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なんということでしょうっ!はい明日ね、明日こそは、と延ばしてきたお家周りの大掃除をいざ取り掛かろうとした今朝は大雨どしゃ降りで。やらなくていい良い理由が出来ました。天の恵みかしら?えへっ。さてさて今年も、誰もかれもに様々な事があっただろうと思います。なんで今日は自分による勝手な自分の本年出来事を振り返り暇にまかせてまとめてみました。~「ディス イズ ア ペン」以外 語学自信の無い家族が果敢にバリ島へ~夫の母はやせこけた野良犬をたくさん見て、切なく悲しくなる国だと。夫の父はかなり暴走モードな車やバイクの道路事情にひたすら驚き。夫は夫でよく焦げた感じの現地人から『オニーサン。ヨクヤケテマスネー。エー、ジグロデスカ?』と言われた事に少し傷つく。あたしはこの国全てのトイレが水洗仕様になってくれるならまた行ってもええを思う。~昼パートの相方おとみちゃんに 最期のつもりで戦いを挑む~刃向かわず、聞き流し、空想で殴り倒すが平和的だと長年過ごしてきたけれど彼女をどんどん独裁者へ導いたのは自分であるかも的な事に気付いたある日。また1人よがりに彼女がキレ出したから「もう、やってらんねぇ」の捨てセリフを吐き勤務途中で帰宅する。その翌日能面の顔をし、お口にチャックで過ごしてたらおとみちゃんは泣き出す。おやおや・・あたしからキレた仕立てにすりかえました?と慌てたが逆に追い詰められたら人はどうなるんだろう?実験で真っ赤な顔して泣きじゃくる53歳をじっと観察。するとあたしはねっ。あたしはあなたの事が大好きなのッ!職場でなかったら、あなたと友達になれたらもっと仲良くなれると思うのッ!!て、可愛い幼稚園児風を装ってきたおとみちゃん。・・・・・・・・・・・・・・・・。いえ、トンデモ結構です。とにかく泣く女は強い。こちらが悪いかをふと思わせる涙は怖く。何となく和解するハメになりましたがこれ以来おとみちゃんの傍若無人さは少し陰をひそめたかも。やる時はやらなきゃやられるを痛感。~14年ぶりに美容院の扉を開く~カットにパーマ、カラーもろもろ自宅で全てこなしてきた自分に限界が訪れる。←こんな頃。ただ・・ひと昔前の金銭価格で入店した為お帰りの際、残高不足に陥る。「じゃぁ。14年よく頑張りましたという事で・・」とキップのよい店長が今持ってるお金だけでええを言うてくれた。すごくうれしかった。なので30%引きとなったくせに手持ちの金額をも少し低く言えばよかったか?を思うセコイ自分も居たりする。~”整骨・鍼灸院”の夕刻受付パート就任~勤めるにあたってまず最初に院長先生から『失敗は構いません。それは全然やってもらってもいい。 ただ、同じ失敗をしない様に』のありがたい訓示を頂く。そやけど・・・人間とは同じあやまちを繰り返す動物で、それこそが人間じゃね?とあたしが言い返す余裕も無いほど院長先生はイケメンで。喜ばしい限り。あとひとつ。エコカー乗り換えの話を書きたかったのだけど昼からだいぶ飲んでるのと全体的に長くなってきたから、あなたもあたしもお疲れだと思い「特別大した事なかった」でまとめておきます。毎年とぎれとぎれで青色吐息なこのボログですが見てくれた皆様ホンマ、ありがとうございました。4日から仕事なんでそれまでには帰ります。良いお年をお迎え下さいね。お大事にィ~~~っ!!!(←整骨院のリハーサル)
2012.12.30
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『暗いなぁ、アライ君。アライ君?何か言うて?』これは朝7時頃パンツの中に片手を突っ込んだ仰向けの状態で夫が言った寝言です。今日は8時過ぎに仕事へ行くらしく、一生懸命起こしました。『お前って休み?うわっ。オレ次生まれ変わったら絶対女になるわ』と、起きて来て夫は言いました。あたしは次も女に生まれて来たいので奴との縁はめでたくこの世限りになりそうです。アライ君によろしくね?こう見送るあたしに『それ誰や』って夫は出て行きました。・・・・・。2日酔いも手伝ってとにもかくにも気持ちの悪い今朝から今。えぇと、2日酔いを簡単に説明するとすれば~頭を割ったらお酒が出そう・胸部を開いて洗いたい~てな感じかしら?昨夜●同棲中にご懐妊までしてみたが、出産で少し自宅へ戻ってみると母親、妹、自分で過ごす女性だけの暮らしにハマり男を捨てて、今はシングルマザーな女●●愛情より同情より何より求めるものはお金であると男が札束に見えてしまう自分を悔い改め、事業を起こし今や大阪ネオン街で店を2軒持つ、独身貴族の女●高校からの付き合いなこの2人と飲みました。今は皆でなかなか会えませんがいつも彼女らが共通してあたしに言うのは「あんたも早く1人になんなさいよ」的な事ですわ。年取ってくると全員被写体になる事を嫌がるんで時代をさかのぼり・・・ ★まだシミ・シワにお悩みでなかった頃★この写真当時は3人でせっせこせっせこお見合いパーティーへ出向いたもんです。まぁ。収穫がなく今こんなだから参加費用をドブに捨てたも同然ですわね・・成人した頃、一緒に運転免許の合宿も行きました。福井県の田舎で20日間に及ぶ夏の共同生活。誰がどれとは言いませんが洗濯物をどんどんどんどん溜め込む2人の代わりに1人で全員のブツを抱え、コインランドリーに通いつめてた者や民宿の同じ部屋なんで毎夜毎夜、ある1人の歯ぎしりに2人が悩まされたり。寝坊の1人の為に教習所へ向かう無料バスを全員乗り遅れで追いかけたりの。そう言えば帰ってからしばらく互いに会う気持ちになかったです・・・。でも楽しい記憶もありました。えーと、若かったから消化が早いと言いましょうかとにかく夜中にお腹空くんです。そんな時は5百円玉握りしめ、夜鳴きそばの屋台へ走りました。そして幸か不幸か、民宿の隣が居酒屋だったのが災いし途中手持金の残高不足に陥りかけますが終盤あたりは小銭を稼ぐ為宿泊先の民宿で皆、イモ皮むきや皿洗いの労働作業を。ホンマ。帰りの列車の中、大阪の街が見えた時3人で抱き合いながらの大泣きはきっと周りにご迷惑だったと思います。アホばっかりやん・・・
2012.09.08
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今朝。目を開けたら隣のベッドで布団の中右へ左へグルグル回っている夫を見ました。新しい遊びなのかと眺めてたら夫の目は閉じたままなので怖く、目が覚めたのです。その動きが止まった夫をしばらく見ていたら『今、新聞配っとるんや』て言うたんです。そして続けざまに『オレは分かったんだ』『15から11で今オレは15をはってる』と。・・・・・・・・・。全然訳分かりませんが職種の違う配達で自分のエリアを主張している感じ?こんな建築職人の夫は捨て置き朝から洗濯と掃除を済ませまして。外は雨なので普段やってない2階の押入れを整理しようと中の物達をひっくり返したその時。青ざめるほど恐ろしいブツを見つけたんです。”はろう。元気?給料日まであと10日。残金7991円。今日靴屋のオヤジに2500円の靴を1900円にまけさせた。立ち食いのきつねうどんを2食分もうけた。とても幸せ。これだから貧乏はやめられない。””小学校の卒業文集の寄せ書きにちゃっかり”根性”とか書いたけど、今転職7回目。あたしって根性違いしてるみたい。””バイクが動かないから見積もりで修理を頼んだバイク屋は15000円すると言う。じゃぁ、こっちの新品と換えて下さいと言ったらそれは150000円でゼロひとつ足りませんを言われた。相変わらず数字に弱い。”などなど大昔20代前半頃のあたしが交際中の夫へ送った数々の手紙が夫の婿入り道具の中に紛れてました。これを読む限り月日が流れても全く頭脳が変わらない自分に阿鼻叫喚の嵐です。でもこれはこの頃自分が何をして何を考えてたのか知る手掛かりにもなると結構読みあさりまして・・・”父が不良になりました。毎日深夜帰宅で中年ヤンキーです。兄は最近始めた教材の販売仕事の練習台にあたしを使い「花子ちゃんは1日何時間くらい勉強してるのカナ?」と四六時中語りかけてくる。花子じゃないと言ったらつまらない事でオレの修練を邪魔するなと兄は怒り出した。とにかくあいつはめんどくさい””友達に彼を見せられた。「ぶっさいくやろ~?」と聞かれたけど「うん」は言えず『個性的』で乗り切った。今日のあたしは最高!””40のオヤジと結婚した後輩から毎日のように深夜1時頃電話が来る。相談相手してめちゃ眠い。ほとんどがテレビチャンネル権へのグチで仲良くなるために2人目の子供を作れと言ってみる。「もう別れるつもりだから無理」と後輩は言った。じゃぁ、チャンネルなんてどうでもよくない?”←表。←裏。↑こんな手作り製品も出てきました。 安く上げたもんねぇ・・・結果あたくし、特別難しい事は考えてなかったようです。夫はこれを真面目に読んでたのかしら。何だか申し訳なくなってきました。
2012.03.18
