫の喜びというものを味わわせてやりたいなあと思い、今年はこんなものを贈ってみました【送料無料】目に良いと人気の家庭果樹です。父の日ギフト限定【父の日ギフト】実付きブルーベ...価格:3,980円(税込、送料込)なんかこんなのもらったら嬉しくないですか~実のなる木ってなんかいいですよねー実は私も欲しいです。義父には、これからの季節何枚あってもいいかな~と、久しぶりに洋服の贈り物です★父の日ギフト・プレゼント特集★【送料無料】【ナイキ】【NIKE】ドライTシャツ+ハーフパンツ...価格:4,000円(税込、送料込)画像が出ませんでしたが、さらっとした素材のTシャツとハーフパンツのセットです。値段もお手頃だし、おしげなく着られていいかな、と。考えてみたら、もう、一週間後なんですね~職場の上司には、「ダンナさんに何か贈るの?」と聞かれたんですが・・・「私の父じゃないですから。」なんで間違えるかな~ちなみに、ダンナに、「ちょっと。お母さん。」とたまに呼ばれるのもイヤです
2012.06.10
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毎年悩ましい母の日ですが、今年はもうすでに贈るものが決まっていました。実家の母から、届いたよ~と、さきほど電話がありました。実家の母に贈ったものはこれ華やかな2色ミックスのクレマチスの鉢植えです今まで何度か、母には花の鉢植えを贈っていたんですが、震災の津波ですべて流されてしまいました。母の日には特に気に入っていた「クレマチス」の花を贈ろうと、前から思っていました。今回はさらにバージョンアップして2色ですから、もっと華やかになるでしょうね。まだすべてつぼみみたいですが、咲いたら画像を送ってもらうつもりです。そして忘れちゃならないもう一人・・・。あちらのお義母さんにはこれを贈りましたこちらは特に思い入れはありません(笑)。とにかく何かしら文句をつけられるので・・・(タジン鍋を贈った時には焦げてダメだと言われました・・・)オットの名前で贈ったので当然お礼もオットにあったようですが、私は直接話もしておりません。正直もう・・・話もしたくないところまできているのですで、そんな私も「母」なのですが・・・なんかあるのかなー全くそんな気配もないですが。個人的にはマッサージと、夕ご飯のしたくをしてほしいです
2012.05.12
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上記のことばは、夫の親をみる女性を「嫁」と定義するなら、との前提で、評論家の樋口恵子さんがおっしゃったものです。今朝の地元紙で、樋口さんと、エッセイストの酒井順子さんのトークが載っていて、興味深く拝見しました。推計によると、今世紀半ばには、5人に1人が65歳以上の女性になるそうです。右を向いても、左を向いても、おばあさん。そんな時代がやってくるんですねえ。結婚して子供が生まれればお母さんと呼ばれ、その子供が結婚して孫が生まれればおばあさんと呼ばれる。年齢と家族内の役割がイコールであれば、割と自分の立ち位置の自覚が生まれるのかも。結婚していないとそういう自覚は生まれにくいのかもしれません。樋口さんは新聞で人生相談を受けているそうですが、いまだに嫁姑の悩みが非常に多いそうです。そこで、上記の言葉が出てくるわけですが、少子化や非婚化によって、人口論的に夫の親をみる「嫁」は激減するだろうと。心がけの問題ではなく・・・と樋口さんはおっしゃってます。だから介護は、社会全体で担ったほうがいい、と。「それぞれの親をそれぞれがみる」という意識。66年生まれの酒井さんは、自分たちの世代はそういう意識だとおっしゃってますが、まさに同じ世代の私もそう思います。というか、そうせざるを得ないでしょう。「長男の嫁は親をみるのが当たり前」ってな意識が未だ根強い地域に住んでいます。夫の親も、当然そのような考えです。なぜか、息子をもつ親の中には、自分たちさえみてもらえれば嫁の親はどうでもいい、極端に言えばそのような考えの方がまだ多いような気がします。もちろん、お嫁さんの親を気遣うできた舅姑さんもいらっしゃるでしょうけど。私には息子が二人いますが、お嫁さんの親をないがしろにするような姑にはなるまい、と思っています。まあ結婚するかどうかもわかりませんが・・・。私は2人姉妹で、どちらも長男の嫁になってしまいました。息子たちが大きくなって独立したら、私は実家に帰ってもいいのかな~なんて、最近考えてます。私は実家で親をみて、夫は夫の親をみる、息子たちが帰ってくる時には自宅に戻る・・・そんな風に、フレキシブルに、軽やかに、生きてもいいんじゃないかと。でもそれも、自分が動けたらの話ですけどね~。自分も年老いていくんですもんね。どうなるかわかりせんね。みなさんは、絶滅危惧種の「嫁」ですか
2012.01.10
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辛いことが多かった今年。来年のお正月を明るい気分で迎えることができるよう、実家にお正月用のアレンジメントを贈ることにしました。決めたのはこれただいまお届け日指定OK!毎年恒例お花の門松◎大人気シリーズ♪干支の門松アレンジで新年を迎...価格:3,980円(税込、送料込)今年のお正月も、こちらのお店のアレンジメントを母に贈り、大変喜んでもらえました。ブティックをやっていた母は、お店の初売りにあわせて店に飾ってくれました。今はもう、その店も津波に流されてありません。今まで、母の日などにあわせて、何度かアレンジメントやプリザーブドフラワー、鉢植えなどを贈ってきました。プリザーブドフラワーは大事に何年も店に飾ってくれて、鉢植えは実家に地植えして、毎年花を咲かせてくれました。でも、それらはすべて流されてしまい、今はもう、何も残っていません。店もたたんでしまったので初売りもないわけで、おそらくうん十年ぶりかで、自宅で静かなお正月を迎える父と母。じっとしているのが嫌いな親なので、きっと耐えられない正月になるかもなあ・・・。せめて、下駄箱の上にでもこのお花を飾ってもらって、明るい気持ちになってほしいと思います。できれば私も、飾ってあるところを見に行きたいのですが・・・実現できるかなあいや、ぜひ、行きたいと思いますこちらのお店には、他にもステキなお花がいっぱいありますよ【ただいま早割価格】【送料無料】【迎春◎お正月生花アレンジメント】【門松風生花アレンジ~...価格:3,980円(税込、送料込)【ただいま早割価格】【送料無料】 【迎春★モダン門松★寄せ植え仕立て】 *干支の辰ピックを...価格:3,880円(税込、送料込)【ただいま早割価格】【送料無料】 【門松風プリザーブドフラワー】招福明花◎辰年Ver 【お正月...価格:3,880円(税込、送料込)
2011.12.20
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実家の母が震災による津波で営んでいたブティックをたたんで半年。もうこれからは、父とともに、静かに余生を過ごすものと、思っていました。ところが。週末に我が家にやってきたジジババ。なんと、明日から3日間、期間限定で店を開くとのこと。かつてのお客さんだった方々から、また店を開いてほしいとの熱い声があるとのこと。無我夢中で生きるのに精いっぱいだった被災者の方々の中には、もうそろそろ新しいお洋服が欲しい、誰かとお茶を飲みながら語らう場が欲しい、そういう気持ちになっている方が、確かに増えているんですね。もちろん、その方々は被害が少なかった部類に入る方なのかも知れませんが、女性ですもの、たまにはきれいな洋服を着たり、おしゃれをして外へも出かけたくなると、思うのです。そうすることによって、前向きな気持ちにもなると思うんですよね。津波に流された母の店のあたりはまだ信号もつかず、ほとんどの建物が取り壊されているんですが、その中に、あまり被害の大きくなかった空き店舗があるらしく、そこを3日間借りてブティック兼ちょっとお茶を飲めるスペースを提供するらしいです。土日はそのためのポスター作りや店内のPOPなどを作成する手伝いをしておりました。正直言って週末は休みたかったので疲れましたが・・・でも、私にできることはこれくらいなので。母には生きてる限り、じゃんじゃん忙しくしていて欲しいのです。もともとじっとしていることができない性格の母。しかし、72歳にしてまだこんな情熱があるなんて正直娘の私もびっくりです。でも、母らしい(笑)。どうか、今回だけにとどまらず、皆さんの憩いの場を提供することができるといいなあと思います。宮古市にお住まいの方、「それいゆ」の文字を見かけたらちょっとのぞいてみてください。中央通りに明日から3日間限定で、オープンします■発送日 10月中旬を予定しております。【楽天たすけ愛】第28弾・お米(5kg)【岩手県陸前高田...価格:2,000円(税込、送料込)【楽天たすけ愛】第27弾・子ども用自転車又は子ども用ヘルメット【宮城県亘理郡の小学生にお届...価格:9,450円(税込、送料込)【楽天たすけ愛】第25弾・お米(5kg)【宮城県石巻市の自宅が半壊や避難所に入れなかった等の自...価格:1,980円(税込、送料込)
2011.09.12
