全5件 (5件中 1-5件目)
1
今回、歩いた祓川コースで、唯一、苗場山を仰ぐことのできるポイントがあります。それは、神楽ヶ峰です。ここから一度大きく下って登り返すので、苗場山の堂々たる姿が見えるのです。登りの時、山頂が見えるはずのポイントで、しばらく粘ったのですが、ガスが切れず、見えませんでした下山の時も、期待していたのですが山頂部に雲がかかって見えませんでも、しばらく待っていると、雲がだんだんと流れていきます。もしかしたら…と期待しながら、さらに待っていると、遂に雲が切れて、苗場山がその雄姿を見せてくれました本当に堂々とした山容ですよね。稜線上に見えるのが登山道です。最後は、かなりの急登でした。その急登を越えた先に、周囲10キロという広大な山頂湿原が待っているなんてここから見ているだけでは、とても想像できないですよねしばらく眺めていると、5分ほどで、また苗場山は雲に隠れてしまいました。見えたのはこの時だけ…見れて良かったぁ~
2008年08月07日
コメント(8)
苗場山と神楽ヶ峰との鞍部にある通称「お花畑」…ミヤマシシウドのバックに見える登山道沿いが、お花畑になっていて、本当にたくさんの花々が咲いていましたこんな感じの、お花畑のなかの登山道が続いていま~す見事でしょう咲いていた花を幾つか紹介しますね。まずは、ニッコウキスゲ…。この花は、登山道のあちこちで見かけましたよ。お花畑で、一番見事に咲いていたのが、タカネナデシコでした。鮮やかできれいでした。クガイソウ…。シモツケソウも見事でしたこれはオニシモツケ?バックの山は、全貌が見えていませんが、苗場山で~す。これは、ヒメシャジン?ホタルブクロも咲いていました。…ということで、本当にいろんな花が咲いていましたよ。大群落…というわけではありませんが、咲いている種類が見事で、歩いているだけで楽しめました苗場山…、いい山ですね画像の容量を、しばらく心配しなくても良くなったので、嬉しくなってたくさん画像をアップしてしまいましたぁ
2008年08月06日
コメント(0)
苗場山の山頂湿原で見た高山植物を紹介しま~す。まずは、ワタスゲの写真をもう一枚…。湿原を埋め尽くす白い花(…というか穂ですね)は、印象的です。次は、チングルマ…。これは残念ながら、花の時期が過ぎてしまっていて、花は一つも見つけられませんでしたが、その代わり、穂が湿原をわたる風になびいていましたぁ実は、高山植物のなかで、私が一番好きな花が、チングルマなんですよ。チングルマって、花の時も楽しめますし、穂になっても楽しめますし、紅葉は見事ですし、ずっと楽しませてくれるんですよね真上から見ると、こんな感じで~す次は、イワイチョウですこれも好きな花の一つです。(高山植物は、どれも好きですけどね)広い湿原には、まだまだたくさんの花が咲いていました。キンコウカも、あちこちに群落をつくっていましたし、モウセンゴケも咲いていましたよショウジョウバカマやミヤマリンドウも、あちこちに咲いていました。広い湿原には、雪解け直後に咲く花もあれば、夏の終わりの花も咲いていて、いろんな季節が同居していましたぁ。いつもは、こんなに高山植物の写真を撮ることはないのですが、今回は、たくさん撮ってしまいました。でも、実は、今回のコース、山頂湿原以上にたくさんの種類の花が咲き乱れていたところがありましたそれは苗場山と神楽ヶ峰との鞍部にある、通称「お花畑」で~すそれは、次回紹介しますね。
2008年08月05日
コメント(0)
楽天フォトの画像がいっぱいになって、どうしようかな?っていろいろ考えたのですが、yahooフォトに新しく画像を保存して、そこからコピーして画像を使うことにしましたこれで、しばらく大丈夫かな……ということで、8月1日に登った苗場山の山頂湿原の写真を紹介しますね。まずは、ワタスゲの写真です。山小屋のご主人の話によると、今年の苗場山は、ワタスゲの当たり年…とのこと。こんなに一面が真っ白になるのは、久しぶりだそうです。いい時に来たなぁ~木道沿いに咲き乱れるワタスゲ…。いいですねぇ~。山頂湿原には、まだ雪も残っていましたよスプーンカットが見事…こちらも、あと2,3日で消えてしまうかなぁ~という山小屋のご主人の話でしたぁ。広大な山頂湿原…せっかくだから、赤倉山方面や赤湯方面も、のんびりと散策しました。赤湯方面の湿原から、山頂方面を見ると、こんな感じで~す遠くに見える山小屋のあたりが山頂ですこのあたりにある無数の池塘の雰囲気が良かったです。こうして散策していると、日帰りで降りてしまうのがもったいないくらいでした。今度は、ぜひ山頂の山小屋に泊まって、山頂湿原の朝夕の景色を見たいで~す
2008年08月05日
コメント(2)
昨日、日帰りで山登りに行ってきました!本格的な山登りは、昨年暮れの丹沢・塔ノ岳以来…。やっと山登りができました やったぁ~今回、登った山は、「苗場山」です。山頂部に周囲10キロにも及ぶ広大な山頂湿原がある、独特な魅力を持った名山で、前から登りたいと思っていた山です。朝3時に家を出て、祓川コースの登山口に着いたのが6時前…。下ノ芝、中ノ芝、上ノ芝を通り、標高2030mの神楽ヶ峰を越えると、いよいよ苗場山への本格的な登りになります。神楽ヶ峰からの苗場山を見るのを楽しみにしていたのですが、ガスがかかっていて、苗場山は、なかなかその全貌を見せてくれませんでした。(でも、帰りに見えましたよ)一度下ってからの250mの急登…かなり登りごたえがありました。どんな景色が待っているのだろう…とワクワクしながら、急登を登り切ると、ガイドブックなどでイメージしていたのとは、比較にならないほど素晴らしくて、スケールの大きな山頂湿原がいきなり目の前に広がっていました数え切れないほどの池塘、そして風にそよぐ無数のワタスゲ、どこまで続くのか…と思う広大な湿原…。山頂に登ったのは9時半でしたが、12時半まで約3時間、のんびりと山頂湿原を散策して楽しみました。こんな山があったんですね。登ってみなければ、苗場山のこの魅力は分かりませ~ん(続く)
2008年08月02日
コメント(2)
全5件 (5件中 1-5件目)
1