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来年夫より命よりも大事な息子の結婚が決まり。心の中で婚約者の彼女へかなり敵意を向けつつ良い姑を演じようとの疲労を重ね毎日職場で愚痴グチ言うてる”おとみちゃん”(52歳)と・・毎週毎週、日曜には孫を家へ呼んでシルバーセンターでもらう報酬を使い果たし。良いおばぁちゃんぶりを発揮しつつも娘夫婦から「物の与えすぎ」を指摘された事をどうも面白くなく思う事をグチる”育子さん”(63歳)と・・何も家の話題がないあたくし、3人衆のパート勤務は今日も無事につつがなく終わり。アホみたいな寝言をいつも言うウチの夫が今朝「現金を出せっ!」と?眠りながら叫んでた事は皆に言わず、帰ったんです。なので前回、勝手に帰宅困難者となって運ばれた~奈良県警~からの話の続きを。当たり前に乗った事のないパトカーですっかりテンションを上げてしまったあたしは派出所ではない大きな警察所の中多分刑事なんだろうと思われる私服姿の大人達と一緒に石油ストーブを囲んでました。時は忘年会シーズンで酔っ払いや喧嘩の話しなどを色々聞けながら『ん?何か耳が痛いぞ?』をひしひし感じてたんです。あたしは昔から母に”言っちゃいけない言葉を発するクセがある”と日々、注意されてましたけど『皆さんヒマなんですね★』的な類の事を言った瞬間からでしょうか・・・蜘蛛の子を散らす様に誰も居なくなってしまいかっぷくの良い紳士的なオジ様があたしを自販機へ連れて行ってくれ、ジュースを買ってくれました。記憶にあるのは上が白でズボンが紺で・・正統派刑事な姿のやさしそうな人でした。しかしこの時のあたしは飲み過ぎな上、テレビも見過ぎだったゆえに警察=丼物的な方程式が頭をよぎり『出前ってある?』を聞いたんです。するとこの紳士的なオジ様はお腹がすいたのか?をあたしに尋ねてくれまして。『うんっ!』かなり。こう言うたあたしにちょっと待ってて・・・と預けた免許証を手元にオジ様はどこかへ電話を掛け出したんですね。~出前にあたしの免許証が要るのかしら?~~時々チャイニーズと思われるんでそのあたりかしら?~など。考えながらオジ様がMyデスクに座って話してるのをぼんやり見てたらデスク上に置かれたネームプレートが目に入りその方はここの署長様だと気付いたんです。ここからその後深夜の署内社員食堂で食べさせてもらった”一杯の肉うどん”や両親が車をブッ飛ばし迎えに来た後あたくしボッコボコ★などなどヒューマニズムでバイオレンスな話となるのですが・・もうええだろうと思われます。
2011.09.05
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夜もふけかけた車線上を道路交通法の速度に従いながらあたしは道の左側をバイクで走ってたんです。すると前方からチャリンコに乗ったオッサンがまっすぐあたしの方をめがけ迷いも無く走って来るんですよ。驚いたあたしは道路の真ん中へ移動してオッサンに道を譲りたかったけども何せ右横の車がピタッと貼りつき走行してる為動くに動けず「あら、どうしましょう?」を考えてる間にオッサンが目前に見えたその瞬間『コラーッ!どかんかい われぇーっ!!』ヘルメットをかぶってるあたしにもよく聞こえるオッサンの一喝であたくし急停止してしまいました。『急に止まるな ボケーっ!!!』こうも叫んだオッサンは固まってるあたしをチャリンコでひらりと交わした後思いきりクラクションを鳴らされながら何台もの車の間をすりぬけ反対車線へ。「なら、最初から向こうで走ってろよ。」を思うあたしをよそに暗闇へと消えて行きました。こんな機嫌の悪いオッサンに出会ったのはもう2日ぶりで★(←結構あるらしい)先日は宝くじ売り場にて『当たり券を出せっ!』出すまで帰らない。と騒いでるオッサンが居ましたし・・タンクトップに短パン・サンダル姿で『寒いから温度を上げろッ!』などなどスーパーの空調にまで口を出してたオッサンも見ました。30歳を越えたあたりからどんどん人間、怖いものはなくなってくると皆言いますがあたしゃ怖い者だらけです。そうですねぇ。自分は自分をムテキング?の様に勘違いしてたのは20代の頃でしょうか。ええから墓場まで持ってけ。その話類はもうするな・・・と夫に言われている~酔いどれ千鳥足~節からおひとつ。21歳だった寒い寒い冬の夜。色んな宴会を終え、乗り込んだ最終電車。なのに眠ってしまい・・ここで終了とばかりに降ろされた駅は見知らぬ所で戸惑いながらも駅員に促され一応おとなしく改札を出てみる。するとそばには小さな交番が。その交番の赤ランプをぼんやり見て居酒屋の赤提灯を思い浮かべたあたりあたしの酔いは覚めつつあった。だけどあたりにほとんど人影は無くお店やタクシーすら2キロ先も絶対ないだろうな暗闇の景色の中まっすぐ交番へ向かったあたし。「今晩泊めて?」この交番のドアを開けるなり放ったあたしの言葉に何やら事務作業中だった感じな警官の手が止まり30秒間位の沈黙が続く・・この時すでに午前1時近し。そして『言ってる意味が分かりません』とこの警官の反応に一応ここはどこかを聞いてみました。うんうん。景色的にそんな感じかなぁ~って思ってたのよね。だけど今ここで頼れるのはあなたしか居ないし国家公務員だから絶対悪い事しないんじゃないかなぁ~って確信して来た訳なの。「で、泊めてくれる?」もう大阪へ帰る手段がないあたしは隅っこで三角座りするからッ!電車始発までリアル置物と思って?などなどこの警官へ頼み込んだんですね。するとこの警官まぁ、泊まるのは構わないけど。問題はここに俺1人しか居ないという事がダメなんで・・・とあたくしリアルパトカーでたくさん勤務員の居るこの地最大奈良警察本部へ運ばれました。悲しくなってきたから続きはまた今度★
2011.09.02
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5%10%なら、まだ幼児脳なあたしでも何となくは分かる。だけど・・・「13%て?!キリ悪くねっ?」そんな事を考えながら行きつけのホームセンター、衛生用品コーナーで夫の手動カミソリ替刃”1298円”に対する13%の値引き数字を一生懸命暗算していた。 一体どこから切ればいい?まぁ。「5%10%よりは安いはずッ♪」もうええ、もうええ~★との結論に達したあたしはきちんとレジを済ませ化粧室に向かったんです。その化粧室の壁には数々貼り紙がありまして~トイレットペーパーは持って帰らないで~~会計済ませてトイレをしましょう~~防犯の為に窓は開きません~色んな人が居るんだなぁ・・を思わせてくれました。 かつてあたくし。大阪の京橋というチョイ都会で喫茶店のウエイトレスしてたんですね。そこは小じんまりと15坪位の敷地にマスター(&女性2人)マスター(男性)は1人でコーヒーサイフォンを何台もあやつり1杯ずつお客好みの豆でコーヒーを出すという・・運ぶ者にとって結構迷惑なお店にしてくれてました。誰々さんはこのカップで。この人はブラックしか飲まないから。などなどマスターから色んなお約束を覚える事が多くあのご夫人達はいつもアメリカン。「えーっ!!ベタゴテな日本顔してーっ?!」と時々、自分でも分けが分からない絡みを撃ち放たくなる面倒くさい店でもありました。そして繁華街の中央に位置してたこの店で朝8時から勤務なあたしに課せられし任務は”出前”で。あたしの中で『へい、ラーメンお待ちぃッ!』だけが出前じゃないんだなぁとその時知ったのでありました。店のモーニングセット”トースト・ゆで玉子・コーヒー”を銀色の丸いおぼんに乗せ毎日向かった先は警察派出所と風俗店だったです。ここで見た人間模様を書こうと思い、日記しましたが前置きが長すぎたのと夫が仕事からもうすぐ帰るのと「ご飯炊いてないわ」からの思いで今日は終了。 その頃レジも暗算だった・・・
2011.08.22
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~300円のおつりになります~レジの彼女は30円をあたしの手のひらに乗せこう言いました。500円から470円を引いた釣銭だからきっかし30円で間違いはないけど・・「何て?」試しにも一度聞いてみても~300円~を繰り返す彼女。あぁ、頭と口が合ってないんだとそのままスルーしても良かったけれど「いくらて?」あたくし結構ヒマだったから再度絡んでみてみたら『さ ・ ん ・ びゃ ・ く ・ え ・ んっ!』です。て。最後まで気付かない彼女から耳の遠い老人扱いをされるハメに。彼女の言い間違いを正すのが目的じゃなくうっかり300円を出してこないかを期待しただけのせこいプレイだったんで、もう黙って帰りました。話は一転し先日、押入れから出てきた若き日の夫のアルバム話なんですが・・さて。この様な物がちまたで流行したあの頃を知っていますでしょうか。横浜銀蝿やら嶋大輔なる歌い手も有りツッパリロックンロールもさながら猫まで不良化していたこの時代を幼少期過ごしたと思われる夫はお母さんの手製弁当を楽しく食べてる可愛い少年だった。のに、この流行が続く数年後こんな形でアルバムに収まってるなんて。ブはははははははーッッ!?「夜露死苦。」って感じ? 前列う〇こ座り? あはは、あはは。笑いが止らん・・・ただ。夫を擁護する訳ではございませんが当時だいたいの男子学生はこのフォトスタイルで国家警察へ迷惑をかける様な行為はごく一部の集団だったとこの場で申し上げておきます。そしてお空に写るアレは未確認飛行物体でなく押しピンの穴。どう考えてもこの青春の一枚は部屋に貼られてたんだと思われます。時代の波はとっても面白くどれが夫かはもうどうでも良くなっていたあたしに「もう頼むから。処分してくれ・・・」と、夫は涙目で訴えました。この様な物を写真に収めなければならない独特なブームの中生きた彼をご愁傷様と言うべきか、正直迷うところ。積木くずした高部知子はお元気かしら?