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今朝は久々にあの、けたたましい緊急地震速報を聞きました病院を退院してからしばらく我が家に滞在していた実家の父母は、やはり気を遣って疲れたのか、先日我が家を後にしました。そしてすぐには実家のある沿岸には帰らず、近くのホテルに宿泊していたので、今朝の地震での津波注意報で避難せずに済みました。実家まで車で2時間。術後の車の運転は思いの他体に負担がかかるらしく、ホテル住まいしていたんですが、いつまでもこうしていてもきりがないと、今日、被災地である実家に戻ったらしいです。途中休み休み運転したら、なんとか着いたと電話で話してました。父はなんだかんだでほぼ一カ月ぶりに家に戻ったわけですが、久しぶりに帰ってみると、実家より海側の家はかなり解体がすすみ、実家から今まで見えなかった堤防が見えるそう。もう、さえぎるものは何もありません。今の父の状態では、迅速な行動はできないでしょう。トイレも我慢できないので、避難となったら集団生活も難しいかも・・・。母も運転できないので、二人で避難となったら、もし夜中にでも地震が起きたら・・・考えると仕事の手も止まってしまいます。避難所にいる人はひとまず安全が確保されている方がほとんどだと思いますが、かろうじて家が残り、浸水区域で今生活している人が、一番危険にさらされている気がします。特に、高齢者だけの世帯は、また災害が起きた時にちゃんと避難できるんでしょうか。自分と離れた被災地に親や身内がいて、同じように日々心を痛めている方はきっと、相当数いるんだろうなあ。津波から3カ月後にまた津波に襲われたスマトラ、4ヶ月後に再び大きな地震に襲われたオーストラリアの話を聞くと、まだまだ油断できないなあと思います。【楽天たすけ愛】第15弾・花(プランター)【宮城県多賀城市・塩竃市・七ヶ浜町他の仮設住宅の...価格:1,000円(税込、送料込)
2011.06.23
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退院して3日目の父ですが、覚悟はしてたものの、やはり尿意のコントロールは難しいらしく、出たいとなったらすぐにトイレに入らないと間に合わないようです。一昨日の晩は私とトイレがぶつかってしまい、父は間に合わなかったらしく、夜中トイレと廊下の拭き掃除をすることになってしまいましたよく考えたら、今我が家は6人家族になってるわけで、いつ誰とトイレがぶつかってもおかしくないわけです。トイレは一つしかないので、朝などはラッシュになりますよね。「夜だけでもオムツはいたらいいじゃん。念のためにさ~。」私と母が言うと、烈火のごとく反発してきましたやはり、オムツにはものすごく抵抗があるようです。でも、掃除するのはこっちなのよねー反発しているうちに今度は話が妙な方向へ・・・。「どうせ皆さんに迷惑かけるんだから、俺なんかもう施設に入ったほうがいい。今から施設を見に行く」ほら始まった~・・・なんでこう極端なのか。1のことが、いきなり10ぐらいに話が飛んでしまいます。そして、父の出した結論は、「俺は出るとなったら我慢できないのだから、トイレに入るやつは俺に言ってから入れ。」はあ~ばっかじゃないのなんであなたのために私たち5人がトイレに入るのに許可をもらわなきゃならないわけホント疲れます心に余裕があれば流せるのですが、疲労も極地に達した今は、もー腹がたってしかたありませんまあ・・・本人もつらいでしょうから、あおっても仕方ないので、我慢我慢です。でも学習しました。やはり、オムツをするということは、かなり屈辱的なことなんですね。そこは言葉にも気をつけないとと思いました。オムツに頼り切られるよりはいいのかな・・・。その気持ちを、リハビリのほうに向けてくれるといいのですが。
2011.06.19
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前立腺の手術から1週間たった父が、今日退院しましたてっきりオムツつけてると思ったのですが、驚いたことにフツーのパンツはいてますどうやら、プライドの高い父は、オムツを履くのが耐えられないらしく、はずしちゃった様子。尿意を感じた時にすぐにトイレに行ければ何とか間に合うようです。トイレが近ければいいのですが、やはり外出時などはオムツでないと間にあわないのでしょうね。しばらくは我が家に滞在すると思うけど、今回はオットもいるので、お互い気を使って疲れるだろうなあ~早めに帰る、とか言いだすかも知れません。後は手術時にとった前立腺にがんがないか確認して、大丈夫であればそのまま様子をみるんじゃないかと思います。何もなければいいですが。もう少し落ち着いたら、私も自分の休みがほしいなあ~まさかもう、何もないよね
2011.06.16
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さて、引越しやら失踪やらでもう・・・疲労困憊の私でしたが、疲れを感じる間もなく次の日には父が入院しました。前立腺肥大で、いつか入院することにはなっていましたが、まさかこのタイミングで入院とは先週の水曜日に手術をし、それからしばらくは起きることもできなかったため、母は我が家に滞在し、病院通い。そして私は仕事の後に病院へ詰める毎日が続いていました。病院から買い物をして家に戻りごはん作って子供達に食べさせ、洗濯機を3回回して干すともう10時という毎日。今まで母子3人だったのが、一気に6人分の洗濯だから、倍になったんだものねえ。時間かかるのも当たり前だ。そんな日も今日で終わり。明日父は退院しますがまだ血尿もあり、尿意をコントロールできず、おむつの状態。この状態で被災地である実家に帰すわけにもいかないので、しばらくは我が家に滞在させることに。もしかしたらこれからが大変になるのかも・・・・。相当リハビリ頑張らないと後遺症が残るらしいです。ムズカシイおじいさんですから、こんなはずじゃなかっただの、手術しなけりゃよかっただの、当たりちらさなきゃいいなあと思っています。あー我が家に平穏な日々がやってくるのはいつになるんだろうか 【楽天たすけ愛】第14弾 中学校で使う紙セット(バレン付)【岩手県上閉伊郡大槌町の2つの中...価格:1,100円(税込、送料込)【送料無料】東日本大震災 報道写真全記録2011.3.11-4.11価格:1,575円(税込、送料別)【震災孤児に1000円寄付します】★ONE HEART/心はひとつ★東日本大震災チャリティーTシャツ [募...価格:1,600円(税込、送料別)
2011.06.15
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今月も半ばを過ぎました。この半月の間に3回、親がやってきました。いずれも、休日。一泊二日×3。仕事も忙しく、休日も部活や行事で早起きが続き、結構「だるおも~」な毎日。休みくらい、録画した番組をソファーでくつろいで観たり、パソコンしたり出かけたりしたい・・・。あと3日で休み、2日、1日・・・やっと休みだー・・・と思うのもつかの間、親がやってきます。ソファーは占領され、一日中ずーっとNHK。朝は早くから活動を始め、水道の水はジャージャー勢いよく流し、ご飯のおかずは魚しか食べません。ささいなことでイラッとすることも多くなりました。最初は、被災地から気晴らしにやってくるのだし、精いっぱいいたわってあげなくては、と思い、震災直後から私もできる限りのことをしてあげて、いました。けれど、親が帰った後、どっと疲れがきます。月曜なんかへろへろです私も休みたい・・・そう思っても、ソファーで寝入っている親を起こすのもかわいそうでつい我慢。土日になると、また来るかも、来るかも、と憂鬱になってきました。被災地では狭い場所にすし詰めの避難所もあり、好む好まないにかかわらず、どんな人ともひとつ屋根の下うまくやっていかなければならない、そんな境遇の人たちもいるのに、たったこれだけのことで悩んでしまう自分も嫌でたまりません。きっと、この震災で、思わぬ同居をしなければいけなくなった人たちも多いのでしょうね。人は一人では生きていけない、助け合わなければいけないんだ、頭ではわかっていても気持ちの整理ができないのは、やっぱり疲れがたまっているのかな~・・・。そんな顔を親に見せるのも嫌で、つい頑張ってしまう私です。だからダメなんだよね~きっと来なくなったら来なくなったで気をもむのでしょう。私のことだから。今日は愚痴愚痴モードに入ってしまいました。すみません明日はいい日になりますように
2011.05.16
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昨日両親と一緒に実家に行った際に、近所の方に挨拶がてら、「あの~このあたりの電気の復旧見込みとか聞いてませんか?」と聞いてみました。「あ、この前作業員の方が来て、うちは電気通ったんですよ。通電には立会が必要なので、お留守のお宅は飛ばしたみたいですよ。」とのこと。郵便受けを見ると、同じような内容の手紙が入っていました。その手紙に書いてあった番号にかけると、30日にうかがえるとのこと。電気さえ通れば、何とか生活できそうなので、両親はとりあえず明日、一旦家に帰ることになりました。うちは昨日たまたま家に戻った(戻ったといっても内陸から2時間かけてですが)から、近所に電気が通ったのを知ることができましたが、もし昨日戻ってなかったら、きっといつまでも通電のことを知らないでいたことでしょう。その前にも、留守の家からはガスボンベを回収していったとのことで、うちだけガスが使えなくなっていました。そういう情報が今、被災地を離れて避難している人に届かなくなっています。その他にも、仮設住宅の申し込み手続きのこととか色々な生活情報が、避難所以外にいる被災者のところに届いているのかどうか・・・。おそらく、こういう風に自分たちが被災地を離れることによって情報が入らなくなり、地域から取り残されるという不安から、被災地を離れられない人がかなりいるのだろうなあと思います。実際うちの両親も、ああ残っていればよかった・・・と言っています。今現在内陸のほうに避難している方々も、同じような不安を抱えているのではないでしょうか。テレビのテロップとかで、もう少しきめ細やかな情報を提供してもらえないかな~・・・・なんかもっといい方法があればいいのですが。戻れる自宅が残った両親はまだ、幸せなのですが、なんせ海のすぐそばなので、これから先もずっと余震や津波の恐怖と戦わなければならず、また生活物資や食料品が手に入るのか、生活を立て直すことができるのか、まだ先が見えません。市町村や県のレベルでなく、国レベルで一刻も早い支援が行われることを願うばかりです。
2011.03.29
