2013.05.02
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室生寺
女人高野の別名があります。
興福寺の僧の開基になりますが、徳川５代将軍の母である桂昌院が興福寺からの分離を命じた頃から、女人高野と呼ばれるようになりました。
女人禁制の高野山に対して女性でもお参り出来たとのこと。今は、車でいけますが、それでも山道の連続に嫌になるのだから当時の参拝は、決して生やさしい物ではなかったと思います。
室生寺の入り口。赤い橋が太鼓橋、これを渡れば室生寺。
この世とあの世を渡す橋、この橋を渡っていた尼僧たちは、どんな思いで渡っていたのでしょうか。
室生寺境内には、シャクナゲがおよそ３千本植えられています。
シャクナゲも、淡いピンク色の上品な花で、写真に撮っても美しい。
シャクナゲと国宝の五重塔は、いい絵になると思います。
四国霊場八十八ヶ所を巡礼したお遍路は、最後に高野山に参って上がりとなるわけですが、
高野山が女性の参拝を禁じていたころは、女性は室生寺に参っていたようです。
女人高野の別名があります。
興福寺の僧の開基になりますが、徳川５代将軍の母である桂昌院が興福寺からの分離を命じた頃から、女人高野と呼ばれるようになりました。
女人禁制の高野山に対して女性でもお参り出来たとのこと。今は、車でいけますが、それでも山道の連続に嫌になるのだから当時の参拝は、決して生やさしい物ではなかったと思います。
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この世とあの世を渡す橋、この橋を渡っていた尼僧たちは、どんな思いで渡っていたのでしょうか。
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