2011.01.23
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”おふくろの味”この言葉が今あたしの心を縛り・・。20年余りお義母様の下で暮らした夫は別にムチャを言うて無いんでしょうが。~節子風天ぷら~&~節子アレンジ牛飯~(※節子はお義母名)その20年ちょい自宅で過ごした独身の間、夫の記憶に残るたったこの2品だけをお義母様から教えてもらって作ってくれよと簡単な話なのに。いざ、お義母様と対面すれば『ガーッ。と混ぜて、ジャーッ。と醤油?』 後は色よ、色、色っ!実践・現物も無く。何のこっちゃ・・の飲酒会で終わってしまうここ数年。夫が望む”節子風味”には多分辿り着けません。ただ。夫は節子お義母様の母である”おばぁちゃん”の煮物が大好きらしく「三つ子の魂百まで」とはこの事でしょうかあたしが何を煮ようがきっとおばぁちゃんには叶わないって事です。イタリア人になりたいあたしが煮付けなど・・・フッって事はさて置き夫の両親、親戚方々から聞いたおばぁちゃん子・幼き夫の夏休み記録を少々。◎終業式と共に夫はいつも地方のじぃちゃんばぁちゃん宅へ送られる◎その夏の休期間、お義父様とお義母様は毎日大阪・梅田でデート◎ばぁちゃん、じぃちゃん宅は豪邸で庭から湖畔へ向かえるモーターボートが設置◎ある日酔っ払ったお義母様の兄が夜モーターボートで爆走◎かと思いきや10メートル進んだあたりで転倒。救急搬送、でも元気◎シベリア抑留帰りなるじいちゃんの戦友達が毎晩酒盛り◎その戦友が庭でヘビを捕まえ、振り回しながら泣き逃げる夫を追う◎夏休みが最終日になる頃、思い出した様に両親が迎えに来るめっちゃ楽しそう・・・。人とは違う絵日記書けるかも★そやけど何が残念かと言うとこの思い出の地を売り払ってばぁちゃん、じいちゃんが娘婿地に近いこの大阪に出てきてしまった事。ウチから車で1時間あたりの他と何ら変わらない小さな住宅に住んだばぁちゃん、じぃちゃんは広大で快適に暮らした地方を懐かしんでるやもしれません。そこで、えーと。『ジャコとししとうの佃煮』ー京風おばんざ~いッー夫が子供の頃おばぁちゃん宅に滞在中、大好きだった”ばぁちゃん風味”は知るよしもなく今宵適当に作ってみました。どうしてかと言うと・・・話せば長くなるんで手短にするね?何せ今月は敬老の日?昨年、お祝いしに夫と大阪圏内のばぁちゃん宅へ行きました。おばぁちゃんは(も)酒好きであたしはビールを1ケースお祝いがてらに持って行きおばぁちゃんとこの1ケース空けてしまったです。おまけに焼酎やらいっぱい出てきておよばれし記憶があまりございません。でもあたし達が帰り際”これを持ってお帰り・・”と、おばぁちゃんは夫が好きだったらしい『ジャコとししとうの佃煮』を覚えててわざわざ作りあたしに持たせてくれたんです。「ガッシャーン!」カラカラカラ・・・他にカバンやもろもろ色々持ってたのに自宅に戻った玄関前でちどり足ってたあたしが唯一落とし路上にブチまけてしまった物はおばぁちゃんの佃煮。アンラッキーガールッ★夫はその後2日間くらいご機嫌が戻りませんでしたとさ。お詫びがてら作ったこの適当風味が今夜まだ会社に拘束され戻らない夫に受け入れられなかったらおばぁちゃん、調味料配合聞きに今度電話する~っ!『みりん ダーっ。』とかはやめてや・・・
2010.09.01
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『ぶっ、ぶさいくな・・・。』と絶句してしまった大阪・住之江区であたしは初めて彼に会う。いやぁ・・3歳言うてましたよね?3歳にしてこれおかしくない?!いや、3歳です。歯型でそう診断されてます。 マジで???まるでくたびれたオヤジの様なその”ビーグル犬”を見たあたしはあぁ、どうしようと悩んでいました。可哀想なこの子をもらって下さい・・・と迷い犬広告に何となく人生初でペットを持ってみたくなった6年前。今は亡き愛犬となったやまと♂のお話をおっぱじめるあたくしはおセンチメンタル・ジャー二ーかしら。まずビーグル犬は歌舞伎役者のような釣り上がり目が特徴なのになぜ垂れてんだ???というやまとの形相はウチに来て数週間で少々違った感じがしました。動物も人間と一緒なんですよね。悲しければ悲壮感漂い、楽しければ高揚し。いやぁ、これはちょっとなぁ・・思いつつもなぜ彼を連れ帰ったかと言えばわかりません。 本能でしょうか?いや、でも前の主人が施したのか”しつけ”は完璧。歯も綺麗。だけどうんもすんも言わないから心配になり「ワンッ!言うてみ。ワンワンッ!や」て無理強いしたら『パフッ!』???と不発弾。 まぁ、ええわ・・・犬は犬らしい方がええかと思ったんだけど。そして念願であった”愛のキャッチボ~ルッ”しようとやまとにテニスボールを買って来たんです。あたし投げる・やまとくわえる・あたし待つ・やまと返さないあたし待つ・やまと逃げる・あたし追う・やまと隠れる・・『ちょっと ちょっと ちょっと~っ!!!』裏山の草むらからやまと顔を出す。『ヘイッユーっ! ボール カモ~ンッッ!?』←横文字ならイケると思ったけどやまと消える。もうええもうええ、好きにしろ。姿見えぬやまとに背を向けスタスタ歩いて一人帰ろうとすると山のてっぺんから待って、待って~なぁっっ!!!風に駆けてきたやまとふっ・・・・可愛いじゃない。と眺めてたら焦り過ぎたのかやまと前足絡まり、でんぐり返りで回り始めた。いやぁ『あんた犬でしょっ?!』もつれるなっ!とローリング中のやまとを拾い上げボールは?と聞いたらもちろん無言のやまとあれ、380円もするんやで。探してきて。明日また買うたら合わせて760円やし。結構ウチの晩御飯以上する事分かってるよな?んっ?分からない?とにかくあたしが根気よくやまとに絶対分かりもしない話しをしてる時はこう首をかしげてた。庭飼いしてたんであたしの留守中隣の奥様がよく可愛いがってくれたのだけど”やまとちゃん”て呼びにくいから”だいちゃん”にしない?て言われた時は何で?と思いましたがあぁ、好きにして下さい・・・と言ったもんだからそこにお向かいの奥様も加わり”だいちゃ~んっ!” ”マイケル~っ?”て呼ばれたやまとは全ての呼びかけにちゃんと振り返っていたらしい。こんな従順さを見せながらもやまとは散歩になったら人格が一変し奥さんって、毎日走って元気よね~っっ!て言うてくれる近隣住民に『よく見てください。あたし引きずられてるっしょ?』やむおうなし。 て返すのに精一杯のランニング。なんせ足筋が強い。力も半端ない。うっかりやまとの下の処理をしようとあたしが油断し、座り込んでようがやまとにはお構い無くドーンッ!てスタートダッシュの末リードを持ってたあたしの体は道路で後ろ回り2回転。だけどいいの・・・頭から回転したとしても元々が壊れた頭なんだから。「おっ!?あれってテレビ?」と目線が違った夫の父とやまと。そしてやまとのせきが止まらなかった時夫の母(右)はやまとの見舞いにビールを持って来てくれ玄関先であたしと乾杯・・・左はやまとと一緒に寝るため玄関に布団を敷いた夫。結局2年ほどしか一緒に暮らせなかったやまとが旅立ちかれこれ数年それ以後害虫以外の虫一匹飼った覚えはありませんが昨夜やまとに会いたい・・・て夫がつぶやいたんです。夫にとってやまとは息子的な存在だったらしくオレはあいつと犬や人間の仮面を剥ぎ取り魂で愛し合ったんだ!てひとりよがりのクサイ台詞を夫は言うんです。う~ん。あたしだって会いたいけど自身が死んでからの楽しみにしてるのに。まぁ、夫に会ったら やまと。答えてあげてくれるかしら?あぁ、はいはい・・ボクもです。だけでええし。
2010.02.02