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まだテレビなんかぎりぎりまで買わなくていいんだ~とのんきに構えてた実家も、ついに地デジ化です先月、ヤ○ダ電機につきあい、テレビを購入。わざわざ車で2時間もかけて私の住む街で買ったわけは、実家のある地元には大きな家電店がひとつしかなく、すごく高いらしいのです。ガソリン代かけてでもこちらが安いというので、こちらで買い、先日やっと納品されたとの電話がありました。「いや~やっぱりキレイだねえジデジは。今までのアナグロとは全然違う。」は?ジデジ?アナグロ?どっちも違うんですけど・・・古い家のため、アンテナを代えなくてはならず、2万いくらかかかったようですが、エコポイントにも間に合い、まずよかったですね。そう、エコポイントといえば、やはり予想通り申請のしかたがよくわからないとのことで、またまた2時間かけてこちらに来て、ヤ○ダ電機でやってもらったそうです・・・。ここまで来ると、安かったのかどうか・・・でも確かに、めんどくさいですねー。絶対お年寄りはわかんない人多いと思う。申請しそびれてる人もいるんじゃないかしら・・。義実家でも買ったみたいだけど、さて申請できるのかいや、またかかわるとめんどくさいのでかかわらないようにしようっと。お互い自分の親は自分で面倒みるってことで
2010.12.09
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気になっていた”義理親マイホームにご招待”ミッションも終わり、やっと肩の荷が下りた・・・と、ほっとしたのもつかの間、また信じられない事件が起こりましたなんと、姑が舅に、車の運転をさせたらしいです・・・。施設からオットの弟のお嫁さんのとこに連絡が来たらしく、「おじいちゃんが運転してみたいって言ったから~。」と、悪びれる様子もなく施設の職員の方に話したらしいです。おそらく、舅はこんなこともできる、あんなこともできるのだ、だからこんな施設なんか出て、家で生活できると、アピールしたかったのでしょう。なんて恐ろしいことでしょう・・・。物にぶつかるぐらいならともかく、もし人でもひいたら・・・と思うとぞっとします。それなら車を取り上げたらいいじゃないか。皆さんそう思うでしょうそれがそう簡単なことではないんです・・・。以前舅が別の施設にいたときも、姑が勝手に車で舅を連れ出すので、車を取り上げたことがありました。そしたら姑は、ばんばんタクシーを使い、見る間にお金がなくなりました。舅のためなら何でもする人です。どんなに遠く離れていても、あらゆる交通機関を使って会いに行きます。そしてついに、舅と一緒に電車に乗り、車を取りに義実家に戻るのです。この行動力にはホントにお手上げでした。おそらく今回も、同じようにタクシーを使いまくり、あっという間に生活費を使い果たすでしょう。そして、「金よこせ」と、仕事中にもかかわらずオットの携帯を鳴らし続けるのが目に見えています。今までのように、親戚からお金を借りるのも想像がつきます。もう、どうしようもないんです・・・。ご機嫌をとりながら、だましだまし、周りとトラブルを起こさないよう、見守るしか。まだまだ書きたいこといっぱいありますが、長くなるのでまた改めて・・・。あーん。もうくじけそうです~弱音をはけるのはここだけです・・・。※ 車の運転に関しては、後で事実関係を確認し、事実であれば何らかの対策を考える予定です。
2010.06.09
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昨日、単身赴任中のオットとともに、舅と姑が我が家に初めてやってきました。まあ、いつかはやらなければいけない、新居のお披露目ってやつです。当然、”新築祝い”なんつーものは持ってくるはずもなく、バナナやきゅうり、なすを数本持ってやってきました私が心配していた、お兄ちゃんにお金を払わせて、自分たちだけこんないい家に住んで、とか、長男のくせに家など建てて、親を捨ててばちが当たるぞ、などという修羅場はなく、まあちょっとイヤミっぽいことは言われたものの、鍛えられた嫁としてそれは聞き流せる範囲のものでした。それより、いつも穏やかな舅が、結構興奮ぎみで、そちらのほうに振り回されてしまいました。姑が言ったことに対して怒鳴る、5分おきに外へ出ようとする、外でも大きな声で怒鳴る、この繰り返しでした。「さ、家に帰るぞ。」とか、「ちょっと散歩してくる。」と言ってはすぐに外へ出て行き、一周してくるともう自分がどこへ来たのかわからなくなり、「お邪魔します。」と言って入る。孫に対しても「こちらはどちらさん?」と何度も初対面(笑)。夜中も4、5回起きたかなあ~・・。これに毎日つきあうのは、本当に大変なことだ、とつくづく思いました。実は姑、ここ数日、施設から舅を連れ出し、義実家へ連れ帰っています。施設の職員もあきらめ、もう離れて暮らしている私たちも手に負えないので、黙って見まもるしかありませんでした。でもこうして、5分おきに外へ出て行くのを一日中追いかける、というのを二日間体験して、やっぱりリスクが大きいぞ、と再確認しました。とにかく、姑も疲れてるのは確かなので、今回はとりあえず施設に戻そうと、オットがなんとか説得して今さっき舅を施設にもどしたようです。当然、姑の覚醒スイッチが入り、「お前たちが金(施設料)を払え」「あんなところにいれやがって」と、ここを去る時にはかなりのコーフン状態でしたが、昨夜寝てない私は、もーどーでもいいから早く帰って、といった状態。とにかくなんとか私のミッションは終了しました・・・。今夜は打ち上げするぞー一人で
2010.06.06
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マイホームに引っ越してから3カ月。ついに本日、舅と姑がやってきます本当はここ2週間ほど仕事が忙しく激疲れなので、一度断ったのですが、やはりオットは親に家を見せたいらしく(当たり前だけどね・・・)、私も来週ならいいかといえば疲れてるのはいつもだし、いつになったらいいということでもないので、思い切ってご招待しました~さーてどうなることやら・・・。修羅場、になりませんように
2010.06.05
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連休もあっという間に終わりましたねーホントにあっという間でした。オットの休みがあまりなかったので、遠出はせず、オットの単身赴任先に行ってきました。とはいっても、オットは仕事なので結局母子3人で過ごすという、なんだ場所が変わっただけじゃんの連休でございました。で、帰ってきてふと我に返ると、ナント今週末は母の日じゃないですかまだ大丈夫だとタカをくくってたら、ネットでチェックしてた候補のものも、売り切れ続出。そうかといって、買いに行く暇もないので、何とかまだ間に合いそうなものをセレクトして注文しました。実家の母にはこれ【安心価格いつでも最安値♪】鮮やかな青紫のお花!ガーデニングが大好きなお母さんへ!【遅れ...クレマチス、マイホームのお庭に植えたいなあなんて思ってたお花ですトレリスとかにはわせたら素敵じゃないですか~まあ、我が家はまだお庭まで整備できてないので、実家で植えてもらおうっとそして、もうあげたくないと思いつつ、今年も贈ってしまいました。姑へのギフトはこれ母の日ギフト・内祝ギフトに【即納OK!】クッキングプラス タジン鍋20cm M 1~2人分 【楽ギ...いいねえタジン鍋、と言ってたのを思い出し、決定。またいい嫁を演じてしまった・・・この努力が報われる日が来るのか
2010.05.06
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昨日はまたまた雪の降る中、グループホームに行ってきましたなんとなんとついてみたら舅も姑もいないじゃないですか先日行方不明になった時についた傷が痛いというので、整形外科に行ったとのこと。見つかった当日、ちゃーんとレントゲンもとり、どこも検査したのに。なんだかんだと理由をつけてまた連れ出したのでしょう。病院は激混みで、午後までかかるということで、予定されていた話し合いはその後ということになり、暗くならないうちに帰ってくる予定だった私たちの帰りは結局夜9時になってしまいま話し合いの内容は、責任の所在の再確認。ホームの外で起きたことは、自己責任。ホームでは一切の責任を負いませんよ、ということの確認でした。当然のことです。なのですが、すべての責任をなすりつけられそうな危機感を、姑に覚えたのでしょうね、施設では。「退去勧告」ではなかったのでとりあえずほっとはしましたが・・・。舅本人はいたって穏やかで、トラブルをおこすわけでもないので、退去勧告はないのでしょうが、こんな問題の多い家族とは縁を切りたいのが本音でしょうね~。私だって縁を切りたいですからホームの職員の方も、二人辞めたのだそうです・・・。気持ちは痛いほどわかります。私だって嫁を辞めたいですから(シャレにならないぞ。)話し合いの時、私はいなかったのですが、どうも姑は覚醒スイッチが入り、暴言吐きまくりだったようです。ここに入ってるのはみんな未亡人。こんなところに入れてられない。私は絶対施設なんか入らない!お前たちも子供達に同じ目にあわせられるんだから。みんな殺して私も死んでやる。施設の人もびっくりしたでしょうねー。舅を探してくれた町内会の人々、警察、友人、親戚と、10軒ほど頭を下げて回ったオットは、疲れ果てていました。自分の母親が他人の前で暴言を吐くのを聞いて、オットの疲労も倍増ですこんな闘い、いつまで続くのかな・・・。
2010.04.18
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たった今、無事舅が見つかったとの第一報が入りましたどこでどのように見つかったのか詳細は不明ですが、とりあえずほっとしましたーこの悪天候の中、しかもこんな夜に見つかったのは、はっきり言って奇跡。・・・ということを、姑はわかるのか?わかんないだろうな。
2010.04.14