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彼女と初めて言葉を交わしたのは春も終わりの高校一年でした。突然何気に「今度遊びましょう。」と声を掛けてきた彼女は長身・美人なスレンダー。だけどクネクネしていた。『えぇ?まぁ。考えとく。』 あたしが男ならきっと今喜ぶべきだろなぁ・・・残念、残念。とこの場は流した感じでローカを歩き去る。これが多分永遠の友だろう唯子との出会い。『あ、隣のクラスだったんだ?』と後日朝礼中斜め前方に立つ唯子を目で確認した校庭で大きな虫が ブ~ン。 と飛んで来て”キャーッ!うわぁぁぁぁっーっ!”の一同逃げ惑う大騒ぎ渦中唯子は微動だにせず立ったまま何事も無いよな世界に居るようだった。するとブ~ン。唯子の左肩にこの大きな虫が舞い降りた。”キャァァーっッッ!!!!”叫ぶ周囲の反応をよそに バシッ! 唯子は涼し顔で肩の虫を叩き落とす。『まぁ、すてき。』この心意気がとっても気に入ったあたしは2度目に唯子がまたクネクネしながら誘ってきた時自宅の電話番号を教えました。今考えると寒々しいんですが飲んでもないのに受話器越しに朝まで互いに歌を歌ったり★ともかく気持ち悪いトコの感性が似てまして。思想もろもろブレがなく意気投合したけど唯子はズバ抜け成績が良く頭の回転も速いので5分に1度はあたしを爆笑させてくれました。あたしは2分に1度全然違う話をすると注意を受けたんですが・・・まだ今大丈夫?体をクネクネして話す唯子は女子学生の敵が多く、男に色目を使うやらの理由で結構敬遠されてたけどあたしは尊敬してました。自分の持てる武器を散々に使えるってうらやましい。 行使できる物をフル稼働させて何が悪い?しかし。惜しみなく出したいのに無い女子学生の間で嫉妬される上から93・58・88のボディの唯子は短距離走がとても早かったあたしに「あぁ。あたしもこの胸さえなければ。」と、悔しがり時に「体目当てじゃないから大丈夫。」あなたに来る男は安心だから。を、多分。多分ねっ?本気で羨ましがってくれてた様な唯子はとっても男性とのお付き合いに苦労したあげく「やっぱ、金やな。」脳真髄をマネーゲームへ向かわせ社会人になってからの唯子は天性の美貌と社交性を生かし大阪ミナミで店を構える程に成り金してます。「朝起きたらピラミッドが見たくなった。」んで今関空ね。「何十時間掛かるかと思うてジャージ上下で搭乗する。」楽じゃん☆ンゴゴゴ~ッ ゴゴ~ッ「寝込みすぎて機内食スルーされたっ!!!」 腹へってもこの国で食べたいモノはない・・・ イン エジプト。あたしどうどうっ?「流氷の上にいるんだけど、イケてるっ?」 フロム・オホーツク。これこれっ!困ったよ。「スキーの為向かったのに何故か石拾い。」 カナダで現金落としバイト中。え~。唯子からウチのケータイへ色々送られてくるメールや画像を総合し「どの国の名物海より沖縄奥の海水が一番美しい。」の唯子のレポ好感度にあたしは一票入れときます。自由地球人として生きる唯子とあたしは行く末と見る世界は全然違うから『賞与・8000円』て大げさながらにもらえた今季も所得税160円引かれの金額になろうとつつましくありがたく生きて行こうと思うた矢先「夫は不要。けど、子供は欲しい・・・。」どうしよう?と語る唯子へう~ん。『好きにして?』とメールしたあたしです。
2009.12.11
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慣れとは不思議なもので最近は何が起ころうとビクともしない朝。今日もあたしはお~い。おい、お~い?と声掛けのみし「体を揺り動かすと凶暴化するよ。」と言うた夫の母の助言を忠実に守り、夫を起こす作業してました。するとあ・・え・・・・て。覚醒したげな夫だったけど目を閉じたまま『客は何人来てる?』を間違いなく言うたんですね。はて。この人、今どこの店主かしら?それとも売れないミュージシャンかも・・・ ホンマは建築現場作業員なのに?色々考え「ざっと3人程?」て答えたらしばらく沈黙の後『奴ら楽しんでるか?』 ですて。・・・・・・・・・・・・・・・・・ブッ!(←ちょっとツボ入った。)ひひひひ~っ、イヒッヒヒイヒィィッ~ッ!!!!笑い収まらないあたしをよそに起き上がってきた夫はそんな事は言うてないから作り話するなっ!とかお前、オレをブログでイジり倒してるだろ!とか身支度中色々文句言うた後、本来仕事の建築マンション現場へ向かいました。ブログでイジリーなのはさて置き・・・いつも”ホンマに寝ボケてる”と言う真実をどうしたら伝えられるのでしょう。そして、この夫と2人挙式旅行した~極貧・ハワイ航路~の続きを前回からまた勝手にいたしますね。自分の不徳致す所であり、文無し寸前な2人でしたが「いや、まだ諦めたらあかん。」とあたしは自分が宿泊するホテルにあった”日本語対応・ツアーデスク”の女性に歩み寄り『お金貸してください?』と真っ向勝負で挑みました。「はい?お財布落とされたか盗まれたんですか?」いいえ?フツーに無いんです。「えっ?」1、2万円でいいから貸してください。日本に帰ったら必ず返すし、パスポートで身持ちもしゃっきり。とにかくあたしはあなたを裏切りません。と人生初めてに土下座しそうになった時「あのねぇ、財布を落としたとか盗難されたとか緊急時にしかお金は出ませんよ?」あなた。同じ日本人なのに・・・この彼女から業務的に冷たく話され『じゃぁ、落とした事にしましょう。』ひざを床につけようとしたあたしは立ち上がった。「だけど、落としてないんでしょ?」・・・・・融通の利かない女だな。だけど、ワラにもすがらなくちゃっ!と『新婚旅行なんですぅぅ~ 夫は初めての海外なんですよぉ~ぉぉぉ 』 なにとぞに助けて下さい、お代官様~っ!!!もう泣き落としに掛けたんだけど「無理です。」一点張りの彼女。Ohっ!Noっ!!これが日本で3本指に入る大手旅行会社の対応かしらっ?あたしならマニュアル的に社の方針がダメなら自分のポケットマネーを出しつつ『いい思い出作りな。』 だけど絶対返してね~て言うわっ!(ホンマにっっ??)お前の旅行会社で絶対申し込むなと日本に帰ったら会う人会う人に言うてやるからっ!(ちっちゃいっ??)人間として信じられない。お前は、お前の名はっ!(サカモトかよっ?)ついにはキレ始めてしまったあたしをずっと遠くの柱から覗いていた夫が止めに入り「何とかなる。大丈夫だ。」とあたしは連れ出され表に出た時は夕食の時刻になってました。『いかん。ホテル周辺はきっと高い。』微々たるお金を持ちあとの日数、1日何円で過ごせるかを計算しつつ歩き回り・・・・もう日本人を見かけない場所へとたどり着く。そこは現地人が集う屋台が立ち並ぶ界隈で一生懸命ドル価格を見ながら三角ピザなら頼めると判断したあたし達。『サラミ要らない・NOサラミ・イコール・チャージダウンプリーズ?』てんやわんやの「まけて!」コールは結構言うてみるもんです。とっても色黒いおじ様でしたけどもあたしの目が血走り過ぎ、エスニックしたのかしら?1人分のピザ料金でビールもオマケにくれたんですね。『テンキュー・アイ・ラブ・ユーっ!!!』夫と2人感謝の念を示していたらはい、はい、もう帰ってね。のおじ様でしたがちょっとどうにも気になった事が。このおじ様夫には日本語で「コンニチハ~。」と挨拶し夫も「あ、こんにちは~。」て言うてたのになぜ?後に並ぶあたしに中華人民共和国の挨拶文をしたのだろう。ここ解せない。まぁ、それは水に流し・・・やっぱ、この地に来た限り雰囲気は必要だと思ったあたし達はこのピザとビールを持ちホテル周辺へ舞い戻りました。そこには暗い海辺前でタイマツ持ち、芸を披露する現地のダンサーを見ながら肉々した美味しそうな物を食らうバーベキューか?で過ごす人々の群れ・・・の柵の外から一生懸命、柵に絡まるツタを指でこじ開けながらタダの覗きで片手三角ピザディナーをした2日目の夜。「大丈夫だ。まだクサらず生きられる。」を確認しあったあたし達は翌日挙式でした。だけど、長くなってきたからこれ3部作に変更するとして・・・・次回~帰国時はホノルル空港・バーガーKING内で夫と抗争~で最終章にしますね。お付き合い下さってる数少ないあなた、ありがとうです☆あぁ~あ~あ~っ♪ あこがれ~のっ♪ ハワイ~こうろ~♪
2009.09.11
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郵便局ってさぁ。 ってか今”ゆうびんきょく”で名前良かった? んー。ええんちゃうかな?そこでどこ送っても国内一律500円のあれ。あれよ。えーえーと。『エクスプレス』あ ”エクスパック?”そうそう、それや。『エクスプレス』は飛行機だったよねーっ。あたしって、はずかしーっ!!!?そうだっけ?あたしも飛行機かは記憶ないしーっ?いや、それが。それがよっっ!通販で買い物したのが余分に入っててさぁ金まで要求するもんだから、要らない物だけ『リコールする為にエキスパックで送るの。』多分「キャンセルの為エクスパック」で送るのよね?おおごとにしないよね?いや、そやけどさぁ~。これは『いりょうこうい』だね。?・・・・イリョウコウイ?そう、許せないわぁ~。勝手に売りつけるなんてねーっっなんて勝手な『いりょうこうい』するのかしら。お医者さんに関係ないと思うけど?それよかさーっさっき課長に何て言われたと思う?さぁ。あたしの方がいっぱいあなたに尋ねたいんだけど?君は悩み無いんだろうな~っ!て笑って言うてたの。きっとあたしのこと『天真爛漫☆』て思ってるのね~ フフフっ!・・・・・。いやぁ「天真爛漫」て、そんな意味?と。今、我が職場はどこかと合併で大変忙しくあちらこちらから新しい人材がやってきてます。未知なる無知で負ける自信は無かったのに今、さらに上行く人がいる・・・・太刀打ち出来ない若者22歳女性と別れどうして?むなしくに?自宅に戻った時食卓テーブル上のボールペンが目に入りました。そう、これよ!この時代の自分。「マイルーム。ホワット?テレフォン料金5ドル也?」を言いたいが為お会計時必死に身振り手振りカタカナ語を繰り返したハワイ・オワフ島。 あの頃は無能最高潮で・・・・神田正輝と松田聖子が新婚旅行で宿泊したとこなんです~っっ「離婚したのにそれが売り?」て旅行会社に言いつつも安さにつられ申し込んだ”シェラトンワイキキホテル”ルームのこのボール・ポイント・ア・ペンは母国へお持ち帰りの品であり・・・10年以上経つ今でもインク切れしないこの米製品を前に国産品ばかり称えておれません。脅威です。だけど。これを見る度思い出す・・~遥かな無知に遠い母~このハワイには夫と2人海外挙式するのに行ったんですね。10年以上前のあたしは「これ持つと借金まみれになる。」と言う噂を信じクレジットカードに縁が無く夫は夫で「あいつが金持ってるだろう。」とノーマネー・ノーカード・ノータリン?で飛行機に乗る。そしてあたしの母はこの海外挙式を映像で残せとプロカメラマンを頼みながらも金出さず。これら全てが複合し、最悪の事態を招くパニック・ハワイ挙式の幕開けは初日から起こります。あの「あなた。もう、お金がないんです。」て勇気を振り絞り言うたあたしを夫が30秒ほど見つめ・・・・「今、オレを笑わさんでもええ。」 顔十分おもろいし。タバコをふかしながら夫が言う肩越しに見たワイキキビーチは確かに綺麗でした。が「いや、顔はさておき全然面白くない話で。」と砂浜での真剣告白。何でだ。何でそんなことになる? あたしに全面的非かしら。だから何でだ。何なんだ。 現金持って来てないもん。じゃぁ、カード出せ。カードは? え、作った事もないのに?これから4日間どうするどうなる? さぁ、分かりません?・・・・・・・・・・・・・・・・・。の後ヒョ~ロレイヒィィィィィィ~ッて髪の毛が逆立つ夫を見たのはこれが初めてでした。だって、だって。毎日朝ごはん(だけ)あるでしょ?途中の挙式代金も済みで滞在ホテルもありで?トローリーバスも付きのこの全土乗り放題だし?別にお金要らないかな~と思ってもかなり持って来たと思った15万円だけど「ウチの母希望・挙式ビデオ撮影前払い金と空港税で飛んで行きましまたがな。」 ハ~バ~ライトに~あさひ~が灯る~っ そのとき~いちわ~の カモメ~が~っと~ん~だ~~~っ♪てワイキキビーチの砂浜に居る白ハトを彼に見せながらあたしは精一杯に渡辺真知子をしてみたんですが・・・・・・・・・・・・・・・・・。夫硬直。人生初の海外旅行する夫と両親に連れられてしか海外へ行った事ないあたし。い、いやぁ。バイトでもしようか~?って気を使うあたしに「取り合えず残金いくらだっ?!」と怒り狂う夫。ついに夫はお腹もこわしてしまい「おかーさんっ?おかーさんっ!?挙式ビデオは高いのよ!」今すぐちょうだい。と日本に居るあたしの母へ”コレクトコール”で電話した。この時ハワイ時間で深夜だったけど日本時間などは気にしてられず。いや、あたし。さっき近くで”住友銀行”見たの。住友銀行カードは無いんだけどあたしが今持ってる三和銀行カード口座にお金振り込んでくれない?そしたら出金できるし、お願い。と、頼んだら母は『よしっ!分かった。朝一番で入れてやるから心配するなっ。』を力強く言うてくれ恩に着るよ、お母さんっ!(・・・お母さんも届くと信じてたんだね?)んでも国内じゃあるまいし・・・決して旧・三和カードでは引き出せるはずもない母からの送金待ち続けた旧・住金ATM前。外国は不便なんですねぇ。「ソッンナノ~ ムリにキマッテるデッシャロ?」と言うたかどうか分かりませんが「アッリエナイ~っ!」みたく”じゃ、今すぐクレジットカード発行を”言うあたし達夫婦に白人銀行員は”痛ましや・・・”と言う目で見てました。 ~時として無知には罰下る~あぁ、もうだめだ。オレはここで死んでしまうんだ・・・の顔をした夫に「朝ごはん(だけ)クーポン券はある。」と言ったら少し生き返る。しかし、精神的なモノが腸へきてしまう夫は朝食中トイレから出られなかった。・・・明日から早起きしてはいかんな。”朝ごはん券”は昼飯兼用で食べよう。と思いながら自身せっかく何時間も大嫌いな飛行機に乗って来たのになんじゃこりゃ。悲しくも自分で招いた事ながら何とか残高・数千円で滞在中のハワイあと4泊?を切り抜けなければ。を覚悟した到着翌日の朝でした。~そしてハワイ・サバイバル2で次回終わる~
2009.09.02
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ただ用事があって財布から出した自分の免許証を食卓のテーブルへ置きっぱしてた夜夕食を夫に出したそのすぐ「ここにお前の免許証を置いておくな」と夫から注意を受ける。あぁ、大切な物なのにうっかりすみません。あたしは自分が悪いので素直に謝ろうとした所「免許の写真で笑いが止まらなくなるだろ?」と夫は素顔で言うた・・・飯が食えなくなるほどオモロイらしいあたしの証明写真は悪役女プロレスラーみたく、納得。昔々”アダムスファミリー”という妖怪映画があった時「主人公の女に間違いない。」と夫から言われ続けも耐えましたけど・・・そんな事はどうでもええ。あたし、今日地下鉄に乗ってたら見覚えのある男性が座席に座ってたんですね。一瞬目が合い思い出した彼は遠き日の恋人でした。姿形が変わっても瞳は一緒だと思えたその時。こちらは開かない方だと思ってた地下鉄のドアが到着駅で開きドアに寄りかかっていたあたしはヨロヨロ崩れホームへ出る事になる羽目となり彼とはそのまま別れる・・・・。 だって、電車へ戻ったら恥ずかしくない?そして同時にこの彼と海に行く約束をした日の遠い昔を思い出したんです。あたしは電車に乗り遅れそうで一生懸命最寄の駅へ最速で走ってました。するとその最寄駅から降り歩いてくるある一人の男性と目が合った瞬間足がもつれてコケました。本気ゴケ。ヒザをすりむき流血し、うずくまるあたしの横をサッサと歩き去って行ったあの彼はただの片思いだったんですけど。「君、大丈夫?」くらいないのかよ。と思った事が懐かしく・・・全て振り返って総合してみると自分はあまりやさしさを感じられない男が好みだったみたいで。 幸せになれるかしら?え~とね。え~と・・・・・フォローじゃないけども今日地下鉄で再会した彼はかなりのエンターテイメント者であたしのお友達に初対面の時はいつも必ず学生時代の柔道着を身にまといミッキーマウスのぬいぐるみを背負って来てそのまま芸を披露してくれるお笑い芸人的で(頭おかしくないのよ?)「ここまで来る車で何かあったらどうする?」の心配をいつもあたしにさせましたが友人達は多分?喜んでくれ。まぁ、分かりませんけど良かった気がします。そういや今朝がた夫を起こそうとまたもや奔走している時「か・かんぺいに聞いてからな。」と言う夫の寝言を聞きました。あたしは大阪産での大阪育ちじゃないから本産の彼らが考えてる事はやっぱよく分からないわぁ。次は白人になりたい。
2009.05.27
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あったる~ あったる~ あったり~ます~ へいっ♪仕事だからしょうがないだろうけどあの”宝くじソング”がひっきりなしに流れ狂うBOX内の販売員は大変だろうと思います。前を通りかかっただけのあたしでさえ家に戻っても頭から離れないフレーズの ♪ねんまつジャンボっ さんおくえ~んッッ♪ は。 買わなきゃ当たらない三億円・・・でも、買う金が今は惜しい給料前。そういや昔々の幼少時代家に遊びに行ったら60分カセットテープに途切れる事なく録音した『笑点』のテーマソングをラジカセでずっと流してくれるクラスメートがいたなぁぁぁ。当時はあまりの衝撃でそこに触れられなかったけど思い起こせば変な奴っちゃ。ん~。え~と、え~とねぇ・・・出ましたっ!アルバムをひっくりかえし、捜索・確保の”笑点”マニア。あら。小さい頃男はんの家に出入りしてたんどす?とお思いなあなた。あたくし「女、七つにして男と机を並べるではない。」と言い死ぬまでアメリカ人を「鬼畜米兵」て呼んだばぁちゃんの孫ですから?成人した後の”笑点”マニアを見て頂ければ・・・間違いなく女性という事がお分かりでしょうか。微妙?もちろんノーマルですし彼女は昔、スカートが嫌いで丸刈り好きでしたの・・・・得意な歌は”ひみつのアッコちゃん”これを熱唱中に彼女は奈良の大仏を思わせるポーズへと発展します。今、これは進化途中かしら。お互い成人したのは大昔になるため洋服が時代を物語ります。そやけどあなただけを辱めにあわせないっ!!!と。あたしの不思議な舞も披露。 酔っ払いはホンマ嫌どすなぁぁぁ・・・・だけど、こんな仲良くしていたはずなのにかれこれ10年以上音信不通ですごく寂しく思うのです。あたしの引越し先教えるべきだった?(←ケンカした?)話をもうええ。ほど”宝くじ”に戻し 『当たるかーっ? おいっ ホンマに当たるんかーっ!?』 てBOX内の販売員に絡んでたおっちゃん。冷静に考えなはれ・・・当たると分かってたらきっと販売員が買うと思うで。あたしは”笑点”マニアとの生き別れから思いつきでモノを言う回数が減った気がするだけでどうか分かりませんが今では彼女の幸せを祈ってます。ついでにこんな田舎来たけど遊びに来て★↓も言うとこ。今、いずこ~っ?