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さきほど、グループホームから舅が行方不明になったとの連絡が入りました。例によって今日も、姑がグループホームから舅を連れ出していたとのこと。姑に聞いても、「じいちゃんはちょっと出かけているだけだ。」としらばっくれているようです。怒られるのがこわいのでしょう。いったいどこでどのようにしていなくなったのか、いなくなってからどのくらい時間が経っているのか・・・今オットと、義理弟が姑のもとへ向かっています。この吹雪の中、とても心配です。眠れない夜になりそうです。
2010.04.14
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先日痙攣をおこし、救急車で運ばれた舅。その後の検査で異常がないことがわかり、グループホームに戻りました。今回の痙攣は、脳炎の後遺症のひとつであるかもしれないとのことです。もしかしたら、今までもあったのかも知れません。今までいた老健施設は大きなところで、職員の目が行き届いてるとは言えないところでした。痙攣っぽい症状があっても、数分後に回復していたら気付かないことは十分にあり得ます。今いるグループホームは入居者が10人にも満たないので、職員の目もよく行き届き、適切な対処をしてくれました。ところで今回、救急車で運ばれ、CTやらMRIやらあらゆる検査を受けたわけですが、その請求が36430円これからもこのようなことが起きないとも限らず(おきる可能性高いよなあ)これはかなり痛い出費となりそうです・・・。救急車を呼ばなくても、周りの人たちで対処することが可能なのかどうか、聞いてみる必要がありそうです。そして、その舅に付き添って、グループホームに泊まりこんでる姑さっそく入居者とトラブルを起こしている模様・・・。あ~やっぱりねえ。でも、今のところ、「身内の方来ていただけませんか?」などという招集もかからず、何とか施設の職員の方で対処してくれてる模様。施設の方がお手上げにならなければよいのですが。しかしグループホームで一日、姑は何をやってるんでしょうか。いくら愛するオットと一緒にいたいとはいえ、私なら発狂しそうある意味、愛の大きさに感動すら覚えます
2010.01.19
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今朝七草がゆを食べて、出陣の用意をした私でしたが、とんでもない電話がかかってきました。「ああ・・・オムねこさ~ん。今日ね、ちょっとお腹が痛いから、病院行くのやめたわ。」は何言ってんのお腹痛かったらなおさら病院でしょう。7時25分発の電車に乗らないと間に合わなかったのですが、もう8時。やられた・・・絶対仮病だ。義実家近くに住む親戚が、姑の様子を見に行ってくれたんですが、なんとお腹が痛くて動けないはずの姑、雪かきをしてたそうこうやっていつもいつも、途中で治療を投げ出してきたお陰でこのありさまです。自然の力で治す、とかなんとか言ってますが、インスリン注射に頼らなきゃならなくて、血管にステントも入ってる人が今さら何ですのしかも、昨日のうちにキャンセルしてたとか今朝5時起きで、守番する子供達のために弁当を作った私はいったい何 いいかげんにしろーーーーー!!と、新年早々吠えるのは、先日も舅を施設に入れる際にだまされたからです。裏切られ裏切られ・・・いつまでこんなことが続くんでしょうか。いや、来週から仕事が始まる私はもうお役御免です。後は実の息子たちにガンバってもらおうじゃありませんか私は手をひきますわ~
2010.01.07
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昨日は雪と風で大荒れのお天気でしたが、我が家の爆弾低気圧も大暴れでした昨日は舅が施設をお引っ越しする日。私と息子たち、義理弟と一緒に雪でハンドルを取られる道路をやっとこさ施設に向かいました。施設の職員に見送られながら、無事退所。きっと施設の方もほっとしたでしょうねえ・・・やっと縁が切れて施設職員が、入所者の家族に暴力をふるわれるなんて、初めての経験だったでしょうし。高速を飛ばし義実家へ行き、姑と合流。さあ今度お世話になるグループホームへ出発・・・と、その時、とんでもないことが。なんと、健康診断を受けないと入所できないことが判明姑はそれを聞いてたらしいんですが、私たちにそれを教えなかったのです「別にいいんだー今日入所しなくたって。今日はここに泊ってゆっくりしてからいつか入所させれば。」と、姑。やられた。もうその時点でお昼を回ってます。いきなり病院へ行って健康診断をしたところで、すぐ結果が出るとは思えず・・・姑はとってもうれしそうこれじゃ、家で一緒に暮らしたい姑の思うつぼじゃないですか。もしかして計画的犯行だいたい、何のために義理の弟が新年早々とりづらかったであろう休みをとってきたのか。何が何でも今日施設に入れなければ。私たちは手分けして片っ端から病院に電話をかけまくり、なんとか無理無理お願いして、今日中に検診結果を出してくれる病院を見つけました。結局病院が終わったのが4時施設に入った時にはもう5時でした・・・。なんとか、ミッション終えることができました。義理弟がいてくれて本当によかった・・・。新年早々、さっそく姑に振り回される私たち。なんと明日は、その姑の病院ミッションです。来週から仕事が始まる私にとって、最後のミッション。もう、二度とやるもんかーアノ人との相性がわかるらしいよ(笑)人間関係計算機 White
2010.01.06
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もう、まさか、今年はないよなあ・・・・あってほしくない。く思ってた矢先、最後の最後にやってくれました。舅と正月一緒にいたくてたまらない姑は、28日、舅を施設から連れ出そうと、また騒ぎを起こしました。施設から電話を受けたダンナは、車を飛ばして施設へ向かうはめに28日の夕方ですよ。そう、これからまさに仕事納め式が始まるという時間。ダンナは大事な一年の締めくくりの仕事納め式にも出られなかったのです。もちろん姑は、自分が起こしたこの騒ぎがどれだけ息子に迷惑をかけているか、理解していません。「今日はこれから仕事納め式だったんだぞ!」と、ひっぱたきたい気持ちをおさえ、ダンナは姑に言ったらしいですが、ろくに働いた経験もない姑は、仕事納めの意味もわからず、とにかく舅を家に連れて帰りたい、連れて帰りたいの連発だったそうです。その次の日、今いる施設から今度お世話になるグループホームとの話合いがあり、1月5日に舅をお引っ越しさせることになりました。そういう段取りでいくことも決まっていたにもかかわらず、この騒ぎです。まるで、大恋愛中なのに引き裂かれた悲劇のカップルみたい・・・。いつも邪魔する悪者は息子たち、ということのようです。5日のミッションの日、息子たちは仕事休めないよう。そりゃそうだよね。4日に仕事初めで5日に休むのは勇気が要るでしょう。ということは・・・やはり私に回ってくるのか7日は姑のカテーテル検査だし、正月から頭が痛いですなあ。施設から許可が下り、今日から1日まで実家に帰る舅。これで姑も一応満足でしょう。でも、家に戻るということは、常にみんなで監視していないといけないということ。大荒れになるという年末年始、外に徘徊でもされたら大変ですで、私は年末年始どうするかというと・・・まだ決めかねています。素知らぬふりをして実家に帰る勇気も・・・ないのよね。さあ、どうする私。
2009.12.30
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昨日は今年最後の”姑を病院に連れて行くミッション”の日。あくまで今年最後であって、まだ来年も続くんですけどね心臓近くの血管に入っているステントが再び詰まっているか、新たな狭窄があるだろうと言われた姑。年明け、カテーテル検査をすることになりました。入院しての検査と言われていたんですが、外来でできるとのこと。その結果次第ではまたやはり、入院しての治療になる可能性が高いです。そして、もし入院になったら、一緒に糖尿のほうも治療してもらうことにしました。指導的な意味合いもありますが、飲み薬からインスリン注射に移行する意味合いもあるとのこと。何度も入院するのも大変なので、一度で済ませられるならその方がいいもんね。まあ、脱走しなければ、の話しですけどね~とにかく、この姑の問題のせいで、舅はまたしばらく施設にいてもらうことになりました。今舅のいる施設は我が家と義実家の中間あたりにあるのですが、先日、義実家近くのグループホームから、空きができましたとの連絡が入りました。ほとんどあきらめてたんですが、思わぬ知らせにびっくり義実家近くなら親戚もいっぱいいるし、自分の兄弟たちともたくさん話して刺激を受けることは舅にとってもプラスになりそうただし、その時期がいつになるのか・・・今年中には無理そうなので、来年、つまり、姑の入院時期もみて調整しなければなりません。姑の入院、場合によっては手術、そして舅の施設お引っ越しと、年明けからまた戦争になりそうです年明けには私は仕事が始まります。これからは実の息子たちに頑張ってもらわねばなりません息子の中学入学の準備、卒業式、そして新居への引っ越し・・・舅、姑のために休暇を使う余裕はないのです。インフルエンザの影響で、施設から外へは舅は出られません。もしかして、新年も施設で迎えることになるのかな・・・。こんな年末になるなんて、誰も想像してませんでした。できることなら、姑やオットと一緒に過ごさせてあけたいですが。まさか、大みそかにまた逃走劇、なんてこと・・・ないよねますよねのカニは、身入りがいいらしいですよ~↓TVで紹介★三木谷社長も絶賛!楽天で一番売れたカニ!かにしゃぶ,蟹鍋,焼カニ…何でもOK!※年...年末年始、冷蔵庫にこれがあれば助かりそう↓大好評にお応えし期間限定復活!年末限定1,000円OFF!【幻の1kg保証ハム福袋】国産豚使用!ハム...端っこマニア、集まれ~↓訳ありスイーツ★幸せの黄色いカステラ切端を3パック【送料無料】46%OFF♪長崎発【ご当地】【...
2009.12.18
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先日糖尿の受診とともに、循環器のほうの検査も受けた姑の検査結果が出ました。心電図や運動負荷の検査の結果、心臓にかなりの負担がかかっており、狭心症の疑いが非常に高いとのこと。以前入れたステントが詰まっているか、新たな個所が詰まっている可能性あり。詳しいことはさらに検査しないとわからないが、いずれ検査入院が必要になるそうです。あーやっぱりねー・・・自業自得ですが。ステントを入れてから全く定期検査にも行かず、薬も全く飲まずの結果がこれです。いつ心臓が止まってもおかしくない状態だそうです。糖尿のほうも自己管理が全くできていないため、この一カ月で体重3キロ増こちらのほうも入院が必要な状態とのこと。今、舅を施設から家に連れ帰るため、義実家はフェンスを回す工事中。しかしこんな爆弾を抱えた人に舅を預けるわけにはいきません。もし家で姑が倒れても、舅は119番もできないのですから・・・。舅は姑が倒れていることも、理解できないでしょう。しかし姑曰く、入院は絶対イヤ!なんとなく、入院させても、脱走しそうな気が・・・なんたって前科がありますからねえ。それより以前に、入院させることができるのか本当は精神科も診てもらうチャンスなんだけどなあ本人が治療を望まないなら、もう、ほっときたくなってきましたでも、目が見えなくなり、透析になり、心筋梗塞や脳梗塞でもかろうじて助かり、介護が必要なんてことになったら・・・いやーやっぱり首根っこつかんででも入院させねばまだまだ波乱の起きそうな我が家の年末です
2009.12.06
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実は今、マイホーム建築中です・・・とは言ってもまだ、基礎の段階ですが、今年度中の入居を目指してます。今住んでいるところから近く、子供たちも転校せずすむところです。本当は仕事が休みの今に合わせマイホームが完成し、今頃引っ越しを済ませ、新居で新年を迎える予定でした。が、なんとローン申請を3日後に控えた6月のあの日、舅が倒れ、計画はいったん白紙に俺は長男だからゆくゆくは実家に入る、というオットを10年かけて説得(洗脳)し、やっと建てられると思った矢先のこの悲劇に、一時は絶望のどん底でした。でも、手付金は払ってあるし、ここでキャンセルすれば規約違反になって、さらに違約金を払わなければいけなくなるということで、話し合いの結果、もう一度計画を練りなおして建てようということになりました。最初のプランの間取りは、リビングの隣に続きの和室があるもの。しかし、舅が介護が必要な状態になり、もしかしたらこちらで・・・という可能性も考え、また、あの姑を預かることになるかもしれないという最悪の事態も視野に入れざるを得ず、独立した和室を設けるプランに、大幅に変更。オットは単身赴任のため、なかなか打ち合わせにも来られず、私が仕事帰りに一人で打ち合わせに通い、ほとんど私がすべて決めました。ハッキリ言ってこれは、大変でした夫婦二人であーでもない、こーでもないと決めている時が幸せを感じる時だと思うんですが、私一人で、舅姑と暮らすことになるかも知れない新居の間取りを考えるのは、正直嬉しいというより、苦痛に近いものがありました。(しかもダンナがいないのに舅姑と同居になるかもしれないんですからね)私は何をやってるんだろう私が望んでるのはこんなことじゃない。いっそ白紙に戻したほうが・・・と思ったこと、数回じゃすみません。同居がいやで家を建てようとしたのに、家を建てたばかりに同居するようなことになったら・・・。まあ、今のところ、施設に入っている舅は、近いうちに義実家で姑と暮らすことを目標に、義実家のリフォームをしているところなので、後は姑がなるべく元気で、周りに迷惑をかけず、おとなしく二人仲良く暮らしていくことを、願うばかりです。やっと、やっとここまでたどり着きましたでも、最後まで何があるかわからない・・・・そう思うようになりましたねとにかく、無事に、完成しますように
2009.12.02
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・・・って感じの出来事が起きてしまいました。昨日も施設に押し掛けた姑は、ついに、施設の職員に手を挙げてしまいました。なんでも、舅のズボンにおしっこをもらした跡があり、もらしても取り替えてもらえず放置されていたということに逆上したらしいです。リハビリパンツをはかせないでと言ったのは姑ですから、はかせなければこうなるということですよね。施設の方は舅だけをみているわけではありませんから、マンツーマンの介護を要求したって通らないわけです。当たり前ですが。姑が舅を家に連れて帰ろうとしたところを職員に止められ、「バカ!」などと暴言を吐き、職員の方に物を投げつけたり、たたいたりしたということです。火をつけてやる、などということも言ったんだそう。この時点で我が家に電話があり、オットの弟が施設に直行し、何とか説得して、それでも聞き入れられなかったので、強引に連れ帰ったとのこと。通報されてもおかしくない状況だったはずなのに、連絡をくれて冷静に対応してくれた施設に感謝です。夕べオットが義実家に向かい、今日は休みをとり、姑と一緒にいます。なので今日はなんとか、電話を受けずにすみそうです舅を施設に入れてからまだ2週間ですが、毎日こんなことが続き、もう、舅を義実家に帰すしかないという方向で話を進めています。ただし、そのためには、徘徊防止のための安全策が必要で、セコムなどの資料請求や、家の周りに塀を回すなどの準備を進めているところです。そうやってみんなで知恵を出し合い、時間を削って頑張っているのに、こういうことをやらかしてしまう…病気なのですね。いくら説得してもその時はわかった、ようなことを言うのですが、次の日になるともういてもたってもいられずまた会いにいってしまう。現実を目の当たりにすると、理性がきかなくなってしまう。ホント、措置入院でもできればいいのに。オットは大丈夫なんでしょうか。こんな時、ぱっと赴任先に飛んでって、支えになれたらと思うのですが。そうもいかないところが歯がゆいです。ニッポンの単身赴任
2009.11.18
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今年4月自殺した清水由貴子さんの妹さんが、遺書らしきものを自宅から発見したことが、先ほどのワイドショーで報じられていました。こういう決断をせざるを得なかったことのお詫びと、今後こういうことがあったらここへ連絡しなさいという連絡先と、すぐに使える現金。自分がいなくなった後妹が困らないように、色々と準備した上での自殺だったようです。公的な介護サービスも利用し、ケアマネさんなどの周囲の方々にも笑顔を絶やさず、介護に悩んでいる様子は全く感じなかったということです。実はここが問題なのではないかと、ちょっと考えてしまいました。実際介護を担っているご家族というのは、50代から60代以上の年代の方というのが、まだまだ多いのではないかという気がします。実際まだまだ介護なんて先の話だと思っていた我が家が今、介護問題に直面していますが、友人の中にはまだ介護に直面している人もなく、介護サービスの相談や、介護セミナーなどにも行ってみたくても仕事が休めない。そういうセミナーが開催されましたというニュースを見ても、参加者はみなお年寄りばかり・・・。何とかしなければと思いつつも、動きがとれないもどかしさ。そして、自分が年老いていてもう自分の力ではどうにもできない、というわけでもない、やればできないことはない年齢的なこともあり、施設に入れることへの罪悪感みたいなものもあったりします。私たちの年代はもう割り切って利用できるサービスは利用しようと思えるのですが、親世代、特に田舎では世間体が悪い、嫁が面倒をみずに施設に入れるなんて、などという考えもまだまだあります。自分たちの生活と、親や親世代の親戚からの「え?家でみないの?」的な圧力と、自分が若いのに介護をしないことを選択する罪悪感。悩んでも悩みを相談できる同世代がいないということ。清水由貴子さんも、若かったこと、もともとの頑張りやさんという性格もあるでしょう。誰にも弱さを見せることができなかったゆえの悲劇だった気がします。鳥越俊太郎さんが言ってました。”いいかげん”には2種類ある。いわゆるちゃらんぽらんな”いいかげん”と、お風呂が沸いた時などに「いい湯加減だな。」などと使う”いいかげん”。いい塩梅、とでもいいましょうか。”いいかげん”は、悪いことではないんじゃないでしょうか。ちょっとくらい”いいかげん”で、”いいかげん”(いい塩梅)な人生を送れたら、それが幸せなんじゃないかと、考える今日このごろです。清水由貴子さんの妹さんの著書。今日発売です
2009.11.17
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・・・と言っても、本人ではなく私です。先日の「姑、施設に居座り事件」の結末ですが、結局高速を飛ばして施設に向かったオット、何とか姑を説得し、電車に乗せて、単身赴任先に戻ったのが夜も10時。ずーっと休みも返上で働き続け、やっと休みと思えば姑に振り回され疲れも溜まってたのでしょう。ついに次の日の仕事を休んでしまいました。さすがにこれではまずい、こんなことが続けば仕事にも支障が出てくるし、オットも精神的にも肉体的にも限界がきそう・・・・。施設の職員の方にも、姑を精神科に連れて行ったらどうかと言われたそうです。幸いと言うか運命というか、施設の隣が精神科病院なのです私も、ここの精神病院に姑を入院させれば、私たちの負担も少なくなるし、姑も舅の近くにいられるとなればいいのではないか、と思っていました。で、善は急げということで昨日、行ってまいりました。学級閉鎖中の息子はお留守番ですよまさか精神病院に連れてくわけにもねえ・・・。ケースワーカーの方とお話してきたのですが、結論は、持病を持った人は無理、ということです。そこは精神科だけの病院のため、持病を持っている人はその治療のたび、家族がそこから別の病院へ連れて行かなければならないそう。姑のように糖尿、眼科、循環器にかかってれば、そのたび私たちが連れ出さなければならないということです。家族に無理やり入院させられたという恨みをもつであろう姑が、逃走を図るだろうということは容易に想像できます。姑のような重い持病のある人は、大きな総合病院の精神科でないとダメなんですねということで、同一敷地内の病院と施設に二人を入れる、というプランはあきらめざるを得なくなりました。義理弟夫婦は、もう姑については好きなようにやらせた方がいいという考えです。姑を入院させるのも難しそうだし、義実家にふたり帰さない限り、私たちは姑に振り回されるだろうと。(ま、帰っても振り回されるんですけどね)義実家のセキュリティーを整え、危険がないようにし、とりあえず姑の望み通り舅を家に戻そうか、それが可能なのか、今色々情報を集めているところです。とにかく、今後も施設からトラブル発生の電話がくるようだと、もう施設には置けないな、というのは私たちの一致した意見です。それが入居している本人ではなく、その妻の問題行動だっていうのがやるせないですけどね