2008.11.26
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前回婚約までこぎつけたもののいざ挙式直前相手が無職でおまけに精神まで疾患な男だという事が発覚し破談をした同僚に だからっ ”ビビビッときた☆” とか言うてんじゃねぇっ! 顔で飯は食えんっ!!など。皆で励ました3年前から同僚は立ち直りめでたくノーマルなかたとご成婚。おめでとうございます~☆そろそろ4ヶ月くらいかしら~ あぁ、ええなぁ・・と更衣室で隣合わせになる彼女にお声を掛けたら 『毎日がうれし楽しくて家の掃除もできないっ。』やて。 へぇぇぇぇ~あなたと着がえのロッカーを横にならべて早2年。少し勢い良く自分のロッカーを閉めてしまったら反動で開くあなたのロッカー。立て付けの悪さではなくそれと同時にバラバラと色んな物が落ちてくるあなたのロッカー。あなたが居ない時は必死に拾い、何とか荷を詰め直して閉めるけど何度も同じ作業を繰り返させるあなたのロッカー。家財道具一式でも入ってるかのようなでも金は無さそうなあなたのロッカー。だけどカギをかけないあなたのロッカー。これらを総合して・・・・掃除するうんぬんは「性格じゃございません?」 といやらしくも考えてしまった今日。しかし自分も家に戻れば人の事は言えなく”お前はダンボールコレクターかっ”と夫からなじられる日々。 だって、いつ収集日か忘れちゃったんだもの・・・・そうして今日買い物から帰った後のつい今しがた あぁッ!!?て今年は4年かぶりにちゃんと思い出しました 『結婚記念日』を。だけど今日のお献立は★サンマの塩焼きっ★ タイムセールサンマですが何か? 夫は言わなきゃ来年以降も思い出さない人物・・・こんな奴と出会ったのは小さな喫茶店でした。あたしはお友達のお母様が経営するお店を手伝ってたんです。そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・う~ん。今、後悔の念ばかり綴る記になってはいかんので学生時代に恋焦がれ、つい最近散り果てた彼の話に変えてもいい?学校中のアイドル的な人だった彼は体育の時間校庭に姿を現せば女性達は窓際にへばりつく。数多き女性人ファンをどうやったら蹴落とせるかと色々考えたあたしは記憶に残る女になろうとローカで彼の前を歩きながら片方のスリッパを脱ぎ置き 「あっ、忘れたよ?」と拾ってもらう作戦に出た。しかし 「何しとんねん。」と持って来る男は彼の隣にいた友人で何度やっても手法を変えても全く空気を読んでくれなかった彼の友人。そのうち将を射すればなんやらかんやらだと空気の読めぬ彼の友人にたいそう親切にしはじめたあたしはこの友人からあたしはとてもいい奴だと彼に伝えさせようの戦術を始めた。だけど 「お前、オレの事好きなのか?」とやっぱり彼の友人は空気を読み違え、イラつかせる。そうしてるうち卒業となり淡い思い出だけで終ってしまったけども先日行きつけのホームセンターで「元気?」と声を掛けられ誰だか思いだすのに30秒近くかかった男があのアイドルな彼だったなんて。時の流れで変わり果て過ぎ・・・・ショックを受け思わずあたし舌を噛み切りそうになりました。今夜も飲もう・・・
2008.06.09
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自身で作すると油の中でお辞儀を始め「伸びっ。伸びだっ!!」と応援するのに冷凍品だと直立不動に揚がるこの 『エビふりゃー。』先日。関西ローカル番組を見てまして・・・嫌いな県民ナンバー1に輝いた大阪府民ですけどもそうなんです。そうなんです。理由の中にもありましたが愛知県のかたに会うと『みゃーみゃー言うてみて。』って言いたいんです。司会者のメガネも言うてましたがこれはバカにしてるとかの誤解でなく素直にただ、聞いてみたいんです。こんなあたしも幼少時代には島国から父の転勤でこの大阪へ越して来た時『ほじゃけん。ほじゃけん。言うてぇぇぇー!』とリクエストが殺到でした。大阪にたどり着くまでの間父は転勤が多くどこがあたしの里かなのか分かりませんけど一番困ったのはこの地へ転校したその日が運動会だった事です。いきなり見も知らぬ奴らと”玉入れ”をせいと言う・・・んな無茶な話を。あたしは赤い玉を一心不乱にカゴへ投げ入れました。すると後頭部に”ポコポコッ”て衝撃があり振り返れば色黒な長身の女の子が目をそらし。後から聞けば、だたノーコントロール症だったその彼女にイジメられたと錯覚したあたしは追いかけちょっとモメたんですが今でもずっとお友達で★年賀状だけやりとりしてます。もうどちらかが終らせればそこまでなんじゃないかと。以前から夫にもうすぐタバコの自販機で始まる”タスポ”のIDカード申し込みを頼まれてまして。カードが無いと買えなくなるんですね。何でもいいから写真を貼らなければいけない用紙の為アルバムを開いてたら幼少時代も飛び越え自分の生まれた所までさかのぼって見てしまいました。生誕の地は兵庫県だったと改めて確認。ほうほう。首が無く、両肩の中央に顔面が乗ってたおたふく時。動物園のサルに金網越しから襲われる2秒前。歴代に好きだった彼をしまい込んだページ。これらは明日処分してしまおうと思いました。また会う日まで。
2008.04.03
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玄関上ると二股でリビング。この様なちんまい家の主・夫が仕事から戻った際キッチンテーブルに座り一人手酌で飲んでるあたしの投げかけた一言・・・「今まで何匹の鬼をシバいた?」 はい?『おかえりなさい。』を言う間もなく頭の後ろではてなっ?マークを飛ばすあたしを見ながら「聞くのも怖いな。」 ブツクサ言い夫は風呂場に直行した。あいつ酔ってる?自分を棚に上げ、テレビを見ながらふと自分がテーブルに置き飲んでた酒パックが目に入る・・・・『清酒・鬼ころし』もしやっっ!?奴はこれの事を言ってたのかと気を使い『1000匹以上かもしれませぬ。』 一応風呂の扉を開け報告しておきました・・・この”鬼ころし”という酒は岐阜県飛騨高山が本場でしょうけど開発・発案者が商法登録を取り忘れパクられた名前が全国つつうらうらで売られてると我が父・正春からのミニ豆知識で記憶にあります。今日。両親と結婚前に暮らしてた隣町へ行き父の事を思い出したんです・・・・あっ!まだ生きてますけど。当時住民全てで反対運動に励んだなんたら道路は完成間近。この道路を作るにあたって早朝 コケッ コケッ コォッーッ!!! とあたしをいつも早起きにさせたにわとり小屋が撤去対象にされ助かったのは覚えてます。そして都会暮らしなそこのあなた。気が向けばすぐ山にも登れます。 お勧め地区★大阪府も自然あふれる未開な場所。この村にかつてないパチンコ店が出来ようとした時環境を考えた住民達が立ち上がり父は反対署名運動に没頭してました。結局道路と一緒で受け付けられなくパチンコ店がオープンを迎えたその日チャリンコで駆けつけたウチの父。何をしてきたかと思えばプレイ台を求め整理券を待つ行列の合い間をくぐり自分が座ってフィーバーしちゃう★気付いた店員につまみ出されたらしいけども儲けたお金はきっかり握り締めて帰って来ました。こんなアバウトな父が今日電話であたしに謝罪をしてきたんですね。それはこの前夫が出ると切れた電話の件で・・・「あれ俺なんだ」 と。なぜだと問えば「びっくりして」 と? 意味分が分からん。父さんや『あたしはね 見ず知らずな他人でも30分はしゃべる自信がある。』 ↑自分勝手にだけども。昔から親族一同に爪の先から頭のてっぺんまでうり双子と言われ続けてきた父との相違があったとうれしくこう言ってみたところ・・・あぁっ!!お前は”どんどこツネさん”の生まれ変わりだからなっと。先祖でどんどん酒を飲み、どんどんでまかせな人生の上どんどこどんにバクチ打ちだったどうしょうもないオッサンの話を聞かされる。『昔に聞いた。』と言って受話器を置き父とはやっぱ合わんな・・と思ったのでありました。かぁさんおかたをたたきましょ~♪
2008.02.20
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彼がダッコしてるのは昔、会った子だと思い大きくなったねぇ。と声を掛けたら 『あ、これ下の子。』 君が見た上の子はあっち。て指差した先には彼の奥様と、もう仁王立ちしている子供が居ました。 あら、いつの間に・・・人の子は増加や成長が、いやに速く感じます。スーパー店内で出合ったこの彼実は学生時代の同級生で純にお付き合いしてた時期もあるんですね。その彼が家族を引き連れ、ついでに自らカートを押してのお買い物・・・なんて幸せな光景じゃございませんか。奥様は優しそうで清楚な雰囲気。あたしと結ばれるよか遥かに素晴らしい選択で良かったでございます。だけども 何年か前に会った時は もっと若かった。(←お前もな。)そういや何故に彼とお別れしたのかを思い出すのにかれこれ3日。今だ謎なんです。就職した彼に進学したあたしで見るもの全てが違ってしまったかと思われますが自然に連絡を取らなくなったので別れの言葉もない・・・ってぇことは。 あたし達。まだ付き合ってるとかっ?!なんて★あんまりボケてたら未練タラコと勘違いされちゃうわ。彼はですねぇおとなしいにも程があると言いたくなる位に無口で交際中かなり苦戦しました。あたしは一度朝起きてから今に至るまでの行動を延々電話で毎日話したがる『ブログ』みたいな男に引っ掛かった為きっと真逆を求めてしまったんですね。どめどなくしゃべる男から2時間サスペンス中のコールは非常に迷惑で。だけど人間って欲深いんです。今度は 「何故しゃべらないんだ。」と思ってしまう・・・適度にほどほどがいい塩梅なんだと感じました。こんな無口な彼でしたがある日 ”お前を幸せにしてやる”との文が届いたんです。その時のあたしの気持ちは言葉で言い表せなくいっしょけんめ画像を探しました。 はい↓『やめてっ 年賀状だからっ!!』”明けましておめでとうございます”の後に継ぎ足されたこの文を見た父は『もっと頭の良い奴と付き合え。』と言い彼からの電話を取り次がなくなりました。ある日しつこく掛けてきた彼だろうと思われる電話に向かって『娘は死にました。』と縁起でもない事を言った父。よほどあたしの未来を心配してくれたかと思いきや年頃を越え始め嫁行かずになるとついに『何でもいいからもらってもらえ。』ですって。 何でも来いの所に来てしまいましたわ。結局は時の流れに身をおまかせでいいんじゃないかとカラオケ行きました。 夫の妹夫婦の子です。長女の方は可哀想な程だんな様のつぶらな瞳を受け継いだようで「起きてるっ?開けてるっ??」て確認したくなるから大目玉を書き添えてみました。色白は夫の妹ゆずりで安心。小学校4年生なんですけど将来の夢が 「社長」でお友達の”あいな”ちゃんが「専務」ですって。何の会社?クレヨンしんちゃんを何度も入力、熱唱するからもう飽きたわ。と言えば『がまんしてよっ!』て怒られてしまい・・・・おばさん姪にはやっぱ弱い。んな訳でクリスマスプレセントを毎日せっせと探してますが次女の方は今あげてもきっと記憶が無いし分からないから別にええんじゃないかと思い始めました。