2009.11.12
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姑が施設から舅を連れて帰ろうとしたのが・・・ついこの前だったと思うんですが。またまたさっき施設から電話が「奥さんが来てまして・・・泊まると言って聞かないんですが。どなたかご家族のかた来ていただけませんか?」今、オットが単身赴任先から高速を飛ばして施設に向かってます。もちろん、時間休をとってです。このままだと、家族が先に参ってしまいそうです・・・。
2009.11.09
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舅が無事?施設に入り、やれやれこれでお役目終了~だとよかったんですが、長男嫁の私はその次の日も、姑を糖尿、眼科、循環器の病院に連れて行くという、重要なミッションが待っていたのでした朝7時半に家を出て大学病院へ。受付をし、採血、採尿、エックス線、心電図と一通りの検査をし、循環器、眼科、糖尿外来の診察後、注射をし、栄養指導を受けたらもう、2時過ぎてました2年前に心臓近くの血管にステントを入れてから、定期検査も1回も受けず、飲まなければいけない薬も飲んでない姑。いつ心臓が止まってもおかしくないそうです。糖尿もそろそろインスリン注射を考えておくように言われました。前回の受診から1カ月もたってないのに3キロも体重が増えたことを不審に思い問いただすと、ストレスがたまり、南部せんべいを大量に食べたことを白状。果物も禁止なのに、みかんを1袋食ったらしい・・・。やっぱりねー危機感全くなしです。透析への道まっしぐらって感じでしょうか。帰りは舅のところへ寄って行く、と言う姑を説得し、自宅までの切符を買い、電車に乗せてやりました。だってまた施設に乗り込み、騒ぎを起こしたら大変ですからね。自宅まで1時間半、その途中に施設はあります。でももう夕方だし、今日は寄らないよね、さすがに。週末には息子たちが姑を連れて舅のところへ会いに行ってくれるから、というと、「わかった。じゃあ家に帰る。」と納得したようでした。あーこれですべてのミッションが終わったよ~アパートに戻ってコートを脱ごうとしたその時、電話が鳴りました。「老人保健施設○○ですけど・・・今奥さんがいらして、ダンナさんを連れて帰ると言って勝手に2階に上がってですね、ダンナさんに帽子をかぶせて、もう、連れて帰ろうとしてるんですよ。どうしたらいいでしょうか」途中下車しやがったのか・・・。まんまと騙されたのね・・・私。闘いは終わらないのであったあーどっか行きたい・・・
2009.11.07
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舅の通された部屋は、職員の目の届きやすい個室でした。しばらく落ち着くまで、個室で様子をみるとのこと。このフロアーは、認知症専門のフロアーということで、階段には鍵がかかり、エレベーターも上りは行けるけれど下りは暗証番号を入力しないと乗れないつくりになっていて、絶対外へは出られないしくみになっています。入居者の平均年齢は80歳。67歳の舅はおそらく最年少でしょう。脳炎の後遺症での認知障害であって、いわゆる認知症ではありません。どの程度自分のことができるか聞かれたのですが、舅ははしも使えるし足腰も丈夫で普通に歩くこともでき、オムツもしていません。ただ、今までは姑が24時間ついていたからある程度できたのかも・・。身体的には不自由ありませんが家族の顔はわからず、物の理解ができません。食べ物と食べられないものの区別もできません。姑と離れてどの程度自分のことができるのか、私たちもちょっと不安でした。オットと姑とお昼を食べに外へ出て施設に戻ってみると、職員の方がちょっと困ったような笑顔を浮かべてこう言いました。「あの~・・・実は他の方のお部屋に入っておもらししてしまいまして・・・。しっかりしているように見えても環境が変わるとねえ。」それを聞いた瞬間、姑の目の色が変わり、ヤバイと思ったその時、「ちょっと・・・なに笑ってんのあんたのだんなが同じようになったらどう思うの高い金払ってこんなとこに入れたくない!!」おそらく、施設の職員の方のなにげない笑顔が、まるで舅のことをバカにしていると、感じたんでしょうね。ものすごい形相でにらみつけ、怒鳴った姑に、職員の方の顔もこわばりました。それ以外にも、洗濯できないニット製品を持ち込みこれをネットに入れて洗濯しろだの、他の入居者と別に洗濯してほしいだの、ありとあらゆる身勝手な要求をする姑を止めるのに私は必死でした。要求が通らないとわかった姑は、最後には衣類を床に投げつけたのでした。そんなこんなしてるうちにもう夜7時・・。「あの・・・子供達も夕ご飯食べないで待ってますから、そろそろ・・・。」しびれを切らして言った私に、姑は笑顔で答えました。「寿司でも出前取って食べてろって言ったら?フフフ・・・。」愛する夫と別れなければならないつらさはわかります。怒りの持って行き場がないので私たちに当たるのでしょう。人の気持ちがわからない、それも統合失調症の病状の一つであると、頭ではわかっています。でも、私にはそれを寛大に受け止める心のスペースが、もう、ないのです。そして、姑の悪あがきはまだ続くのでした。(おいおいまだかよー)<つづく>
2009.11.06
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先日の姑による”舅を家に連れて帰るぞ作戦”は息子二人による説得で未遂に終わり、おととい何とか無事に舅を施設に入れることができました。病院退院時も姑はナースステーションに挨拶もせず、さっさと荷物を車に積み込み、そのままフェードアウトしようとしました。結局私とオットがお世話になりましたと頭を下げ、肝心の患者の妻である姑は知らん顔挙句の果てに、厄介者がいなくなった、行った、行った、と看護師長が私のことを見て笑ってた、と、得意の妄想を話し始める始末。それでもまず、ミッションの半分をクリアですもっと心配なのは、舅を無事施設に入れられるかということ。入所する施設は病院から1時間。玄関では3人の職員の方がお出迎えしてくれました。しかし案の定姑は、よろしくお願いします、とか、お世話になりますの一言もなく、施設の方を無視して中へ。ちょっと音程を外した歌を歌ったり、手を動かしたりのリハビリをしているお年寄りを見て大笑いそして施設の方に向かって一言。「こんなおかしな人たちの中に入って、うちの主人までおかしくなるってことはないんですか?」おおーっといきなりの先制パンチに施設の職員も絶句そりゃそうよね。こちらはお願いする立場なのにこんなこと言うなんてありえない・・・。でもね、これはまだほんの序曲だったのです・・・・まだまだ姑の口撃は続くのでした・・・・<つづく>
2009.11.06
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長かった”学級閉鎖”も解け、やっとこさ息子も登校私も昨日の今までの疲れを取りに、温泉&マッサージに行ってきました~がっちがちに凝った肩と首、揉むとごりごり音がしましたよー。昨日は、舅を施設に預けたくない姑の説得に、一日がかりでした舅と姑を連れ出し、焼き肉やさんでランチしたのですが、ちょっと目を離すと肉を生のまま食べようとする舅。食べ物と食べ物じゃないものの区別もつかず、手渡されたものはすべて口にします。そんな状態の舅を、姑が一人でみることは危険なわけで、安全のためにも、とりあえず施設に入れた上でもう少しリハビリを続けてみよう、と説得。しかし姑は、施設に入れるイコール車いす生活にされる&オムツにされる、という図式がどうしても頭から離れないようです。でもやっぱり今の状態で姑に預けることはできなわけで、どちらも譲らないままついに夜にコーフンがマックスになった姑は、ありとあらゆる暴言を吐き続けます。「どーせ死ねばいいんだべ二人で死んでやる」「じいちゃんの財産を奪おうとして」「お前たちの顔に泥を塗ってやるー」オットと弟、つまり自分の息子達に向かって姑が吐いた言葉ですが、そばで聞いてた私はもう・・・聞くに堪えませんでした。私がそばにいて聞いてるにもかかわらずこのような言葉を吐けるというのは、やはり理性がぶっ飛んでいるというか、統合失調症の症状のひとつなんでしょうか。とにかく、息つく間もなく、このような言葉を吐き続ける姑は、なんかとりついてるみたいで、初めて怖いと思いました。なんか仕返しとかされそうで怖い、と私がオットに言うと、いや、いっつもこんなかんじだから俺は慣れてる、しばらくたてばケロッとしてるから、とのこと。その言葉通り、数時間後には何ごともなかったかのようにケロッとしているのでした結局、納得なんかするわけないんだよねー。家に連れて帰りたいんだもん。ちょっと最後に悪あがきしてみただけ気持ちはわかるんだけどね~・・・友達もいない姑は、舅命なんです。でもつきあう家族は、傷つき、エネルギーを消耗しますこりゃ、施設入所日は相当荒れるだろうなあ・・・人間関係もこうありたいものです【コーナーカッター】誕生日を入力、膨大なデータベースから結果を表示 人間関係計算機 Red
2009.10.26
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インフルエンザによる学級閉鎖でなんと6連休になる兄ちゃんと、悶々と家で過ごす週末を迎えております外出禁止だしねー私がストレス溜まっちゃうところで、昨日相談に行った施設から先ほど連絡があり、舅の入所日が11月4日と決まりました姑にはまだ言ってなかったのですが、「もうすぐ退院ですねー。」みたいなことを言われたらしく、舅を連れて家に帰れると勝手に思い込み、オットにうきうきした声で電話がかかってきたそう。そうではないんだよ、施設に預けるんだよ、ということをさりげなく言うと、烈火のごとく怒り、コーフンし、電話を切ったんだとか。あーこりゃ、まずいんと違います電話ではなく、ちゃんと落ち着いて話をしなければと思い、その機会をうかがってたのですが、今まで施設を何件も見てるんだから、施設に行くことはまあ歓迎はしなくても、仕方のないことだと、思ってくれてると・・・・甘かったか。家族としては、最終的に家に舅を帰すことを目標に、せめて危険を回避できるようになるまで、できれば家族の顔がわかるくらいまで、もう少し施設でリハビリを頑張ってほしい。そしてその間に、姑は糖尿を自己コントロールできるよう、治療に専念してほしい。眼科、循環器、そして精神科(これは無理かな~・・)舅が家に帰れる状態になっても肝心の姑が倒れたら元も子もないので。・・・てなわけで、今週末のキーワードは”説得”。ちなみに私は、気の合う仲間とグループホーム、が理想
2009.10.23
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昨日とうってかわって、今日は現実のお話です。今月中の退所を言い渡されている舅。リミットまであとわずかなのに行き先が決まっておりません。何か所か申込みしているのですが、待機人数うん10人のとこばかり・・・。この方々がお亡くなりにならないと順番が回ってこないという現実。施設を選んでいる余裕などもはやありません。なんとか入れそうだという老健施設を紹介され、今日相談に行ってきました。なぜ妻である姑ではなく、息子でもなく嫁のこの私が来たのか、ちょっと不思議に思われたかもしれません。でもね~姑を連れて行かなくてホントよかったと思いましたよなぜこの施設を選んだのか、家で看ることはできないのか、どういうことを期待しているのか、4対1でしたからねー・・・まるで面接みたいでとてもキンチョーしました姑だったらきっと、施設の方々に暴言を吐いたでしょう。以前見学に連れて行った施設でも、「あんたらが金出してくれるなら入れてやってもいいけどね!!」などと施設の方に暴言を吐き、もうさっさと退散したのでした。とても、お願いして看ていただくという態度ではなのです。まあ、家に連れて帰って家で看たい姑にとっては施設は憎たらしいところなのでしょう。入所できるかどうか、明日施設から連絡が来ます。まだ施設に入ることを受け入れられない姑を納得させるというミッションが、待っています。
2009.10.22
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「精神科を受診しないと糖尿の治療はもう無理だよ宣告」を主治医からされた姑。はいそうですか、と素直に受診するわけもなく、私が医療相談室に相談に行ってまいりました。まずは第一関門として、精神科へどうやって連れて行くか、そこが最初にして最大の難関であります。幸い、姑の行く眼科の隣が、精神科外来。糖尿と眼科の受診日にあわせて、精神科を受診させるのが一番いい方法だろうということになりました。当然大騒ぎになり暴れるでしょうが、そこは精神科の専門スタッフが対処してくれるとのこと。そこから先は、通院治療になるか入院になるかわかりませんが、おそらく・・・いや絶対、通院させるのは不可能なのは目に見えてるわけで。まず薬は絶対飲まないので、通院でよくなることはないと思うのです。家族としては、入院してもらってちゃんと薬を服用し、幻覚や妄想の症状が治まり、”自分は病気だったんだ”という病識を持てるところまで行ったら万々歳ですが・・・。何しろおそらく発症してからゆうに30年以上は経っていると思われ、こんなに時間が経ってから治療を開始して一体どれくらいの効果があるものなのか、最悪、全く効果がないまま、「こんなところに無理やり入院させられた」などという、怒りの矛先が家族に向けられた状態で退院・・・なんていうこともなきにしもあらずなわけで。むしろ、その可能性のほうが高いような気もするのです。本当に治療開始するのが正しいのかどうか、私も夫も、そして弟家族も、判断しかねています。ちなみに、外来受診時にそのまま入院ということになった場合、他の科と違って、承諾書に判を押す人の順番が決まっているのだそう。本来ならば夫である舅が押すところなのですが、この通り判断能力がないので、順番的には息子である長男か次男ということになります。つまり、外来受診時にはこのどちらかが必ず付きそわなければなりません。もちろん私ではおそらく修羅場になるであろう現場を収拾する自信なんてないので、夫か弟に休みをとって付き添ってもらわなきゃなりませんねえ。とにかく、嫁である私ができるのはここまで。後の判断は実の息子たちに任せようと思います。ここまで来るのにも本当にエネルギーを消耗してしまいました・・・・。そして、もし姑が入院となったら、舅のほうの付き添いがいなくなってしまうのですが、こちらのほうも昨日、病院から、「30日までに出てください」との最後通告されてしまいました次に行く施設も決まってない今、休みをとって動ける人員もなく、すぐ入居できそうな施設が一か所あるということで、私が見学に行き、申込をしてくることになりました。姑の糖尿、眼科、循環器、精神科の受診、そして舅の施設申込、障害者認定手続き、要介護の再申請、ハッキリ言って仕事してる時より忙しいんですけど~めっきり白髪が増えましたわ
2009.10.18
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昨日は姑の眼科と糖尿外来の日。今まで夫や夫の弟、そのお嫁さんと、ローテーションで付き添って行っていたのですが、いよいよ私の出番ですある程度覚悟はしていたのですが、もう、想定外の出来事が起きてしまいました・・。糖尿外来でのこと。先生の話は聞かない、いや、話をさえぎり自分の話を延々と話す、話が次々飛んで、全く関係ない話になっていく。そんな状態で診察できるわけもなく、ついに先生が本人を前にして言い放ちました。「あなた、精神的にちょっと問題があるから、精神科を受診しなさい。」その途端、姑の顔色がぱっと変わりました。「私のことをきちがい扱いして・・・先生のほうがおかしいですよ。あんたが精神科に行ったらいいでしょ!!」先生に向かって怒鳴ったんです~「おばあちゃん・・・落ち着いて。」私がなだめると、今度は矛先が私に「オムねこさん。あんたもおかしいから、あんたも精神科に入院したら」どうも、自分は正しく、周りがみんなおかしい、ということらしいです。 「じゃ、先生、私たち入院しましょうか~。はっはっは!!!」もう笑うしかないでしょ「ちょっと、お嫁さんと話させて。あなたは外で待ってて。」先生は姑が席を立つと、こう言いました。「早く精神科連れて行って。たぶん統合失調症だと思うから。このままだと糖尿の治療も、眼科も、すべてうまくいかないし、このまま糖尿をほっておいたら、3年後には透析確実だよ。俺ももう限界だしさー・・・相談室で相談してみて。」その瞬間、カーテンがサッと開き、鬼のような形相の姑が「私は精神科なんて行きませんからね!ゼッタイに!!」ものすごい大きな声です。待合室まで丸聞こえでしょう。この後栄養士さんによる栄養指導も受けたんですが、なんでも栄養士が自分の悪口を言っているのが聞こえたんだそうで・・・。周りのみんなが悪口を言っている、ここの医者も看護師も栄養士も、舅を預けている病院の看護師も理学療法士も言語療法士も、そして見知らぬ人までが悪口を言っているのが聞こえる、「私の悪口言ったでしょ。」と相手に向かって言ってしまう。こんな状態で、人とうまくやっていけるわけもなく、今まで助けてくれてた舅ももう助けてはくれない。どうやら、いよいよ腹をくくって、一度脱走され未遂に終わっている精神科受診を決断する時が来たのかもしれません。そんなわけで、長男嫁の私は今日、総合病院の相談室に行ってきたのでした。<つづく>あー疲れた・・・キョーレツな一日だったわ
2009.10.16
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「ところで奥さん。前のダンナとは別れたの?」先日舅に聞かれた質問です(笑)。私「うーん・・・別れたよ。」舅「そうか・・・よかったな。・・・で、今のダンナとはいつ正式に式を挙げるのだ?」私「あら、式挙げたじゃないのーお義父さんも来たでしょ」舅「私が?いや~行ってないなあ。」こんな会話も、テキトーにかわせるまでに成長しました、私いまだ家族の顔もわからず、リハビリの意味もわからないのでリハビリにならず、そんな状態のままこのリハビリセンターに来て一カ月たちました。病院からは、それとなく、次の行き先を探すように言われ、いくつか候補を絞っているところです。徘徊がひどく、他の部屋に入っては他の人のものに手を出したりする舅。次の行き先の候補としては、精神病院の閉鎖病棟、或いは認知症の患者が多い老健などの施設、そしてグループホーム。精神病院は色んな患者さんがいるので、他の人とのトラブルが心配、グループホームでは思うようなリハビリが期待できない、今の舅の状態では、老健が一番合うのでは、とのことでした。予定より早めに病院を移るような話しになったのは、姑の糖尿が悪化し、入院しなければならなくなったから。目のレーザー治療が終了したら、おそらく入院することになりそうです。そうすると舅の付き添いがいなくなります。付き添いなしでは、今の病院では対応が難しいのです。「私が家で看ます!」担当医にもこう言い切る姑。だから、アンタが先に病気をよくしなくちゃ無理なんだってば「70や80の年よりばかりの病院に入れるなんて、かわいそう!」そう姑は先生に食ってかかりましたが、「いや、今のダンナさんの脳は80歳くらいなんですよ。それが現実です。」穏やかでしたが、きっぱりと先生は言い切りました。この姑、レーザー治療、一回ブッチしやがりました。誰かが必ず病院についていかないと治療しません。いやだいやだと駄々をこねる様子は全く子供と一緒です。最近は、舅よりこっちのほうが厄介な存在なのです・・・。少し、キズやはん点がありますがとろける美味しさに違いはありません!大粒で皮が薄く柔らかい...驚き食感ふわっと超濃厚♪味はA級ワケ有B級クリームチーズケーキ4号【B級自宅用】12cm【最安値に挑戦!】リアルタイムランキング1位獲得☆TVで爆裂ヒット!《話題沸騰&注文殺到》2...