2007.12.05
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多分名前は”ひろみ”でした。学生時代に地元でバイトを探したものの・・ここでは大阪最低賃金で働かされる事を知り市内の方へ通ったんです。なんせ初めての事だったのでお客様は神様だ。を唱え「座って飲みなよ」の言葉に従いまして店主に『職種がちゃうわっ。ボケっ!』と怒られた居酒屋アルバイト・・・は。いいとして大きな店だったからなんびとでも雇ってもらえたんですね。そこへカップルで採用された二人が・・彼氏と共に働きたいと来た女が”ひろみ”だったんです。大きな目玉以外は特に普通なんですが”ひろみ”の特徴は大きな目を潤ませ、お願いポーズで手を合わせなぜか手首をクネクネしながら「お父さんが酒乱で お母さんは体が弱く あたしが弟達の面倒みてるの」 という身の上話をする事でした。あたしがもし男ならこの女とは無縁で暮らしたいと思う所・・・潤んだ瞳にクラッときたのか、有名大学の男性アルバイト店員が彼氏から”ひろみ”を奪おうと必死こき始めました。だけどそんな気があるのか無いのかとにかく罪な女”ひろみ”は迫り来る大学生に煮え切らない態度を見せそれに逆上する彼氏。業務中も大変やりにくかったが全く関係ないあたし。なのに同じ歳だった”ひろみ”にトイレでよく相談をされたんです。ある日彼氏から「お前に隙があるから人を勘違いさせる。と責められた・・」トイレで”ひろみ”が泣き出しました。そうだなぁ、その通り。て思っているとその彼があなたみたいにいつも愛想無く・・・「つんけんしとけよっ!!!って言うの。」 なんて失礼なカップル。この時点でもう”ひろみ”と縁切りしたかったんですが大学生に最後のデートを申し込まれ”ひろみ”は「一緒に来て」とあたしに言いました。 嫌ですわ。って断ったけど、どうしても行きたい大学生からあたしが来ないと彼女も来ない・・と頼まれ 知らんがな。言いながらも「お酒をおごる」の一言に ホイサッサ~ッ とついて行ったんです。それはそれは居心地の悪い場でしたがカラオケ店に行ってからあたしの機嫌は上昇しました。♪オンリィ~ラ~ブ ひぃろみ~ おまえだけをぉぉぉ~♪ウォゥ~ッウォゥ~♪と歌う歌全て”ひろみ”を加え熱唱する大学生に涙と奥歯をこらえて手拍子打ってたんです。だって一瞬でも気を許すと笑い袋がはじけそうで・・・こらえきれずタンバリンまでお店に借りてしまいました。最後は泣き出した大学生。面白くも大変お気の毒です。この様な悪魔的女は大嫌いだ。と思いました。幸い”ひろみ”とはお店だけで合う同僚関係を保ち、電話は無い。と言い続けた為アルバイトをやめた後は知らない人になり就職をして楽しくOL生活を送ってたんです。だけどお給料がどうにも安くて夕方から別にアルバイトをしようと違う居酒屋に行ったんですよ。縄のれんのある小さな所でしたが半年ほど経ったある日・・・求人募集で面接に来た女は”ひろみ”でした。 「またお前かよ。」大阪はこんなに小さいのかと驚いたものです。『うわ~いっ!また一緒に働けるよね。ヨロピクッ♪』と笑った彼女。次の日にあたしはお店を辞め、OL業に専念しました。あれから何年経ったのかしら・・今日。珍しく行ったデパ地下で惣菜を売る”ひろみ”を見かけ 「もうええ。」 と思い回れ右して駆け足で帰ってきました。因縁怨念の世界だわぁ・・・・
2007.05.22
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彼女は家庭に恵まれなかった。母と妹と3人暮らし。よそに女を作った父とは会っていない。彼女が中学生の頃両親の間で離婚話が持ち上がる。父は『母さんのトコへ行け』と言い母は『父さんと暮らせ』と言う。彼女は父親と”瓜二つ顔”だったのでそれを嫌って母は妹だけを引き取りたかった。だけど父の所には女が居るため結局は母に引き取られる。母は優しかったが『父のとこへ・・』と言われた事に傷付いたらしく彼女は夜の街を出歩くようになり街で知り合った男の自宅で暮らし始め、学校に来なくなる。心配した友達が『学校へ行きましょ~う』と呼びにいくが一緒に暮らす男に「ウルサイッ。勝手に勉強してろ!!」と追い払われる。 その時、友達一同は気付く。 この男は、難癖つけの”チンピラ”だった。もう誰も彼女と関わらなくなったという話をあたしは学食でカレーを食べながら半分うわの空で聞いていた。ある日何の気もなく、その男の家とも知らず前を通りかかった。すると2階の窓から煙が見える。おいっおいっ。とインターフォンを鳴らし「燃えてますけど。」 と伝える。タバコの不始末でゴミ箱が焼ける程度のボヤだったけどこの一件で出会った彼女と親しくなった。友達がいないと言う彼女に学校来ないからでしょ?(あんた。アホ?) と言うとある日学校に彼女が来る。どうしたのかと聞いたら一緒に住んでる男が、強盗&ひき逃げをして逮捕されたと言う。 へぇぇぇ~・・・・・・。もうついて行けないや・・・・奴とは別れるという彼女にえらいっ!!そうしなはれっ!!と応援した。だけどチンピラ男はしつこい。逃げる彼女を何度かウチにかくまった。すると男は腹いせにウチの車の窓を割っていった。気弱な我が家の母は「女を出そう。」と言い出した。 ちょっとっ!何言うのっ!?あたしが反発すると父に殴られ、怒られる。「女を出せっ。」と父までも。 鬼の両親だと思った。混乱状態で致し方なかったとは言え今思えばこの家庭に”警察へ行こう”という頭はなかった・・・ちょっとはあったが何らかの仕返しが怖かった一般市民だったゆえに許して欲しい。頼る家をどうやら間違えた彼女は何件か他の家も回ったみたいだけれど世間の風は冷たかったのか・・・学校も家族も捨てどこかへ行ってしまった。その後、音信不通になり何年かして電話が掛かって来た頃、あたしは社会人だった。彼女はウチの近くまで来たと言う。両親が見ると怒り出すから外で会おうと言ったけどなぜだかウチへ来たがる。適当にごまかし、両親にバレないよう自宅に招いたら知らない男が掛けてきた電話を取った母。チンピラ男じゃない別の男が彼女がそこにいるはずなので出してくれと母に頼む。知りませんね。と切ったあとあの女また来たのっ!!と母は怒り、部屋に入ってきた。せっかく内緒で連れてきたのに・・見つかりまた父に殴られる。まぁまぁ、訳を聞いてあげようと言う事になり彼女に事情を説明させると『他県でやさしい男に出会い、一緒に暮らしていたけれど平凡すぎてつまんなく思って帰ってきたら初恋の人に出会ったの☆その人と一緒になろうと思ってる♪一緒に暮らしていた男が心配するからとっさにここの電話を教えてしまった。うふっ★チンピラとは縁が切れたので安心して。』って。 てめぇぇ~~ 人生をナメてんじゃねぇっ!!!! 電話番号守秘義務を守れっ!!!!あの時警察に行きコイツを迷惑防止法で捕まえさせれば良かったと家族で反省。だけど夜も遅くきっと友達も居ないんだろう彼女を追い出すこともできずひとまず泊める事になる。深夜寝ているあたしのそばでボソボソボソボソ話声が聞こえた。ふと見ると勝手に部屋の電話を使い、誰かと話し込んでいる。「ちょっと。何してんの?」と聞いたら、初恋の人の携帯に掛けていると答えた。携帯っ???あんたっ。いくら金かかると思ってんのっ!!人ん家でっっ!!!(この頃、公衆電話から携帯に掛けると10円玉がボトボト落ちた。)眠気で余計にキレる。んじゃぁ、彼がすぐ近くまで来てるから会ってくる。すぐ帰ってくるから玄関のカギかけないでね~と出掛けてから3年が経った。カギはいつまで開けてれば・・・? 物騒ですけど。帰ってくる気がないなら電話しろ。もうこの時点で彼女を見捨てようと思った。それからあたしも結婚し、両親も引っ越す。そして何年か後風の便りに彼女が結婚し、子供もできたと聞く。もう誰と結婚したのかさらさら興味は無い。ホントにすっかり忘れ去っていた彼女の夢を昨日見てしまった。”もうすぐ会える”のお告げじゃない事を切に祈ります・・・。
2007.02.19
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出ましたっ!!!かに玉を作ろうとなにげに割ったタマゴから。 二卵性が。後ろに見える黒軍団は木耳(きくらげ)♪↑最近、漢字を知って書いてみたかったの・・・・。そういやぁ中学生の時、双子が居てね。男の子だったけど弟の方と一緒のクラスになったんですよ。放課後のお掃除時間に廊下で彼がカバン持って帰ろうとしてたのを見つけまして「ちりとりを持て。自分だけずるい。」 と焼却炉まで付き合わせた後にその彼は自分は違うクラスの兄の方だと言ったんですよ。早く言えばいいのに。申し訳なく思いながら教室に戻ったら・・・同じ顔した弟がせっせと机ふいてたなぁ~~~。という、つまらない記憶がタマゴからよみがえりました。と~~~~か言いながら”晩ご飯はちゃんと作ってるよ”と アッピールしつつ連日続いた『忘年会』の席でこれまたつまらない記憶を振り返ります・・・・。●”とうふ料理”のお店で『肉が出ない』とボヤいてた奥様●どうなぐさめてあげれば良いか悩みましたわ。●”鍋料理”のお店で「自分の箸以外に入る、人の箸がどうしても嫌。」と何も口にできなさそうな奥様●死にませんから大丈夫です。そしてあなたは全く汚れがないんですか・・・・?この場で声を大にして言わなくてもいい事を言われるので嫌な感じの奥様ね・・と思ってたけれどもこの鍋を一緒に突付いてたおじ様がご自分のお箸にご飯粒をいっぱいつけたままお鍋に投入しあたしのとり皿に『食え。』と色々入れてくれたんです。●おっおっおっ奥様っ!あたしも今そう思いました!!!●・・・・だけどやっぱり死ぬ程の事でもございません。宴会では風習の違う者同士目をつぶらなければいけない場面もしばしば・・・おじ様一人・奥様二人で最初から最後までずっと下ネタの席もあり。「負けたら一気飲み」とやたらゲームをしたがる席。 ここは時々面倒なんです。飲みたいために、二回に一回。わざわざ負けるあたしに早く気付け。そうそう・・・合コンと勘違いした様子の独身部長を悲しく眺める場面も有りで関連会社と自分の本社は終わりました。今年はあと四つ。ウコン飲んで頑張ろっ~~~♪冬型気圧配置。