2009.08.28
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例年だといやいやながらも義実家ですごすお盆ですが、今年は舅が入院、そして姑がその付き添いと、義実家に行く必要がなくなり、お盆らしくないお盆を過ごしております。さて、糖尿病による網膜症のレーザー治療を開始した姑ですが、三度目の治療の昨日、ついにやってくれました・・・治療拒否。仕事を休めない私たちに代わって、いつも姑の病院通いにつきそってくれる夫の弟嫁さんから、「今日は断念します・・・。」とのメール何事かと思ったら・・・過去2回のレーザー治療の効果がわからないから、もうやりたくないとのこと。弟嫁さん、舅の病院の看護師長さんで説得して何とか病院には連れて行ったものの、やっぱりやりたくないと駄々をこね、休みをとって駆けつけた夫の弟、そして単身赴任中の夫の電話による説得にも応じず、とうとう昨日は眼科の治療を断念したのだそう。それを聞いて、私も昨日姑に会ったのですが、当の本人はケロッとしたもの。どんな思いでみんなが仕事を休んで協力しているか、全く理解していません。「あら、オムねこさん。お盆なのに休みじゃないの~?」この一言に私、はらわたが煮えくりかえりそうでした「休めないですよ。いっぱい休みとったから。」誰のせいでお盆も休まず働くはめになってると思ってるんだ軽い脳梗塞で顔面麻痺を起したり、心臓の血管にもステント入ってるし、目もこの通り、腎機能もかなり弱ってて、透析寸前の姑。この状況で失明し、人工透析になったら、一体だれがお世話するのかな~なんとなく、みんなを困らせて喜んでる困らせるとみんな自分に注目してくれる・・・わざとやってるように思えてきました。これも統合失調症の症状の一つなのかな~・・・と、自分を納得させようとするのですが、これから自分にどんな試練が待っているかと思うと、いてもたってもいられない感じ。今週末は、夏休み最後の週末。どこへも連れてってやれなかった子供たちに、せめて花火でも見せてやろっかな
2009.08.14
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とりあえず舅も新しい病院に移ったところで、我が家ではもう一人の困ったちゃんの病気の治療に取り掛かることになりました。最近、かなり視力低下してるなあとは感じていた姑。義実家に行けば汚れたままの食器が食器棚に入っていたり、すぐ目の前に私たちがいるのに気がつかなかったり、車も運転するので、これはヤバいと思っていたのですが、舅の騒動で後回しになっていました。が、今せっかく舅の病院の付き添いでこちらに来ているので、これはチャンスということで、診てもらうことに。昨日、大学病院の眼科で診察してもらった結果、右目0.3、左目0.08まで視力が低下していることが判明しました。糖尿病による網膜症です。このままでは失明確定だそうです。今までも診察を受けてはいたのですが、先生が気に入らないだの、効果がなかった人もいるだの、色々難癖をつけて、すぐに通院をやめてしまう姑。今回も、この病気であることを信じず、別の病気だと言い張って聞きません。姑は統合失調症(たぶんそうだと思う)なので、根本的にこれの治療をしないことには先生の言うことも聞かず、誰も信じず、糖尿のほうのコントロールもできず、失明してしまい、盲目の統合失調症患者となってしまうのでは、と思います。一日中元気に徘徊を続ける65歳の舅と、この困った姑。この二人を抱えて、この先どうなるんだろう・・・。私はとても同居してやっていく自信がないのですが、誰かがお世話しなければ生活できないとなれば、やはり私ということになりそうです・・・。それとも、こういう視覚障害のある、元気な統合失調症の患者を受け入れてくれる施設というのがあるんでしょうか。まずはこれから、レーザーによる治療で、これ以上網膜症が進まないようにし、それから手術になるそう。どうか、効果がありますように・・・祈るしかないです。
2009.07.26
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お陰さまで昨日無事、舅を転院先の病院まで搬送し、入院させました。車中の舅は、シートベルトを外すこともなく、おとなしくしていてくれて一安心。運転は義理弟のお嫁さんがやってくれたので、助かりましたただ、ずーっとしゃべり続ける姑の相手をするのが大変だったかも。運転してるほうがハッキリ言ってラク(笑)。早く家で一緒に暮らしたくて仕方ない姑は、入院前の診察の時も、舅が私たち家族の顔さえわからないのに、「この人はホントはわかってるんですちょっと言葉が出てこないだけなんです。」と、何とか正常であることをアピールします。そこで私がすかさず、「いえ、認識できてません。」と否定だってちゃんと伝えないと、正しい治療ができないじゃないですか。とにかく姑はいつものマシンガントークで、先生が口をはさむ隙を与えず、色々聞きたいこともあったのに、ほとんどの時間姑がしゃべって診察を終えたのでした。「あの人はさ、素人だよね。あんな服着た先生いないよねえ。素人に診察させるなんてねえ・・・人馬鹿にしてる。」姑は憤慨してましたが、リハビリ病院ということで、スタッフはみんな白衣に見えない服を着ているだけなんですけどね・・・。そうかと思えば、担当看護師を捕まえて、「モルモットみたいに、実験材料にするんじゃないでしょうね」なんて言ってるし・・・ここ何日かは、姑が一緒に付き添うことになってるのですが、スタッフにひどいことを言わないといいのですが・・。舅より、姑のほうが心配な私たちです。
2009.07.24
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昨日、夫たちを義実家において帰ってきた私。夫たちの「徘徊阻止作戦」の結果を聞いてみました。ホームセンターで簡易鍵をいっぱい買ってきて、玄関、勝手口、縁側のサッシと、外へ出られる至る所に設置し、さらに開くとなる鈴も取り付けたそうその結果、なんとか外へ出ようとする舅を止める効果はあったようですとは言っても、やはり夜中の徘徊はしたそうで、それに気づいて起きたのは、私と一緒に帰ってきたはずの義理弟。つまり、彼は仕事が片付いた後、夜また高速を飛ばして義実家に戻ったんだそう。あ~疲れただろうなあ・・・。でも、助かったのは確か。ホントありがたいですところで、舅の転院が決まりました今度は、脳のリハビリに定評があるという病院です。今度の木曜、転院となるのですが、なんせ東京にいる夫と、有給休暇を使いまくってしまった義理弟・・。高速含め2時間、舅を搬送する人がいません。そんなわけで、この、私めが、舅を搬送することに決定いたしました~いやね、義理弟のお嫁さんが、姑と一緒に搬送します、と立候補したわけですが・・彼女には1歳にも満たないベビーがいるわけで、そのベビーの面倒も見ながら、あの姑と一緒に、シートベルトを外して車外に出ちゃうかも知れない舅の搬送をするのを、黙って見ていられるワケがないじゃないですかホントは男手がほしいところですが、仕方ないですね・・・。女3人で、頑張るしかないようです。というわけで、前日から義実家入りします。子供達は義理弟に預け、そこから登校してもらいますみんなで知恵を出し合った末の、苦肉の策です。Xデーに備え、今日はゆっくり休まなくては。温泉にでも行ってくるかな
2009.07.20
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