2006.12.05
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雪山を臨むような土地には住んだことなく白い景色に憧れてましたが幼い頃に見た北大路欣也、高倉健出演 ↓『八甲田山』 のせいで雪山は恐ろしいイメージに変わりました。そんなあたしを”スキーデビュー”させたのは修学旅行で・・拒む事はできませんでした。一日目はインストラクターのお兄ちゃんを独り占め。普通に立っていても後ろへ体が滑っていくのに叫び前に進んでも止まれないので助けを求め・・・彼はあたしから目が離せなかった。可哀想に。二日目何とか形になってきたところ猛吹雪がきて、山を降りるのに一人遭難しかけたんです。もう行くものか!と固く決意したんですが、初めて勤めた先の社員旅行は「奥神鍋スキー場」でした。行って言われるがまま立ったはいいけれど断崖絶壁(に見えた)上級者コースでビックらこき「あたし全くもって出来ないって言ったよねぇぇ」と、当時の社長さんに言ったんですよ。「え?冗談かと思ってた」 って。しゃっちょーさん。。。赤子ですのよ・・・? なんて言ってたら 「行けっ」としつこいのでお願いだから下向いて動いてるブランコに乗せてなど言ってた時(↑リフトって言うんでしたっけ??)ドーンッ!!しゃっちょーさんったらあたしを押したんですよ。もう、まさに。地球が回りました。ゴロゴロとローリングするあたしは色んなかたにご迷惑をかけたようです。社長はずっとあたしが冗談言って、謙そんしてると思ってたらしく本気で謝ってくれましたがその後一人ロッジで何杯もコーヒー飲みながら一日楽しく過ごしました。今日『神鍋高原のゲレンデがオープンです』というニュース見てあたしにゃ、関係ねぇ。 と思い出した記憶でした★
2006.11.22
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『おねえさん』と呼ばれることが夢でした。うちには兄しか居なくて奴からは「おいっ」 とか 「おまえっ」としか名付けてもらえなかったから。仲は悪いし・・嫌いじゃないけど合わないってトコ。母は、兄とあたしの名を間違えて呼んでは「あれっ?あれっ?」と言ってました。全く違う男と女の名を、よぉまぁ・・・。夫と結婚した時、夢が叶うと思いました。夫には5つ年下の妹がいたんです。 わくわくしていると妹から”ちゃん”付けの名前で呼ばれたの。あら。同じ目線ですか? でも”~ちゃん”なんて年下から言われるとちょっと嬉しかったりもしました。この妹は見とれてしまうほど、色が白くて可愛くて・・・夫は何かの間違いで産まれたのね。と思った程です。タダ(?)でこんな美人の妹ができるなんてあたしは幸せ者★なんて思ってました。何年か前、一緒に海外へ行った時に海辺で 夫の母と妹とあたしで並んで座っていたら現地のかたから「観光ホームぺージに載せたいので写真を」なんて言われたんです。『はいっ(もちろんにッ!) お義母さん口紅はげてる。塗って塗って~~♪」嫌がる夫の妹を尻目に義母と二人ではしゃいでセットアップ。 『どこからでもどぉぞッ♪』こんなポーズはどうかしら・・・胸を強調してみる?(無いくせに)なんて構えて気付いたの。「おかしいわ・・・。お義母さん。妹にしかレンズが向いてない。」「んじゃぁ 最初から言えばいいのにねぇ。 けったくその悪い奴っちゃ。」蚊帳の外の ダメダメ女’S はブチブチブチブチ・・・・よくしゃべった青い海の砂浜。 楽しかったわ~♪(負け惜しみ?)産まれながらに美貌を手にした妹は、富まで手に入れてしまいました。どこかの社長夫人となりセレブデビューです。この前、妹の子供をうちの車の後部座席に乗せました。すると運転している夫に「おっちゃ~ん。窓を開けるボタンはどこ?」と聞いてきました。『手で回せ。うちは何でも自分でやるんやっっ(??)」夫は不機嫌になってしまったようです。普段、高級外車に乗ってる子供に軽自動車の仕組みは分かりませんわよ。そのハンドルをくるくる回すと窓が下がるんだよ~ って言ったら「へー。すご~い。面白いねぇ~」 だって。『どうだっっ!すごいだろーっっ!!!』 ←悲しく威張る・・・。言いつつも何だかわびしかった。年取るとひがみっぽくなるのかしらね。 (冬物のコートを出したらポケットから千円出てきました。)
2006.11.08
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(夏も終わりです)「秋風が吹いてるな~。もう秋かしら」とつい口に出た言葉なんですけど「そりゃあよぉ・・・・」
2006.09.04
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今日は ・・・時々雨あらし。”あらし” と言えば夫の実家(徒歩3分)に住んでいるポメラニアン(♂)昨日明け方に天国へ旅立ちました。悪性腫瘍が原因です。18年生きてた”あらし”が最期まで食べていたのは『焼き鳥』そのコンビニ限定の焼き鳥しか食べなかったんです。”あらし”は夫のばあちゃんがいつも散歩させてました。分速10メートルほどしか進めない足の悪いばあちゃんを追い抜く事もなく、引っ張る事もなく”あらし”は合わせて歩いてたんですよ。老人同士なんで気持はツーカーだったのかな・・・・そのばあちゃんが突然に旅立ったのは4ヶ月前。前の日までふつ~に晩ご飯(ちらし寿司)食べてたんです。ばあちゃんも最期まで自分の一番好きなものが食べれて良かったかも。ばあちゃんはどこかの宗教に入信してたのでご近所を含め知らない見たこともないかたが葬儀にいらしてくれたんです。その葬儀中ですけど『ばあちゃんの メモリー』ってやつで大スクリーンが下りてきたんです。若い頃からのばあちゃんのフォトアルバムを会場中のかたに見て頂くんですね。最近は葬儀も様変わりしたな~と思ってばあちゃんの女学生時代の白黒写真を「原型ないけど・・・キレイだったのね」と見てたんです。んではっっっ!!!!夫と白目をむいた写真。うちら夫婦の結婚式の写真でした。高砂席で座る夫とあたしの間にばあちゃんが立って映ってるんですけど・・・・飲まない夫の隣でヒマしてたあたしは”一人手酌酒”をしてましてあたしの前にはビール瓶や酒の瓶が散乱。目は全く焦点合ってません。 顔は赤く・・・目は半クラッチ。明らかに『泥酔状態の花嫁』 画像でした。それをご近所や皆様の前に大型画面で映しだされたので夫は葬儀の後に「他に無かったのか」と自分の両親に言っておりました。 でもね。夫の父が「あれがばあちゃんの一番いい顔だったんだよ」って言ったんです。そうよね~。そうよね~。ばあちゃん何だかとっても笑ってたもの。居た人が・・・犬でも猫でも亀でも居なくなるってすごく寂しい。でもでも生きてる者は力の限りに生きなきゃいけないのよね。あの世の一秒ってこの世の一生って聞いた事があるしすぐに逢えそうだわ・・・・今頃ばあちゃんは”あらし”と散歩してるかな~???ばあちゃんめっちゃ足早くなって”あらし”が引きずられてたりして・・・ふふふふ。 妄想モードに入ってきたので寝よ~
2006.07.14
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たしか10数年前・・・学生時代”動かせば落ちるよっ”と誰でも分かったトイレの鏡。何も考えずヒョイッと動かし、大親友の手の甲に3針縫うガを負わせました。その後、何年か経ったある日、狭い道で自販機から2人でジュースを買おうとしてました。大親友が先に買い取り出し口に手を入れていたその時何も考えずポーンと購入ボタンを押した。またあたしや。彼女の手はつかんだ自分のジュース缶と新たに落ちてきたあたしのジュース缶にはさまれ・・・「痛ッッ」と、手をぬいてヨロッと足が一歩後退したその時っそこを通りかかった車・・・が 『のっこん』(↑こんな音でした)「あかんって。ホンマあかんって!!」 叫ぶ彼女の足元見たら右足かかとに車の前輪がのったままっ。ホンマあかんっ!!「あの~ 大丈夫でした~?」 のん気にウインドウを下げ顔を出した運転席のオッサン。「はよっっ降りれやぁぁぁ~っ!!」彼女は普段こんな言葉使いではないんです・・・もちろん絶叫。あたしアタフタ。そのかかと光景を車から覗き込んであわてたオッサンドライバー、急発進で逃走。オッサンの罪名:ひき逃げ = あたし:何罪?こんな事があってもずっと友達。ありがたい。時々「左の足が23cmやのに右が23.5やで。骨が出た」とか言うけれど・・・真の友達ってこれだよな~(勝手ですか?)昨日彼女に子供が産まれました。うれしい~♪自分がいないから。でも何だか・・ろくでも無い事をしそうな気がして会いに行けないわ~っっ★
2006.05.17
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小さい頃、父親に遊園地へ連れて行かれました。付き添ったのは母ではなく知らないおばさん。おばさんはやさしくておもちゃを買ってくれたそうです。父親は家に帰らずどこかで寝泊りしていました。おばさんトコでしょう。おもちゃを抱え一人家に帰ると母親からおもちゃを取り上げられ怒り狂ったように母親は粉々に踏み潰したんです。というエピソードを持つお友達・・・何十年と付き合ってますが、彼女のお父様を見た事はありません。お母様と2人暮らしてますが、年に何回か突然帰ってくるお父様。夫婦は目も合わさず会話もないそうです。離婚はしてないんですけど。でも、彼女はお父さんが好きでした。帰ってくるたびに「お金」をくれるから。え?そんだけで?彼女が結婚相手を見つけました。あ~良かった。幸せにねと思っていたのですが相手の職業が気に入らないとお父様が反対していました。「堅気の仕事じゃないっ」 とかって・・・言うけどあなたも堅気の生活してないやん?それに思い込みで職業差別はダメですよ。 彼女のお家でお母様も交え結婚祝いで飲んでいました。すると年に数回。奇跡のお父様が酔っ払って帰ってきました。 でもその時あたしもかなりに酔ってました。開口一番 「オレはあんな奴に嫁がせるために育てたんじゃね~~っ!!」「あんた育ててないじゃん」 あたくし勢いと酔いにつられ言うてまいました。「お前だれや?」と言われ、つい 「あんたこそ誰や?」 お父様です。その後の事は思い出したくありません。先程ポストに彼女から披露宴のお知らせハガキが届いてました。もちろんあのお父様も来るのよねぇぇぇ ぷるぷるぷる・・・・・(カメ書いてみました~♪)
2006.04.19
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